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プロフィール
コメント数 4963
性別 男性
年齢 42歳

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1281.  ポンペイ 《ネタバレ》 ポンペイのお話、ハリウッドが映画化してくれないかな~って以前から思っていたので、今回それが実現すると知り喜んだ次第ですが、監督があのB級王道まっしぐらの人ですからね。不安を抱きつつも鑑賞、、、、ふむ。やっぱりなと。内容、薄いよね、と。なんというかね、もっとヴェスヴィオ火山の噴火のスペクタクル、自然災害そのものを主体にしてほしかったわけですけど、火山ははっきり言って脇役なんですよ。そんで主役はありきたりなメロドラマ。それも、男女のうす~い恋愛。キーファーも、そんな憎たらしいやつにも見えないし。周りの人たちも、災害に見舞われさらさらっと消滅。あのへんのザックリ感は嫌いじゃないけど。しかし見終わって何にも残らん映画だなと。まぁ、見てる間だけ楽しめればそれでいいか。[ブルーレイ(字幕)] 5点(2014-12-15 23:10:04)

1282.  her 世界でひとつの彼女 《ネタバレ》 人工知能とはいえ、あんなにも人間らしい感じで会話ができて、孤独な毎日が豊かになるのならば、声だけの存在であっても恋してしまう気持ちはわからなくもないですねえ。でも、やっぱり人工知能ですからね。肉体がないのに、性欲あるの?って思うし、どこまでいっても「結局は魂があるフリをしてるだけでしょ」ってのがつきまとう。難しいもんですね~。とはいえ、本作のサマンサは人工知能というよりまさに人間の彼女そのまんまみたいな感じで描いていて、普通の純粋なラブストーリーにも見えますね。サマンサのあのラストは、いかようにも解釈ができます。人を選ぶ作品だとは思うけど、男女のすれ違いやそもそも恋ってなんだろうということに対して思案しながら見れて楽しめたので7点献上。[ブルーレイ(字幕)] 7点(2014-12-15 14:19:16)(良:1票)

1283.  マレフィセント 《ネタバレ》 善悪逆転、王子様のキスは本物の愛じゃないという、ある意味ではこれまで築いたディズニー映画の否定みたいな内容になってますけど、それでもすんなりと受け入れられ面白く見ることができました。いや、善悪逆転というより、善と悪両方の顔を持ってますよっていう、そのスタンスが斬新。ディズニー映画といったら白黒はっきりさせるのがお決まりみたいなところがありましたからね。王国の自然は美しく、それを見ただけでも甲斐があります。3人の妖精の掛け合い漫才、子守するカラスのシーンがお気に入りです。[ブルーレイ(字幕)] 6点(2014-12-12 20:17:39)(良:2票)

1284.  ザ・ホスト 美しき侵略者 《ネタバレ》 すごく良かったですね~。とは言っても人を選ぶ内容ではありますが、僕には結構ドンピシャでした。「トワイライト~」シリーズの原作者によるものだそうですが、トワイライト~なんかよりこっちのほうが全然面白いですよ。宇宙人に侵略された地球人がこっそり暮らしてるという設定は目新しくないんだけど、自分の中に異星人が入って、一種の二重人格みたいなことになってるってのが斬新。そんで、それぞれ好きになる男ができて、不思議な三角、いや四角関係ができる。よくもまぁこんな独創的な設定を考えたもんだなと素直に感心しました。揺れ動く女心と男心をSFで見事に表現、といったところでしょうか。そんでまた宇宙人たちが弱いんですよね。みんな優しくてへなちょこ。それもまた新鮮。洞窟の中で広大な麦畑を作っているヴィジュアルや、ホストたちが乗ってる車やヘリの銀色具合など、ある意味では昔懐かしいSF映画のヴィジュアルセンスが呼び覚まされたような感じで、そういうのも自分にとっては惹かれるポイントでした。「あなたのいない宇宙は悲しすぎるわ」って台詞もぐっときましたね。[ブルーレイ(字幕)] 8点(2014-12-11 20:19:44)(良:1票)

1285.  トランセンデンス(2014) 《ネタバレ》 つい先日も、ホーキング博士が人工知能に対しての警鐘を鳴らしているニュース記事をみかけたばかりです。そういう意味ではタイムリーだなと思ったのですが、本作は単なる人工知能ではなく、人間の意識をそのままコンピュータ上に再現するという。そのコンピュータ上の彼は、果たして本人なのか?という哲学的問いはやはりそれなりに興味深いのですが、他の方も言われてるように全体的に演出が淡白過ぎる。この夫婦の愛情めいた描写が少々足りなかったように思う。それから、単にコンピュータ上でどうこうするのを越えて、ナノテクを駆使して人や物を復活させるという設定もリアリティに欠けると思う。題材はいいし、実は自然を回復したかったんだという転結も嫌いじゃないけど、淡白さが裏目に出てるちょっと残念な作品だった。[ブルーレイ(字幕)] 5点(2014-12-10 21:58:07)

1286.  トラック野郎 望郷一番星 《ネタバレ》 確かに、露骨とも言える下ネタが特徴的でしたねぇ。そしてなんといっても熱い。実に暑苦しい演技。終盤の愛川欽也のアチアチの演技は実にエネルギッシュでしたねぇ。そんでカーアクションも気合はいっとります。オンボロ橋をトラックで渡るシーンなんて、結構ハラハラしちゃいましたもんね。70年代の、勢いのあった時代そのままを反映してるような出来栄えがたまりません。[地上波(邦画)] 6点(2014-12-09 16:53:55)

1287.  ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う! 《ネタバレ》 SFコメディ映画ということでわりかし期待してみたのですが、序盤はおっさんらがつまらん言い合いしてるだけで、どこがSFやねん、と思っていたら突然のトイレでの格闘ですよ。あの宇宙人、というかロボットのクオリティが素晴らしいね。血が青色で、ちょっと暴走しちゃったみたいな感じの闘い方が気に入った。んで目と口がビームライトみたいな感じに怪しく光るのもヴィジュアル的にいいですね。ただ、ストーリーそのものは実にしょうもなく、パブのはしごと宇宙人との闘いという掛け合わせがかなり強引。言い負かされるだけで逃げちゃう宇宙人もなにがしたかったのやら。まぁいいや、とにかく自由を謳歌したいおっさんたちの生き様、叫びを見せたかったんだろう。ハリウッドとは一味違う、イギリスらしいコメデイ。[ブルーレイ(字幕)] 6点(2014-11-28 22:27:56)

1288.  WOOD JOB! ~神去なあなあ日常~ 《ネタバレ》 いや~面白かったですわ。泣いて笑って大満足。林業をテーマにした娯楽作を作ってくれたことにも感謝したいのですけど、ちゃんと林業的精神も盛り込んであってね。全部切ったら大金持ちだろってセリフに対して、みんな切ったら子孫はどうなるんだと。我々が切ってお金にしてる見事な大木は、みんな先祖が植えてくれたものなんだって。この長期的精神、ほんと大切ですわね。ダメ人間の主人公も、なんか憎めないやつで、少しずつ成長して周りと打ち解けていく様が微笑ましい。ラストのあの祭りはほんと爆笑しました。御神木をなぎ倒して、男根にして穴に突入させるってなんちゅう祭りやねん!て感じですけど、その男根の上でなんかヘロヘロになってる主人公が最高に笑えました。そしてまさみちゃんとの「さよ~なら~!」の応答シーンでまたぐっときちゃうし。この監督さんやっぱりいいね。ウォーターボーイズ以来の快作でありました。[ブルーレイ(邦画)] 8点(2014-11-27 22:35:01)(良:1票)

1289.  魔女の宅急便(2014) 《ネタバレ》 アニメのやつと比較しちゃうからあれこれと文句を言いたくなるわけで、これはこれで単体してみればそれなりに良くできた児童映画なんじゃないでしょうか。だいたい、魔女の宅急便の実写化って、もうそれだけでかなり挑戦的ですものね。絶対に批判されるだろうし、あの世界を実写でやることってかなりチャレンジングだと思う。その心意気は買いたいです。港町の風景とか、パン屋さんとか歌手の屋敷とか、セット?ロケ?どこで撮ったんだろうと気になるほど綺麗な建物たち。日本なんだけど日本じゃないみたいな、絵本的世界観がよく表現されてました。逆に残念な点は、作り物丸出しのカバとCG丸出しのキキ。それからマツコデラックス風のあの歌手が途中からポップな歌を歌い出す展開。屋敷の女の子のシーンで猫の鳴き声入れて一瞬だけホラーっぽくしてたのは清水祟監督としてのアイデンティティを出したかったのかしら。[DVD(邦画)] 6点(2014-11-26 23:06:49)

1290.  ちょっとかわいいアイアンメイデン 《ネタバレ》 なんちゅうアホな映画や、、なんちゅうアホな話や、、、と思いながら最後まで楽しんでしまった。いや、楽しんだというのは単にAV的なノリであって、映画としては中身ゼロなんですよ。最初から最後まで拷問してるだけですからね(笑)。みんな演技は大根だったけど、主役の木嶋のりこの喘ぎ声はなかなか頑張ってたと思う。脱ぎっぷりも潔かったし。ストーリー0点、エロさは10点で足して2で割って5点献上。[DVD(邦画)] 5点(2014-11-25 21:30:32)

1291.  百瀬、こっちを向いて。 《ネタバレ》 なかなか良かったと思います。瞬の気持ちをつなぎとめるために、偽装恋人の計画を提案、というなんじゃそりゃなシチュエーションなんですが、このシチュエーションを設定することにより、百瀬の瞬への思い、ノボルの百瀬への思い、ノボルの瞬への思いという、見事な三角関係、そして思春期特有の感覚が表現されていて、すごく共感しちゃいました。なにより、早見あかりちゃん。彼女の魅力がぎゅっと詰まってる。あかりちゃんの魅力果汁100%の映画です。[ブルーレイ(邦画)] 7点(2014-11-23 23:23:25)

1292.  女子ーズ 《ネタバレ》 見始めたときから、「なんだか佐藤二朗あたりが出てきそうな雰囲気だな~」と思ってたら本当に出てきて笑った。いや~、全編にわたって失笑レベルだし、もう少しカット割ったほうがいいんじゃないかなとか、もう少しテンポあったほうがいいんじゃないかなって思ったりもするんだけど、全体的に憎めない作品でした。いや、むしろその失笑感を楽しんでみれたかも。女子5人組ですから、いかにも女子らしいやりとりやら、めんどくさいことで揉めてる様子やらが逐一微笑ましい。一番良かったのは、ちゃんと律儀に待ってくれる怪人たちでしょうか。[DVD(邦画)] 6点(2014-11-22 22:37:52)

1293.  オール・ユー・ニード・イズ・キル 《ネタバレ》 まず良かったのは、機動スーツですかね。これをフルCGとかでチャチャッとやっちゃわずに、ちゃんと一から作り込んで生身の人間に着せているのは素晴らしい。たくさんのパーツを組み立て、そして実際にどんな動きができるかをトムと製作陣で研究したとか。本作の宇宙人はその機敏な動きと神秘性のあるタコ星人という風貌でなかなか独創性を感じるのだが、映画のヴィジュアルとしてはそれほど目新しくもなく、たぶん監督さんはSFというより戦争ものが作りたかったのだろうなという感じもする。何度も死を繰り返しながらも経験値を高めていくシチュエーションはまるでゲームそのものだなと思うのだけど、こういうパラレルな展開は考え出すとわけがわからなくなるのであまり考えないようにする。何も考えずに画面のワイワイガヤガヤを楽しもう。でも、終盤はやたらと画面が暗く、なにをやってるのかもよくわからんかった(うちのテレビのせい?)。恋愛ものとして見ても悪くないね。トムは相変わらずかっこいいし、エミリー・ブラントも巧かったね。[ブルーレイ(字幕)] 6点(2014-11-19 21:17:05)

1294.  スイートプールサイド 《ネタバレ》 毛がないことに悩む男の子と、毛深いことに悩む女の子。そんな子達がよくもまぁ水泳部なんかに入ったな、て正直思うんですが、思春期らしい振る舞いや初々しい青春、男の子らしい赤裸々な妄想など、とても共感でき、かつ面白く拝見致しました。特に、剃ってあげている時の感覚を大自然との触れ合いで表現する様が面白い。体毛モグモグシーンはさすがに気持ち悪いけど、でも気持ちはわからんでもない(笑)。ただ、そういう共感の連続である前半と比べると後半の暴走っぷりはちょっと置いてけぼり感。それと一つ、陰毛が生えてなくても性欲はあんなに旺盛なのかな、という素朴な疑問がある。猛アタックしてくる坂下さんがなんだか気の毒だった。個人的には坂下さんのほうがタイプ。というか、「う~ん!う~ん!」とキスを迫る仕草がすごく可愛かったのだ。こういうマニアックな作品が今後も増えてくることを期待。[DVD(邦画)] 7点(2014-11-19 15:07:26)

1295.  MONSTERZ モンスターズ(2014) 《ネタバレ》 つまらなかったわけではないんですよ。人を操れる男が人を目力で操り、唯一操れない男と対峙する一つ一つのシーンはそれなりにハラハラさせられるんですけど、他の方も言われてるように、冒頭の「地図好き」とか「楽器好き」とかの要素がストーリーと全然絡んでこないのが残念だなと思うんです。石原さとみとの恋愛要素的なものも期待してたのですが、それも物足りず、、、。唯一関心したのは、おかま役をやってた男の子ですかね。凄く上手かった。あれだけの死闘を繰り広げ、最後の最後に名前を呼んで、友達になれたぜありがとうって、そのゆるすぎるオチはどうなのよ。いくら人を避けてたとはいえ、これまで生きてて普通に名前で呼ばれることぐらいあったろうに。題材はいいので、変な情緒で締めくくらずシリアスに締めていってほしかったな。[DVD(邦画)] 5点(2014-11-19 00:10:18)

1296.  トラック野郎 故郷特急便 《ネタバレ》 このシリーズは相も変わらずの無軌道、ハチャメチャ、強引なストーリー展開で、桃次郎の登場の仕方が毎度タイミング良すぎだろと突っ込み入れちゃうんですが、なぜか許せちゃうんですよね。トラック野郎が主人公だから無軌道でもOKだぜってのもあるけど、この無茶苦茶さを人情劇の素晴らしさが凌駕してるから許せちゃう。本作で良かったシーンは、死にそうな母の為どさ回りの子を強引に連れて唄わせるところ。それから、父と息子であんだけいがみあってたけど、闘犬ショーの時に父がやってきて互いに泣きながらねぎらうシーン。この2つのシーンほんと良かったわ~。それからラストね。「迷惑だぜ~。俺と一緒になりたい女はたくさんいるんだ~」みたいな台詞言って去っていくの。トラック野郎は心優しすぎて、ずっと女を独り占め出来なかったんだな、なんて憎い奴だ全く、と思いました(笑)。それにしても石川さゆりの歌声は本当に素晴らしい。これぞ歌手だな~と再認識。[地上波(邦画)] 7点(2014-11-05 20:41:11)

1297.  サンブンノイチ 《ネタバレ》 品川ヒロシ監督3作目ということですけど、作りとしてかなり手慣れてきている感がありますね。そしてなにより映画マニアっぷりが存分に出てます。それは単に劇中の台詞が映画の蘊蓄だらけということではなく、この作品のスタイルそのものがアメリカのギャング映画を真似ていて、あぁ、相当好きなんだろうな~ってのが見ていて伝わってくるわけです。映像の流れとか繋ぎ方とか、細かいところ一つ一つを、格好よく作ろうという意図が見て取れる。格闘シーンもすごく巧かったですね。内容的にもタランティーノとかガイ・リッチーとかの影響色濃いし、二転三転で立場逆転に次ぐ逆転の様相は見ていて飽きはしません。ただ、説明台詞が多いなと思うのと、笑いの要素をもっと増やしてほしかったかなと思います。監督しての才能は間違いなくあるので、今後も頑張ってほしいですね。[DVD(邦画)] 6点(2014-11-04 22:32:43)

1298.  GODZILLA ゴジラ(2014) 《ネタバレ》 素晴らしい出来映えだったと思いますねぇ。なんか往年のファンには不評?みたいですけど、私はゴジラに思い入れがなかったので、それが良かったのかもしれません。ゴジラの出番が少ない!という意見もありますが、でまくればいいというものでもないですしね。ジュラシックパークだって、恐竜が出てきたのは後半になってからだし。それに続編が出ることも決定しているので、最初の作品としてはこれでいいと思います。本作で得に素晴らしいなと思ったのは、見せ場のシーンの見せ方ですかね。津波から空港の爆発、照明弾から照らされるムトーの巨大な身体の出現、この一連の流れが巧いのなんのって。それと危機一髪の主人公に突然光が当たって、なんだろうと思いきやその光が2つ3つと続いて尾びれとなり、そして炎を発するあの見せ方ね。もう痺れちゃったね。なんて格好いいのって。予告編ではゴジラは死神だの破壊者だの煽られてましたが、結果としてはむしろ救世主だった展開もなんだか感動的でした。まぁ、ゴジラさんとしては人間のことは眼中にないのかもしれませんが。なんにせよ、新たなファンを獲得出来ただろうことは間違いない、そう思わせる見事な一本でした。[映画館(字幕)] 8点(2014-11-02 23:47:02)(良:1票)

1299.  リベンジ・マッチ 《ネタバレ》 「ロッキー」のスタローン、「レイジング・ブル」のデ・ニーロですからね。この二人がボクシング映画で競演!となりゃ観ないわけにはいきません。内容はセルフパロディ的なものとなっており、ファンとしてはにんまりするネタもちらほら。でもなにより、二人の年齢を考えると、率直に凄い!と言わざるを得ません。老人力というやつでしょうか。老いなんか忘れちまったぜ!みたいな。世のおじいちゃんたちがみんなスタローンやデ・ニーロみたいな感じだったら、高齢化社会も怖くありませんね。ちょくちょく笑かしてくれるし、ダンスするデニーロ、再度のおしっこネタ、そんでラストのサプライズ登場という終わり方の流れが素晴らしかったですわ。[ブルーレイ(吹替)] 7点(2014-11-02 23:06:01)

1300.  闇金ウシジマくん Part2 《ネタバレ》 前作に引き続き、とても面白い映画に仕上がってましたね。今回はまた見事な群像劇ですよ。出てくる人たちはまさにダメ人間ばかりなのですが、その駄目さが駄目さを呼び、駄目のスパイラルに陥っていくという。とてもリアリティがあって興味深く拝見出来ます。特にホストの世界が手に取るように理解出来る。あぁ、なるほどなぁ。ウシジマ社長の格言が身にしみる。みんなそれぞれいい演技してましたけど、ちょっと驚きだったのは高橋メアリージュンですね。あんな綺麗どころのモデルさんが、頻繁に金切り声上げるヤバい女を演じていたのにびっくり。終盤の展開や演出が映画的な嘘を感じさせるところがちょっと残念ではありましたが、クズたちの堕落っぷりをエンターテイメントとして楽しめる上に観る人に啓蒙を促すことも忘れない、前作同様、大変良く出来た邦画に仕上がっていたと思います。[ブルーレイ(邦画)] 8点(2014-11-01 00:13:24)

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