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プロフィール
コメント数 293
性別
自己紹介 【好きなジャンル】
ミュージカル/恋愛/戦争/コメディ/SF/社会派・人間ドラマ
【苦手なジャンル】
格闘技/動物/トムハンクス/アレン関係

最高の映像作品だと思うのは実は映画ではなく、NHKドキュメント「映像の世紀」。

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121.  ブラックホーク・ダウン 《ネタバレ》 要するにこの映画は米国への告発と、そんな米国の体たらくとは全く無縁の、体を賭して戦った無名兵士へのオマージュである。当時ソマリアは無政府状態でたくさんの人民が虐殺されていたのだが、米国民は全くの無関心を決め込み、自国の軍隊がソマリアに派遣されていることすら知らなかった。しかし、この事件で米兵に犠牲が出たため米国内で非難の声が高まり、結局アメリカはソマリアから撤退し、結果としてソマリアを見捨てることになる。最後に流されるあのテロップ・・「アメリカ19、ソマリア1000」という数字は、たった19人死んだだけで大騒ぎしするくせに、ソマリア人が何人死のうが関心を持たない米国の欺瞞と責任を鋭く突く。この映画ではひたすら米兵の視点から戦闘が描かれている。人間らしく描かれ、傷ついて死ぬのは皆米兵で、ソマリア人はまるでゾンビのようである。私はリドリー・スコットが、兵士へのオマージュということ以上に、わざと米兵に観客が感情移入するように描いてると思うのだ。あの最後のテロップを生かすために。8点(2004-02-13 16:12:20)(良:1票)

122.  ブラックホール(1979) おお、懐かしい。マクシミリアンって名前のロボットしか覚えてないけど。これって確かディズニーの初実写SF!って感じで売り出してたんじゃなかったかな。そこんとこ調べようと思ってネットで検索かけたんだけれども、どうもこの映画、ディズニー的に「なかったこと」になってるみたい...悲しい。3点(2004-02-13 14:25:47)

123.  トロン 「最先端の技術」みたいな売りで、あのバイクに乗ってピーっと走っていくところなんぞにはずいぶん期待を持って観たが...実際観たら案外ショボかったんでガックリ...。今になって思えば、何かこの映画でCGに対する不信感みたいなものが生まれた気がする。3点(2004-02-13 14:16:52)

124.  宇宙空母ギャラクティカ 私は結構好きだったな、「ギャラクティカ」。なんかタイトルが言いづらいのとかもいいし。思いっきりB級だが、少なくとも、メカデザインは優れていたと思う。4点(2004-02-13 14:07:39)

125.  スウォーム 「B級昆虫パニック」といえば、私の中ではこの映画を置いて他にはない。しかし、今から思えば無駄に豪華なキャストだな。関係ないが、記憶が確かなら、昆虫パニックものの最駄作、C級もC級の映画に「ジ・アント(蟻)」というのがあって、これはスウォームなんかメじゃないほどヒドかったように思う。だって「蟻」といっても、壁に黒い点々が描いてあるだけなのよ。ひどいでしょ。3点(2004-02-13 14:00:17)

126.  グリズリー クマがショボかったのは、当時の私にもわかった。「これは怖いんだ大きいんだ」と無理やり自分に言い聞かせながら観た。3点(2004-02-13 13:54:29)(笑:1票)

127.  ヘル・レイザー ストーリーはぜんぜん覚えてないので、私にとっては大した映画じゃなかったんだろうが、少なくともあれは痛そうだ、という覚えだけはある。今思い出しても痛い。4点(2004-02-13 13:40:15)

128.  ギャラクシー・クエスト 《ネタバレ》 最初はやっつけ仕事だった彼らが、ラストでは誇りとプライドを持った"クルー"の顔になっていたのが一番感動した。オタクの少年が活躍するのも小気味いい。突然だが、インタビューなんかでごく普通の職についている米国人が「自分の仕事に誇りを持ってます」なんて言うのを聞いて、その素朴な気持ちよさが羨ましくなることがあるが、この映画にもやはりそういった類の「気持ちよさ」があると私は思う。自分に与えられた仕事を愛し、奢らず、真面目に、誇りを持って一所懸命やる、そしてそれが自分と他人を楽しませることになるのだ、というエンターテイメント魂がこの映画にはある。しかし、だからといって説教臭いメッセージを前面に押し出すような安易な方法では、ここでこれだけの高評価を得ることはできなかったろう。この映画は、もちろんスタッフやキャストの狙いにハマっても十分楽しめる。だが、私は彼らが意図しなかったであろうところでも、そういう精神が滲み出ているのを感じ、あの爽やかなラストシーンがより爽やかなものになったと思うのだ。これぞ愛すべき職人の映画。コメディというより、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」と同じカテゴリである。大画面で観たかった。9点(2004-02-13 11:14:09)(良:2票)

129.  悪魔の棲む家(1979) 子供の頃に観たので、結構怖かったなあ。雷がピカッと光ったその刹那、家がまるで人の顔のように見えるっていう演出にビビッた覚えがある。そうか、今観ると怖くないのか....。思い入れでこの点数。4点(2004-02-12 17:22:22)

130.  ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ 《ネタバレ》 男でも女でもなく、かつて住んでいた東ドイツも崩壊した。ヘドウィグという名前すらも自分のものではない。自己喪失感を抱え、愛と歌に自分の存在価値を見出そうと、ひたすらもがくヘドウィグの姿にせつなさ、ほろ苦さを感じて胸が痛む。彼女は「アングリー・インチ」で身に降りかかった理不尽に対して怒り叫び、「シュガー・ダディ」で現在の自分を喜び楽しんでるさまを語り、「ヘドウィグの嘆き」で身の不幸を嘆き、「愛の起源」で自らの喜怒哀楽を昇華しようとする。最初にこの歌が流れたとき、そこには憂いがあった。しかし、ついにラストでイツハクとともに「ありのままの自分」を肯定して生きることを選択する時、この歌のメッセージは、一切合財を取り込んだ、愛の賛歌の高みにまで昇るのだ。姿は奇妙だが、純粋で純粋で純粋な彼女の歌声に心を動かされずにはいられない。演技、衣装も素晴らしいが、個人的にはやはりアイデンティティと愛への賛歌を素朴に語った「愛の起源」だ。自分の価値観が変わるほどショックだった。9点(2004-02-12 14:59:41)(良:1票)

131.  ロード・オブ・ザ・リング Donkeyさん向け追記アリ..スケールがでかい、CGや風景が美しい、原作に忠実、ディティールに凝っている、RPG的で楽しめる....というか、それだけですか?この映画。全然面白くないので、レビュー読んで確認しようとしたけれど、そんな意見ばかりで肝心カナメの「指輪物語ならではの面白さ」に言及してる方がいないってのが、この映画を端的に物語っていると思う。ファンにも伝わらないようなことが、私も含めた原作未読者に伝わるわけがない。思うに、あれだけ根強い人気のある原作なのだから、冒頭にあげたようなことでないような魅力が原作にはあるはず。好評価の方どうなんですか?要するにこの映画は原作の魅力を伝えてるの?伝えてないの?もはや映画はどうでもいいから、それだけは知りたいんですが。....追記:ああ,あの指輪の魔力というのは,自分の隠れた心性を反映するってことですか。一応敵が作って敵の魔力が込められているという設定だけれど,実は自分の心が真の敵だという寓話なのね。なるほど。サンクスです,Donkeyさん。ちょっと点数あげときます。あと,これはやはり原作か字幕読まないと苦しい。「さけだに」とか「なかつくに」と聞いて,「裂け谷」「中つ国」なんてパッとわかる人は普通なかなかいないと思うんですが。私なんかずっと「酒谷」かと思ってましたからネ。5点(2004-02-12 12:57:50)

132.  プラトーン 一言で言えば戦争の狂気。映画の内容はともかく、この映画自体がオリバー・ストーンのルサンチマンの発露だと感じるし、そういう負のパワーの強さは評価する。ただし、こういう極私的映画というか私小説的なものを世界中に配給してカネ取ってみせるような、彼の心性が私には全く理解できない。そこまでして作りたかったのはわかるけれども、クリエイターとしてはいかがなものかと思う。6点(2004-02-11 04:03:34)(良:1票)

133.  グレムリン このへんから「製作総指揮スピルバーグ!」みたいな売り方がされるようになった気がするが,20年経った今でも,未だにその神通力があるかのように思われているのは正直驚く。当時の感想としては「なんかグロい」みたいなビミョーな感じであったが,それはジョー・ダンテだったからか。なるほど。4点(2004-02-10 19:40:37)

134.  オルカ 懐かしい....。タイトル見るまで観た事すら忘れてた。皆さんも言ってるとおり,当時流行った動物パニックものとは異なった色合いを持つ映画だと思う。「ジョーズ」的なものを期待して観たら,全然違う哀愁漂うというか悲愴なドラマだったので驚いた。あんな宣伝する配給会社が悪い。6点(2004-02-10 19:29:20)(良:1票)

135.  タップス ミリタリー・アカデミーを舞台に,あまりに純粋な若者の青春と友情そして破滅を描く異色作。跳ね返りを中心に団結して暴発するところは,まるで2・26事件みたいだなと思った。純粋であるがゆえに,無謀な戦いに身を投じることもいとわないという美学。軍人にはある程度必要な資質だろうが,幼稚な行動で破滅していく青年の姿を見るのはやはりつらい。タップス(葬送ラッパ)の音が悲しかった。6点(2004-02-10 19:00:42)

136.  呪怨 (2003) 端的に言って、美しくないと思う。 3点(2004-02-10 15:56:48)《改行有》

137.  グッドモーニング,ベトナム 「ベトナム戦争帰還兵に対するオマージュ」というぐるぐるさんの観方 に賛成。話芸は重要だが,この映画のキーではないと私も感じた。また,それとは別の視点からこの映画を切り取ったanemomeさんのレビューがユニークだと思うのでちょっと一言。氏の文脈で言えば,この映画以降,戦争モノのテーマは「第二次大戦悲話」にシフトしていったと私は思う。品のない言い方だが,この映画は「ネタ」という意味では行き着くとこまで行った作品で,私は映画の良し悪しよりも,新鮮なネタを探していかなければならない商業映画の業みたいなものが気になった。第二次大戦ブームも一段楽した今,スタンスは違えど「笑い+戦争」というくくりでは同じといえる「ライフ・イズ・ビューティフル」のような映画が出現するのも当然なのかも知れない。7点(2004-02-10 13:00:23)(良:1票) 《改行有》

138.  アポロ13 題材も監督も好みだし、特にあざといところもない。地味だが見せ所もあるので面白いと思った...とはならないのが我ながら不思議なところ。これだけのスタッフとカネがあるなら、地味なり派手なり人間ドラマなり、突き抜けた面白さみたいなものが欲しい。レビューを観るに、同じような感想を持った方も多いようだから、私の感想もそう的外れではなさそうだ。ロン・ハワードの持ち味とテーマが合わなかったのだろうか?ドキュメントを意識して抑えすぎたか?いや、私の偏見では主人公が「彼」だからだ。思えば「彼」は常に無難であった。敵を作らぬ作品選び。概ね脇役の方が印象に残るという巧みな演技。そして「超保守的」な顔と体格...。出る映画すべてを無難にする「彼」のパワーが、今回もフルに発揮されたと思いたい。6点(2004-02-10 02:30:40)(笑:1票)

139.  ツイン・ピークス/ローラ・パーマー最期の7日間 これを観てから,ドラマの映画版には警戒するようになった。2点(2004-02-09 17:43:32)

140.  猿の惑星 昔に観たままだけれども,猿がある意味人間より人間らしく描かれていて,人間のアイデンティティって何?って考えさせられる。タイトルや設定で敬遠されがちだが,こんな哲学っぽいテーマをも面白くみせた良い映画だと思う。8点(2004-02-09 17:32:42)

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