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プロフィール
コメント数 195
性別 男性
自己紹介 誤読御免

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121.  タイガーランド 敗色濃厚ベトナム戦争終盤の兵士達の士気の低さ統率の難しさが良くわかった。普通兵士物というと、士気を高めてえいえいおーな作品が多いが、その逆にスポットを当てたのは珍しい。比較的短めな作品だが、実戦の緊張感が無く物語が進むのでやや長く感じた。5点(2004-05-14 11:30:20)

122.  この森で、天使はバスを降りた 《ネタバレ》 複数のエピソードを上手く絡めながら主人公をはじめ、田舎町の人々の人間模様がさり気なく伝わってくる、よくまとまった佳作といった印象だった。だけど、心のきれいな主人公が心無い人から変な誤解を受けて、いじめられたり責められたりする展開にむやみに持っていくドラマが大っ嫌いなので、後半減点で点数は低めです。最後までかばってくれた友人が一人だけいたというのは何よりの救いではあった。6点(2004-05-13 10:55:23)

123.  GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊 ストーリー云々以前に、キャラクターの表情が魅力に乏しいというのはアニメとしてどうかと思う。映像は美しいが、それも唯漠然と美しいだけで、「この作品はここが凄いんだ」という決定的な見せ場にかけていて、いったい何がやりたかったのか正直分からなかった。「俺の世界観を理解するにはもっと勉強しろ。」ってことだろうけど、このとっつきにくさは何とかならないものか。どちらかといえば、大友の「MEMORIES」のほうが内容がアクティブで、潔さがあって好きです。5点(2004-05-11 20:39:03)

124.  フォーン・ブース 《ネタバレ》 コリン・ファレルと一緒に80分間手に汗握って電話ボックスに閉じ込められました。「あなたならどうする」というこの手の作品大好きです。シンプルで無駄の無いつくりがとても良かった。主人公の内面の変化や犯人と警察との三つ巴のかけ引きも濃密で見応えがありました。このコリン・ファレルは、かなり良かった。ラストの中途半端な、いやーな「残し方」も作品としてはこれで良かったと思う。変な汗がかけました。うん、なかなか面白かった。7点(2004-05-11 18:00:47)

125.  幻魔大戦 当時はディテールの細かな描写に感動したけど、今見ると古さを感じます。カドカワ全盛期の売らんかな企画のひとつ。すべての事柄に対するアプローチが浅く、作品としてはかなりいいかげん。同時期のナウシカ、うる星やつらB.D.などと比べてみても、そのテーマの踏み込み方やコンセプトが軽くて薄い。子供騙しと言ってもいい。のちに「AKIRA」へと引き継がれる「リアリティーの追求」という流れのはじめの一滴という意味で、歴史的価値をかろうじて見出すことは出来る。丈がアムロで姉がメーテルにしか見えないキャラのオリジナリティーの無さも痛い。4点(2004-05-06 10:10:26)

126.  ソラリス 面白くない。小難しく造りすぎ。往年の難解傑作映画のような、「解らないけどなんか凄い。」という感じはなかった。キャメロンもヒトにばかり撮らせてないでそろそろ自分でメガホン取りなさい。監督業のほうが向いてます。3点(2004-05-01 11:12:28)

127.  キル・ビル Vol.1(日本版) 《ネタバレ》 荒唐無稽、大胆不敵なバイオレンスチャンバラムービーに何を言ってもしょうがないが、どれだけ主人公が強くても敵に八方囲まれてはいけないだろ。 狭い廊下に誘い込んで一人ずつ倒していくとか、まかり間違えばやられるという緊張感がなかったような気がする。 戦術的な詰めの甘さをありがちなワイヤーアクションと細かなカット割でごまかしながらだらだらと見せられてもちょっとさめた。 心底日本びいきのタラちゃんには「五輪の書」と「あずみ」(もちろん漫画の方)をオススメしたい。 ルーシーとの戦いも長すぎる。 もはや助太刀もない私怨のかかった一騎打ち。 日本の映画にオマージュを捧げてくれるのならば、あそここそは電光石火の一太刀で勝負を決めてほしかった。 一方実写のドラマにアニメーションを噛ませるという強引な力技にはやられた。 しかもそのクオリティーは極めて高く、ジャパニメーションの切れのある独特の表現力は世界的な土俵でも充分通用すると言うことをいっぷう変わった形で証明してくれたのはうれしかった。 こういう形で脚光を浴びれば、日本映画界の裾野も少しは広がるだろう。 がんばれ日本映画、捨てたモンじゃないぜ、ディスカバージャパン。6点(2004-04-21 21:07:09)

128.  ランボー/怒りの脱出 主人公を再び戦場に舞い戻らせるあたりはエイリアン2と似てなくもないが、さすがキャメロン、手に汗握るアクションの構成はうまい。スタローンが機関銃を撃ちまくるカタルシスもなかなかのもの。純粋なアクション映画として見てなかなか面白い。7点(2004-04-18 18:33:15)

129.  ブレイド2 敵が次々と木っ端微塵に砕け散るのは爽快だった。口裂けバンパイヤは良く出来ていた。ブレイドの刀、あの状態ではかなり抜きずらいだろう。でも見た目にカッコイイからまあいいか。傷ついてもすぐに治ってしまうものどうしでだらだらと戦っても観る側としてはあまりハラハラしなかった。4点(2004-04-15 21:38:13)

130.  ザ・セル フルメタル・ジャケットの人、まだこんな役をやっているのかと少しびっくりしたが、相変わらず狂気の演技には特異な存在感があった。この人の別の演技も観てみたいと思った。猟奇的な生々しさが無機質な映像とジェニファー・ロペスの美貌によって中和されて鑑賞後の苦々しさは残らなかった。見どころは犯人の精神世界の描写だが、そのコンセプトが先立ってしまい犯人の救いようのなさが映像の美しさの中に埋没してしまった。深読みすればあえて埋没させたととれなくもないが。サスペンスでくくられているのでハラハラしながら最後まで観られた。6点(2004-04-03 11:21:34)

131.  ルパン三世 カリオストロの城 完成度としてのひとつの到達点。 オリンピックで言う、ウルトラCで綺麗に着地も決めた文句なしの10点満点だ。 この作品を超えるには、ウルトラD級E級の離れ業を綺麗に決めるしかない。 もうあれから25年もたっている、オリンピックもウルトラCでは通用しない。 当の宮崎氏も高難度「モノノケ」や「ウルトラ千」にチャレンジして結果を出している。 そろそろウルトラD級の「ルパン」も出ていい頃だと思う。 それにはまず、ルパンの声優を変えることが最低条件だろう。 「よーくできたねがんばったね」という幼稚園のおゆうぎレベルの「ルパン」ならもう作らなくてよし。10点(2004-03-31 00:55:35)

132.  オール・アバウト・マイ・マザー 世の中という大きな水槽からコップいっぱいの水をすくい採り、中ですいすいと泳ぐ人間達の悲喜こもごもをちょっとの間眺めて見る。 どこにでも人は生きていて、それぞれにはそれぞれの都合があり、よろけたりつまずいたりしながらも、しなやかに粘り強く生きている。 コップの中からのさりげない「あなたもそうでしょ?」という問いかけに、軽くうなずきながら観たりする。 自力で泳ぐ、大人の女性向けに作られた繊細な良作だ。 オカマのアグラードがチャーミングに作品のやりきれなさを中和する。 「みんな、がんばって」と言いたくなる様な、言われている様な、ちょっぴりほろ苦いけれど眼差しの優しい映画だと思った。7点(2004-03-30 10:10:17)

133.  スターシップ・トゥルーパーズ 内容的には、がんばればCGもここまで出来ますよ、という品評会にアクの強い毒をベッタリとつけ、その上にどこかで観たような爽やか青春群像劇をペタッと貼っただけのバカ映画には違いないが、同時に「バカを見てバカになる怖さ、見慣れることによって感覚の麻痺してゆく怖さ」も実感させて、戦争というものについてちょっぴり考える機会を提供してくれる「シニカルな体感ムービー」という特性も併せ持っている。 CGのクオリティーは極めて高い。 たとえ「毒」に犯され「バカ」になってでも、ジックリと見る価値はある。 ただしその場合、間違っても薄笑いを浮かべながら見てはいけない。 7点(2004-03-24 02:04:41)

134.  日蔭のふたり なんと静かで、映像の美しい映画だろうとつい油断してストーリーに身をゆだねてしまった。 そしたら完全に無防備な状態で下腹部を強烈に突き刺された。 しばらくは引きずりそうです。 よくよく考えてみればそのシーンにつながる二次的な伏線は張られていたんですね。うかつでした。 この作品をまだ観てない人は心して観た方がいいと思う。 妊娠中の人は観ない方がいい。 子供は親の予想以上に親のことを考えているものだ、その逆もまた然り。 そんな中で起こったこの悲劇は見るに耐えない。 ケイト・ウィンスレットの役者魂は認めるが、内容的にはかなりきつかった。 宗教的な下地のある人が観るとまた解釈の仕方が違うのかな、とも思った。 映像、構図は完璧。8点(2004-03-23 18:52:45)

135.  仁義なき戦い 役者の存在感凄し、セリフが腹に響く。この際もはや細かいことを言うのは野暮だろう。画面から噴き出してくる煮えたぎるような役者達のエネルギーを身体いっぱいに浴びて、観終わった後に肩いからして菅原文太になればいいんじゃ。 ラストショット最高、シビレタ。7点(2004-03-23 13:51:19)

136.  アマデウス ディレクターズカット 《ネタバレ》 モーツアルトが天才なのは分かっているが、その天才っぷりをどのように描いてくれるのか期待して見たが、少々拍子がはずれた。 ピアノをアクロバティックに弾いたりサリエリが楽譜を見たときの表情でそれも伝わらないではないが、内面的にきらっと輝く天才っぷりも演技力で見せてほしかった。 F・マーレイ・エイブラハムはさすがだったが、彼一人に負ぶさってしまった感があり、人中心で見た場合3時間の大作にしては圧巻という感じでは無かった。 貧しい人々の暮らしが描かれていなかったので、あの夢のようなきらびやかな暮らしはどこまでがリアリティーの範疇なのか判断するのが難しかった。死してごみのように扱われる様は、往々にして後にその真価を認められる芸術家という職業の皮肉なさだめを感じた。 6点(2004-03-22 13:09:37)

137.  オーロラの彼方へ 前半傑作の予感がして引き込まれたが、予想外の展開に持ち込む後半がひねり過ぎてバタバタとしてしまったのはものすごく惜しかった。アイデアは良かっただけに残念。6点(2004-03-19 10:06:29)

138.  街の灯(1931) 遅れ馳せながらチャップリン初体験です。 正直70年以上前の映画とあって、いったいどうなんでしょーと恐る恐る伝説の地に足を踏み入れたが、そこはありとあらゆる映画の源泉で、驚くべきことに今もなお暖かなお湯がこんこんと湧き出していた。 70年前の人達と、こんなにも豊かな感情を共有出来るなんて相当ミラクルな事だ。 当時の人たちの賑やかな笑い声がスクリーンの向こうから聞こえてきた。 感動なんて言葉は使いたくないが、胸が震える思いだ。 ボクシングのシーンの完璧なタイミング、花売り娘との恋愛の豊かな感情の描写など、時の流れとともに色あせない先人達の確固たる映画制作の姿勢と業績に敬意を示し、それを自由に享受できる幸せをも噛みしめたい。  私ごとながらうちには2歳になったばかりのひとり息子が居るのだが、明日起きたらさり気なく見せてみよう。 どんな反応を見せるか楽しみだ。 映画デビューがチャップリンだなんて粋なやつだ。10点(2004-03-11 10:45:15)(笑:1票) (良:2票)

139.  クラッシャージョウ 画面の外ですでに出来上がっているキャラクターや、隠れキャラによる観客との馴れ合いには当時あまり馴染めないなと思っていました。この頃からアニメがどんどんマニアックな方向に進んでいったような気がします。その走り的な作品かな。私は出崎、杉野ファンだったので「コブラ」とか「ゴルゴ13」のほうが好きだったなー。ああ、なつかし。5点(2004-03-03 19:33:13)

140.  ロード・オブ・ザ・リング この作品は何度も観たが、浸るどころか何も感じる事が出来無かった。 かといって決して駄作ではない。 とても美しく威風堂々とした存在感のある超大作だとは思う。 しかし登場人物たちの「熱」や「鼓動」の根本が、すっぽりと抜け落ちてしまっている。 その手触りを探ろうと乗り出してみても、静電気の帯びたブラウン管にコツンと突き当たってしまう。 全てが画面の向こう側の出来事のようにしか感じられないのだ。 確かにロケーションやCG技術は素晴らしいが、美しい額を見ながら高価な絵の具をしゃぶらされている様な変な感覚もある。 原作、脚本、演出、編集、役者、そして私、のどれに原因があるのか判らないが、観終わって内容とは別に、おいてきぼりの空しさがこみ上げて来たのは確かだ。 「二つの塔」のレビューで「名作と思わせるカン違い光線が出ている」と書いている方が居たが、その意見には「なるほど」と思った。 1,2と観たので3も観るつもりだが、どうかホントの意味で「血沸き肉踊る」最終章であることを切に期待している。0点(2004-03-03 01:48:20)(良:1票)

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