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プロフィール
コメント数 181
性別 男性
ホームページ http://ha2.seikyou.ne.jp/home/Kazuma.Kohara/jversion.htm
年齢 54歳
自己紹介 最近は録画した映画を見るだけで目いっぱいになってしまいましたが、学生時代に購入したテレビがとうとう壊れ、やっと買い換えた液晶テレビとHDレコーダーのおかげでそこそこ映画生活も充実しています。ここでみんなの映画評を確認するのも習慣になりました。

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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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121.  CQ 主演のジェレミー・デイビスは、渡部篤郎を思わせ、知的で抑えた止めの演技が光った。ローマンの起用するメローの音楽、音響のセンスは最高で映像にぴったりはまっていた。グランジ系の好きな方にはぜひおすすめしたい。ヒロインのアンジェラはモデル本業ということもあり、劇中劇の美女役はこれ以上ないほどの配役だったと感じるが、残念ながら演技の固さはぬぐえなかった。 とはいえ、脇を固める俳優は世界のベテランぞろいで、全体的な評価は十分8点に値するだろう。8点(2003-11-03 00:48:37)《改行有》

122.  メラニーは行く! 《ネタバレ》 アメリカ人の恋愛至上主義には、少々あきれはてる。どうでもいいけど、あの結婚式に招待された500人の人々が気の毒でならない。僕だったらかなりむかつくと思う。___しかしそれも恋愛至上主義のアメリカ人たちなら、彼女の選択をよしとして、いい場面に感動して帰宅できるのかもしれないなあ。そしてあの市長さんは、そういうアメリカ的美学を解さない、無粋な女だ、ということになってしまうのだろうか。だとしたら、結婚式の参列者(除く、彼女の友人たち)に同情するのはいらんおせっかいなのかもしれない・・・。それにしても、アメリカの女性って、とりあえずああいったロマンチックなことのためなら仕事とかキャリアは頭の外、ということで観客的にはOKなんだろうか。初めてのファッションショーの直後で、仕事関係の場面がでてこないのはかなり不自然なんだが・・・。きっとマーケティングの結果ああいう結末なんだろうから、ハリウッド商業資本的にはあれでOKなんだろうなあ。日本であたったのかな、これ?3点(2003-09-21 23:36:28)

123.  戦場のピアニスト 《ネタバレ》 これがポランスキーではなくて、カンヌで賞もとってなくて、何にも期待していなければ、ポーランド人が英語をしゃべってるところで見るのをやめたかもしれない。(でもドイツ人はドイツ語をしゃべってるんだ、これが。)あるいは、すでに誰もが知ってるワルシャワのユダヤ人の歴史を、ポーランド分割からナチ崩壊までの5年間を、これからまた例のごとくの演出で三時間見せられるのだと覚悟を決めさせられるところで。ピアノを滅多に弾かないピアニストの映画だけど、その数少ないピアノのシーンのうちの一つは、逃亡生活の果てにたどりついた隠れ家にとうとう見つけたピアノを、命が惜しいために弾くふりですませてしまう。ピアノを愛するものなら、死んでも弾いてしまうところなんだろうが、そういうひとは実際死んでしまって手記も残せなかったのだろう。また、あの場面。やせほそり、筋肉の削げ落ちた指がたたき出す不自然に華麗な旋律。ピアノを弾く全ての人が、毎日の練習をさぼったとたんに訪れる「ああ指が動かない!」という思いを主人公は決して感じたりはしない。その間にあった5年間のブランクは彼の指にはおこりえない。妻いわく、この映画の教訓は「芸は身を助く」なのだそうだが、彼が自分から行動するのは、たった一度だけ。武装蜂起にいよいよ立ち上がらんとする友人に、唯一人自分勝手に逃亡の手助けをさせるその瞬間のみだった。あとはただ流されるまま、感謝もなく他者の好意に甘え、自分の食欲を満たすことのみにわずかながらの執着をみせていた。ピアニストとしての才能以外には、たしかにどこにでもいそうな人間のリアルな姿かもしれないが、そこにたとえば芸術家としての誇りなり、こだわりなり、生きがいなりといったものは見つけられなかった。あの戦争の前後において、彼は同じショパンの作品(これは僕のもっとも愛した作品でもあるが)を弾いてみせるが、ホロコーストの経験をその後者に聴く事ができるという人がいれば、お目にかかりたいものだ。0点(2003-09-12 00:22:57)(良:2票)

124.  クロエ(2001) BeRLiNがよかったんでもしかしたらと期待してみたんだけど、これはひどかった。ボリス・ヴィアンの原作が苦手だったので無理もないか。最近村上春樹が「ライ麦」を新訳で出したけど、ヴィアンの原作も似たような感じ。繊細で傷つきやすさを誇っているような。あの世代の人たちって、これ読んで共感して「自分はまだ純真さを失っていない」ということを確認したいんだろうな。大木眠魚さんの言われるとおりの感想に近いです。永瀬のキャスティングには無理があったか。どう演じたらいいか、つかめてない。ともさかりえは悪くなかったけど、とにかく脚本がひどいから・・・。3点(2003-08-18 13:31:49)

125.  ノー・グッド・シングス あらすじは面白そうなのに、映画としては退屈だったのは、キャラクターに「**に見えて**」というような驚きがないから、というのが大きいか。その結果、誰にも魅力が感じられない。ラフェルソンは、ずいぶん前に見た「郵便配達」が良かった印象があるのだが、あれはジャック・ニコルソン、ジェシカ・ラングが良かっただけだったのかもしれない。3点(2003-08-18 13:01:44)

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