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121.  レッド・ドラゴン(2002) 《ネタバレ》 エドワード・ノートンが至極真っ当な役を演じていることに驚き。どちらかというと、小賢しい犯罪者とか、ネジが外れているエリートとかの役の印象が強いので。 それからレイフ・ファインズ演じるD。猟奇的なヤツであることはよくわかりましたが、いちいち鏡を割ったり目をくり抜いたり、木に何か彫ったり、手続きというか儀式というかがいろいろあって面倒くせえんだよという感じ。そのくせ、幼少期のトラウマだかなんだかはサラリと流されていてよくわかりません。個人的には、火だるまのフィリップ・シーモア・ホフマンのほうが強く印象に残っています。 結局、最終盤のごくありがちな攻防劇なども含め、スピンオフのB級映画という評価でよろしいんじゃないかと。[CS・衛星(字幕)] 6点(2021-09-06 02:54:27)《改行有》

122.  ブラックブック 《ネタバレ》 舞台設定から予想できるとおり、そこそこの緊張感とそこそこの謎解きを楽しめます。しかし主人公がやっていることを考えれば、本来ならもっと心臓がバクバクしてもおかしくないはず。そこまで至らないのはちょっと残念。 それに、登場人物が片っ端からあっさり死んでいくので、あまり情とか哀しみとかショックとかも感じません。「ブラックブック」を読むまでもなく、黒幕と中盤以降のストーリー展開は消去法的に読めてきます。 で、最後の最後に取って付けたような謎の緊迫シーンがありましたが、あれは何だったんでしょう? 中東戦争とか、テロとか、その類の話ですかね。すっきり終わらせてくれればよかったのに。[インターネット(字幕)] 6点(2021-08-21 03:28:47)《改行有》

123.  プライドと偏見 19世紀イギリス版少女マンガの世界という感じでしょうか。当時の結婚の価値観がよくわからないので、物語にはどうも入り込めず。 ただしキーラ・ナイトレイの硬軟さまざまな表情は印象的でした。少女のような笑顔と、口論時のキリッとした大人の怒り顔のギャップがたまりません。さすが、大女優になる条件は容姿だけではないですね。 対象的にイマイチだったのがダーシーさん。濱田岳をもう少しイケメンにした感じでしたが、どうも印象が薄くて感情がよくわからない。それから役柄上の話ですが、彼は無職なんですかね。資産家ゆえに日がな一日ブラブラしているようでは人生つまらないよと、嫉妬混じりにケチをつけておきましょう。[インターネット(字幕)] 6点(2021-05-31 01:07:20)《改行有》

124.  バイオハザードII アポカリプス ゲームについてはまったく知りませんが、ある種のリアリティを感じられた分、楽しめました。感染した都市ごと完全に封じ込め、核爆弾で一気に殲滅&除染するというのがすごい。そうかその手があったかと。WHOはもっと早く気づけよと(冗談ですよ念のため)。[インターネット(字幕)] 6点(2021-01-31 02:28:25)

125.  バイオハザード(2001) ゲームが原作と聞いてなんとなく敬遠していましたが、意外や意外、序盤はコロナ禍をデフォルメした世界のようでけっこう惹き込まれました。しかしゾンビの登場で一気にフィクションになり、「バイオハザードよ、お前もか」という感じ。だいたいゾンビというのは、少なくとも日本人の死生観・宗教観には合わない気がするんですけど。 それでも、一種のサバイバル物語として最後までそれなりに楽しませてもらいました。完結しないというのが、なんとも無責任な感じもしますが。男性陣はどうでもいいが、女性2人がイキイキしていて魅力的。[インターネット(字幕)] 6点(2020-12-30 02:03:05)《改行有》

126.  誰も知らない(2004) 《ネタバレ》 セリフとか映像とかはドキュメンタリー風ですが、けっしてリアルではない。むしろある種のファンタジーに近いかなと。 どうも腑に落ちないのが、こういう生活を続ける理由です。子どもたちの健気な姿には心を動かされますが、食糧もほとんどなく、電気も水道も止められ、外出もままならないという過酷な環境で、なお「4人で一緒に暮らしたいから」というのは、動機として弱い気がします。泣きもせず、衰弱もせず、病気にすらならないというのも不自然。児童相談所等に駆け込めばどうなるかとう経験も持っていたようなので、なお不思議です。 もっとも、仮に実話どおりに描いたとすればすべて腑に落ちたでしょうが、そんな映画は絶対に見たくない。ファンタジーのままでいいのかなという気もします。この作品は「起承転結」のうちの「起承」だけで最後まで引っ張った感じですが、実話とのギャップを考えれば、そうせざるを得なかったのかもしれません。[CS・衛星(邦画)] 6点(2019-01-27 02:45:39)《改行有》

127.  アイ,ロボット アウディの自動運転車とか、JVCの音楽プレーヤーとか、これらの企業が近未来まで存続しているという設定に安堵感。別に関係者ではありませんが。 これ、主要登場人物はせいぜい5人くらいでしょうか。けっこう壮大なスケールで描いていましたが、時間も画面も半分程度は大量のロボットで占められていた印象です。いかにもCGな感じでしたが、慣れてしまえば気になりません。そのうち、人間の出演者がゼロの実写映画も登場するんじゃないでしょうか。当たるかどうかはともかく、有名な役者に高額なギャラを支払わなくて済む分、制作費は大幅に抑えられるはずです。[CS・衛星(字幕)] 6点(2018-04-21 18:10:11)《改行有》

128.  ミスティック・リバー 《ネタバレ》 ピンと張り詰めた緊張感がいい。理不尽なラストも、いかにもイーストウッド風です。しかしアラが目立つというか、フィクションとはいえあまりにも都合よく偶然が重なりすぎている気がします。たまたま娘の恋人が自分にとって因縁のある男の息子。この程度ならドラマでよくありますが、たまたま娘が殺されたのと同日・同時間帯に少年性愛オヤジ殺人事件が発生し、たまたま通り魔の襲った相手が兄貴の恋人で、しかもたまたま駆け落ち前夜(意図的なのかとも思いましたが、セリフを聞く限りそうではないみたいですね)。わざわざ通報電話をかける意図も、そこから真犯人にたどり着くプロセスもいささか強引でした。ディテールまで川に流してしまったということでしょうか。(できるだけネタバレにならないように気をつけましたが、一応ネタバレ有にしておきます。)[インターネット(字幕)] 6点(2017-11-25 10:45:27)

129.  コンスタンティン 《ネタバレ》 実写ではありますがアニメのよう。これだけCGだらけの映像を見せられると、「別世界の話ね」と早々に見切りをつけたくなります。しかし、天国に行きたいと願う主人公が、仰々しく悪魔やら天使やらと格闘し、自己犠牲と禁煙というきわめて実存主義的な教訓を得るストーリーはなかなか深いものがあります。やはり「神は死んだ」ということでしょうか。[インターネット(字幕)] 6点(2017-09-24 11:02:01)

130.  セルラー 悪役のジェイソン・ステイサムというのは、なかなか迫力があります。特に本作のように、腕力だけではなく権力も知恵も持っているとすると、かなり無敵感が増します。リアルでは出会いたくないものです。 それはともかく、ひたすらB級ジェットコースタームービーを目指したという感じの本作、グレートバリアリーフのように浅いですが、テンポがいいのでけっこう楽しめます。10年以上も前の作品ですが、当時からベイシンガーはけっこう老けてたんですね。それと、ステイサムと対象的なキャラで立ち向かう巡査部長がいい味出してます。この役者の方、かつて「ER」の序盤でも準レギュラーの医者として登場し、似たようなキャラだった覚えがあります。しかし横っ飛びには驚き。[インターネット(字幕)] 6点(2017-08-28 00:11:09)(良:2票) 《改行有》

131.  ミッション・トゥ・マーズ 多くの方が指摘されているとおり、「ありきたり」の一語に尽きますね。デ・パルマ監督ならもっとグロく描くかと思いきや、これまでどこかで見たSF映画を寄せ集めて焼き直して一丁上がリ、という感じ。人類が初めて出会ったはずの火星人に、デジャヴを感じる哀しさよ。とはいえ、これはこれで「水戸黄門」的に面白かったけど。[CS・衛星(字幕)] 6点(2016-09-11 22:19:59)

132.  M:i:III 正直、ナメてました。気楽に観ていればストーリーを追えるだろうと。しかし中盤、橋の上で襲撃されるシーンで、にわかにわけがわからなくなりました。あれって事故とか事件とかいうレベルではなく、もはやテロでもなく、はっきり宣戦布告のレベルですよね。戦闘兵器で米国本土が空爆されるのは、もしかすると太平洋戦争時の真珠湾攻撃以来かもしれません。大統領が非常事態を宣言し、世界中のメディアが騒ぎ、米軍がスクランブル出動して得意の報復措置に出てもおかしくない。少なくとも、あれだけ派手に被害を受ければ、もうIMFの手に負える案件ではなくなるはずです。 ところが、この一件については完全にスルー。なぜかT・クルーズの〝暴走〟が悪いという話になっている。「問題はそこか?」「どうして全米が泣かないんだ?」と混乱しているうちに、本編が終わってしまいました。IMF的には一件落着したようですが、個人的にはなんともモヤモヤの残る作品でした。[インターネット(字幕)] 6点(2015-09-22 02:22:09)《改行有》

133.  消されたヘッドライン 《ネタバレ》 ラッセル・クロウがちょっとカッコよすぎるかな。紙の新聞に絶望しつつ、危険を顧みずにとことん〝取材”するモチベーションの源泉が、今ひとつよくわからず。職業的使命感というヤツでしょうか。 オチは素直に「へぇ~」という感じ。「巨悪の陰謀を暴く」のかと思いきや、「献身的な殺し屋」の話だったんですね。武市半平太と岡田以蔵を描いた『人斬り』を思い出しました。 興味深かったのは「民間軍事会社」。日本で馴染みはありませんが、昨今の安保法制に絡んで「米軍はイヤ、自衛隊もダメなら、国土防衛は民間軍事会社に頼めばいいのに」などとM・アントワネット風なことを言う輩が現れないものかと、ちょっと期待してしまいました。目玉が飛び出るほどお高くつくでしょうけど。  [CS・衛星(字幕)] 6点(2015-09-20 22:19:19)(良:1票) 《改行有》

134.  マイレージ、マイライフ 《ネタバレ》 J・クルーニーがすっかり家庭の暖かさに目覚めて一件落着かと思いきや、さにあらず。さすがにV・ファーミガのような女性はあまりいないと思いますが、あの〝オチ〟には驚きました。その意味ではけっこう楽しめたと思います。 しかし結局のところ、「仕事のない人生は辛い」「家庭のない人生は寂しい」という、NHKの朝の連ドラレベルの〝常識〟から一歩も踏み出していません。たしかにそのとおりなのですが、どうせフィクションなんだから、「仕事なんてどうにでもなる」「家庭がなくたって人生は楽しい」という結論に導いて、J・クルーニーにもう少し花を持たせてくれても良かったような…。その点、「家庭の幸福は諸悪の元」と看破した太宰治はさすがです。[インターネット(字幕)] 6点(2015-08-05 02:18:32)《改行有》

135.  バンテージ・ポイント NHK-BSで本当は「太秦ライムライト」を予約録画したつもりだったのですが、いつの間にか本作に変更。まったく記憶も印象もない本作がHDDに入っていて驚きました。どんな裏事情があったんでしょうねぇ。 それはともかく、せっかくなので予備知識ゼロで鑑賞。なるほど黒澤映画の「羅生門」のように視点を変えてそれぞれの主張を語り、中東情勢あたりを鋭くえぐるのかと思いきや、そのような深みはまったくなし。単に前半だけ同時進行的に物語が展開するサスペンスものでした。 で、「テロ」と「米大統領」と「同時進行」がワンセットになると、どうしても連想されるのが「24」。本作でも、敵と味方それぞれにJ・バウワーもどきの活躍をする人物が登場しました。要するに、「24」の「1時間半版」という感じですかね。 それにしても、〝アメリカの殿山泰司〟ことF・ウィッテカーの存在感はさすが。というわけで、バリバリ洋画でありながら、ちょっとだけ邦画を見た気分に浸れました。まさかNHK-BSはそれを狙ったわけではないでしょうけど。[CS・衛星(字幕)] 6点(2015-07-24 23:40:16)《改行有》

136.  インサイド・マン 《ネタバレ》 ご多分に漏れず、見終わった後は「?」ばかり。ストーリーとしては単純ですが、描かれなかった裏側が相当あるようで。ここでの「ネタバレ」レビューその他を総合すると、要するに本編に登場しない(もしくは正体を明かさない)「Inside man」がいるということですね。それでようやく少しだけ腑に落ちました。 しかしもう1つ、大きな謎があります。なぜ名優W.デフォーが、誰でもできそうな地味な脇役で出ているのでしょうか。それとも、私はまだ何か見逃しているのでしょうか。 余談ながら、あのマスク、インフルエンザ対策や花粉症対策に良さそうですね。あれをして電車に乗ったら、周囲に誰も寄って来なさそうだし。[インターネット(字幕)] 6点(2015-03-08 21:07:11)《改行有》

137.  カティンの森 《ネタバレ》 面白いか否かといえば明らかに後者ですが、ある種の記録映画として一見の価値ありかと。工場のライン作業のように無表情のまま次々と銃殺していくシーンには、ただただ戦慄するばかり。 それにしても、なぜ虐殺する必要があったのか、最後までわかりません。例えばナチスの対ユダヤのように、狂信的なイデオロギーや憎悪があったわけでもないでしょう。捕虜収容所に囲い込んでおくより、コストが安かったということでしょうか。将来的にバレてポーランドや世界から非難されるというリスクは考えなかったのでしょうか。それとも、仮にバレても大国vs小国の問題だからひねり潰せると考えたのでしょうか。そんな冷徹な計算をしていたかと思うと、ますます戦慄します。[CS・衛星(字幕)] 6点(2015-01-31 13:00:38)《改行有》

138.  運命じゃない人 いったいどうやって構想を練ったんだろう、という興味は湧きました。小説のように文章で書き進めたというより、パズルをつくるような感覚でしょうか。見ている側としては、手品とそのネタバレ映像のような感じで楽しめました。しかし哀しいかな、そうであるが故に一度見れば十分で、後には何も残りません。[インターネット(字幕)] 6点(2014-08-16 21:12:23)(良:3票)

139.  Mr.ビーン カンヌで大迷惑?! 邦題が広川太一郎っぽいですね。別に「ビーンの休日」でもいいと思うけど。W・デフォー目当てで見ましたが、相変わらずクセのある役どころで安心。笑いの感覚はいろいろ違うようですが、ヒロインの子がかわいらしかったのですべて許す。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2013-10-06 13:06:00)《改行有》

140.  パブリック・エネミーズ ひと言でいえば「残念!」という感じ。おそらくは一級の素材で、それなりにハラハラできるシーンもあったのですが、どうにもこうにも人物描写が弱い。本人や愛人はともかく、“固い結束”を誇る仲間たちに個体差がありません。誰がどんなキャラなのか、 “仕事”においてどんな役回りなのかが判然とせず。だから誰かが死ぬシーンでも、「これって誰だっけ?」としか思えない。当方の集中力や記憶力の欠落を差し引いても、ちょっと雑な気が…。J・デップはさすがにカッコよかったけどね。[CS・衛星(字幕)] 6点(2013-07-23 03:35:29)《改行有》

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