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121.  赤ひげ 重厚、荘厳、繊細、骨太、豪放、そのバランスの妙。傑作。9点(2003-10-20 21:03:48)

122.  生きる コメディだという指摘は鋭い。でもそのあまりに重いテーマと問い掛けに打ちのめされる。9点(2003-06-28 01:57:19)

123.  ザ・ハリケーン(1999) ブッシュの叫ぶ、怖い「正義」ではなく、火傷するくらい熱いアメリカの良心を示した。地味だけど、こういうのがオスカー獲って欲しいね。9点(2003-06-22 21:48:47)

124.  ロング・ウォーク・ホーム きわめて日常的な物語の中から差別を告発する姿勢が素晴らしい。ウーピーゴールドバーグの抑えた静かな演技が圧巻。9点(2003-06-13 22:48:50)

125.  十二人の怒れる男(1957) これはもう脚本の勝利です。ヘンリーフォンダが惚れこんで作ったらしいですね。12人の座る位置から、何から何まで計算されつくしていて、どこか神様が作らせたような印象さえあります。真実と事実は違うということ。人が人を裁くことの怖さ。陪審制度万歳の映画じゃないんだよね。いや傑作です。 9点(2003-06-01 21:37:59)

126.  続・男はつらいよ これをベストワンだと推す人も多いらしい。「瞼の母」を下敷きにした見事な作品。寅のいかにもヤクザな兄いという凄み、拗ね方、悲しみ、可笑しさ、凶暴性、身勝手さが完璧に出ている。「おか~さ~ん」には、今見てもゲラゲラ。そしてラストは胸が熱くなる。9点(2003-05-22 20:54:54)

127.  十五才 学校Ⅳ 「学校」シリーズ中、もっとも好きです。学校を描かずに、他の作品よりも「学校」を感じさせるのが見事。モデルとなった少年と、実際に関わり、時には議論をしながら、脚本を書き上げたと言う。オシッコを漏らした老人、丹波哲郎のバイカルの鉄を必死に庇う場面を抜きにこの映画を語るのは不十分だと思う。「善人ばかり出てきて気に食わない」という意見もあるけど、悪人より善人のほうが描くのは難しいと思うよ。誰がどう言おうと僕は好きです。9点(2003-05-22 20:47:22)(良:1票)

128.  ライムライト ほとんど絶望、そんな気持の中で撮ったんだろうな。諦観、プライド、不安と当時の自分をそのまま描いている。何て正直な人だろうと、そのことに感動した。説教臭いという人いるが、チャップリンのように説教の似合う老人になりたいよ。この映画の中で語られる一言一言が哲学だ。自分の孤独、周囲の無理解、悪意、そういう人間のいやらしさを逃げないで、とことん取っ組み合った果ての結晶がこの作品だ。それにしても、この作品でのチャップリン、何て立派な顔だろう。俺、こんな老人になれるかな・・・・。反省。9点(2003-05-04 21:41:13)

129.  E.T. この映画が、スピルバーグのピークだと思います。自転車が舞い上がる瞬間は「おお、やった!」と思ったです。9点(2003-05-04 00:40:30)

130.  激突!<TVM> これは傑作。グイグイ見せてくれます。タンクローリーが段々生き物に見えてくるのが怖い。車を運転する人はこれに似た経験あるんじゃ?9点(2003-05-04 00:20:57)

131.  息子(1991) 「あんた、ほんとうに、この子の嫁ごになってくるすか?」と、恐る恐る尋ねる親父に、優しく、しかし、決然と頷く聾唖の娘、その時の3人3様の想いと情感の美しさ。そして、親父が初めて息子の前で歌う「お富さん」。でも、確かに淀川さんが指摘したように、「お富さん」を歌うんなら、この親父さんに愛人がいてほしいな。淀川さんは、山田監督との対談で、それをアドバイスしていました。「お富さん」だと、このお父さんの平凡くささが出ないと。さすが淀川さん。また山田監督は、当初、息子と親父が浅草にストリップを見に行くという場面を考えていたそうです。親父につきあって、渋々小屋に入るんだけど、無邪気にストリップを見ている親父の横顔を見ているうちに「ああ、親父は、ここ何十年も、こういうことが、なかったんだな」と、可哀相になってくる、そんな場面を。そっちも見たかったな・・・。でも、いい映画でした。本当にいい映画でした。9点(2003-05-03 23:59:05)

132.  モダン・タイムス どなたかも言われるとうり神様に点数をつけるなど罰当たりではすまない所業ですが、この作品に限らず、自分の「芸」を記録することに、これほど執着した人はいないと思います。いろんな見方が出来る映画ですね。チャップリン唯一の文明批判SFと言えなくも無いし、グレーテストヒットオブチャップリンとも言えます。そしてラストで「Smile(笑ってごらん)」と優しくほほ笑むチャップリンの表情は忘れられないです。ジワ~っと来ます。本当に、人類の財産みたいな人ですよ。9点(2003-04-29 00:48:54)

133.  男はつらいよ 寅次郎相合い傘 文句なしです。シリーズ中でも1,2を争う傑作。浅岡ルリ子のリリーも絶品。船越英次の蒸発したサラリーマンも味わい深い。有名なメロン事件をはじめ、ゲラゲラ笑いながらも、「自由」というののですら、人それぞれの立場によって違う。自由とは何かという問い掛けもさり気なく問われていて・・・・ええい!とにかく傑作です。帝釈天の参道を、雨の中、寅とリリーが相合傘で歩いていく。クルクルっと時々回る相合い傘を上から、さり気なくパンするカメラ、たったそれだけで漂う情感の豊かさといったら・・・!9点(2003-04-27 21:20:44)

134.  男はつらいよ ギラギラしてて、ヤクザで、粋がりで、凶暴な、それなのに説明できない郷愁を感じさせる男を、まだ若かった渥美さんが完璧に演じている。水を得た魚のようだ。一見、何の思いやりもないように見えるけど、それだけにマドンナに振られて、泣くだけ泣いた後の、潔いサッパリした寅が、可愛そうになる。とにかくこのシリーズには、どれだけ励まされ、泣かされ、笑わされたことか、それで充分。マンネリ?ワンパターン?それって大勲章。マンネリになる以前に飽きられてしまう映画わんさかあることを考えれば、大衆に、あれだけ支持され、いまだに新たな(それも若い)ファンが増えているという事実で充分。山田監督、スタッフ、渥美さんやキャストのみなさんに「有難うございます」と最敬礼したい。 9点(2003-03-01 16:18:38)(良:3票)

135.  チャップリンの殺人狂時代 イギリススタイルで創った、チャップリンのブラックユーモアの傑作。ラストのメッセージは、当時の社会背景を考えれば、実に不吉な喜劇。「愛と涙と笑い」のチャップリンが、たった一度だけ人間と社会に対して、徹底的に無慈悲な目を向けた「毒と怒りと告発」の渋い傑作。 チャップリンが凄いのは、戦争と兵器産業に芯から怒りながら、あくまでも笑わせるために作ってること。事実、この作品の脚本の肩書きにチャップリンはこう書いている。「殺人喜劇」と。9点(2003-03-01 16:04:41)(良:1票)

136.  リベンジ・マッチ 大好きこの映画。主人公の2人の駄目オヤジそのまま映画。 ダメなところだらけなんだけど、そのダメな所がこの映画のいいところでもある。 こんなオッサンがそばにいたら、いい飲み友達になれると思う。 間違いない、この2人ならいい友達になれるよ。そういう意味で8点。[映画館(字幕)] 8点(2016-11-19 14:40:39)《改行有》

137.  長い灰色の線 《ネタバレ》 地味な映画だけど僕は好きですね。やっぱりアイルランド魂が溢れてるなぁ・・・・ 特に好きなのは、クリスマスイブの場面。奥さんにも先立たれててチョンガーのマーティ・マーが、雪の積もった枝の下を潜って帰って来て、たった1人で侘しく目玉焼きを作る。そこへ士官学校の新聞部(だったと思います)の生徒達が取材にやってくる。 でも、本当は取材は名ばかりで、独りぼっちの先生のためにクリスマスパーティを開いてあげようと、学生たちがあれよあれよという間に、セッティングをするんですが。そのやりとりと動きのテンポのいいこと、いいこと・・・・ そしてアイルランドの民謡をみんなで一緒に歌う所。いいなあ・・・ 黒澤明監督の遺作「まあだだよ」は、この作品へのオマージュがあったんだと、淀川さんが生前言っておられたが、両作品を見て納得しました。 僕は素朴にいい映画だと思います。[地上波(吹替)] 8点(2014-11-15 19:11:39)《改行有》

138.  刑事コロンボ/自縛の紐<TVM> 編集が少し雑なのが難ですが、ミステリーとしては傑作だと思います。 電話、靴紐、その他の小道具が実に上手に使われていて、伏線が2重3重に 張られていて、それが最後に「ああ、そうか!」と思います。 コロンボが犯人に激怒するのも珍しいです。 編集がもっと丁寧になされていたら、シリーズ5指に入る大傑作になったと思います。[地上波(吹替)] 8点(2014-10-26 00:13:26)《改行有》

139.  ダイ・ハード4.0 《ネタバレ》 単純に面白かったです。アクションシーンは文句なし、車でヘリコプターを落とす場面は圧巻ですね。ハッカーの若者との間に芽生える絆もいいし、ただ悪役のテロリストにもうちょっと魅力が欲しかったなぁ・・・アクション映画としては文句なしです。[映画館(邦画)] 8点(2014-06-16 01:39:29)

140.  小さいおうち 前作の「東京家族」も、この作品もよくできていると思います。 山田映画としては、異色作ですね。謎解きみたいな部分もあるし またとても色っぽい映画だとも思いました。妻夫木扮する若者が 当時の日本を自虐的な発想で揶揄するところは賛成できないけど 全体としては、とてもよくできたウェルメイドな秀作だと思います [映画館(邦画)] 8点(2014-05-14 17:30:42)《改行有》

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