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Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 1492
性別 男性
ホームページ http://orionsforever.at.webry.info/
自己紹介 結構いろんなジャンルを見ています。
基本的にしょうもない作品は最初から見ない、もしくは途中で断念しますので高得点をつけることが多いと思います.
 原則として鑑賞直後の印象を書きとめるようにしています。
(基本的に最高点は8点です。それに+α要因があるものについては9点乃至10点をつけております。)



※映画館で見た映画は若干甘い採点になっているかもしれません

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1361.  悲愁(1979) 《ネタバレ》 華やかな映画界の裏側を描いた作品です。スターがスターであり続けることの大変さがよくわかりますね。(整形手術の話とか結構あるんですかね・・・・・・)自分の娘を犠牲にし、なおかつスターであることを選んだフェドラの生き方には恐ろしさすら感じました。  しかし、フェドラはグレタ・ガルボをモデルにしているみたいなんですが、ガルボの引退後もこんな感じだったのかな?と思いながら見ていると結構引き込まれました。 [ビデオ(字幕)] 9点(2006-07-09 00:08:52)《改行有》

1362.  カサノバ(1976) 《ネタバレ》 華やかさの中に、滑稽さ・虚しさが入り混じっていて独特の映像世界が展開されています。 (ちょっとグロテスクですが) 最初の祭りのシーンは大スクリーンで見てみたい位、大掛かりで素晴らしかったです。 カサノバのドぎついメイクは最初違和感を感じましたけど、見ている内に気にならなくなりました。 しかし、まるでアスリートのような動きにはちょっと笑えました。最後の回想シーンなんかを見てると 結局のところ、彼が追い求めていた理想の女性というのは人形だったということなんでしょうかね。 そう考えると、最後の不遇ぶりも含めてちょっと哀しい気分になりました。 [ビデオ(字幕)] 6点(2006-07-07 11:06:06)《改行有》

1363.  絹の靴下 《ネタバレ》 エルンスト・ルビッチ監督の「ニノチカ」をミュージカル化した作品で、基本的にストーリーは同じなのですが、3人組の使命がロシア王室の宝石売買から、ロシア人ピアニストを帰国させることに変わるなど設定が若干違います。(個人的には、旧ロシア王室とボルシェビキとの駆け引きも描いている「ニノチカ」の方が好きです。) しかしながら、やはりミュージカルシーンの華やかさは魅かれますね。(ステレオフォニックサウンドは最高でしたねw)[DVD(字幕)] 7点(2006-07-05 19:58:16)(良:1票) 《改行有》

1364.  ウディ・アレンのザ・フロント 《ネタバレ》  「自由の国」アメリカで厳しい思想・言論統制(赤狩り)が行われていた事実を、ウディ・アレン主演でコメディタッチで描いているのですが、結構衝撃的でした。  当時はアメリカとソ連が冷戦下にあり、アメリカが敵である共産主義者を排除するのは百歩譲って理解できるとしても、それが魔女狩り的に広まってしまったところに非常に恐ろしさを感じました。(友人や知人を売るような行為を強要されるような状況はまさに地獄ですね。そのような状況におかれたコメディアンの姿は哀しかったです。)  最後の訊問シーンでのウディ・アレンは格好良すぎです(笑) [ビデオ(字幕)] 7点(2006-07-02 01:05:07)《改行有》

1365.  下町の太陽 決してきれい事ばかりではない、昭和の下町の風景を描いた作品です(喜劇かと思ったら、結構まじめな青春映画でした)。この作品には、「三丁目の夕日」等に出てくるような古き良き昭和は出てきません。思いっきり「格差社会」(今の勝ち組・負け組なんて比べ物にならないですね)だし、家族やコミュニティの中の人間関係も非常に息苦しい程濃いし・・・・・。正直今の方がずっといいですね。(この作品で全てを判断はできませんが)  面白かったですけど、現代の感覚とは違う部分が多いのでちょっと戸惑うところもありました。(そう考えると三丁目の夕日って昭和を舞台にした時代劇なんだなと思いますね。) [DVD(邦画)] 7点(2006-07-02 00:08:27)(良:1票) 《改行有》

1366.  六月の蛇 モノクロ画面、降り続く雨、熱演する黒沢あすかと雰囲気は良かったです。しかし、出てくる男達が神足裕司にしても塚本晋也にしても余りにも生々しくて、まるでこの作品を見ている自分の姿を映し出されているような感覚に襲われ、非常に嫌悪感を感じてしまいました。[DVD(邦画)] 4点(2006-06-30 12:56:42)

1367.  桃色(ピンク)の店 《ネタバレ》 非常に楽しい作品でした。ルビッチ監督の作品を見るのは3作目ですが、どの作品もテンポが良くてストーリーやセリフも良く練られていて「素晴らしい!」の一言ですね。 この作品も、心地よいセリフのやりとり、ストーリー展開の巧みさ、小物(オルゴール付シガレットケース等)の効果的な使用等々見どころが多いです。ラストも見事なまでのハッピーエンドで、見終わった後とても幸福な気分になれる作品でした。[ビデオ(字幕)] 8点(2006-06-29 15:47:44)《改行有》

1368.  あなただけ今晩は 《ネタバレ》 マンガみたいな展開でしたね。肩の力を抜いて見れる楽しい作品でした。良い意味でくだらないですけど、クオリティは高いです。(変装したジャック・レモンが地上に登場するシーンや喧嘩のシーン等ではセンスの良さが光っています。) ラストシーンのオチは本当に秀逸ですね。 [ビデオ(字幕)] 7点(2006-06-26 10:14:32)《改行有》

1369.  ニノチカ 《ネタバレ》 素晴らしいコメディ映画でした。グレタ・ガルボのコメディエンヌぶりも良かったですし、ソ連の役人3人組がまあとぼけた連中でとにかく面白かったですね。ガチガチの共産主義者の役で笑顔をまったく見せないガルボが、初めて笑うシーンでは本当に画面に引き込まれました。  ストーリー(当時のソ連をおちょくりまくってます)の展開、テンポも非常に良く、あっという間に観終えてしまいました。  1939年製作なんですが、今見ても全く色褪せることのない作品ですね。また、ルビッチ監督の他の作品も見てみたいと思います。 [ビデオ(字幕)] 9点(2006-06-25 17:25:53)《改行有》

1370.  カーテンコール(2005) 《ネタバレ》 予告編等を見て予想していたのとはちょっと違った作品でしたね。もっと昭和30~40年代の映画全盛時代のエピソードを取り入れた方が良かったかなとも思いました。中途半端に在日問題を絡めているので、何が主題なのか良くわからないままラストまで行ってしまった感じがしました。(まあ、下関の戦後を語る上で欠かせないテーマではあるんでしょうが。)  「チルソクの夏」が素晴らしかっただけにちょっと期待外れでした。 [DVD(邦画)] 5点(2006-06-25 16:28:53)《改行有》

1371.  レニー・ブルース 《ネタバレ》 とにかく格好いい映画ですね。ダスティン・ホフマン演じるレニーは勿論、クールなモノクロ画面といい、マイルス・ディヴィスをはじめとするジャズ・サウンドといい全てが格好いいです。  レニー・ブルースの吐き出す言葉の中で、「言葉の抑圧が全ての暴力と悪意の元凶になっている」のくだりは、何度もビデオを巻き戻して見てしまった程感銘を受けました。(最初は、いきなり「ニガーはいるかい?」ですから、ちょっと驚きましたけど)  最後は、離婚・薬物・度重なる裁判とボロボロになって死んでいく姿が非常に哀しいですが、とても強烈な印象が残る作品でした。[ビデオ(字幕)] 8点(2006-06-25 16:02:59)《改行有》

1372.  チルソクの夏 昭和50年代の空気が甦ってきたような、懐かしい気持ちにさせてくれる作品でした。2003年公開とは思えず、当時の作品を見ているような気分になりました。  日韓の関係も当時に比べるとだいぶ変わりましたね。この作品の登場人物達もまさか日本で(実態はともかく)韓流ブームなんてものが起こるなんて夢にも思ってなかったんじゃないでしょうか。    この作品ではいろいろ当時の曲がかかるんですが、やはり「なごり雪」って名曲だと思いましたね。(イルカも出演しています。)夜の公園で歌うシーンはちょっとジーンときました。 [CS・衛星(邦画)] 8点(2006-06-24 19:35:09)《改行有》

1373.  噂の二人 《ネタバレ》 しかしまあ、メアリーのクソガキぶりは見事としかいいようがないほど完璧でしたね。本当に殺意すら抱いてしまう程憎たらしかったです。 ストーリーはとても悲惨で後味も悪いのですが、オードリー・ヘプバーンとシャーリー・マクレーンの魅力はそれを補って余りある程で、非常に惹きつけられました。[ビデオ(字幕)] 8点(2006-06-23 10:29:33)《改行有》

1374.  メル・ブルックスの大脱走 《ネタバレ》 エルンスト・ルビッチの「生きるべきか死ぬべきか」をほぼ忠実にリメイクしています。ただ、若干ユダヤ色が強い感じですかね。あとは、「プロデューサーズ」にも雰囲気が似ていましたね。(ゲイが出てくるところとか、「good luck」と「break a leg」の話とか・・・) しかしながら、良く出来たストーリーだと思います。本当にスリリングな展開(特に教授の死体の場面は一転二転して面白かったですね。)に釘付けになりました[ビデオ(字幕)] 8点(2006-06-22 11:27:16)《改行有》

1375.  生きるべきか死ぬべきか テンポの良さ、展開の面白さと非常に素晴らしい作品でした。笑えるだけでなく、ナチスと劇団員たちのやり取りがとても見ごたえがありました。(エアハルトとシュルツの責任の押し付け合いは笑えました。) ストーリーの流れが非常に巧みで、パズルを解いた後のようなスッキリ感を味わう事ができました。 とにかく、見終わったあと「お見事!」と言いたくなる映画です。 [ビデオ(字幕)] 9点(2006-06-20 11:17:58)《改行有》

1376.  或る夜の出来事 初めて見たのに、そんな感じが全くしないのは、この作品に影響を受けた物語がいかに多いかということの証ではないでしょうか?最初は反発しあいながらも、徐々に惹かれあう主人公の2人の軽快なやり取りは見ていてとても楽しかったです。 ラストの展開も「こう来たか!」と思わせるもので、非常に良かったです。 まだ見てない方は、予備知識無しで見てみて下さい。とても楽しめる作品です。 [ビデオ(字幕)] 8点(2006-06-16 11:15:24)《改行有》

1377.  ジョンとメリー 《ネタバレ》 40年近く前の作品だというのに、とても新鮮な印象を受けました。セリフとモノローグそして回想シーンが並行しながら2人の会話が進んでいくのですが、その駆け引きや心の動きを見ていると、男女の関係というのは今も昔も変わらない普遍的なものなのだなと感じました。 (まあ、出会って1日でそこまで発展するか?ともちょっと思いましたけど・・・・)  ダスティン・ホフマンとミア・ファローも非常にハマリ役で、面白い作品でした。[ビデオ(字幕)] 7点(2006-06-11 15:43:21)《改行有》

1378.  ウディ・アレンのバナナ 《ネタバレ》  (良い意味で)くだらなくて笑える映画でした。(結構、ブラックジョークも多かったですけど・・・。政情不安な当時の中南米の状況や、それに対するアメリカの対応を皮肉っている感じです。)  まあ、やはり雑誌の挟み込みのシーンは爆笑してしまいましたね。(あれは万国共通なんですかね?)その後、地下鉄のシーンで出てくるシルベスター・スタローン の若いこと、若いこと。  最初から最後まで非常にナンセンスなギャグ満載の作品でした。 [DVD(字幕)] 6点(2006-06-11 15:41:16)《改行有》

1379.  プロデューサーズ(1968) 《ネタバレ》 リメイク版が最高に面白かったので、オリジナル版を見てみました。オリジナルはミュージカル部分が殆ど無いです。ストーリーはリメイク版と多少異なる部分はありますが、基本的には変わらないです。 でも、中々楽しい作品でした。ウーラは訳わかんないけど服脱いで踊ってるし、LSDはドアーズみたいな「ラブ・パワー」をバンド(非常にクールではありましたが)で歌うわ、ミュージカルの主役なのにコントをしているわで、とてもB級色漂うコメディ作品でした。(ちょっとサイケっぽいのが時代を感じさせました。) [ビデオ(吹替)] 7点(2006-06-06 22:52:11)《改行有》

1380.  ボギー!俺も男だ 《ネタバレ》 まず、この作品は「カサブランカ」を観た後で無いと面白さが半減してしまいますね。もう、ボギー役の俳優が、いろいろウディ・アレン演じるサエない男にいろいろアドバイスするんですが、それがまあ コテコテのハードボイルドなんですよ(笑)もう、昔某雑誌でやってた北方謙三の人生相談を思い出してしまいました。(しかし、イルザとの別れについて「バーボンで洗い流すさ」とクールに流す場面は格好良かったですね。それを真似るウディ・アレンも笑えましたが・・・・。) しかし、ウディ・アレンとダイアン・キートンのコンビは息が合ってて本当に見てて楽しいですね。途中で二人が結ばれた時は、このまま行くのか?と思ったんですが、やはりこの作品のベースは「カサブランカ」ということで、やや強引な展開でラストの飛行場のシーンまで持っていきました。もう、後は霧の中に消えていくのみです(笑) まあ、ウディ・アレンがとにかくサエないんですよね。もう、途中でいろいろなアドバイスをもらって行動するさまは、まるで「電車男」を思い起こさせるほどでしたね。 [ビデオ(字幕)] 7点(2006-06-05 19:18:34)《改行有》

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