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101.  ザ・ゲスト 《ネタバレ》 前半は良いです。。 死んだ息子の友人だといって訪れ、家族のそれぞれの悩みや不満を巧みに取り除いて 心を掌握していくところはなかなか見ごたえがありました。 イケメンで礼儀正しいし細マッチョだし。 でも、実は・・・というのはよくある話なので、正体や何故家族の元を訪れたのか、 その辺のオチが重要になります。 けれど、オチが弱いです。 多分、友人というのも「家族を頼む」と言われたのも本当だと思います。 でも、娘が軍へ電話したことで、自分の居所や素性がばれてしまったので、 プログラムどおり痕跡を一掃して逃亡しようとした。 その辺をもっと掘り下げて、特殊部隊との銃撃戦に繋げてけば傑作になったかもしれません。 それなのに、そこはアッサリ流して後半の学園ドラマへ突入。 これはもう、監督がただハロウィンの舞台の中でやりたかっただけだなと見てて苦笑いしてしまいました。 特殊部隊を一掃できるほどの戦闘力がある殺人マシーン(として肉体改造されたのでしょう、異常な回復力とか)が、 ど素人の姉弟にやられるなんて、実は姉弟を殺す気は無かったんではないか、とさえ思えてきます。 それなら、いっそ、両親も殺さなくて良かったのに。 例えば、 パターン1 両親を殺さない(罪の無い一般人は殺さない)→無敵の殺人マシーンだが人間らしさは残っている →何処かへ逃亡、軍の追跡は続く→もしかして続編あるかも パターン2 両親を殺す→感情よりもプログラム優先→闘い方を教えた弟によって死ぬ →被験者は自分では死ねないので弟に殺されて満足して死んだ→感動 というようにするとか。 どっちにしても、ありがちな設定なんだから、スッキリさせて欲しかったです。[CS・衛星(字幕)] 6点(2016-10-10 16:23:59)(良:1票) 《改行有》

102.  ジョン・ウィック 《ネタバレ》 アクションは良かったです。 極力カメラアングルや編集でごまかさず長回しで撮ってるというので、リアリティはありました。 でも、何度も実は殺せたんじゃないってところでキアヌは殺されないし、 逆にキアヌを助けたウィレム・デフォーは簡単に殺されちゃう。 キアヌがそれほどカッコイイとも思えなかったので、ちょっと拍子抜けしました。 良かったのは、闇の住人たち御用達のホテルの存在が面白かったこと。 フロントマンが良い味出してました。[CS・衛星(字幕)] 6点(2016-10-10 16:13:14)《改行有》

103.  明烏 あけがらす 《ネタバレ》 福田監督・脚本、巧者ぞろいの出演者ということで、期待値を上げすぎたようです。 ところどころ福田作品らしいセリフや役者の演技で笑いましたが、終わってみれば物足りない感じで惜しいと思いました。 一番残念なのは、ナオキが大金を夢と思い込む最初のところから、あぁこれは皆で仕組んでるんだろうと感じてたら、案の定早い段階でノリオとアオイの態度で、それが決定的になってしまうことです。 だから、ナオキが殺されるかもしれないという切迫感が無くなってしまいました。 意図的だとしたら、オチが普通過ぎるので効果的ではないと思います。 ナオキにも、ギャーギャー言ってる割には悲壮感が無いし。 本当に殺されるなら、逃げるんじゃないでしょうか、普通。 一場面だけで繰り広げられる話も、「キサラギ」では、その場面での話が自然だけど、こちらは、ずっと店の地下にいる必然性が無いですし。 良かったのは、佐藤さんの小島よしおのマネ(「北の国から」よりこっちの方が面白かった)と、城田優が役にハマってたこと。 ムロさんは安定のウザい演技で最初は笑ったけど、ちょっとしつこかった。 菅田くんは、良くも悪くも無かったというところです。 結論として、これはやはり舞台の方が面白いと思います。[CS・衛星(邦画)] 6点(2015-11-16 22:19:05)《改行有》

104.  ラスト・ナイツ 《ネタバレ》 試写会で見ました。率直な感想は、タダで見れて良かったというものです。 決して悪くは無く、映像は良いです。モノトーンのような抑え気味の色彩が綺麗でした。 でも、面白くなかったです。 ベースは忠臣蔵のようですが、隊長のみが目立って、他の騎士たちの葛藤や苦しみが描かれていないので、物語に深みが感じられませんでした。主君を殺され身分を剥奪され領地を奪われ、というのは皆同じ境遇のはずなのに、何故かそれほど大変そうではなく暮らしているように見えました。 隊長のダメ人間ぶりを敵に信じ込ませるまでの描写が長くてだれてしまい、早く仇討ちシーンに行ってくれないかなと思いながら見ていました。 出演者は良かったです。クライヴ・オーエンもモーガン・フリーマンも安定の演技力で存在感ありました。 伊原剛士には、もう少し、クズな主君にも忠義を果たさなければならない葛藤が見られたら良かったと思います。それと髪形が変。 映像と役者が良かっただけに、ちょっと残念な作品でした。[試写会(字幕)] 6点(2015-11-16 22:13:13)《改行有》

105.  シザーハンズ 《ネタバレ》 いかにもティム・バートンらしい工場のクッキー作りのシーンは良かったです。 ジョニー・デップも、こういう異形の人を、哀愁を帯びながらもどことなく可愛らしく演じるのは、この頃から上手かったんだなと思いました。 お話は、ファンタジーだから細かいところは突っ込まなくていいと思うのですが、町の人たちが烏合の衆過ぎて感じ悪かったです。 本当に暇人ばかり。 ママとパパがとても良い人なのが救いでした。あと警察官も。 エドワードとキムが結ばれないのは仕方ないとしても、エドワードがこの先もずっと一人でお城にいるのかと思うと切ないです。 ファンタジーならもっと明るい話が良かったけど、ティム・バートンに求めちゃダメですね。[CS・衛星(吹替)] 6点(2015-11-16 22:08:21)《改行有》

106.  イントゥ・ザ・ウッズ 《ネタバレ》 ブロードウェイミュージカルを映画化したそうですが、しない方が良かったと思います。 舞台で見れば、多少話の辻褄が合わなかったり繋がりが雑だったりしても気にならないけど、映画はもう少し緻密に作って欲しいと思います。 誰でも知ってる童話のハッピーエンドの後、というのを描くのはいいとしても、疑問に思う点が多くて全体的につまらない印象になってしまいました。 結局、シンデレラの望みは綺麗なドレスを着て舞踏会へ行くことだけ? 意地悪な義理姉たちは酷い目に遭ったけど、継母は無傷みたいなのは何故? ラプンツェルが地震の時一人だけさっさと城を逃げ出して森の塔へ行く不自然さは、母(魔女)との決別シーンを入れるため取ってつけた感じ。 王子がパン屋の妻を誘う唐突さ。気の迷いから覚めた妻が、夫への愛情を再確認した直後に転落死って必要?等々。 結局、登場人物は、それぞれ家族を失い、最後はパン屋、シンデレラ、赤頭巾、ジャックで擬似家族ができ、赤ちゃんに物語を聞かせるという終わり方。 親子、夫婦、家族の愛情、人間の罪の代償などの教訓もあるのでしょうが、ジャックが一番悪いんじゃないの?とか巨人夫婦が哀れだし、とか何とも釈然としません。 メリル・ストリープはじめ役者は皆歌も上手いし良かったです。 赤頭巾が手癖の悪い大食いだったり、二人の王子がちょっとおバカなのも良かったです。 シンデレラよりパン屋の妻の方が綺麗というのは映画的にどうかと思いましたが。[DVD(字幕)] 6点(2015-11-16 21:52:14)《改行有》

107.  ゾンビ/ディレクターズカット完全版 《ネタバレ》 「桐島、部活やめるってよ」で前田(神木くん)が、「ロメロくらい見とけ!」と言ってたので見ました。 なるほど、これが元祖ゾンビなのかと感心しながら見ました。 (実際はこの監督はもっと前からゾンビ映画撮ってるみたいですが) 既にゾンビが大量発生して世界(多分)がパニックになってるところから始まるのは良かったし、逃げ延びた4人の男女が巨大ショッピングモールに立てこもるとこも良かったです。 いい大人が、ショピングモールを独占したら誰でもがやるであろうことをやってるところは楽しそうでした。 今見ると全然怖く無いし、グロさにも耐性ができてしまってるので大したこと無いのですが、子どもの頃に見たら相当怖かっただろうなと思います。 でも、残念ながら、見たのは今なので、怖くない上に、結局銃が使えなきゃダメなのとか、妊娠してるのに煙草吸ってるとか、脱出成功はいいけど助かったのは有色人種と女性というのに何か意味があったのかとか、いろいろ考えてしまって単純に楽しめませんでした。[CS・衛星(字幕)] 6点(2015-09-06 17:41:31)《改行有》

108.  泣く男 《ネタバレ》 アジョシ」の監督の次作だし、主演がチャン・ドンゴンだし、期待して見ました。 でも、全然「アジョシ」を超えてなかったです。 アクションシーンは見ごたえあるけど、多過ぎやり過ぎで、見てて凄さが麻痺してきます。 ただ、そこまでして少女の母親を守ろうとするのが、誤って少女を殺してしまった罪悪感というより自分が失ってしまった母親への思慕・救済の代理という面が見えてくる部分は良かったと思います。 同僚に「何故だ」と聞かれ「ただ疲れたんだ」と答えるシーンが、最後の方では「まだ疲れてるか」「少し楽になった」というシーンにつながるところも良かったです。 タイトルの由来、今は廃墟となった母と最後に行った銭湯で泣くシーンは、結局究極のマザコンかと、チャン・ドンゴンでなければキモいところでした。 母親に死なれてから、どうやって殺し屋になったのかとか、本気で死闘を繰り広げながらどこか信頼関係のある同僚との過去などを描いてたら、もっと深みのある作品になったと思います。 「アジョッシ」は劇場に3回観に行って、その後も何度かDVD見たほど好きですが、これは多分もう見直すことはないと思います。[CS・衛星(字幕)] 6点(2015-08-31 23:16:07)《改行有》

109.  スターゲイト 《ネタバレ》 公開当時劇場で見て以来なので、懐かしかったです。 今見ると、CGはちゃっちいし、ストーリーも大したことないけど、その割には楽しめました。 ゲートの存在の理由もちゃんと説明されてて、最後はハッピーエンドというのも、SFの王道を行ってて安心して見ていられます。 この作品は、DVDのパッケージもクレジットもすべて主役カート・ラッセルになってて当時も違和感だったけど、今回見て、やっぱり主役はジェームズ・スペーダーだと思いました。 彼じゃ集客できなかったのかなと、昔ファンだったのでちょっと残念でした。[CS・衛星(字幕)] 6点(2015-08-31 23:07:08)《改行有》

110.  西遊記 はじまりのはじまり 《ネタバレ》 アクションシーンもCGも見ごたえあって、最初の方はチャウ・シンチーらしいユーモアもあって面白かったです。 ちょっとグロいし、ハリウッドではあり得ない小さい子があんなことに、のシーンもあるけど、ヘタレな妖怪ハンターと凄腕女ハンターの絡みも良かったんです。 でも、後半どんどん話が救われなくなって、あんなに健気な女ハンターは報われず、それで悟りを開くなんて酷いでしょう。 もっと酷いのは、あれだけ極悪非道の妖怪どもが、結局三蔵法師のお供として何事も無かったかのように旅立つところ。 そこにお釈迦様からの言葉や贖罪のシーンやら入れてくれないと、人間を殺しまくって大暴れした罪はどうなってるの?と疑問符がいっぱいでした。 そして謎のGメン75のテーマソング。 曲はいいんですけど、特に孫悟空、しれっとそこに立ってるんじゃない!と腹立たしく思いました。[DVD(字幕)] 6点(2015-08-16 22:36:56)《改行有》

111.  ベイマックス 《ネタバレ》 復讐相手も無事だし、皆生きてたなら、タカシも生きてましたでも良かったのではと思いました。 どうせなら全てハッピーエンドで良いでしょう。 ストーリーはイマイチですが、ワンシーンずつ切り取って絵本にしたいくらい本当に絵は綺麗です。[DVD(吹替)] 6点(2015-06-07 22:58:36)(良:1票) 《改行有》

112.  寄生獣 完結編 《ネタバレ》 点数のほとんどは深津絵里に捧げるものです。 今作の最初の山場である田宮良子(田村玲子)の最期のシーンは、深津絵里の素晴らしい演技によって哀しくも感動的なシーンになりました。 彼女は凄いです。 無表情な中にも感情を垣間見せたり、母性の現われを感じさせたり、自分が自然と笑顔を作ったことに驚き、それを再現して大笑いするところなど、ことごとく感心させられました。 「我々はか弱い。あまり虐めるな」という言葉が、しみじみと深く入ってくるのも、透明感がありかつしっかりした綺麗な彼女の声色だからだと思ういます。 深津絵里以外で良かったのはピエール瀧。 あの作り笑いの「ハハ!」はいいですね。不気味なのに笑えました。 それと冒頭のミギーと新一がお味噌汁作るとこ。あそこも良かったです。 ミギーが完全に可愛いペットみたいになってるのも、声が阿部サダヲなのも、あのシーンだけは許せました。 その他は、あまり褒めるところがありません。 中でも残念なのは、後藤との対決がゴミ処理場だったこと、むりやり里美とのラブシーン入れてるところ(あんな所で初体験とかイヤでしょ)、浦上が何故最後に新一に絡むのか説明不足なところ。 山中のゴミ捨て場だからこそ、猛毒が含まれる産廃をこっそり山中に捨てていく身勝手な人間を描き、削除された美津代さんのエピソードで人間の暖かい人情を描き、人間の存在を深く考えられる部分であったと思います。 後藤に「ささやく声」の解釈など喋らせないで欲しかったです。 そこは、彼らが何故出現したのか、ひいては人間の存在意義についても、観客の想像力を働かせる余地を残すべきだと思います。 こういう余計な説明はするのに、何故浦上との対決が最後にもってこられたのか、それについてはもう適当な感じです。 浦上の突きつける「俺こそが人間らしい人間だろう」という問いかけは、それまでの新一の心理描写や葛藤 を現すエピソードが割愛されているので、原作未読の人には唐突に感じられるのではないかと思いました。[映画館(邦画)] 6点(2015-05-02 18:56:23)(良:1票) 《改行有》

113.  記憶探偵と鍵のかかった少女 《ネタバレ》 曖昧で操作も可能な記憶という題材、トラウマを抱えた中年探偵、IQの高い美少女。 もうこれだけで、あぁ、この探偵は美少女にいいようにしてやられるんだな、と思って見てしまうわけです。 だから、ミステリーとしては余り面白くなかったのですが、どこから操られたのか、どこまでがジョンの記憶なのかを考えながら見てたので、そういう意味では楽しめました。 また、アナがちゃんとジョンの冤罪を晴らして、ジョンも新しい生活へ踏み出せハッピーエンドだったので後味は悪くなかったです。[DVD(字幕)] 6点(2015-04-19 21:01:52)《改行有》

114.  博士と彼女のセオリー 《ネタバレ》 見終わったときは、素直に「良い映画だったな」と思いました。 主演の男優は、衰えていく身体機能段階や表情や目線での演技が見事でした。 ホーキング博士については、有名な著書名と車椅子のイメージしかなかったので、 結婚してお子さんもいたとか、こういう夫婦の物語があったとか、この映画で初めて知ったわけです。 奥さんの大変さとか、女として母親としての苦労も理解できるし、博士の男としての懐の深さとか、いろいろ感心しました。 でも、最後、一緒に観た友達の「なんだ、あの奥さん結局不倫じゃない」という一言で、 何と言うか、まぁ皆さんご存命だし、そんなドロドロした感じで描けないだろうし、綺麗にまとめるしかないだろうし、など擁護する言葉を捜すうちに、そういえば凄く感動したわけでもないなと思ったのは確かです。[映画館(字幕)] 6点(2015-04-18 22:40:14)《改行有》

115.  オール・ユー・ニード・イズ・キル 《ネタバレ》 何度もループするうちに戦闘能力が上がっていくという設定は面白かったです。 トム・クルーズは年齢を考えると驚異的な身体能力ですね。 ハッピーエンドで良いのですが、ラストがちょっと納得できない。 将軍に前線で宣伝するよう言われる場面より前に目覚めるんじゃないとおかしい気がします。 まあ、細かい突っ込みどころは無視して、微妙に変化していくループ後の状況とアクションを楽しめばいいとも思いますが。 [DVD(吹替)] 6点(2014-11-29 16:01:54)《改行有》

116.  SAFE/セイフ 《ネタバレ》 ジェソン・ステイサムが好きなのでつい見ちゃうんですが、どの作品も中身は似たり寄ったり。 守る対象が変わるだけで、一人で大勢を相手に戦って勝つ。 超人的な強さ。 私の中で、絶対負けないし死なないから安心して見れる娯楽作品として確立してるので、今後万が一ステイサムが死ぬような作品があったらどうしようと心配なくらい。 この作品も定番ですが、中国人の天才少女は良かったです。 数学の天才というより瞬間記憶能力者なんでしょうか。 それと、私には「子供だから可愛い」という以上の感想を抱けないビジュアルですが、欧米の方々にはもしかして「レオン」のナタリーくらい可愛く見えるのでしょうか。 この辺は疑問ですが、賢くて勇気もある点は気に入りました。[DVD(字幕)] 6点(2014-10-12 17:46:42)《改行有》

117.  探偵はBARにいる 《ネタバレ》 松田龍平好きの友達に薦められて見ました。 思ったより面白かったけど長いです。 後20分位削ってテンポ上げたらもっと良かったのに。 大泉洋の、二枚目を気取ってるけど限りなく三枚目、ちゃらんぽらんのようで筋を通すキャラはハマってました。 松田龍平も「まほろば~」よりこっちの方が私は好みです。 残念なのは小雪が大泉洋が見とれるほどの美人に見えないのと、 霧島への深い愛を感じられる描写が無かったこと。 へえ~そこまで愛してたの?何で?どこが?という感じでした。 でも、松田龍平目当てに次作も見ます。[DVD(邦画)] 6点(2014-10-12 17:39:20)(良:1票) 《改行有》

118.  カラスの親指 《ネタバレ》 皆さん書いてるとおり、長くてダラダラしてるのがもったいないです。 冒頭の競馬場のシーンや質屋のところは、詐欺の手口を説明するにしても長すぎて飽きました。 全体的にテンポよくすれば、あと30分は削れるでしょう。 最大の盛り上がり部分であろう闇金事務所のシーンも、金庫開けさせるまでがまどろっこしい。 絶対そんなにうまくいかないから~と思ってしまったので、ハラハラドキドキが味わえませんでした。 ただ、村上ショージの演技が思ったより良かったのでこの点数です。 あの外見と喋り方がラストの大ガラスへ繋がったと思うので。 親指のくだりは、へえーそうなの?と感心してやってみたら、人差し指も全部の指にくっつきました。 ちょっと残念。[DVD(邦画)] 6点(2014-07-07 23:49:02)《改行有》

119.  MAMA(2013) 《ネタバレ》 ホラーとしては余り怖くないです。 ママの正体がわかるまでは、姿もおぼろげでそれなりの怖さがあったけど、後半は実体はっきり見せて、幽霊というよりゾンビみたいだし、凶暴なので「恐い」になりました。 でも、死んでからも我が子を探し求める母親の哀しさは十分伝わってきました。 母性故、自分から子供を取り上げようとしている・またはそう見える人間を襲うのも わからなくはないです。 それなのにラスト、せっかく本当の我が子を胸に抱きながら、リリーが「ママ」と言った途端、我が子をポーイってぶん投げたのにはビックリしました。遺骨が空中分解。 100年以上も探してたのに、もうこっちじゃない、あっちだ、って、ママ、あまりにそこは薄情・・・ それがなきゃ、★はもう一つつけても良かったです。 子役がとても上手なのと、アナベルがどんどん母性に目覚めていくところが良かったです。 ジェシカ・チャステインは「ゼロ・ダーク・サーティ」の時と別人みたいで、こっちの役は黒髪のショートカットが似合っててキュートでした。[CS・衛星(字幕)] 6点(2014-06-15 23:33:14)《改行有》

120.  冷たい熱帯魚 《ネタバレ》 「愛のむきだし」が結構面白かったので、評判のいいこれも見てみる気になりました。 まず、埼玉愛犬家連続殺人事件を元にしてるということだけど、犬じゃなくて熱帯魚にした理由がわかりません。 犬より扱いやすいし予算もかからなかったから?タイトル活きてない気がするし。 でも、評判通り役者は良かったです。 特にでんでんは、ハマリ役。実際こんなに一見人が好さそうで押しも強ければ、ついつい言うなりになっちゃいそうな気もします。 妻愛子役の黒沢あすかも、体張った演技が演技と思えないくらいの凄さ。 エロいし、冷静な時とイっちゃった時のギャップもうまいし。 最後のほうで、キレた社本の命令に嬉しそうに「うん!」て言って従う姿なんて、無邪気で可愛いくらい。 血だらけで死体を解体してるっていうのに。 社本役の吹越満については、上手いんだけど、どうしても村田に引き込まれて言いなりになっていく気の弱さが感じられなくて、そこが残念でした。 全然弱そうに見えないので、最初に殺人を目撃してから助手にされていくのに説得力がなくて、いや、あなたなら、そこ言いなりにならないんじゃない?て思えてしまう。 あくまでも私のイメージですが。 娘との関係も、もう少し描いてもらわないとラストシーンのセリフがわかりにくかったです。 娘が母親の死後すぐに後妻を迎えた父親をどの程度憎んでるのか、愛情はあるのかがわかりにくいので、「やっと死んだかクソ親父」というバカ笑が、本心なのか、笑いながら本当は泣いてるのかわからないまま。 社本の「生きるってのは痛いんだよ」も唐突な言葉でした。 まぁ、人には全然勧めないけど、見て損はしなかった作品です。 死体解体シーンも思ったほどグロく思えなかった。というか、細かく切り刻んだ肉片だと、血だらけでも魚をバラしたような感覚で見れました。 以前、目の前で見たマグロの解体ショーの衝撃で、ちょっとその辺の感覚が麻痺したからかもしれません。 さすがに生首が出てくると気持ち悪いし、最後上半身だけまだ解体されてない村田によりそう愛子のショットは、こういう映画に慣れてない人にはトラウマレベルかもしれませんね。 この映画から得た教訓。 良く知らない人についていくな。ずかずか踏み込まれるな。 最初が肝心。悪人は善人の顔をして弱みに付け込む。[DVD(邦画)] 6点(2014-06-08 00:11:02)《改行有》

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