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プロフィール
コメント数 694
性別 男性
年齢 55歳
自己紹介 観た映画はできるだけ褒めたい。

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101.  マローボーン家の掟 冒頭から映画の中に引き込まれる。 ただ怖いだけの映画ではなく、ただ哀しいだけの映画でもなく、観終えてから「これいいよ」って人に勧めたくなる映画だった。 一切の予備知識なく鑑賞されることをお勧めしたい。[インターネット(字幕)] 8点(2022-08-17 08:57:25)《改行有》

102.  ラストレター(2020) 《ネタバレ》 手紙って、時間がゆっくり流れる感じ。 そういえば、しばらく書いてないが、もう何年になるだろう。 乙坂が送った手紙を、ずっと大事に持っていた未咲。 未だ咲かないって名前、切ないなあ。 その手紙を読んだ娘の鮎美が、「もうちょっと早く来て欲しかった」とこぼした涙もなんと切ないことか。 鮎美への遺書は、乙坂が自分を訪ねてくることを予感していたのかな。 大人になった未咲を出さず、昔の写真だけにしたのは良かった。 あらためて広瀬すずなる女優の存在感が際立っていることを感じた映画。 彼女は日本映画界の宝だと思う。[インターネット(邦画)] 8点(2022-08-02 12:34:20)(良:1票) 《改行有》

103.  ブラック・フォン 《ネタバレ》 電話線の切れたダイヤル式の黒電話が鳴る。 それだけでなんだか胸躍る一本。 スマートフォン全盛のこの時代にあって、黒電話を使ったホラーを撮ろうと思ったら、時代設定を戻すしかない。 なにせスマートフォンにはない怪しい力が黒電話には確実にある。そのこともなんだか不思議。 弱々しかった男の子が、ラストシーンで振り切った感じになるのは非常に心地よい。 「悪魔のいけにえ」なんて映画をリアルタイムに語らせるのも憎い演出。 そしてなんと言っても妹役の女の子。 何もしてくれない神に文句を言うシーンなんて微笑ましくて最高。 単なる猟奇殺人犯との対決で終わらせない要素がてんこ盛りで、とにかく面白かった。 いや、良作。[映画館(字幕)] 8点(2022-07-20 18:50:29)《改行有》

104.  新感染 ファイナル・エクスプレス 《ネタバレ》 これをゾンビ映画と呼ぶのかどうかは置いとくとして。 噛みちぎらないし、脳みそも食わない。 狂暴化するウイルス、という方が適当なのかもしれないが。 映画としては十分すぎるほどに楽しめた。 公開当時に観に行ったし、いけてない続編も観に行ったが。 この1作目はやはり当たりの一本。なんせキャストが良い。 マ・ドンソクとその妻役の女性が可憐で力強くて映画の中で生きていた。 ラストのトンネルのシーンも伏線が効いていてグッとくる。[インターネット(字幕)] 8点(2022-07-15 21:02:25)《改行有》

105.  しあわせの隠れ場所 《ネタバレ》 母親役のサンドラ・ブロックをはじめ、夫も娘も息子もなんて素敵な人たちなんだ。 おまけにアメフトのコーチもいいところ持っていくじゃないか。 家族になりたいかと問われたマイケルが、もう家族だと思っていた、と答えるシーン。 そう思わせる優しさと思いやりがこの家族にはあったんだろうなと思わされてグッと来た。 共和党と民主党の違いを肌で感じていない私には、そこにこだわる演出が理解できなくて少々もどかしかった。 物申したいのはその部分くらいかな。 いい映画観たな、と思える佳作。[インターネット(字幕)] 8点(2022-06-11 09:00:41)《改行有》

106.  ブラック・ウィドウ 「アベンジャーズ」、一作も観ていない。観たことあるのは、「アイアンマン」の一作目のみ。 でも、この映画は観たいなと思い鑑賞。 なぜってスカーレット・ヨハンソンがカッコいいからに決まってる。 で。 やっぱり最高にしびれた。 他の作品も観ておいた方がより楽しめた感じはかなりするが、観てなくてもカッコいいのに変わりなし。 しかし、レイチェル・ワイズが母親役、には正直参った。 そりゃ私も歳取るはずだわ。[インターネット(字幕)] 8点(2022-05-08 11:37:17)《改行有》

107.  ライトスタッフ 《ネタバレ》 アメリカ国民が求める英雄とは、誰にも真似できないような孤高のヒーローではなく、良き夫であり良き父であり、誰もがそうありたいと願う良き人間でなければならなかったのだろう。個人的に一番ぐっと来たのは、彼らが命を賭ける瞬間でも帰還後のパレードでもなく、ジョン・グレンが吃音の妻を守る為に、副大統領に喧嘩を売るシーンだった。いや、あれはカッコ良かった。ジョンの妻にとっては、まさにヒーローだったに違いない。 エド・ハリスやスコット・グレンをはじめ、ジェフ・ゴールドプラムに至るまで現在では夢のような豪華キャスト。しかもジョンの妻はズーイー・デシャネルのお母さんなんだね。 長いけど、いい映画。[インターネット(字幕)] 8点(2022-03-23 21:49:58)《改行有》

108.  Mr.ノーバディ 《ネタバレ》 どこにでもいるそこら辺の奴、ではなく存在してはならない奴、なのね。 情報屋の女性が正体を知った瞬間に降りるって逃げ出すのは効果的。 でもって、無敵ではないのも新しくて良い。 元々年齢不詳に見えたクリストファー・ロイドがほんとに歳とってるのはちょっと切ない。 適度に傷つきつつ最後はやっつける、というのが爽快感が増すな。 いや、あっぱれ。[インターネット(字幕)] 8点(2022-03-21 22:59:59)《改行有》

109.  コリーニ事件 《ネタバレ》 新米弁護士が担当した最初の裁判が、育ての親とも言える実業家の殺人事件。 しかもその憎むべき被告人を弁護するという、なんとも稀有なケース。 そんな偶然ないって、と途中までは思いながら観ていたものの、被害者の過去が明らかになるにつれて、この設定でなければこれほどの衝撃は与えられないと納得。 愛情深き育ての親が、本来なら裁かれるべき戦争犯罪人であったことの意外性と蓋然性が混在して、戦争によってもたらされる人間性破壊の恐ろしさを突きつけてくる。 被告人役の重厚な演技にも胸を打たれる。 語らずとも雄弁。 そこにも加点。[インターネット(字幕)] 8点(2022-03-15 23:16:30)《改行有》

110.  パンズ・ラビリンス 《ネタバレ》 オフェーリアは、王国の姫君になれたのだろうか。 それとも、全ては彼女が厳しい現実から逃避するために作り上げた虚構の世界だったのだろうか。 それにしても、なんたる想像力。 オフェーリアもデルトロも、創り出す異形のキャラクターのなんと不愉快で忌まわしいことか。 あれが彼女の現実に対する認識なら、なんて悲しくて切ない物語。 そこに加点。[インターネット(字幕)] 8点(2022-02-17 21:27:01)《改行有》

111.  マジェスティック(2001) 《ネタバレ》 ジム・キャリーが出ると、良くも悪くもこの人の映画になってしまう。 だが、この映画はジム・キャリーの抑えた演技と脇を固める俳優陣の手堅さで、彼が悪目立ちしないとても居心地のいい映画になっている。 映画館を再建することで、多くを失った町が再生していく様子は、観ていてつい微笑んでしまうほど。 法廷でのやり取りを最小限に抑えた演出も、イデオロギーくさくなくてちょうど良い。 人生で大切にすべきものは何なのか。 恋した女性が待っていてくれることを期待した駅は、彼の帰還を歓迎する人々で溢れている。 そうこなくっちや。 いや、いい映画。[インターネット(字幕)] 8点(2022-02-14 23:11:28)《改行有》

112.  特捜部Q 檻の中の女 《ネタバレ》 やっとこのシリーズの一本目にたどり着いた。 過去の未解決事件の資料整理を目的に創設された特捜部Qだけど、要は退職を促すための特殊ポスト。 そこに配属されるカールとアサドは、頭も切れるが人情に厚い。 この二人がとにかく魅力的なキャラクターであり、ストーリーが進むにつれて二人の距離感が縮まるのも心地よい。 ただ、扱う未解決事件が精神的にキツいのがこのシリーズの特徴。 今回も最初の作品にふさわしく、かなり異常な復讐劇となっており、北欧映画にありがちな猟奇的サスペンスが好みの御仁にはもってこいの内容かと。 このシリーズは、ほんとおすすめ。[インターネット(字幕)] 8点(2022-02-05 19:57:44)《改行有》

113.  ソフィーの選択 《ネタバレ》 人生において、あんな選択を迫られる人はいない。 しかし、あんな残酷な選択を迫る人はいたんだろう。 そんな人生を経験したら、その後まともに生きられるはずなんてないじゃないか。 ネイサンが精神に異常をきたしていることは、ソフィーにはわかっていたんじゃないかな。 いつも誰かを演じて、本当の自分と向き合うことを求めないネイサンは、ソフィーには必要な人物だった。 スティンゴはだめだ。 結婚して子どもが欲しいなんて、自分と向き合わないとできやしない。そんなの無理だよ。 生き延びても、地獄は終わらない。胸を抉る映画。[インターネット(字幕)] 8点(2022-01-30 19:59:49)《改行有》

114.  ユー・ガット・メール 《ネタバレ》 ラストシーン。 ジョーは、チャットの相手じゃなく、今一緒にいる自分を選んで欲しかったんじゃないのか? 待ち合わせ場所に行くのをやめて、自分と一緒にいて欲しかったんじゃないのか? それとも。 キャスリーンは、チャットの相手がジョーだということを確かめるために待ち合わせ場所に向かった? 好きな映画なんだけど、ラストシーンだけはモヤモヤしちゃうんだよね。 ジョー、それで満足なのか?[ブルーレイ(字幕)] 8点(2022-01-24 22:26:28)《改行有》

115.  八月のクリスマス(1998) 《ネタバレ》 愛した女性の写真を店頭にディスプレイするのが、彼の流儀なのかな。 いたずらっぽくはにかんで写った彼女の写真は、彼にとって一番かわいく見える瞬間を切り取ったもの。 それをちゃんと理解して、彼の死後、店頭に飾った父親。 彼の手紙は、きっと彼女に届けられたに違いない。 自分を想ってくれる人がいた、ということは、死を間近に控えた彼にも、彼のいない人生をこれから歩んでいく彼女にも、勇気を与えてくれたはず。 無駄な説明を必要としない、潔いまでにただ美しい映画。[インターネット(字幕)] 8点(2022-01-16 09:52:27)《改行有》

116.  心と体と 《ネタバレ》 こんなおっさんのどこがいいの?と思いながら観ていたら、いつの間にか味わい深く思慮深いエンドレの魅力に引き込まれていたのだが、友人の妻と寝るシーンでやっぱどこがいいんだこのおっさん、となってしまった。 どこまでも純粋で透明なマーリアは、危なっかしくて見ていられない。引き出しを開けるシーンで、ナイフではなく金づちを選んだことにホッとしたのに、次の瞬間その金づちでガラスを割っちゃうんだもん。ああ…それは勘弁して欲しい。あんなおっさん以外にも愛せる人はいるのに。 どこで思い止まるんだと思っていたら、エンドレからの電話。手首から血を溢れさせながら会話するマーリアが痛々しくて切ない。 人との身体的接触を克服したマーリアだけど、エンドレにはもっとマーリアへ真剣に向き合う誠実さと包容力が欲しかった。少なくとも私にはそれが伝わってこなかったので、ラストシーンで楽しそうに笑うマーリアを手放しで喜べなかった。そこが残念。 映像は独特。牛を屠殺するシーンは容赦ないが、雌雄の鹿が森の中で逢引するシーンは空気まで透き通って美しいことこの上ない。 カメラワークも秀逸。ピントの合わないカットに、横からマーリアの美しい顔が現れるシーンには唸ってしまった。 以前から観たかった映画で、観てよかった。満足の一本。[インターネット(字幕)] 8点(2021-12-30 01:15:16)(良:1票) 《改行有》

117.  手紙は憶えている 《ネタバレ》 設定は月並み。 ルディ・コランダーという男の住所はわかっているんだから、その男がかつて強制収容所で働いていたかどうかを確かめ、引き金を引けば終わり。 年老いた主人公からは、ナチへの復讐に対する執念はほぼ感じられない。退屈なロードムービー。 …が、しかし。 ラスト5分間の何たる衝撃。のどかなロードムービーどころではない、一級のサスペンス。[DVD(字幕)] 8点(2021-12-04 22:31:45)《改行有》

118.  スペースバンパイア 《ネタバレ》 壮大なスケールで描かれた、人類の存亡を賭けた一大叙事詩。 地球規模の危機な割に、対処するのがほぼ5人くらいのスタッフという頼りない布陣も、この時代ならでは。 スペースバンパイアから精気を吸い取られるシーンは圧巻で、次の犠牲者から精気を吸い取ることで再び元の状態に戻るという設定も斬新。 設定も斬新なら、その映像も当時としては驚きだったし、今観ても素晴らしい。 SFホラー映画の古典として、永久に語り継がれていく映画。[ブルーレイ(字幕)] 8点(2021-12-04 21:32:53)《改行有》

119.  ブラックホーク・ダウン 《ネタバレ》 いったい誰のための戦争なのか、ということが、歴史の認識としても、自分自身の心情としても、理解が難しい映画。 リアリズムを追い求める映像は、150分という時間を全く感じさせない緊迫感が終始持続する。 アメリカが他国へ行って戦う理由を、戦場の兵士たちも問い続けているんじゃないかな。 「仲間のために戦うんだ」 ラストのセリフで、アメリカの強さの一端を見た気がした。 今更ながら、リドリーの手腕に脱帽。[インターネット(字幕)] 8点(2021-11-13 21:58:41)《改行有》

120.  母なる証明 ラストに突きつけられる衝撃。 殺人シーンも容赦ない韓国映画だけど、筋立ても容赦なかった。 トジュンは、最初から母に鉄屑業者を殺させるつもりだった。 お前は幼い俺を殺そうとしたんだから、それぐらいやって当然だろ。 鍼箱落とすなんて危ないじゃないか。まさかと思って犯行現場を確認しに行って良かったよ。 息子を愛し、かつて手にかけようとした後ろめたさを引きずる哀しき母の映画。[インターネット(字幕)] 8点(2021-11-03 23:59:11)《改行有》

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