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Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 2018
性別 男性
ホームページ https://twitter.com/m_motoya
年齢 52歳
自己紹介 1回しか見たことないんだけど、3Dはちょっと苦手
あと、ホラーはかなり苦手
それ以外ならなんでも見ますよ

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1341.  ムーミン谷の彗星 スナフキンやフローレンとの出会いというプロローグ的な内容がとても興味深かったです。 馴染みのある作画とオーソドックスなストーリー構成に安心して見ることができました。 貝殻が足りなくて未完成の花壇の為に海辺に貝殻を拾いに行くというのが物語の出発点なのにミイの後ろに描かれた花壇はちゃんと完成してしまってたり、ニョロニョロの全米川下り選手権があったり、よくわからない原理で空を飛ぶテントとか見所もたくさんありました。 まあ、テントは風に飛ばされてるということで、まだ納得できなくもないですけど、ヘムレンさんのスカート気球は驚愕でしたね。 ヘムレンさんに加えてムーミンやミイまでぶら下がってもまだ落ちないなんて、何があそこまでの浮力を与えているんでしょう。 やっぱり彗星の影響とかなんでしょうかね。[DVD(邦画)] 7点(2009-10-08 21:36:42)《改行有》

1342.  クリスティーナの好きなコト 出演者が揃いも揃ってみんな馬鹿なので笑えました。 おっぱいもいっぱいあるし、なかなかいい作品じゃないでしょうか。 下品な演出もここまで馬鹿らしいと許せてしまいます。 でも、見終わってから気付いたんですけど、テレビの放送に耐えられないシーンは全部カットされてたんですね。 シーンの繋がりが悪いところが何箇所かあったように感じたのもそれが原因だったのかな。 ノーカット版だと下品過ぎて見てられないって感じになっちゃうのかも知れませんね。 それでも、まあ、かなり笑わせてもらったので、高評価ということにしておきたいと思います。[地上波(吹替)] 7点(2009-10-05 00:14:17)《改行有》

1343.  子猫の涙 喜劇なのか悲劇なのかよくわからなかったけど、セリフがいちいち面白いので笑いっ放しでした。 とりあえずこれが実話というのが驚きで、多少の脚色はあるとは思うものの、正に波乱万丈の人生ですね。 冷静になって考えてみるとかなり深刻な話で、オリンピックの銅メダルとか、晩年の成功とか、幸せな部分はほんのちょっとだけで、9割が不幸自慢です。 それでも、登場人物のキャラクターのお陰で、そんな不幸ですら笑い飛ばしてしまうという勢いが凄い。 飛び降り自殺のエピソードですら笑えて仕方がなかったです。 まあ、その辺りは山崎邦正の魅力とでも言いましょうか、配役がぴったりだったのかも知れませんけどね。 成長した治子役に今時の人気女優じゃなくて宝生舞を起用するというのもなんだか奥ゆかしいと言うか、そんなに美人じゃないだろうという反感を買う一歩手前の微妙なラインを押さえていますね。 まあ、本人がどんな人なのか見たことはありませんが・・・。 主人公・森岡栄治の人物像に関しても、必要以上に美化せず駄目な部分を正直に描いているのが逆に好感を与えていたように思います。 駄目な父親だけど、やっぱり嫌いになれないという娘心がよく描かれていて感動的ですらありました。 そんな感動エピソードにこっちはもう泣く準備ができているのに、それでも笑いを挟み込んでくるというのは大阪人の宿命なんでしょうかね。 泣いて、笑って、また泣いて、僕の涙腺も結構大変でした。 それにしても、株券を偽造されたのにスポンサーになってくれた涼セラさんの懐の深さには感服しました。[DVD(邦画)] 9点(2009-10-03 16:53:02)《改行有》

1344.  ICE(劇場版) CVがまともだったら面白くなってたなんて思えないけど、どうせ時間を無駄にするならもう少しまともな駄作を作ってもらいたかった。 つまんないだけじゃなくて、見てるのが苦痛になるくらい酷い作品でした。 民主党政権下なら真っ先に制作が中止されるくらいの壮大な無駄です。[DVD(邦画)] 3点(2009-10-02 15:33:41)《改行有》

1345.  13の月 俳優が監督をやって失敗する典型的な例という感じでしょうか。 いい作品にしようという意気込みが空回りしてしまってて、それぞれのシーンが無駄に長い。 折角いい役者を揃えてるのに台詞の間が悪いというか、そういった演出なんだろうなっていう違和感を随所に覚えた。 大切なシーンと軽く流すシーンの取捨が出来てないんだろうけど、すべてのシーンに愛情を注ぎ込みすぎなんでしょうね。 しかも、ストーリー自体もいまいちなので、後半は苦痛にすら感じてしまった。 本人たちにとっては重大問題なんだろうけど、見てるこっちからするともうどうでもいい話に成り下がってたように思う。[DVD(邦画)] 3点(2009-09-25 04:01:56)《改行有》

1346.  ララピポ 風俗業界を面白可笑しく描いた作品といった感じだけど、基本的に登場人物が犯罪者だらけで、誰に感情移入していいのやら・・・。 盗聴・盗撮・傷害・恐喝・売春・放火・死体遺棄etc. 唯一中村ゆりが演じたトモコだけがまともな人間で、彼女がAV女優として成功するまでを描いたサクセスストーリーにしてしまった方が良かったのかも知れない。 若しくは、純粋なラブストーリーにしても良かったと思う。 中途半端なオムニバス構成でそれぞれの話に深みがなかったけど、手料理の件だけはちょっと心に残った。 もしかしたら、親子丼ですら感動的なエピソードだったのかも知れない。 当人たちが余りにも軽く流してしまったもんだから、感動する暇すらなかったけど。 それにしても、この作品で最もエロかったオブ・ジョイトイの登場シーンが余りにも少なくて、どうでもいい話の一部にされてしまってたのが勿体無かった。 いっそのこと主演にしてしまって、ララピポ・オブ・ジョイトイにしておけば、かなりエロい作品に仕上がってたと思うんですよね。 まあ、エロシーンでは村上知子も体を張って頑張ってたけど、流石にあれではちょっとね。 そういうのが好きな人も居るのかも知れないけど、僕には無理でした。[DVD(邦画)] 4点(2009-09-25 03:51:50)《改行有》

1347.  サクゴエ 基本的にシリアスな人間ドラマなんだけど、中村靖日のフィルターを通すことで深刻さがマイルドになってるのがいい。 序盤はファンタジーな展開すら予感させたけど、話が進むに連れて深刻な裏事情が明らかになってくのが面白かった。 少し自分語りが多過ぎた感があって、間延びするところもあったけど、思ってたよりいい感じに仕上がってました。 ラストの纏め方も悪くなかったと思います。 できれば頂上まで行って欲しかったですけどね。 タイトルのサクゴエには、柵を越えちゃ駄目というメッセージと柵を越えて自由になろうという両方のメッセージが込められてたように感じました。[DVD(邦画)] 7点(2009-09-25 03:32:34)《改行有》

1348.  魔法遣いに大切なこと 魔法なんてファンタジーな設定の割には、リアルな現代劇になってるのが面白い。 魔法遣いは16歳になったらどうたらっていう決まりが某魔女宅のようで捻りがないんだけど、故郷を離れて東京までやってくるという話の流れに持ってくには必要なのかな。 その地方出身というのが映画ではかなりネックになっていて、方言に違和感があり過ぎて駄目。 なんだか言わされてる感ありあり。 せっかく可愛くて好感度の高い女優さんを使ってるのにセリフが変だと台無しですね。 ストーリー的にもいまいち盛り上がらなくて、悲しい物語のはずなのに涙は一滴も零れなかった。 世界観とかは斬新なのに勿体無い作品になってしまってますね。 魔法遣いに大切なことを考える前に映像作品に大切なことを考え直した方がいい感じです。 あと、どうでもいいことだけど、川田女史は友近かと思いました。[DVD(邦画)] 3点(2009-09-25 03:22:23)《改行有》

1349.  王妃の紋章 この時代の中国におっぱい文化があったとは思えなくて、もしこの作品がちゃんとした作品だったなら時代考証がどうたらと酷評しようかと思ってたけど、余りにもちゃんとしてない作品だったので、それくらいのサービスがないと見てられないって思えるようになりました。 とりあえずチャイニーズ・ジョークかと思えるほど無駄に人が多いです。 かなり死にますけど、それでもまだ多い。 人海戦術で壮大な物語のような様相を繕っているけど、実際には家庭内のドロドロした痴話喧嘩。 元を正せばいちばん悪いのは王妃だと思うけど、それに対して毒を盛るしかできない王も情けないし、誘惑に負けた長男もだらしない。 唆されて反乱に組した次男も計画性がないし、中二病とでも言うのか切れ易い三男もどうしようもない。 こんな他人迷惑な家族はさっさと消え去ってくれた方が世の中の為になるでしょう。 まあ、でも、あれだけ強調されてしまっては仕方ないので、おっぱいに4点付けておきます。[DVD(吹替)] 4点(2009-09-24 15:12:40)(笑:2票) 《改行有》

1350.  おろち 物語としては間違いなく面白いんだけど、映画の作りに問題あり。 特におろちが語り過ぎ。 もう少し静かに見守ることはできなかったのだろうか。 それにしても、木村佳乃が怖かった。 この人はコミカルな役をやっても頭がおかしいんじゃないかという狂気を醸し出していたけど、怖い役で狂気を醸し出されると、ほんとに怖くなるので勘弁してください。 ホラーはちょっと苦手なんです。 その相手役として抜擢された中越典子も負けず劣らず怖くて、二大女優の間に挟まれて谷村美月が少し気の毒な感じでしたね。 決して下手ではないんだけど、貫禄という意味で少し物足りなかった。[DVD(邦画)] 6点(2009-09-19 21:32:42)《改行有》

1351.  カンフー麻雀 ヒロインなのかどうかよくわからないけど、のりピー似の可愛い女優さんが出演しています。 でも、出番がいまいち少なくて残念です。 内容は典型的なバカ映画で、突っ込みどころ満載の面白さがありました。 特に最後の麻雀大会がよく出来ていて、意表を突く演出に思わず大笑いしてしまいました。 なんだか敵のボスにちょっと同情したくなります。 でも、まあ、悪いやつなのは間違いないと思うので、それも天罰ですね。 牌の見せ方とか工夫していて、思わず見てるこっちも騙されちゃったりして、やられたぁ~って感じが良かったですね。 それにしても、ここまで軽いノリのバカ映画で死ななくちゃいけなかったのりピーが不憫でなりません。 それほど悪いことをしたとも思えないんですけど・・・。[DVD(字幕)] 6点(2009-09-14 14:26:34)《改行有》

1352.  スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐 記憶を消せ!って、そんなぁ~。 いくら話の辻褄を合わせる為とは言え、そこまで酷い仕打ちをするなんて可哀想すぎます。 何も悪いことしてないのに・・・。 まあ、この作品で唯一感心したのは、ジェダイが神格化された謎が解けたという点でしょうか。 旧三部作のジェダイは圧倒的な強さを誇るのに新三部作ではへぼジェダイが多数登場する。 でも、そんなへぼジェダイたちはここで一掃されていたんですね。 納得しました。 他にもエピソード4以降に繋がるあれやこれやに笑わせてもらいました。 話を繋げる為なら顔も声も変わるんですから、そりゃ記憶だって消されますね。 ここまで開き直られるとアッパレとしか言い様がありません。 さて、これだけオールスター総出演といった感じに旧三部作のキャラクターが登場するのに肝心のあの人が出て来ないじゃありませんか。 これはエピソード3.5に期待ですね。[DVD(吹替)] 6点(2009-09-12 19:50:34)(笑:1票) 《改行有》

1353.  うる星やつら オンリー・ユー この作品は劇場版じゃなくてテレビシリーズの1本として制作していれば間違いなく名作になってたと思う。 起承転結で言うと起に当たる影踏みのエピソードが秀逸で、そこからとんでもないドタバタが始まっていく。 そして、その影踏みに隠された衝撃の事実がオチになるわけで、もしこれがテレビシリーズだったら、そこで綺麗に落ちてチャンチャンってなもんだけど、劇場版には劇場版に相応しい壮大なオチが必要とでも言うか、なんだかそんなくだらない理由じゃ納得できないような消化不良を感じてしまう。 でも、うる星やつらってそういったくだらなさが売りなわけで、この影踏みのオチは間違いなくうる星テイストの良く出来たオチだったと思うわけです。 テレビ作品のオチとしてなら秀逸だけど、劇場版の長編アニメのオチとしてはなんだか納得行かないという気持ちの問題で評価が左右されるのも変ですけど、そう感じてしまうんだから仕方ないところですかね。[ビデオ(邦画)] 6点(2009-09-11 17:53:41)《改行有》

1354.  うる星やつら4 ラム・ザ・フォーエバー シリーズの中では、個人的にあまり好きではない作品。 視聴回数も2~3回といったところで、あまり繰り返し見たいとは思わない。 とりあえず話が暗いのが良くない。 テレビシリーズの中にもこういったシリアス系の話はあるし、その中のいくつかは名作認定もされているけど、それは30分という枠の中でこそ成立してるんだろうなと思う。 流石に劇場版でやられてしまうとうんざりと言うか、何回か見たらもうお腹いっぱいという感じです。 しかも、前半で広げた風呂敷を畳み切れず、終盤は意味不明な展開になって行くし、駄目な作品の典型例のような作りです。 唯一褒めるとするなら、主題歌が名曲ということくらいでしょうか。[ビデオ(邦画)] 4点(2009-09-11 16:56:44)《改行有》

1355.  うる星やつら3 リメンバー・マイラヴ 後の作品で作画が変わってしまうことを考えたら、この作品が如何に素晴らしいかを思い知る。 そういう意味では満点を付けたいくらいなんだけど、まあ、内容も加味して冷静に判断するなら、これくらいの点数ですかね。 登場キャラの中ではO島が好きで、まるでこの作品のオリジナルキャラのような顔をして現れるところがいいですね。 そういうのが許される緩さが心地いいです。 あとエンディングの曲も好きで、あの可愛い観覧車と共に心に残っています。 [ビデオ(邦画)] 7点(2009-09-11 16:42:23)《改行有》

1356.  うる星やつら 完結篇 完結篇と銘打ってる割には、いまいち完結していないような気もしますが、長いシリーズのラストとしては、こんなところなんでしょうか。 僕としては、しのぶやメガネの活躍が少なくて残念といった感じです。 物語としても、劇場版ならではの凝った作りではなくて、テレビシリーズの延長といった感じのドタバタコメディでした。 決定的に駄目とまでは思わなくて、それなりに楽しめたんですが、物足りなさも残ったので、評価としては可もなく不可もなくといった感じですね。[DVD(邦画)] 5点(2009-09-11 16:17:00)《改行有》

1357.  砂時計(2008) なんそれ? こげな終わり方か? エンドロールをバックに流れるいきものがかりの曲が嘆きたくなったよにしか聞こえない。 前半は明らかに名作の勢いだったのに終盤の失速感と来たらもう…。 例えるなら、オールスターまでに15.5ゲーム差付けて首位を独走してたのに終わってみたら優勝を逃してたような感じ。 別に浮気をしたわけでもないし、何か欠点があるわけでもないし、ただヒロインの意味不明な我侭に振り廻されて、お気の毒様としか言い様がない。 こうなるとハッピーエンドだったのかどうかすら怪しくて、この2人にはまた同じような出来事が待ち受けてそうで心配になります。 そんな過去が未来になるどうしようもない作品です。 これだけ貶しておいて言うのもなんですが、夏帆は相変わらず可愛いです。 1995年の島根は良かったと懐かしさすら感じてしまいます。 どうにか編集して物語を過去だけで完結させることができたなら、どんなに良かったか。 夏帆といきものがかりの無駄遣いが本当に惜しまれます。[DVD(邦画)] 4点(2009-09-09 16:46:39)《改行有》

1358.  ちーちゃんは悠久の向こう 可愛い娘に臭い演技で臭いセリフを喋らせるというのは、この監督の何かの趣味なんだろうか? 僕は見ていて恥ずかしすぎて悶えてしまいました。 そういう意味では、仲里依紗の小悪魔的な愛らしさと対照的な高橋由真の大根的な愛らしさは、僕の中では対等な立場にありました。 ストーリー的にも1人の男を2人の可愛い娘が取り合うという構図が成り立っていたと思います。 それでも、一方は主演のヒロインで、もう一方は新人の脇役という厳しい現実が高橋由真に不幸な末路を用意することになるんですね。 僕は流石にそこまで酷いことはしないだろうと油断していたので、余りにも不憫な高橋由真の処遇に涙しそうになりました。 思い起こせば、ストーリー展開の為なら女子供でも平気で殺すという伏線が張られていたわけで、あんな可愛い幼女をあんなふうに殺せてしまうこの監督なら、これくらいのラストは当たり前のことなのかも知れませんね。 命までは奪われなかった高橋由真は幸せ者だったのかも知れません。 これだけ褒めておいて言うのもなんですが、作品としては確実にB級テイストが漂っていて、シナリオ的には終盤で盛り上がっても良さそうなのに要所要所の演出が陳腐で、話の持って行き方も下手なので、いまいち盛り上がりに欠けます。 それでも、まあ、子役も含めて女優陣はそれぞれに可愛かったので、僕としては損してない感じですね。 あと、どうでもいいことだけど、小野まりえにあんなふうに叱られてみたいです。[DVD(邦画)] 6点(2009-09-09 13:49:16)(良:1票) 《改行有》

1359.  ハルフウェイ ホームビデオじゃないんだから、もう少し何か工夫とかできなかったんでしょうか。 監督に才能が無かったとしても、廻りのスタッフがこれじゃ駄目ですよって注意するとか、何か救う方法もあっただろうに…。 これじゃ北乃きいと仲里依紗の無駄遣いとしか言い様がないです。 音楽も素晴らしいし、映像的にも綺麗なシーンがたくさんあったのにそれを纏める演出が最低でした。 余分なシーンを徹底的に削ぎ落として、30秒くらいの短編に仕上げれば名作になるのかも知れません。[DVD(邦画)] 4点(2009-09-07 15:29:19)《改行有》

1360.  東京少女 これはいい作品でした。 チープなCGや都合の良過ぎる展開や稚拙な演出といったB級テイストの安っぽさはあるけど、なんとも切ない感じがとても良かったです。 携帯の普及で現代人が失ってしまったものを時空の壁という制約によって再発見させられます。 その制約の中で切なく愛しい2人の関係が育まれていくのが感動的ですらありました。 作中に実在の店舗が登場するというのもなんだか感慨深くて、どう考えてもフィクションなんだけど、ほんとにあった話のような錯覚を覚えます。 特に松本楼のカレーライスは印象的で、機会があったら一度訪れて100年の歴史を味わってみたいものです。 それにしても、もう少しまともな演出だったなら夏帆の代表作になっていただろうと思えるだけに残念な部分も残るけど、そんな苦難も乗り越えてよく頑張ってましたね。 特にラストの成長振りには驚きさえあって、一年前にトイレで立て篭もっていた少女がこんなにも大人になったのかと感心させられました。 あと、スピンオフ作品として、東京おばあちゃんも作るべきでしょうね。[DVD(邦画)] 7点(2009-09-05 00:59:05)(良:1票) 《改行有》

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