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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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121.  サイレン FORBIDDEN SIREN 《ネタバレ》 正直、「退屈だなあ」と思って見ていたが、ラストでオチが明かされたところで、すべてがひっくり返った。いきなり好きな映画になっちゃった。このオチは秀逸。途中、「おかしいな、納得できないな、ダメな脚本だな」と思っていた要素のほとんどが、オチがわかったところで合理的に解決する。その爽快感がすばらしい。残りのいくつかの要素は矛盾したまんまだけど、それを差し引いてもいいくらい。ポイントは、なぜ島民は「サイレンが鳴ったら外に出てはならない」という掟を作ったのか。その真相にグッと来ます。こういうの、好きです。まあ、ある意味、オチだけの映画とも言えるけど。「シックスセンス」や「輪廻」は映画の最初でオチが全部読めて、すごくつまらなかったけど、「サイレン」のオチはまったく読めなかった。ココリコ田中が「サイレンなんて鳴ってない!」って言うところで、背中がゾクゾクっとした。[地上波(邦画)] 8点(2008-03-31 11:33:45)(良:1票)

122.  デビルマン 《ネタバレ》 予想していたより、はるかによかったです。原作を読んでいない人にはわかりづらかったと思いますが、それでも説明的すぎるよりはいいです。そもそも、あの話を2時間にまとめることは不可能に近い。なかなかがんばっていたのではないでしょうか。ちゃんとツボは押さえていたし。映像もよかったです。それにしても、ここでの評価低いなー。[地上波(邦画)] 6点(2008-03-15 23:47:02)

123.  それでもボクはやってない 《ネタバレ》 いい映画でした。ただ、見ていて幸せな気分になる映画ではありません。どちらかというとつらくなる。でも、細部にまで神経が行き届いていて、よくできています。それぞれの役者の芝居も、やりすぎず、ツボをおさえていてすばらしいです。一番最後の、主人公のモノローグと画面に出るメッセージが、余計です。あれでちょっと安っぽくなっちゃった。映画自体が完璧なだけに、残念です。[地上波(邦画)] 8点(2008-03-03 00:45:55)

124.  自殺サークル 《ネタバレ》  すごい映画です。「呪怨」だの「輪廻」だの見ても、まったく怖いと思わない僕が、怖くて眠れなくなりました。外部からの恐怖じゃなくて、自分自身が怖くなる。こういう怖さって初めてかも。  あり得ないほど血が飛び散りますが、それはこの映画のテーマと密接に結びついていて、だから、あの血のりの量は必要不可欠なのです。  かるーい気持ちで自殺するという「行為」との対比が重要だからです。  そしてこの作品はサスペンス映画としての完成度も恐ろしく高い。ずっと心拍数あがりっぱなしでしたよ。  見終わったあとも、いろんなことを考えさせられる映画です。考えれば考えるほど、この映画の事が見えてくる。そんなわけで、鑑賞直後に書いたレビューを書き直しました。点数も8点から9点に。更にその後、10点に変更! どんどん自分の中での評価が高くなります。[DVD(邦画)] 10点(2007-08-17 13:24:03)(良:1票) 《改行有》

125.  砦なき者(TVM) 《ネタバレ》 これは面白いです! 妻夫木も役所も、一筋縄ではいかない、厚みと深みのあるキャラを演じていて、飽きさせません。よくできたサスペンス。メッセージ性もほどよくある、良作です。[ビデオ(邦画)] 8点(2007-08-13 23:31:16)

126.  ドッペルゲンガー 《ネタバレ》 前半はおもしろかったです。あの感じで最後まで作って欲しかったなあ。[DVD(邦画)] 6点(2007-08-13 23:26:46)

127.  座頭市(2003) 《ネタバレ》 ラスボス二人が、せっかくあんなにお金があるのに、あんな生活してるんじゃ、いーみなーいじゃーん、と思ってしまいました。たくさんの人命の犠牲の上に立って金持ちになったんだから、贅沢してよ、お願いだから。[ビデオ(邦画)] 4点(2007-08-13 23:24:03)

128.  BROTHER 《ネタバレ》 寺島が、「よろしくたのむぜ、おじき」と言って頭を打ち抜くところだけが印象的。このシーンを見て、自爆テロのこととか、いろいろ考えちゃいましたね。仮にそれで世界がよくなっても、自分自身はその「よくなった世界」を決して見ることはできない。その決意ってものすごいなあ、と。他のシーンは退屈でした。[ビデオ(邦画)] 3点(2007-08-13 23:17:04)

129.  Dolls ドールズ(2002) 《ネタバレ》 未成熟な中学生のようなセンチメンタリズムに満ちた異色作。とにかく愛情表現が、どれをとっても押し付けがましい。特に自分の目を潰しちゃう人とか。人の気持ちを思いやれずに独善的な自己犠牲に走る人間たちの幼さに、まったく共感も同情もできませんでした。[ビデオ(邦画)] 3点(2007-08-13 23:06:57)

130.  エクステ 《ネタバレ》 同監督の「自殺サークル」や「紀子の食卓」に比べるとインパクトはないが、でも、なかなかの良作でした。園監督らしく、メッセージが多面的で、並列的。ただ、今作は、よく言えばわかりやすく、つまりはありきたりな概念の組み合わせに過ぎない映画で、そこらへんは「自殺サークル」や「紀子の食卓」には遠く及ばない。とはいえ、各要素の組み合わせ方はうまいので、深みと広がりのある映画にはなっています。「髪が襲ってくるシーンばっかりだったら嫌だなあ」と思って見始めたのですが、予想外に現実的なシーンが多くて楽しめました。あと、子役の子がうまい![DVD(邦画)] 8点(2007-08-10 12:26:37)

131.  ソウ 《ネタバレ》 全体的にはまあまあかな。テンポが悪いところが、サスペンス映画としては致命的。緩やかなシーンはなく、話はどんどん展開していくのに、なんだか飽きてしまう。映画としての息遣い、テンポ感が欠落しているからでしょう。ただ、謎のちりばめ方はなかなか興味をひかれるものがあり、「どうなるの?」「どういうこと?」と、真相を知りたい気持ちで最後までひっぱられました。しかしオチにはちょっとがっかり。もうちょっと知的な仕掛けが欲しかった。[DVD(吹替)] 6点(2007-08-10 12:10:16)

132.  レイクサイド マーダーケース 《ネタバレ》 好きですね、この映画。サスペンスとしてもミステリーとしてもよくできているし、一番いいところは、最後のほうで「一応」真相があかされるところ。「真相」とは言っても犯人が自白するわけではないし、決定的な証拠が出てくるわけでもない。要はひとつの「推測」、ひとつの「可能性」が示唆されたにすぎないんですよね。この「釈然としない感じ」がとてもよい。いわゆる「オープンエンディング」ともまったく違う。だって別の「真相」は一切示唆されないわけだし。犯人が推測通り「彼ら」だったとしても、彼らと被害者の間にほんとうは何があったのか、それが全く謎のまま終わってしまう。この「無気味な感じ」がすごくいい。 ただ、一番最後のCGはいらないでしょう。何あれ?[地上波(邦画)] 8点(2007-08-09 16:53:08)(良:1票)

133.  時をかける少女(2006) 《ネタバレ》 面白かったです! いろんなテーマがうまく盛り込まれた、青春ストーリー。考えさせられるようなところも多かったです。最後のほうの「未来で待ってる」「走っていく」の解釈は、みなさんのレビューを読んで「なるほど!」と思うものがいくつかありました。いろんな解釈ができるオープンエンディングですね。矛盾点に関してですが「千昭が未来に戻れば、クルミを手に入れて、また会いに来れるじゃん」は、僕も思いましたが、千昭は未来のルールをおかしたから、もう会えないということなんでしょう。そういうセリフがありましたよね。「千昭がタイムリープを使った時、何故真琴の記憶が消えなかったのか」に関しては、実は真琴の記憶は消えています。千昭が戻した時間が短いためにわかりづらいですが、「あの2人、一回死んでるんだぜ」と、千昭が真琴に説明していることで、それがわかります。[地上波(邦画)] 8点(2007-08-06 11:21:00)

134.  ザ・リング 《ネタバレ》 僕はオリジナル版の「リング」の大ファンですが…………、「ザ・リング」も面白いじゃないですか! 「リング」のような怖さはまったくありませんが、ストーリーはよくできているし、伏線の張り方も、うまい。ストーリー自体はこっちのほうがいいですよ。日本版「リング」の不合理なところも、きちんと作りなおしてあって、感心しました。でも、一番最後の少年のセリフは蛇足ですね。あそこまで説明されると、しらけます。ラストは断然日本版のほうがセンスよかったなあ。[地上波(吹替)] 8点(2007-07-27 10:57:51)

135.  タイガー&ドラゴン(単発ドラマ版)<TVM> 《ネタバレ》  このあと始まる連続ドラマの第一回といった位置付けの2時間ものですが、もちろん独立した作品として楽しめます。というか、この後の連ドラも一回一回単発ドラマとして見れる作りですけどね。落語とドラマの融合というかなんというか、そのコンセプトが見事に成功しています。西田は、本物の落語家より落語うまいのでは?[地上波(邦画)] 8点(2007-07-20 17:30:42)

136.  博士の愛した数式 《ネタバレ》 面白かった! 穏やかなトーンの映画なのに、息もつけないほど、ひきこまれました。テンポとか色彩とかが完璧で、丁寧につくられた作品だなあ、と。 各登場人物もとっても魅力的。僕が今まで評価していなかった吉岡も、ここではバッチリ! あんな先生の授業、受けたいなあ。 作品中に登場する数学が、また面白い!! 理数系の人はみんな知ってることなのかも知れませんが、文系の僕には、完全数も友愛数もネピア数も、とても衝撃的で、今から数学を勉強しようかな、と思わせてくれました。 映画として7点。数学の面白さに1点上乗せで、8点!![地上波(邦画)] 8点(2007-07-18 15:03:37)(良:1票)

137.  紀子の食卓  姉妹作「自殺サークル」を見た後に鑑賞しました。こちらは「自殺サークル」のような怖さはなく、どちらかというと青春映画。ただ、「すごい映画」という点は共通しています。かなり深遠で画期的なテーマを扱いながらも、制作者の意見を押し付けない作り方も共通。だから「で、結局何が言いたいの?」と思う人も多いとは思います。しかし切り口は斬新で、しかもリアルなものです。僕らが想像もしなかった世界を見せつけてくれます。それを見た人が何を思い、何を考えるかは自由、といった感じでしょう。鑑賞直後には8点をつけましたが9点に変更しました(「自殺サークル」もです)。「自殺サークル」同様、あとから、いろんなことを考えさせられる映画です。[DVD(邦画)] 9点(2007-07-14 00:51:03)(良:1票)

138.  感染 《ネタバレ》 おもしろい! こういう映画としてはめずらしく、オチがしっかりとしていて、バランスが良い。よく練られたストーリーに納得です。 意味がよくわからなかったという人は、何度も見てください。ちゃんと作られてますよ、これ。 展開もドキドキワクワクで、飽きさせません。 あ、でも、時々挿入されるブランコのシーンだけは意味不明。 ちなみに同時上映の「予言」も面白いです。が、同じJホラーシリーズの「輪廻」はくだらないです。[DVD(邦画)] 8点(2007-07-11 01:02:08)

139.  おいしい殺し方 -A Delicious Way to Kill- 《ネタバレ》  面白い! 傑作! 全部よかったです。涙を流して笑いました。奥菜恵、こういうのうまいですね! 彼女、最近ダメな事が多かったので、驚きました。役者さんって、もらう役によって本当に違いますねえ。犬山、池谷がすばらしいのはもとより、真木よう子もよかったです。[DVD(邦画)] 9点(2007-07-08 08:30:35)

140.  輪廻(2005) 《ネタバレ》  自分は、この監督とは合わないみたいです。まあ、「呪怨」よりはちょっとマシかな、くらいの出来。何にも怖くないし、ストーリーもばかばかしい。オチも最初のほうで読めたし。優香がきちんと芝居をしていたところだけはよかったです。[DVD(邦画)] 2点(2007-07-08 08:23:08)

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