みんなのシネマレビュー
ひろみつさんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 356
性別

投稿関連 表示切替メニュー
レビュー表示レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示作品用コメント関連表示人物用コメント関連表示あらすじ関連表示
コメントなし】/【コメント有り】
統計メニュー
製作国別レビュー統計年代別レビュー統計
要望関連 表示切替メニュー
作品新規登録 / 変更 要望表示人物新規登録 / 変更 要望表示
要望済関連 表示切替メニュー
作品新規登録 要望済表示人物新規登録 要望済表示
予約関連 表示切替メニュー
予約データ 表示

評価順123456789101112131415161718
投稿日付順123456789101112131415161718
変更日付順123456789101112131415161718

121.  卒業の朝 こういう映画を、ちゃんと作れるところがアメリカ映画の強さ。学園ドラマなんだけど、教え子に25年の歳月を経て、二度も裏切られるという苦い現実を突きつけながらも、希望の兆しを、爽やかに描いている所に、とても好感を持てた。「まっとう」な映画です。 ケビン・クラインの的確な演技も頼もしい。そして、この映画、根底には、やはりジョン・フォードの「長い灰色の線」が息づいてると思った。8点(2004-04-16 21:47:22)(良:1票) 《改行有》

122.  俺たちは天使じゃない(1989) デニーロとショーンペンという組み合わせはすごくいいんだけど、変にリアルにしちゃってるところが敗因だと思う。オリジナルの家族揃って見られる親密さがまったく感じられない。リアルならいいというもんじゃないといういい見本。いじっちゃいかんのよ。こういう話は。せっかく二人ともいい芝居してるのに残念。6点(2004-04-07 22:27:37)

123.  あした ずいぶん酷評されてますね。大好きですよ。大林版「未知との遭遇」ってところでしょうか。岸部一徳とベンガルが延々殴りあう場面はジョンフォードの「静かなる男」。僕は好きです。9点(2004-04-06 00:02:44)

124.  転校生(1982) おかしく、切なく、甘く、ほろ苦い・・・。尾道の町並み。良きセンチメンタリズム。青春。すべたがいとおしい映画。10代の少年少女に見て欲しい。 性教育にもってこいだ。これを見たら、男の子も、女の子も、お互いを大事にしあうんじゃないかな。10点(2004-04-05 23:59:50)

125.  かあちゃん 山田洋次監督が、ある映画サークルの上映会に呼ばれて参加した後の喫茶店での茶話会でメンバーの一人に「なぜ、悪人を描かないのですか?」と聞かれて「映画の中で悪人を描くのは簡単だけど、善人を描くのは難しいことなんだ」と厳しく答えたそうだ。 まさしく、その難しさを、まざまざと感じさせる映画。ここで描かれる善人を監督が信じているかどうかに、かかってるからね。善人だらけの、このドラマが説得力を持つのも、うそ臭くなるのも、監督の信念しだい。原作を読んでいた僕はラストの処理を、どうするか気になったけど、まずまずではないでしょうか。結論から言うと、大好きな映画。「どら平太」よりは数段上だと思う。日本人って、こうだったんだよな、いや、いまだって、こういう人達がいるはずだ、いてほしいと、痛切に思わせてくれる。傑作じゃないけど、フェンスギリギリのホームラン、大事にしたい佳作。8点(2004-03-28 22:25:37)(良:2票) 《改行有》

126.  突入せよ!「あさま山荘」事件 機動隊や警察の人間をヒーローとしてではなく普通の人間として描いているのが新鮮。藤田まことの後藤田が出色。8点(2004-03-22 22:24:34)

127.  サンゲリア 缶コーヒーではない。オカルト・ホラーだ。大学生の時、映画館でバイトした時、タダで見せてもらった。ひたすらグロで悪趣味だったぞ。やっぱり、肉が主食の人種が作る映画って感じがするな。主役の俳優達と、ゾンビ役の役者(エキストラか?)との撮影合間の様子を、エンディング・クレジットでカーテンコール風に見せたら面白かっただろうな。咥え煙草で、与太話しながら、花札やってたりしてな。「お前、いいよなあ。ボロ着て、メイクして、ヨロヨロ歩いてりゃいいんだものなぁ」「冗談じゃねえよ。熱いし、後で痒いし、これで1日中いるんだぜ」なんて会話してたりな・・・。3点(2004-03-18 21:23:22)(笑:1票)

128.  チャップリンのニューヨークの王様 アメリカを追放されたチャップリン。そのヒステリーから作ったような作品。それが、映画のあっちこっちに出てしまっている。ただ、その時その時の自分にこれほど正直な彼には感服する。とにかく正直だ。傑作ではないが、68歳で、全く枯れていない、このエネルギッシュさにも脱帽する。7点(2004-03-16 21:48:54)

129.  椿三十郎(1962) 黒澤監督は当初フランキー堺を主演で、山本周五郎の原作に忠実に脚本も「日日平安」として撮ろうとしたが「ホノボノし過ぎている」という会社からの横槍で、滅法強い三十郎の話になった。本当は満点にしたいけど、妥協を強いられたことにマイナス1。しかし映画自体は、滅茶苦茶に面白いし、黒澤監督の本音が登場人物や、彼らの台詞に出てるのも興味深い。三十郎に助けられた奥方(これがいい!)が「本当に良い刀は、ちゃんと鞘に入ってるものです」とヤンワリと三十郎を諌めて、三十郎が一瞬見せる反省の表情。そして何よりも、要所要所で押入れから出てくる小林桂樹。いかにも人が良さそうで、争いごとが嫌いそうで、どこか惚けた、この人物にこそ黒澤監督の本音が出ている。「俺はこんな男を主人公にして、これを作りたかったし、本当はこういう男の方が好きなんだ」という本音。それを、ほとんど押し入れの中にいる、あのキャラクターにチラチラと、しかしハッキリと託している所に、とかく豪快なイメージを持たれる黒澤明の素顔が出ていると思う。それと9人の若侍のキャスティングも上手い。裃の似合わない俳優ばかり選んでるところがさすが。新卒の新入社員の着るスーツが、どこか貸衣装みたいで似合ってないのと同じで、裃が似わないからこそ初々しさが出る。昔の監督ってキャスティングが上手かったんだなぁと、そのことにも感心。勿論、クライマックスの果し合いの凄さは・・・・まさしく、これは筆では書けない。これが映画です。9点(2004-03-16 21:38:07)(良:3票)

130.  花のお江戸の釣りバカ日誌 馬鹿馬鹿しくていいんだけどな。決して嫌いなタイプの映画ではない。ナンセンス喜劇って難しいんだよな。これ見てるとよくわかる。最初から最後まで客が笑ってるような映画を作りたいと山田洋次監督がコメントしてたことがあるが、俺も見たい。いまの日本映画に一番欠けてるのはそういう映画。家族で見て、ゲラゲラ笑って、見たあと、心に残るわけじゃないんだけど「ああ、面白かった」と心底言える様な・・・・そういうのって大事だと思うよ。残念賞ってとこですな。6点(2004-03-16 02:58:23)

131.  チャンス(1979) クドイ演技が売りだったピーターセラーズが、この遺作では、技巧を捨て去ったような徹底してストイックな演技。「無」の演技とでもいえばいいのだろうか。アメリカ映画なのに、どこかヨーロッパの映画のような品格と味わいがある。すごく静かな映画なんだけど、紛れもなくコメディで、おおいに笑わせてくれる。でも段々切なく、ほろ苦い悲しみのような物が静かな画面の奥から迫ってくる。ラストのNG集は、何故かいつまでも、これが続いてほしいと思わせる。おかしくて、悲しくて、難解なようでシンプル、辛辣だけど優しい・・・・・不思議な不思議な寓話。10点(2004-03-14 00:39:49)(良:2票)

132.  暗闇でドッキリ 手厳しいコメントが多いけど、好きですぞ。ベタで、馬鹿馬鹿しくて、けっこうけっこう!おおいに笑って、その盤、夜泣きしたぞ。8点(2004-03-14 00:31:55)

133.  アニマル・ハウス 傑作!現在のハリウッドでコメディを撮れるのは、ロンハワード、ロバートゼメキス、そしてこのジョンランディスくらいだろう。日本では当たらなかったらしいが、俺が劇場で見た時、みんな腹をよじって笑ってたぞ。早すぎた映画かもしれない。「アメリカン・グラフィティ」の見事なパロディとしても秀逸。そして、何と言ってもジョンベルーシが大暴れしてるのが嬉しい。もう止まりません。早死にしたのが、つくづく悔やまれる。それにしても、ベルーシ、ゼリーを一口で食うなよ。10点(2004-03-14 00:23:56)

134.  たそがれ清兵衛 傑作です。やっかみ?からか、いろいろと難癖つけてる人もいるけど、ラストの岸恵子さんの場面も、エピローグのようなもの、手紙の追伸にあたるもの。それにジックリ繰り返して見ると、一見余計に見えるあの場面に深い意味があるのがわかる。突っ放すように終わればいいというものじゃないのよ。10点(2004-02-29 00:43:25)(良:1票)

135.  Shall we ダンス?(1995) カーチェイスがなくても、濃厚なベッドシーンがなくても、平凡な人間が出てきて踊るだけでも、こんな楽しい、良い映画が出来るというお手本。ただ役所浩二の嫁さんだけは不愉快だった。探偵雇って旦那尾行させて、それで「あなたを愛してるから」「自分で調べるの怖かった」と勝手な御託。一番性質の悪い悪女だなと思った。「相手がダンスでも許せない。相手がダンスでも浮気だ」と責めるところは「そりゃないんじゃないの?」とすっごく不愉快だった。挙句に果てに「わたしが悪いのね」と人を理不尽に責めておいて、自分を弁護することはチャッカリ忘れない狡猾さ。いかにも、か弱い妻の顔して・・・・ああ、嫌だ、嫌だ。こんな猜疑心と自己愛だけの女の言うことを「いじらしい女心」なんて耳障りのいい言葉で摩り替えてほしくない。他はすごくいいのに、この嫁さんが出てくるところだけ、いや~な気分になる。本当は9点くらいつけたいんだけど、以上の理由から7点。俺、ひねてるのかね?8点(2004-01-23 23:40:41)(良:1票)

136.  女優霊(1996) 噂を聞いてレンタルで借りて見た。怖かった。それで充分。ラストの、あの笑い声と女の顔は、けっこうキタナ~。日本映画はホラーとコメディではハリウッドにタメ張れると思ったな。頑張れ日本製ホラー。7点(2004-01-19 23:46:45)

137.  仄暗い水の底から 不発。ホラーは、怖がらせてナンボ。親子の情愛がどうこうという能書きは不要。情緒に傾げすぎたのが敗因か。4点(2004-01-19 23:44:12)

138.  リング(1998) 厳しい意見が多いですね。怖い話を聞いて、本当はすごく怖かったのに、それを悟られたくないために「怖くないじゃん」って難癖つてるように感じるな(笑)確かにビデオっていうのが新しく感じるだけで、骨子はオーソドックスな呪いの映画なんだけど、この手の映画としてはハイレベルだと思いますよ。「ああ、ここまで来たか」って思いましたもの。7点(2004-01-19 23:41:50)

139.  らせん サッパリわからんかった、つまらんかった。2点(2004-01-19 23:39:22)

140.  激突!<TVM> これは傑作。グイグイ見せてくれます。タンクローリーが段々生き物に見えてくるのが怖い。車を運転する人はこれに似た経験あるんじゃ?9点(2004-01-17 00:42:47)

082.25%
110.28%
220.56%
382.25%
4123.37%
571.97%
6185.06%
74612.92%
811933.43%
96317.70%
107220.22%

全部

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS