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プロフィール
コメント数 161
性別 男性
自己紹介 ジャンルは問わず邦画好き!

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121.  八つ墓村(1977) 《ネタバレ》 この作品、主役はショーケン演じる寺田辰弥。金田一耕介が前面に出て事件を解決していく話ではなく、寺田辰弥の自分探しの話と捉えるべきで、そー考えれば別に金田一が石坂浩二じゃなくて渥美清で良かったし、監督も野村芳太郎で良かったと思う。ショーケンも渥美清もそこら辺を良く理解されて、あたえられた役をきっちりと演じている。よくできた作品だ。また演出面でも、この話のメインの舞台とも言える数々の鍾乳洞のシーンは気合が感じられた。しかーし、八墓村と言えば32人殺しなのだが、確かに山崎努の熱演はすんごく良かった。が、ここの演出自体は大した事なかったと思う。ここで要蔵の身震いするほどの恐ろしさをイメージさせなかったせいで、鍾乳洞で鎧武者が出てきても、正直なんとも思わなかった。この恐さをイメージできるかできないかで、鎧武者の前で真実を知らされた後の、辰弥の心の葛藤に対する感情移入の度合いが違っていただろうに。あと、小川真由美演じる美也子が美しさと妖しさを上手く出していて、終盤までは完璧だったのに、辰弥に真相がばれた途端にお化けメイクに変わっり、空を舞うように辰弥を追いかける演出は、もう完全にひいてしまった。最後までミステリーであって欲しかった。それと、原作の見立てが無かった点、これらが減点材料です。6点(2004-02-10 02:17:00)(良:1票)

122.  風花(2000) 傷ついた男女の、癒しと回復のお話。そんな内容に合わせる感じで、全く急ぐことのない、非常に淡々とした展開。テンポ悪いかもしれないけど、これはこれでアリだと思う。6点(2004-02-03 20:14:37)

123.  Dolls ドールズ(2002) 《ネタバレ》 この作品の下敷きになっている、浄瑠璃やその他の物語に関する知識が全くないので、詳しいことはあまりよく分かりませんが、究極の愛(無償の愛)がテーマになっていることは分かりました。 で、昔TVでやっていた野島信司の「この世の果て」に似ているなぁ、と。西島&菅野ペアは保奈美のエピソード(愛する男のために全てをなくす女)で、深田恭子の話は横山めぐみのエピソード(愛する女の顔を見ないために自分の目をつぶす男)。うーん、そっくり。三橋&松原のエピソードは、何だか良く分からなかったです。 しかし、そんな突込みを忘れさせてくれるくらい、日本の四季の移り変わりと、それに合わせた衣装の素晴らしさに終始目を奪われていました。北野監督のこういうセンス、ほんと素晴らしいです。バイオレンスに固執しないで、こういった話やあの夏~、キッズリターンのような作品をもっと撮って欲しいです。 あと、菅野美穂が素晴らしい!台詞なんてないに等しいけど、目と表情だけであれだけ情感を表すことができる女優さんって他に見当たらないと思います。 もう一つ、深田恭子の「キミノヒトミニコイシテル」がしばらく頭から離れませんでした。~マジカルビーム♪6点(2004-02-02 01:38:36)《改行有》

124.  雨あがる 《ネタバレ》 日本の風景(空と山と川、緑と青の対比)の美しさ、日本ならではの夫婦像等、「日本」が美しく撮れている作品です。キャストでは、宮崎美子が今は絶滅してしまった(?)大和撫子という人種を好演していて、こんな嫁さんが欲しいぞー、と真剣に思ってしまいました。あとは、寺尾聡も人の良い浪人を好演しています。しかし、幾つかけちを付けたくなるところがありました。まず、黒沢明監督に捧げる、はいただけないです。最初から逃げ道を作っているみたいで、げんなりしました。で、マイナス1点。次は、皆さん書かれてますが、主人公夫婦以外のキャスティング(原田美枝子は除く)、特に城内の侍は、もう全てが失敗だったと思います。いくら黒沢明の遺作だからって、スタッフはともかくとして、キャストまでそこに拘る必要があったのでしょうか。吉岡秀隆もなんだかなぁ、と思いましたが、特にひどいのは三船史郎。二十数年ぶりの映画主演だったらしいけど、自分から言わせたら、引き受けるんじゃないよ、と言いたかったです。安宿の酒宴のシーンも、時間を割いている割りには味が無かったなぁ。ここは、マイナス2点。最後に、殺陣のシーンで血飛沫が首から吹き出るところがありますが、これは余計だった気がしてますし、入れるにしてももう少しマシな血飛沫にして欲しかった。マイナス1点して、計4点引きます。6点(2004-02-01 21:41:55)

125.  グリーン・デスティニー デジタルなCGとアナログなワイヤー、のどちらが好きかで全てが決まると思います。 自分は、カンフーの新しい魅せ方を示してくれたパイオニアとして評価したい作品です。 あと、音楽(ヨー・ヨー・マのチェロ)も良かったです。 でも、ストーリーは、ちょっといまいちな部分もあります。 特に気になったのは、チャン・チェンとチャン・ツィイーの回想が長すぎなところです。6点(2004-01-31 03:25:35)《改行有》

126.  機動戦士ガンダムF91 富野・安彦・大河原のメインスタッフ3人がZガンダム以来顔を揃えた、というだけで期待感が膨らんだ作品でした。さすがにクオリティー高いです。森口博子の歌う主題歌も、この映画にピッタリで最高に出来。減点対象は、ガンダムの終盤の動き(性能?)がスーパーロボットの範疇に片足を突っ込んでしまった点(明らかにリアルじゃない)、クロスボーンのMSのデザインがあまりにもいけていない点です(許し難い!)。のちのガンダムシリーズにも、この辺(MSの性能やデザイン)は大きく影響を与えてしまったので、自分はこれでガンダムは打ち止めにしました。6点(2004-01-30 04:36:07)

127.  機動戦士ガンダム 逆襲のシャア 《ネタバレ》 この映画を観る前提として、ガンダム(映画でもTV版でも良い)とZガンダムを観ている必要があります。特に、Zガンダムは絶対に外せません。何故かと言うと、この作品の裏に隠されている思想や哲学(所謂ニュータイプ論)は、Zガンダムを色濃く引き継いでいるからです。ファーストで語られる哲学と、Zで語られている哲学は全く持って違います。また、アムロ「俺達と一緒に戦った男が、何で地球潰しを」シャア「地球に残っている連中は、地球を汚染しているだけの、重力に魂を縛られている人々だ」、という終盤のやり取りに観られますが、シャアが何故に突然急進化し、表舞台で政治活動を熱心に行うように至ったのかを理解できないと思います。ファーストを神聖視している方達は、アムロが主人公じゃないガンダムはガンダムじゃないと揃って言いますが、逆襲のシャアにはZガンダムこそが必要不可欠なのです。だって,Zの真の主人公は他でもないシャアなのですから。そういう訳で、観る人を完全に選ぶ(ガンダムが好きなだけではついていけない)と言う点で減点です。あとは、アムロ、ブライト、シャア、ミライ等のレギュラー陣以外の登場人物の薄っぺらさ・魅力の無さも減点です(ギュネイは良かった)。最後になりますが、ずっとレギュラーで在りつづけながら(唯一ここまでの全ての作品に登場)、なおかつ最後まで死ななかったブライト艦長と、この作品に素晴らしい音楽を提供してくれた三枝氏に敬意を表して+1点です。Zガンダムが映画化されたことによって、今後この作品に対する評価も変わってくるかもしれませんね。[ビデオ(吹替)] 6点(2004-01-30 03:59:02)

128.  私をスキーに連れてって 当時中学生だった自分が、この映画のCMでバンバンかかっていた「恋人はサンタクロース」に影響されて、勢いで何枚かユーミンのCDを買うきっかけを作った、何とも思いで深い作品です。映像と音楽のコラボレーションが、すごく上手くいっている作品で、ユーミンの曲がかかるタイミングの絶妙なこと。バブルの走りくらいの時期の話ですが、今観ても充分鑑賞に堪えうる作品だと思いますし、恋愛映画でありながらキスシーンが一回も出てこないピュアさも好きです。6点(2004-01-28 21:26:54)

129.  ラスト サムライ 《ネタバレ》 一言で言うと「日本が舞台の西部劇」。だって、ほぼダンスウィズウルブズでしょ?他にも細かい時代考証等突っ込み所は満載ですが、そこはまぁ置いといて。 まず、外国人の作った時代劇と言う意味では、日本・日本人・侍をきちんと描こうという努力が見られる点、エキストラに日本人を多く使っている点、が評価できると思います。日本をなめていないという意味で。日本が好きなトムの、日本に対するリスペクト、が感じられました。テンポもそれなりによく、2時間40分があまり長く感じなかったです。おーい、もっと日本の時代劇ももう少し頑張れよー!と言いたくなりました。 さて、渡辺謙はもっと時代劇で使われても良い俳優だと思うのですが(伊達正宗、織田信長等大好きでした)、最近あまりお出になられないですよね。そういう意味で、彼を起用したセンスを誉めてあげたいです。真田広之も台詞は少ないけれど、鋭い殺陣やアクションで随所にスパイスを利かせてくれて、その存在感は流石です。 超大幅減点の対象は、何と言ってもラスト。余計だった。まぁ「西部劇」だからしょうがないか。6点(2004-01-27 03:48:27)《改行有》

130.  ナイル殺人事件(1978) 海外ミステリー、またはロケ地の雰囲気を楽しむ作品。 犯人探しの過程やトリック等は薄っぺらい。 ミステリーに重々しい雰囲気やドキドキ感を期待している方、横溝作品的な内容が好きな方には、全くの不向きだと思う。[DVD(吹替)] 5点(2011-11-15 22:38:28)《改行有》

131.  パプリカ(2006) 映像と音楽は、かなり良かったと思う。 ストーリーは今監督お得意の現実と妄想(想像)を行き来する話。 でも過去の作品と比較して、何か後に残るものが少なかったなぁ、という印象。[DVD(字幕)] 5点(2008-02-09 18:20:25)《改行有》

132.  インストール 青木君は自分の小学生時代を見せられている様で、気恥ずかしさと共に親近感がわいた。 ある意味ありえない設定ではあるが、現代ならあの高校生と小学生との逆転現象は納得。 見るべきは、神木君の演技力、そして上戸彩のエロさだと思う。 でも、それだけの映画。[DVD(字幕)] 5点(2005-07-05 01:20:27)《改行有》

133.  ラブ&ポップ 周りの人間に記号化されてしまって、本当の自分が見えない虚無感、孤独、混沌。それを埋め合わせる「何か」を見つけたいから、かったるいんだけどとりあえず真直ぐ前に進まなきゃ、とエンディングでドブ川を淡々と歩く様は女子高生の心の在り様なのだと思う。 カメラははっきり言って拙いが、どこか淡々とした進行も女子高生の気だるさと相俟って成功しているように思う。脇を固める援交相手の俳優陣も、皆良い味を出していた。 [DVD(字幕)] 5点(2004-09-21 01:52:08)《改行有》

134.  蛇イチゴ 現代家庭の破綻、をうまく描いているが、同じテーマの「家族ゲーム」に一歩(二歩?)譲るか。 破天荒な家庭教師の登場で家族の破綻が明るみに→嘘つき(詐欺師)の兄の帰宅で嘘で塗り固められた家族の本音が明るみに、と内容も非常によく似てはいる。 でも、せっかく宮迫を使ったのだから、最後はもっと派手な終り方にしたほうが良かったと思う。 「あっ、もう終わり!?」って感じで、何かすっきりしなかった。大人し過ぎる。5点(2004-09-21 01:13:04)《改行有》

135.  生徒諸君! 良くも悪くもアイドル映画。KYON2見たさで観る映画、という位置付けで良いと思う。KYON2演じるナッキーは、彼女の女優業の中では1~2を争うはまり役(って言うかまんまか?)。当時は、こんな彼女が欲しい!と真剣に思ったものだ。主題歌のスターダストメモリーも、映画に合っていると思う。5点(2004-03-15 02:31:33)

136.  病院へ行こう 大地康夫好きだなぁ。こういう路線の役、最近は竹中直人に取って代られちゃったけど、また出てきてほしいなぁ…。 そう言えば、こちらも最近聞かないけれど、主題歌も広瀬香美のデビュー曲だったっけ。5点(2004-03-10 01:40:58)《改行有》

137.  就職戦線異状なし 大学入学前にこの映画を観て、いいじゃん就職、って思っていたら、4年間の間に世の中は天国から地獄に変わり、異常だらけの就職活動だった。中身的には(キャストも)、当時のフジのドラマのけんちん汁って感じ。マッキーを大抜擢したセンスには感心。5点(2004-03-10 00:47:00)

138.  高校教師/もうひとつの繭の物語 ドラマの人気に肖って、無理に映画を作っちゃったような感じ。2時間ドラマでも充分な内容。気になったのは、唐沢がしゃべりすぎなこと。全体的に台詞を抑えたほうが、もっと登場人物達の心情が浮き彫りになったと思う。荻野目慶子はキレた役をやらせたら天下一品。遠山景織子も初主演にしては頑張っていた。唐沢とプールで戯れるシーンが印象に残っている。ごく個人的なことだが、自分が高校時代に通っていた鎌倉がすごく綺麗に撮れていたので、思い入れ点数で5点付けちゃいます。5点(2004-03-09 00:06:48)

139.  忠臣蔵外伝 四谷怪談 深作時代劇の特徴でもあるファンタジーな部分が、忠臣蔵と四谷怪談とう相反する2つの物語を上手くくっつけていて、かなり面白い作品に仕上がった。でも惜しいかな、佐藤浩一が主役にしては弱い!!正直言って真田広之と配役を逆にして欲しかったなぁ、と思う。高岡早紀の可愛さ&体当たりの演技と荻野目慶子の狂女ぶりに、完全に食われちゃってた。あとは演出面で、もっとバリバリのアクションを見せて欲しかった反面、お岩の妖術は逆にやり過ぎだと思った。発想は良かったけれど、最終的には中途半端な印象のまま終ってしまった。5点(2004-03-01 00:50:33)(良:1票)

140.  茄子 アンダルシアの夏 元日の初詣の帰りに友達に誘われるまま、何の期待もせず、何の情報もないまま観ましたが、自分は意外と楽しむことができました。 でも、OVAならまだしも映画にする必要はないかな、という部分で5点にします。5点(2004-02-16 00:56:45)《改行有》

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