みんなのシネマレビュー |
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121. 処刑人 ウィレム・デフォーが最高に良い味だしてますね。演出がかっこよすぎで後味も良い。娯楽大作っていうのはこういう映画をいうだなーと思いました。7点(2004-01-22 05:00:51) 122. キル・ビル Vol.1(日本版) 時間軸操作という手法を効率的に使い、独自の世界観で我々を惹きつけるタランティーノはやはりすごい。アクションシーンがメインとなった今作では彼ならではの「会話」シーンの少なさは残念。ただ、アニメシーンとウマの聞き取りにくすぎる日本語で-2点7点(2004-01-22 04:21:37) 123. フレディVSジェイソン やはりジェイソンはフレディ以上に良いコメディアンだ。殺戮シーンが多く、それが全て笑いに昇華されるのだからすごい。企画自体、数年前から言われてきて、それが実現されたというだけでもすごいこと。ハイテンションの殺戮ショーはまさに笑いの楽園となっている。お見事!7点(2004-01-22 04:17:38) 124. ヴァン・ヘルシング 最近よくみるCG多様のアクション大作の一つ。特に最近よく活躍しているマーベルのアクション主人公に比べると地味なところは否めない(一応ラストでヘルシングは実は○○だったことがわかるものの)。だがそこは多種多様なキャラとこれでもかというほどのCGの活用で派手さをカバー。ベッキンセールのなんとも控えめの演技など多少のアラは見受けられるものの、それなりによろしいんではないんでしょうか。6点(2004-12-02 04:22:37) 125. ファイティング×ガール ファイティング・ガールというか最早ファイティング・ウーマン6点(2004-09-23 02:04:55) 126. ストーカー(2002) 変態。とにかく変態。まあそうそうこんな変態は現れないのでご安心を。6点(2004-09-02 22:18:27) 127. メラニーは行く! 《ネタバレ》 前評判は女性共感度100%男性0%。よほど男からみるとむかつく糞女の話なんだろうなー、と思ってみたけれど、別に身勝手でもなんでもないんじゃない?ただ人生の選択を迫られた女の人が自分が正しいと思った選択をしただけ。結婚式ドタキャンは多少やりすぎの感はあれど、仕方ない、と思わせる伏線はいっぱい張られてる。まあ一般的な人間の行動、といった感じの、面白映画でした。6点(2004-09-02 22:03:26) 128. アップタウン・ガールズ ハートウォーミング系ドラマとしてはそこそこの出来じゃないかな。特に起伏の激しいわけでもない起承転結に感動させたいラスト。これが映画!という。なんだかんだでこういうステレオタイプが一番安心して観れて、そして楽しめると思う。6点(2004-09-02 21:56:59) 129. ホーンテッドマンション(2003) エディ・マーフィが出てるだけで安心して観れますね。ちなみにこれはホラーではなくコメディです。6点(2004-09-02 21:37:56) 130. ギャンブル・プレイ 結局ニック・ノルティ演じる彼(名前忘れた)に踊らされた仲間達が少し可哀相・・・という。彼(名前忘れた)は自分の人生をしっかり生きていて他の人はその流れに乗って失敗したり成功したり、という。主人公を強く描きすぎて、周りは本当にかたちだけ個性のある、毛糸に絡みつくホコリのような人間ばかりになってしまったなー、というイメージ。6点(2004-07-13 21:14:20) 131. マテリアル・ウーマン コメディの帝王のこの三人が主役というだけで面白くないわけがない。幸運な事にこの作品を手がけた監督はこの三人の使い方をよく知っていた。それさえクリアすればあとは演出次第で笑える映画になる。そしてこの作品は笑えた。6点(2004-07-02 19:41:11) 132. バレット モンク ショーン・W・スコットは相変わらずカッコイイし、チョウ・ユンファの一瞬だけみせてくれた(サービスカット?)二丁拳銃のシーンにビビビときた。カンフーをもうちょっとクローズアップしてくれれば言うことなかったと思う。6点(2004-06-29 01:45:01) 133. アメリカン・パイ3:ウェディング大作戦 主要メンバーが数人消え、ギャグもパワーダウンした感は否めない。ジムのパパも今回ばかりはどういうわけかおとなしい。笑わせ方がパターン化してしまっているのが一番大きな要因かもしれない。ただ、蔓延している他のコメディよりは面白いし、それなりに笑える。コメディのシリーズ化というのは考え物だ、というのがこの映画を観た結論でした。6点(2004-06-25 11:19:59) 134. コンフェッション(2002) 視聴率を上げる事と、人を殺す事の狭間でゆらぐ様子を、サム・ロックウェルは上手く演じたと思う。お話としても良いアイディアだと思うし、時代色も良く出ていた。ただ、こういう話に欠かせない、テンポの良さがない、というか悪い。作品自体のテンポは悪いし、時折挿入されるインタビューは害悪でしかない。工夫をこらしたつもりが、逆に物語を劣化させる典型のような作品でした。6点(2004-06-13 11:09:00) 135. エルム街の悪夢3/惨劇の館 1が劇中ずっと暗くて正直よくわからないシーンがあっただけにこの作品の映像の鮮明さにはとても助けられた。殺し方もテレビや操り人形など、工夫が凝らされていていいんじゃないかなー、と思います。6点(2004-06-13 10:27:16) 136. ケリー・ザ・ギャング まず、気になるのが完全にタイトル、というか邦題負けしている。ギャングというからすごい一団が結成されてドンパチドンパチかと思いきや、最初から最後まで四人組が暴れて指名手配されて追われるだけ。銃撃戦も数回程度でしっとりしたもの。悪役もキャラが弱い。権威を傘に着てやりたい放題の警視(しかも現場に出まくり)。ただ!ギャング映画ではなくヒューマンドラマとして観れば、実によくできている。それぞれの思惑が絡み合い、結末に行き着く流れは実にスムーズである。それだけに、期待を膨らませすぎる邦題は実に残念。6点(2004-06-03 22:34:01) 137. チャーリーと14人のキッズ あれれ、エディ・マーフィーが何だか普通の演技をしてるぞ?6点(2004-05-29 09:37:45) 138. ブルドッグ(2003) バッドボーイズ2でマーティン・ローレンスが言っていたように改めて見ると、ヴィン・ディーゼルはホントに後ろに手が回らないほどムキムキだね。アレにキレられたらそりゃ麻薬組織もおしまいだ。6点(2004-05-20 21:53:56) 139. シャンハイ・ナイト ホント大ハズレがなく、安心して見れる作品、そしてそれを生み出すジャッキー・チェンという存在は貴重なものだなー、としみじみ思いました。6点(2004-05-16 14:01:35) 140. イン・ザ・カット この映画で描かれているのは普段理性や規則によって抑圧された衝動を解放した人間たちの思考、及び行動である。全編を通して漂う濃密な性の香り、暴力描写は、観るものを深い、暗い穴の淵に誘う。わたしたちはおそるおそるその穴を覗いている。穴を覗き込むわたしたちは、映像の端々がぼやけている事も手伝って言い様のない不安感を掻き立てられる。その不安感はどこから来るのだろうか。それは一見浮世離れしたこの映画に潜むリアリティである。6点(2004-04-25 12:45:37)(良:1票)
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