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プロフィール
コメント数 293
性別
自己紹介 【好きなジャンル】
ミュージカル/恋愛/戦争/コメディ/SF/社会派・人間ドラマ
【苦手なジャンル】
格闘技/動物/トムハンクス/アレン関係

最高の映像作品だと思うのは実は映画ではなく、NHKドキュメント「映像の世紀」。

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121.  25時(2002) 《ネタバレ》 追記:この映画このレビューについては私のミスリードです。しかし故あって、このレビューは晒しておきます。自戒。以下原文・・・・・ 笑(嘲笑?)票をもらっておいてなんだが、【黒猫~】さんと【すぺるま~】さんの意見にインスパイアされたので全面的に書き直す。ごめんなさい。原作にはグランド・ゼロは登場しないが、スパイク・リーはあえてそれを登場させることでモンティとNYの姿をダブらせ、ひいては「がんばろうNY」というメッセージを贈りたいと思ったはずだ。彼はモンティが因果応報と強調するが、ならば「モンティ=NY」である以上、NYテロも因果応報ということになる。しかし、モンティは自業自得だが、NY市民を含め、NYテロで死んだ人は自業自得とはいえないだろう。少なくとも、スパイク・リーおよび観客に彼らの死を「自業自得」と決め付ける権利はないと思うし、百歩譲って「自業自得」だとしても、NYのそれとモンティのそれはレベルも悲しみも全く違うはずだ。つまり「NYの希望」と「自業自得の男の希望」は全く別の動機から生まれた全く別種なもので、それを考えれば「モンティ=NY」というのがそもそも無理な設定なのだ。「がんばろうNY」という狙いのもとでグランド・ゼロを絡ませた時点で、もともと私小説的な性格を持つ原作を換骨奪胎した映画になったといっていいと思うし、スパイク・リーもそれを狙っていたと思う。しかし、そもそも前提にこのような無理がある以上、彼の狙いが成功したとはやはりいえないだろう。皆さん好評価だが、失礼ながらそれは「グランド・ゼロ」をモンティの自業自得ぶりと切り離すか、あるいはグランド・ゼロ自体を無視することで成り立っているのではあるまいか?スパイク・リーの狙いとがっぷり四つに組んで鑑賞すれば、「余計な色気を出さずに原作の良さを活かして撮れ」という結論になると思うのだがいかがだろうか?。もし、彼がそうしていたなら【ともとも】さんが言っていることに尽きる。蛇足になるが、もしこれが「自分自身への応援歌」だというのなら、そんな下らないものをカネとって見せる神経がそもそもおかしいと私なら思う。・・・原文終わり。汗。5点(2004-02-01 23:28:13)(笑:1票)

122.  ライフ・オブ・デビッド・ゲイル 《ネタバレ》 実にアラン・パーカーらしい硬派な作品で見ごたえがあった。ゲイルはレイプ犯の濡れ衣を着せられて社会的に抹殺されるが、誰も彼を援護しようとはしない。死刑囚の援助はしても、無実のレイプ犯には目もくれない人々の欺瞞や、最後の食事は詳細に報じても、難しい薬の名前は報じないマスコミの怠慢。ゲイル達は、単に死刑制度に反対する気持ちからあの計画を実行したのではなく、こういった死刑制度をとりまく矛盾そのものに一石を投じようとしたのではないかと私は思う。監督自身は死刑反対派のようで、この映画でももちろん死刑への疑問を描いているのだけれど、彼が公平だと思うのは、こういった死刑反対派やマスコミの欺瞞みたいなものも合わせて描こうとしているところだ。「刑務所もの」では、とかく刑務官達が非人道的な人間であるかのように描かれがちだが、この映画にはそういう「あおり」の類はない。そこが素晴らしいと思う。[映画館(字幕)] 8点(2004-01-31 23:47:35)(良:3票)

123.  ミニミニ大作戦(2003) エドワード・ノートン&ジェイソン・ステイサム目当てで観た。ノートン?なんでこんなタイアップ臭い映画に?と思ったが、そうか会社の契約だったのね...。そう言われて見れば、心なしかノートンは気が乗っていないように見える....。つーか、みんなあんなに運転巧いなら"運転のプロ"ジェイソン・ステイサムの立場ないじゃん。ファンの方には申し訳ないが、個人的にマーク・ウォールバーグがダメだった。彼は重みがないというか健康的すぎて、私には彼がヒトクセある奴らをまとめるリーダーにはとても見えなかった。タイアップ映画と割り切って観ても、ボートチェイスと地下鉄のミニのシーン以外は物足りなく半端な感じでスケールも小さい。シャーリーズ・セロンがきれいだったのでまあいいけど、制作費の大部分が出演者のギャラに行ったような気がする映画。4点(2004-01-31 18:47:35)

124.  めぐりあう時間たち 《ネタバレ》 冒頭、ヴァージニア・ウルフの自死から映画が始まるが、このシーンがこの映画を象徴するシーンだ。なぜならこの映画は「なぜウルフは自死を選んだのか?」という問いのダルドリー監督流の「答え」だから。ウルフが入水自殺する直前の「走馬灯の絵」であるといってもいい。この映画が難解にみえるのは、3人とも全然別人&別の時空に生きている存在であるかのようにみせて、現実に存在するのはヴァージニア・ウルフ1人だけ、あとの2人は実はウルフの想像中の人物であるという凝った脚本になっているからだ。同時に目覚める朝・花・卵・レズビアン・つきまとう死のイメージ・場面転換の連続性はが3人が同一人物であることの暗示である。他にもそう思う根拠は沢山あるが、とりあえずウルフの姉が言った「ヴァージニアは、複数の人生を生きているから幸せ」というセリフが、この映画の骨格をズバリと表現しているのではないか。この映画は要するに「ウルフの自叙伝+ダロウェイ夫人"現代版"」という構成であり、ウルフは「ダロウェイ夫人」を"書く"ことで時空を越えた"3人分の時"を生き、人生に満足したからこそ死を選んだ、というのがウルフの死に対する監督の解釈だろう。"The Hours"という原題も、"めぐりあう時間たち"という邦題も、そう考えてみれば実に見事なタイトルだと思う。傑作。9点(2004-01-31 02:20:31)(良:5票)

125.  スミス都へ行く 《ネタバレ》 いかにもフランク・キャプラといった、直球ど真ん中映画。昔観たときには理想を謳いあげる若いスミスに共感したが、今となっては、議会制民主主義の陥穽にはまったペインに惹きつけられる。ペインはかつてスミスだった。平凡な若者の熱い理想がいつしか猟官と保身に変わったのは、彼が過ごした年月のせいだけではないだろう。「立っている限り発言し続けられる」という議会のルール。ペインはそのルールを知ってはいたが、それを信じるには彼は賢すぎ、逆にスミスは愚かであるがゆえに自由でいられた。そこに両者の大きな違いがある。彼がスミスの行動に心を動かされるシーンは、同時に彼が自分の壁を乗り越える術-「愚かになること」-を知ったシーンだ。自分の闇を克服し、「愚者」となったペイン。恐らく彼は、スミスよりも優れた政治家になったに違いないと私は思う。9点(2004-01-30 01:45:06)(良:2票)

126.  ジュエルに気をつけろ! 私は全然期待して観なかったので,割り合い面白く観られた。意外に豪華なキャストの怪演が楽しめるし,どこか"安い"リブ・タイラーも,この役とこの映画のグレードにぴったりマッチしていたと思うし,突き抜けていないぶん安心して観られる(男性限定)。6点(2004-01-29 15:32:49)

127.  バリー・リンドン 《ネタバレ》 「奇怪なものを観た」というのが正直な感想だ。美しいヨーロッパの自然,華麗な生活を営む貴族達。だが,キューブリックの冷たい眼を通してみれば、それらが全て面妖で奇怪なものへと変わる。「この映画は一幅の絵のようだ」というコメントがあったが、これははかなり的確な指摘だと私は思う。確かにこの「絵」は美しい。しかし、いうまでもないことだが「絵を描く」というのは、実はかなり人工的な行為であって、大抵はその絵を描いた「精神」がその絵に立ち現れることに私は注目したい。「絵のような美しさ」の下に流れるものこそ、この映画の基調色だと思うのだ。まるで白痴のような眼をしたバリーが、腐臭を放ち奇形化しながら人生の闇に落ち込んでいく...。やはりこの「絵」には、グロテスクで冷たい西欧的精神の暗いトーンがはっきりと表れているように私には思える。まるでゴヤだ。8点(2004-01-29 01:46:00)

128.  雨に唄えば 《ネタバレ》 ジーン・ケリーが画面いっぱい歌い踊る「雨に歌えば」のシーンは、やはり最高に素晴らしく感動的。あれは本当にいい。計算された演出とケリー&オコナーの超絶技巧を見るだけでも、この映画を観る価値はあると思う。個人的にはチャーミングで楽しい「Good Morning」が好み。特に「good morning~」と始まるところは何度観てもいい!白いドレスをたなびかせて歌うシーンや、無人のセットの中で歌うシーンもロマンチックな感じがして好き。マチャアキを思わせるギャグセンスは、さすがに古めかしさを感じさせるが、ケリー&オコナーのタップが始まれば全くそんなことは忘れてしまう。8点(2004-01-29 00:52:35)(良:1票)

129.  エアフォース・ワン あの活躍はありえなくても,もしかしたらあんな活躍ができるかも?と思わせる若いリーダーが選ばれることはありえる。活躍自体はファンタジーといってもいいが,例え建前であれ,そういう夢を支える土台・そういうファンタジーを受け入れる素地がアメリカにはあるから,こんな映画も作れたんだろう。そんなこと日本じゃ絶対無理だし,そもそもアメリカ映画に「人類皆兄弟」みたいなことを言われるほうが私にとっては気持ち悪い。それを考えれば「絵空事」と単純に笑い飛ばす気にはならん。6点(2004-01-27 11:29:16)

130.  こちらブルームーン探偵社<TVM> あ,これ観てた!懐かしいーーーー!今のいままで忘れてた!シビル・シェパード&浅茅陽子の組み合わせがとってもセクシーで,凄く好きだった。詳しい内容はもう覚えてないし,大したことが起こるわけじゃないが,軽妙ながらも男女の機敏がある大人のドラマという印象がある。内容からして女性ファンが多かったんだろうと思うけど,男の私も好きだったな~。NHK海外ドラマを観るキッカケになったドラマです。皆さんもおっしゃってるようにこれは映画じゃない。でも,こういう「間違い」なら大歓迎だ!8点(2004-01-27 10:15:34)

131.  サブウェイ やや退屈だが、奇抜な設定と独特のスタイリッシュな世界が魅力的。後のベッソン作品とは一線を画す映画だと思う。6点(2004-01-26 20:18:04)

132.  戦争の犬たち(1980・アメリカ) これについては私も圧倒的に原作を支持する。こういう「小説が売れましたから、ここらで映画化でも...」みたいな映画は大っ嫌い。2点(2004-01-26 02:37:20)

133.  ギター弾きの恋 ショーン・ペンの「指演技」は良かったと思うし,ギターの音もいい。ただ,こういう「だめんずウォーカー」な女性心理はさっぱり理解できないのでこの点数。5点(2004-01-25 15:16:08)

134.  キャリー(1976) 《ネタバレ》 デ・パルマ節全開というか全壊の陰陰滅滅とした映画である。しかし,この映画を観れば誰もがキャリーに共感し,切ない思いを抱くだろう。あの有名な,怒りの炎で級友を焼き尽くす場面は美しくも残酷だが,同時に私の心が切なさでいっぱいになるシーンでもある。母を愛そうとし,人を信じようとしたキャリー。それが所詮は届かぬ夢,錯覚であったことを知ったときの彼女の心中は,あの燃え盛る炎と反対に悲しみの涙で溢れていただろうと思うのだ。この映画の登場人物は誰も幸福でなく,誰も幸せにならない。哀しい話だ。9点(2004-01-25 12:44:26)(良:2票)

135.  狼男アメリカン これが「スリラー」のもとネタだったのか....知らんかった。6点(2004-01-25 10:09:48)

136.  Shall we ダンス?(1995) ストーリーには好感が持てるんだが,セリフ棒読み,演技は不自然で,なんだか学生演劇みたいな映画。もったいない。4点(2004-01-25 09:58:51)

137.  グリーンマイル つまらん。主人公をキリストにでもなぞらえたつもりだろうか?私は「よい映画出たがり」トム・ハンクスが嫌いだが,この映画で「よい映画作りたがり」ダラボンも嫌いだということが良くわかった。私はどうも,自分のやっていることが良いこと・正しいことだと純粋に思い込んで疑わない,いわゆるPTAタイプが嫌いらしい。ところで,ダラボン3部作が皆揃って3時間というのはナニかの決まりだろうか?っていうか,3部でホントに完結するのか?3点(2004-01-25 09:45:06)(笑:1票)

138.  マグノリア 長い...トムの熱演が霞むくらい長い....人生とはかくも長くて退屈なものなのか。あの独特のスノビズムも体が拒否。ひたすらひたすらひたすらカエルまでは長く感じ,ラストで急激に盛り上がったかと思えば,今度は意味がさっぱりわからん。あれが「衝撃のラスト」見たさに3時間もの退屈に耐えた者へのご褒美かよ....くそーー!騙された!。っていうかこれが映画か?それとも理解できない私の頭が悪いんだろうか???どっちにしても何か腹立つなー。0点(2004-01-24 18:15:47)(笑:1票)

139.  E.T. 《ネタバレ》 一見「異端者への理解」みたいなものがテーマになっているかのように思えるが,考えてみればETが「可愛い」とか「可愛くない」という軸で語られ,あるときには愛されさえするのをみれば,彼が「異端」や「見知らぬ者」を象徴するようなかけ離れた存在というより,むしろ我々に近い存在として観る者の眼にとらえられているように私には思える。あの不器用だが愛嬌のある姿や,たどたどしいしゃべりかたから判断するに,人間ではないが,人間らしく,弱く小さく,大人しく,従順で,思わず保護してあげたくなるような「生物」.....考えてみればなんのことはない。これは要するに「ペット」であって,宇宙から来ようが隣に住んでいようが異端でもなんでもないのである。ETに崇高なテーマを感ずる人はいても,ネコを拾ってきた子供の話に「異端者への理解」を読み取る人はいまい。「宇宙から来た」という設定一発で単なるペットとは感じさせないばかりか,深い意味があるかのように錯覚させるとは。恐るべし,スピルバーグマジック,である。5点(2004-01-23 18:29:52)

140.  踊る大捜査線 THE MOVIE 勝手に踊れ。[映画館(字幕)] 4点(2004-01-21 18:26:57)

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