みんなのシネマレビュー
トントさんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 1995
性別 男性
ホームページ http://urabe65.kan-be.com/
年齢 59歳

投稿関連 表示切替メニュー
レビュー表示レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示作品用コメント関連表示人物用コメント関連表示あらすじ関連表示
コメントなし】/【コメント有り】
統計メニュー
製作国別レビュー統計年代別レビュー統計
要望関連 表示切替メニュー
作品新規登録 / 変更 要望表示人物新規登録 / 変更 要望表示
要望済関連 表示切替メニュー
作品新規登録 要望済表示人物新規登録 要望済表示
予約関連 表示切替メニュー
予約データ 表示

【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順123456789101112131415161718
投稿日付順123456789101112131415161718
変更日付順123456789101112131415161718

121.  スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐 《ネタバレ》 共和国のトップのパルパティーン。 彼こそがシスの暗黒卿その人だった。 彼のシナリオ通り、ジェダイに汚名を着せ、アナキンの嫁さん大事さを利用し、 悪の部分を増長させ(アナキンに昔付き合ってた女性でもいれば、もっと面白いのだが・・)、 共和国を手中に入れる。 それこそが、第4話からのシリーズの帝国軍の母体になるんだね。 ジェダイにとってみれば、自分たちの居た場所との宣戦布告になるわけだ。 ってことは第4話からの正義側は、実は共和国離脱組だってこと? それとも暗黒卿の帝国になってからの不満分子?(反乱軍ってくらいだし・・) まぁでも暗黒卿をベイダーが自分の息子との出会いから、善がよみがえり、 やっつけちゃった第4話からの3部作はもう何度も観たので、これから 最終話に向けてのおさらいは第7話から入るぞ~!! 第7話の「彼」は、クローンだってとこまで、頭が整理できて、さぁどうなる? 3POとR2の記憶が消去される、細かいとこまで抜かりはないのだから、嬉しい。[ビデオ(字幕)] 7点(2020-01-02 20:49:10)《改行有》

122.  スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃 《ネタバレ》 だんだんSWがアニメみたいになったのを心配しだすファンが出てきたのは、この作品のせい。 ファントムメナスで役者が揃った。 この第2話で、とうとう戦争が始まってしまう。 そういう流れ。 王女を暗殺しようとするシリーズお馴染みの殺し屋ヘッド(の父)の存在。 これを追っていくと、かつてのオビワンの師がダークサイドに堕ちていて、 共和国が暗黒サイドに徐々に支配されつつあることが発覚。 ここに昔、ジェダイの一人が共和国軍のために発注したクローン兵士の存在が 絡んできて、共和国離脱組との戦争の前触れともいうべき、ジェダイ勢揃いの コロシアムでの見せ場がある。 SWの分かりやすい構図、シス対ジェダイではない、 かなり入り組んだ話である。 もうかつてのSWファンが大人になっているためか、かなり大人向けの内容になっている。[ビデオ(字幕)] 7点(2020-01-02 00:37:44)《改行有》

123.  海は見ていた 《ネタバレ》 吉岡君と永瀬君の二人が出ている時代劇は「隠し剣」の前にもあったんですね。 むしろ「隠し剣」は山田洋二監督が吉岡君の汚名挽回に創ったのでは、と思ってしまうくらいです。 この映画、自分は好きです。 黒澤さんの創りたかった映画なんですね。 自分には描けぬ世界はないと悔しがったからかもしれませんね。 それほど女郎たちの見てる世界はドラマ性に長けているんだと思います。 監督が熊井啓だというのも話題性をもちます。 なんで、熊井監督なんだろう?というのが正直な気持ちでしたが・・[ビデオ(邦画)] 7点(2019-12-03 03:25:34)《改行有》

124.  わらびのこう 蕨野行 《ネタバレ》 強いものが試される試練の道かと思いきや、 実は死への片道切符のわらびのこう。 つまり「楢山節考」の続編みたいなものである。 現世のおつとめを最期まできちんと生き抜く。 教えられることの多い映画だった。[インターネット(邦画)] 7点(2019-12-01 02:30:02)《改行有》

125.  ツォツィ 《ネタバレ》 南アフリカでも、アメリカのドラマに出てくるような暴力が現れるのですね。 これからフロンティア国が発展していくと、どんどんあちこちの国で このような光景が見られるのでしょうね。 でもツォツィには地面に根差したような逞しい性根を感じました。 誘拐した赤ちゃんと触れるうちに、芽生えた感情でしょう。 ラストの涙は・・[DVD(字幕)] 7点(2019-09-23 15:18:35)《改行有》

126.  アンブレイカブル 《ネタバレ》 「ミスターガラス」が気になって、まずこの作品を観た。 「スプリット」も観ねば・・ でもこれ一作だけでも、完結したどんでん返しになってて、 ナイトシャラマンの才能に脱帽。[DVD(字幕)] 7点(2019-07-08 10:03:31)《改行有》

127.  ぼくを葬る(おくる) 《ネタバレ》 フランソワオゾンは、自分をさらけだす性を同性の男性にしたひとたちだ。 この世の2つしかない性別の1つで完結している。 だから生命の光が輝きにくいのだろう。 かくして、この映画のゲイの青年も余命少しの設定である。 彼は子どもが嫌いだった。 ところが不妊のカップルからセックスをして欲しいと頼まれる。 その営みのあと、彼は母乳を飲む赤ちゃんに慈愛の目を向ける。 そして彼が自分を葬る場所に選んだのは、健康的な海水浴場。 彼は世界と一つになり、往く。 フランソワオゾンのセンスには下をまく。 見事なラストだ。[DVD(字幕)] 7点(2019-05-25 14:55:16)《改行有》

128.  ブレイド2 《ネタバレ》 ギレルモ監督ものとして観たが、やはり面白かった。 この監督って南アメリカのオタクなんだけど、動物の死骸とか間近に見てたんだろうね。 とにかくセンスがエグイもん・・(汗) ブレイドシリーズはよく知らないが、女性が出てこないのがキツイ。 この映画ではヴァンパイアの女性が唯一のヒロイン。 でも敵側の女性で、最初の方は、敵の敵は敵?とかもう誰が味方なのか全然分からなかった。 でもブレイド対戦用につくった兵隊たちのリーダーにブレイドがなるっていう発想は面白い。 やはりデルトロは一味違うようだ。 ウエズリースナイプスは同年にウォルターヒルの「デッドロック」にも出てる。 アクションのキレがいい。カッコいいね。[DVD(字幕)] 7点(2019-01-18 01:35:14)《改行有》

129.  コヨーテ・アグリー 《ネタバレ》 最後の舞台での一曲。 人前で歌うのができないシンガーソングライターが 店内の照明を消されて、静かに歌い出し、そして弾けるように 歌い出すシーンは忘れられない名場面。 バー・コヨーテアグリーで鍛えられた度胸で堂々と歌うんだよね〜。 まぶしいとはこの事。 Can't Fight The Moonlight♪ 最初、田舎の女の子がセクシーなバーで働き始めるんだけど、 どうなるかと思ったら、オーナーが女性で、いい人ばかりで良かった、良かった。 酔った客まで、破廉恥なことしないもんね。 またお洒落な映画でもある。 ニューヨークの摩天楼を見ながら、作曲なんて、 ジョンカーニーの「はじまりのうた」はこの映画を意識してるかも、と思った。 早速、サントラを借りねば♪[ビデオ(字幕)] 7点(2018-10-19 01:16:47)(良:1票) 《改行有》

130.  ドリームガールズ(2006) 《ネタバレ》 ドリームガールズというより、エフィが主人公のような映画ですね。 ネットで調べると、実際のエフィはグループを離れて、若くして死んじゃうんですよね。 現実はキツイ! あと劇中の「クレオパトラ」は、ルメットの「ウィズ」だとか・・ あれは・・ミュージカルとしてはどうかなぁ・・ 社会派映画の趣の方が強かったと思うけど・・ それにしても、この映画を観てて、役者さんの目がどれもいかしてるなぁと感心。 ジェイミーフォックスもダニーグローバーもエディマフィーも、 ビヨンセも、そして一番が、ジェニファーハドソン! 彼女の目つきは、セクシーだわぁ。 健康的で、いやらしくもない彼女の目にただただ釘づけ。[DVD(字幕)] 7点(2018-09-09 00:44:37)《改行有》

131.  Dolls ドールズ(2002) 《ネタバレ》 幸せ薄いカップルを三組、人形浄瑠璃の悲恋もの「冥途の飛脚」(※自分はよく知らない話です) とかぶせて、現代アートとたけしさんのセンスがブレンドされ、 不思議な映画になっている。 最後の崖にひっかかって陽がさしてるシーンが美しかった。 菅野美穂の最後の方のネックレスを持っての表情が次々変わるシーンが 印象的。 きれいな映像と、それに似合わぬ暴力的なシーンもあり、 そこを久石さんの音楽がつないでるといった感じか。[ビデオ(邦画)] 7点(2018-08-26 17:53:53)《改行有》

132.  TAKESHIS’ 《ネタバレ》 うん?何故か笑ってしまった。 考えるんじゃなくて、感じる映画ですかね。 タダでさえこんがらがってる脚本を、さらに編集で切ったり貼ったりするうちに こんな混沌な映画ができてしまった。 たけし版「8・1/2」という感じでしょうか・・ でも映画を見せる技術は、本当に引き出しの多い人ですね。 フェリーニの方は映像画面の演出で見せたけど、 たけしのこの映画は、笑いやエンタメ、バイオレンスの演出で最後まで 見せますもんね。 天晴れだと思います。[DVD(邦画)] 7点(2018-08-19 19:36:40)《改行有》

133.  アキレスと亀 《ネタバレ》 アートは、一体、人生かけてやるほどのものか? この映画ののなか、一番の悪は、画商である。 人生かけて作品つくっている作家に、商売上のアドバイスを 軽い気持ちで送ったりする。 あの少年が、いい師匠に出会わなかったのも、不運である。 これはコメディなんだから、と言えない、色々考えさせられる武の映画である。 たけしさんが、テレビのバラエティで体張って、笑いをとっていたのも、 どこかでアートとつながるものを、笑いに見出そうとしていたからだろう。 でも、最後の字幕の文字の、文字とは言えない文字には、笑った。[DVD(邦画)] 7点(2018-07-11 15:38:59)《改行有》

134.  花様年華 《ネタバレ》 ウォンカーウォイは目のつけどころが面白い。 この人のもつ「映画らしさ」がとてもユニーク。 共に伴侶に裏切られた男女の微妙な関係を、センスある音楽とともに描く。 「花様年華」という言葉は、満開の花のように、成熟した女性が、一番輝いてる時、のことらしい。 つまり、タイトルからして、マギーチャンを描いた映画なのだ。 難攻不落の女性が、ふと心がゆらぐ瞬間を描きたいがために、一本の映画を創っちゃうカーウォイの「映画らしさ」が興味深い。 不倫映画といえば、デニーロの「恋に落ちて」が僕なんかすぐ浮かぶ。 でもこっちの映画は、最後男性が彷徨い(さまよい)人になっちゃうとこが、そしてその役者が トニーレオンだというとこが、なんか説得力あって、面白い。 う~ん、カーウォイ面白いな。[ビデオ(字幕)] 7点(2018-06-24 17:41:08)《改行有》

135.  カティンの森 《ネタバレ》 これはストーリーを見せる映画ではないですね。 カティンの森事件が主人公で、その周りにいる人々の描写で見せる映画でした。 最初はこの事件のことを調べずに観たので、ソ連がやったのかドイツがやったのか、 全然分からず、ただ翻弄される奥さんたちをぼ~と観てました。 映画は結局、人物が動くという展開はなかったのものの、出てきた手帳から、事件の模様が語られて終わります。 でも、ラストの事件を観ると、戦争というものが国を制圧するためなら、何でもありなんだというのが、痛烈に伝わります。 恐ろしい史実ですね。現実にあったんですね・・[DVD(字幕)] 7点(2018-03-11 20:11:11)《改行有》

136.  ダフト・パンク エレクトロマ 《ネタバレ》 どこか「2001年」の空気感に似てるなぁと思いながら観てました。 感じる映画なんでしょうけど、あえて僕の感じた世界観を言うなら、 人間のいなくなった後の機械たちの郷愁・・といったところでしょうか。 確かに前のレビュワーさんの言われた通り、70年代のSFに多かったテーマですね。 今は中々読むことができないですが、SFマンガの短編などにこういうのが多く、 板橋しゅうほう先生の作品などの世界観にばっちり当てはまります。 でもこの映画は、映画的にカッコいいシーンも多く、漫画とは違って、映画としても面白く仕上がってます。[DVD(字幕)] 7点(2018-03-11 14:06:11)《改行有》

137.  この世の外へ クラブ進駐軍 《ネタバレ》 阪本順治監督はうまいなぁとつくづく思う。第2次世界大戦後の日本にいた米軍、そして朝鮮戦争に再び米軍が行くその間の日本人とアメリカ人の友情をジャズを通して描いてる。そしてバンドのメンバーを通して、戦後の日本の痛ましい状況の中、懸命に生きる人たちもまた描いてる。この監督は、社会の中の人間を描く方に重点を置き、そこに映画的面白さのサスペンスやユニークな素材を盛り込んでくる。だから娯楽映画的なものを求める人にはちょっと物足りないかもしれないが、僕はこの監督のこのバランスが、とても知的に感じられて、毎回感心してしまう。頭のいい監督です。疲れてる人が味の濃い料理を求めるように、日常で疲れてる人には味付け足りないかもしれない。でも僕はこの監督のさじ加減にいつもうならされてしまう。[ビデオ(邦画)] 7点(2017-09-24 11:05:19)

138.  連弾 《ネタバレ》 面白かった。天海祐希が面白い役柄を演じている。ピアノを見事に弾いたり、むかつく女をさらりと演じたり・・観ている間はむかつく天海にイライラ来てたが、ラストの「死ぬときは一緒だよ」と娘に言ってのけるセリフに全てが氷解した。むかつく女は実は・・たくましい!セリフがミュージカルっぽい場面がいくつもあり、コミカルな家庭劇だった。[ビデオ(邦画)] 7点(2017-08-28 10:21:40)

139.  笑う蛙 《ネタバレ》 大人のコメディ。最後、「風」になっていく男の話。大塚寧々がほのかに色っぽくて、自業自得とはいえ長塚京三の惨めっぷりがどこか愛らしくて、笑える。何も用事のない週末の夜などに酒を飲みながら観るには、持って来いの邦画。[ビデオ(邦画)] 7点(2017-05-28 11:38:51)

140.  わすれな歌 《ネタバレ》 微笑みの国、タイですら、ここまで人生が過酷とは・・。やはり未熟な経済システムの下では、芸能事務所はこんなにヤクザなものになってしまうんだろうなぁ。痛い映画だった。[DVD(字幕)] 7点(2017-05-03 00:19:05)

全部

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS