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Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 1884
性別 男性
年齢 48歳
自己紹介 自分なりの評価の基準は、
10・超大好きな作品。完璧。映画として傑作であるばかりでなく、自分の好みと見事に合致している。
9・大好きな作品。完璧に近い完成度。手放しに歴史に残る傑作といっていい。
8・好きな作品。本当に面白い。欠点があるかもしれないが、それも含めて好き。
7・少し好きな作品。普通に面白い。欠点もあるかもしれないが、そんなに気にならない。
6・普通の作品。可も無く不可も無く。最後までストレスなく観られる。面白いけど、心に残るものはあまりない。
5・少しつまらない作品。最後まで観るのにちょっとストレスを感じた。面白い部分も多少はあった。
4・つまらない作品。最後まで観るのが苦痛だった。ほとんど面白いところが感じられなかった。
3・かなりつまらない作品。最後まで観た自分を褒めてあげたい。観終えた後に、怒りのあまりDVDを割りそうになった。
2・超つまらない作品。時間と金を返せ。観終えた後に、怒りのあまり製作者全員を殴りに行きたくなった。
1・絶望的につまらない作品。最低。観終えた後に、怒りを通り越して死にたくなった。
0・死霊の盆踊り。

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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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101.  デイ・アフター・トゥモロー 《ネタバレ》 冒頭から、科学的にどうやって地球が滅びるかを説明したかと思うと、中盤からは手の平を返したかのように、確実に科学的にあり得ないだろう、一気に三日で氷河期襲来!!まさか(笑)しかも冷気がまるで生き物のように人を襲い、ギャグ漫画のようにカキーンと一気に凍っていきます。ローランド・エメリッヒって世界最高の中2病患者なんじゃないかしら。[DVD(字幕)] 5点(2013-05-09 12:36:12)

102.  紀元前1万年 《ネタバレ》 何の疑問もなく、紀元前一万年前の人たちがみんな流暢な英語を喋ることにまずはトホホな映画。「こいつらはみんな駅前留学してんのか!」って、そんな色んなお馬鹿なところに突っ込みを入れながら、ポテチ片手にポリポリ楽しむ映画なのだろうけど、さすがにちょっとこれはあまりにもお馬鹿過ぎて笑えないやー。最後まで観ると確実にIQが2くらいは下がります。[DVD(字幕)] 4点(2013-05-09 12:19:59)

103.  2012(2009) 《ネタバレ》 昔からひたすらお金をかけて、ひたすらお馬鹿な映画ばかり作り続けてきたお馬鹿映画の巨匠・エメリッヒの話題作。って、さすがにこれはお馬鹿を通り越してつまらなさ過ぎるでしょう。相変わらず、映像だけは凄いのだけど、この人間ドラマの薄っぺらさは観ていて苦痛以外の何ものでもない。特に、あのインド人のどうしようもない偽善者っぷりは見ていてとても腹が立った。そして何よりこんなつまらない映画に、観客を2時間半もダラダラと付き合わさせた監督に怒りすら覚える。やはりお馬鹿映画は2時間が限界![DVD(字幕)] 3点(2013-05-09 12:05:06)

104.  ハンニバル(2001) 《ネタバレ》 僕の大好きな映画の続編なんだけど、期待していた分、ちょっと残念な出来でした。だらだらと続く冗長な退屈な映像は見ていて辟易だし、前作で神々しいまでの魅力を放っていたジョディ・フォスターは出ていないし、ゲイリー・オールドマンもいまいち地味だし。やっぱりリドリー・スコットって僕には合わない(エイリアンだけは大好きだけど)。最後の脳味噌ソテー・シーンだけはインパクトがあったのでぎりぎり5点。[DVD(字幕)] 5点(2013-05-08 17:51:49)

105.  アメリカン・ギャングスター 《ネタバレ》 ラッセル・クロウとデンゼル・ワシントンという魅力的な二人を主演に迎えて撮られた文字通り王道のギャング映画。これで面白くならなければおかしいという作品なのに、どうも僕には退屈な作品にしか思えなかった。平板で起伏に乏しいストーリーは本当に観ていて眠たくなる。リドリー・スコットって、世間では評価高いけど、僕のなかでは「エイリアン」で終わった監督ってことを再確認できた。[DVD(字幕)] 4点(2013-05-08 17:40:29)

106.  プレシャス 《ネタバレ》 貧困と暴力とセックスによりこれ以上ないくらい崩壊してしまった家族のなかで生きる、太った黒人の女の子・プレシャス。夢も希望もないような境遇のなか、それでも自分がテレビのなかの華やかな世界に生きるという、とっても〝本当にとてもささやかな〟妄想だけを糧にして生き抜こうとする彼女の姿が哀れで思わず涙ぐまずにはいられない。重たい作品だけど、多くの女性に観てもらいたいと思った。この世の中でもっとも醜いものはやはり弱いものに向けられた大人たちの暴力です。[DVD(字幕)] 7点(2013-05-04 20:24:02)

107.  アンフィニッシュ・ライフ 《ネタバレ》 ハルストレム監督らしい、未完成な人生を生きる市井の人々の苦悩や哀歓を惚れ惚れするくらい美しい自然の風景のなかに描いた心温まる名品。誰もが生きていくうえで傷付き傷付けられ、そして時には他人も傷付けてしまう。でも、それでも必死に生きていく人々、だってそれが人間なんだもの。普通の監督が撮れば、確実に説教臭くなったり宗教っぽくなるだろうそんなテーマも、彼にかかればこんなに愛らしい映画になってしまうのだから素敵。余談だけど、この映画を観てアメリカから銃がなくならない理由がよく分かりますね。だってあんな男(元夫)がいつ襲ってくるか分からない社会なんだもの。[DVD(字幕)] 7点(2013-05-04 19:34:08)

108.  HACHI/約束の犬 《ネタバレ》 べつにこんな分かりきったベタなお話って個人的に嫌いなのだけど、でも僕の大好きなラッセ・ハルストレム監督の作品ということで鑑賞。うん、確かにお涙頂戴なベタなストーリだけど、そこはやっぱりハルストレム・マジック!全く嫌味なところのない自然で美しい映画に仕上がってて良かったです。ハチも健気で可愛かったしね。さすがにリチャード・ギアが「ハァァチィ」と違和感たっぷりに呼ぶ姿には苦笑しましたけど。[DVD(字幕)] 7点(2013-05-04 19:18:33)

109.  ドッグヴィル 《ネタバレ》 アメリカ、ロッキー山脈の寂れた高山地帯にある小さな村、ドッグヴィル。15人の住民と7人の子供たちが暮らすこの質素な村にある日、ギャングに追われた美しい女性グレースが逃げ込んでくる。村のリーダーを自認する倫理観の強い青年トムは、行き場がないという彼女を匿い、しばらく村に滞在してもいいと提案するのだった。次の日、村の集会場でトムは、集まった住民たちに多数決をとる。どこの馬の骨か分からない女に当初は難色を示した住民たちも渋々トムの提案を受け入れ、満場一致でグレースを受け入れることに――。そうして始まったグレースと村人たちの共同生活。戸惑いつつも次第にお互いのいいところを見つけ、少しずつ心を許してゆく彼ら。和気藹々と平和的に暮らしていた住民たちだったが、ちょっとした些細な出来事をきっかけにそんな平和な日々が歪み始める。村人たちは自らも自覚していないような悪意の目をグレースに向け始め、やがて村は悪夢のような世界へと変貌を遂げるのだった……。数々の問題作を撮り続けるデンマークの鬼才ラース・フォン・トリアーがニコール・キッドマンをはじめとする実力派の役者陣をそろえて描き出すそんな地獄のような寓話劇。体育館のような閉鎖的な空間に白線を引いただけのセットに役者たちを閉じ込めて描き出された3時間を超える物語は、その長さを全く感じさせない濃密なものでした。とにかく脚本が素晴らしい。最初はみな純朴で優しくて善良な人のように見える人たちが、後半、その心の奥底に隠していただろう嫉妬や憎しみ、欲望といった醜い悪意を弱い立場のグレースに向け始める。この展開に少しも無理がなく、人間なんてこんなもの、そればかりか同じような立場に立たされたら自分すらこうなってしまうかもと思わせるところが見事としか言いようがない。トリアーさんはやはり人間が嫌いなんでしょうね(笑)。ニコール・キッドマン演じるグレースが村の人たちにいいように利用され、男たちは暇さえあればレイプするようになり、女たちは嫉妬心から蔑みの対象にする。大人たちに感化された子供たちまでグレースを物のように扱い始める。逃げ出そうとしたグレースを連れ戻した住民たちは、2度と逃亡しないように首輪を嵌め村に縛り付ける。もはやグレースは犬と変わらない。それを誰もが正しいことをしていると信じて疑わないところが怖い。まさに、地獄。そんな悪夢のような世界を唐突に終わらせるラストのカタストロフ。「どうだい、スカッとしただろう。クソみたいな人間は殺して当然なんて思っている君たちも結局、他人から見ればこのドッグヴィルの住民と大して変わらないんだぜ」とまるで画面の裏側でほくそ笑んでいるような監督の悪意……。人間の愚かさをこれでもかと見せつけてくるラース・フォン・トリアーの傑作でした。[DVD(字幕)] 9点(2013-05-03 15:33:06)

110.  スーパーサイズ・ミー 《ネタバレ》 まぁアイデア勝負のキワモノドキュメンタリー。誰も目を付けていなかった、ダチョウ倶楽部的自虐ギャグ映画。それ以上でも以下でもない。これだけだから、まだ面白く観られるんだろうけど、これをシリーズ化したらもうアウトだろうな。普通の監督なら、後半で「何故、アメリカの子供はそんなにファーストフードを食べて肥満した子供が多いのだろう。それは離婚率の上昇からくる貧困家族の多くがマクドで済ますからで……云々」と言った、マイケル・ムーア的展開をみせるのが普通だけど、あくまでも最後まで馬鹿で通した監督に拍手。もしかして本当に馬鹿なだけかも知れないけどね(笑)。[DVD(字幕)] 6点(2013-05-02 22:08:49)

111.  アポカリプト 《ネタバレ》 予告編で、ほとんど全裸の未開人がジャングルをぐるぐる駆け巡るだけの予告編を見ていたので、本当に大丈夫かなぁと不安を感じながら鑑賞したのだけど、これが意外に意外、けっこう面白かったじゃないか。そして、内容も予告編どおり、延々ほとんど全裸の未開人がジャングルを駆け巡っていただけだったので二重にびっくり(笑)。前作で、ほとんど全裸のキリストをひたすら痛めつけたメル・ギブソン監督のノウハウが今作で大フューチャーされていて、ちょっと痛々しい。ストーリーは単純そのものだけど、なんだか全編に生きるエネルギーが満ちていて普通に面白かった。[DVD(字幕)] 7点(2013-05-02 21:55:37)

112.  パッション(2004) 《ネタバレ》 まさにキリスト教徒のための映画。全ての人間の原罪を背負って磔にされたキリストを描くうえで、絶対に避けては通れないユダヤ人たちによる拷問シーンの数々は目を覆うほど。アメリカの保守的な南部の映画館でこれを観た、敬虔なクリスチャンの老婆がショック死したというのも頷ける。確かに、この宗教的な情熱は善し悪しを別にして鮮烈だと思う。ここまで残虐行為を徹底的に描くと、もしかしたらユダヤ人差別を助長するんじゃないかと思っていたら、監督のメル・ギブソンが酔っ払ってユダヤ人に差別的暴言を吐いて逮捕されたというニュースを聞いた。やっぱりこの情熱は胡散臭いということで-1点。[DVD(字幕)] 6点(2013-05-02 21:44:12)

113.  崖の上のポニョ 《ネタバレ》 良くも悪くも宮崎駿印の家族みんなで楽しめるほのぼのアニメ。本当にそれだけ。宮崎駿の過去の作品の魅力ってそんななかにも、ちゃんと心に残る印象的なセリフがあったり、社会の残酷さをその片鱗ながらも感じさせる絶妙の演出手法が際立っていたりしたのだけど、このところの宮崎作品ってそんな魅力が顕著に減じているような気がして仕方がない。それでもあのグロテスクな魚たちの大津波のシーンだけは心に残ったので及第点で。[DVD(字幕)] 6点(2013-05-02 19:09:51)

114.  パール・ハーバー 《ネタバレ》 この映画を観ると、もう一度パールハーバーを爆撃したくなる。チュドーーーン![DVD(字幕)] 3点(2013-05-02 13:09:02)(笑:1票)

115.  トランスフォーマー 《ネタバレ》 いかにもマイケル・ベイ監督らしい、お金だけはやたらとかけたであろうことはビシバシ伝わってくる中身空っぽのアクション超大作。前はそんなお馬鹿な映画も嫌いじゃなかったんだけど、自分が年取ったせいなのかさすがにもうついていけないっすわ~。でっかい機械の塊が延々とガッチャンガッチャンしてただけという印象しか僕には残りませんでした。[DVD(字幕)] 4点(2013-05-02 12:59:58)

116.  ターミネーター4 《ネタバレ》 最低最悪だった前作のこともあったので、どうせ今回も…、と全く期待せずに観たのだけど、前半の畳み込むような迫力のアクションシーンを見て「これはひょっとしてひょっとするかも?」と思ったのも束の間、ものの見事に後半は失速(笑)。まあ、ターミネーターの最新作というより、凡百のアクション映画の一作として観ればそこそこ楽しめます。[DVD(字幕)] 6点(2013-04-30 17:43:36)

117.  ボウリング・フォー・コロンバイン 《ネタバレ》 恐らく確信犯的に狙って、恐ろしく自己中心的で傲慢なドキュメンタリーを作ろうという監督の嫌らしい熱意が、たぶん監督の意図しなかったであろう乾いたユーモアさえ感じさせるとっても新しいドキュメンタリー作品として結実してしまった快作。もう監督の考えに合わない人間は徹底的に悪として描く手法ははっきり言って卑怯だけど、なんだかここまで突き詰められると爽快感すら感じる。手法は違うけど、小林よしのりの『ゴーマニズム宣言』の映画版といったところか。ぼろくそに描かれたチャールトン・ヘストンや議員たちにはお気の毒だけど(笑)。その後の、マイケル・ムーア作品がどんどんと政治色が濃くなって全く笑えない詰まらない作品ばかりになってしまったことを思うと、これは奇跡の一品だったんだろうね。[DVD(字幕)] 6点(2013-04-30 17:37:14)

118.  キャピタリズム~マネーは踊る~ 《ネタバレ》 マイケル・ムーアの作品って、で結局どうすればいいの?ていう疑問がいつも付き纏うんだけど、この作品に於いてその矛盾がもっとも顕著に表れたではないだろうか。この問題を突き詰めていくと、最終的にはやっぱり共産主義革命しか答えはないんじゃないんじゃないの?ムーアの常に社会の底辺に位置する弱者視点から映画を作ろうって情熱は分かるのだけど、そんなにお金儲けが嫌いなら、この映画も無料で公開すればいいのに。マイケル・ムーアの映画って、どうもそこのところの自己批判精神が欠けているような気がする。突飛な考えかも知れないけれど、そんな答えのない情熱って連合赤軍による一連の凄惨な事件との微かな共通点を感じ取ってしまうと言ったら言い過ぎだろうか。[DVD(字幕)] 4点(2013-04-30 17:24:04)

119.  コラテラル 《ネタバレ》 都会の片隅で鬱屈した毎日を過ごす孤独なタクシードライバーが、偶然乗せたある乗客の仕事にどんどんと巻き込まれていくハードボイルドサスペンス。それまで重厚な男たちの世界を撮り続けてきた監督が、いい意味で肩の力を抜いて撮った佳品。どんどんと暴走していくトム・クルーズの姿が意外に嵌っていて良かったです。全体を覆う都会の夜の雰囲気もナイス!観終わった後に、「あぁー面白かった!」と素直に思える良質のエンタメ作品。ただ、ちょっと女性には分かりにくい世界かもだけどね。[DVD(字幕)] 8点(2013-04-30 16:53:29)

120.  パブリック・エネミーズ 《ネタバレ》 僕の大好きなマイケル・マン監督と、これまた僕の大好きなジョニー・デップが主演というもう期待爆発な映画だったので、ワクワクしながら観たのだけど、期待が強すぎたのか、それとも史実を基に映画化した作品の悪いほうの作用が出てしまったのか、ちょっと残念な映画でありました。ジョニー・デップはやっぱりこんな役はあまり似合ってないんじゃないかなー。マイケル・マン監督にしては特に印象に残るシーンも少なく、確かに安定しては観れるのだけど、ちょっと凡庸な作品という印象。[DVD(字幕)] 6点(2013-04-30 16:42:40)

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