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プロフィール
コメント数 2254
性別 男性
年齢 77歳
自己紹介 団塊の世代 映画鑑賞歴50年以上 見た映画はおよそ3000本?

1960年~1985年頃はよく映画を見に行きました。その後2000年頃までは忙しくほとんど映画を見なかったのですが、DVD登場とともにまた見るようになりました。最近はメモと記憶を頼りに昔見た映画のDVDを探して懐かしんでいます。

ESPERANZAとはスペイン語で、「希望」の意味です。夢や希望、感動を与えてくれる映画は好きですが、むごたらしい映画や命を粗末にする映画は嫌いです。

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121.  銀心中 男がもう会わないと何度逃げても、探し求め追いかけてくる女の執念はすさまじい。元はといえば戦死の誤報が引き起こした悲劇なのだが、こういう悲劇は現実にもあったらしい。新藤監督は自ら戦争体験を持つだけに、直接的にまた間接的に戦争の悲惨さを訴えるものが多い。これもそのひとつと言えるかもしれない。終盤花巻の街を走る極端に幅の狭い電車にびっくりする。馬面電車とよばれていたそうな。[CS・衛星(邦画)] 6点(2012-11-06 07:32:25)

122.  殿方ご免遊ばせ これまた、かわいければわがままも許されるというような映画だ。スタートの信号無視からして「今度からは気をつけてください」で終わってしまう。甘いの一言。ストーリーもまた内容に乏しい。ところで原題のパリジェンヌはパリ市民の意味だが、これが何と「殿方ご免遊ばせ」になるのだからすごい。[CS・衛星(字幕)] 5点(2012-11-02 21:30:29)

123.  新諸国物語 笛吹童子 第三部 満月城の凱歌 あれほど人気が高かったラジオドラマも、今見てみるとそれほどとは思えない。年月が経ったからかもしれないし、子ども心が失われたからかもしれない。そして白鳥の面も、しゃれこうべの面が活躍するのに対してあっけなかった。もう少し意味があるものかと思ったが・・・。[DVD(邦画)] 6点(2012-11-02 06:34:21)

124.  新諸国物語 笛吹童子 第二部 妖術の闘争 かたや大江山の霧の小次郎、こなた黒髪山の堤婆、両方の妖術の世界となり、新諸国物語らしいおもしろさとなる。 胡蝶尼の高千穂ひづるは宝塚出身なのか、なるほど。[DVD(邦画)] 7点(2012-11-02 00:01:17)

125.  新諸国物語 笛吹童子 第一部 どくろの旗 「ヒャラーリ、ヒヤラリーコ、ヒャリーロ、ヒャラレロ」子どもの頃毎日のようにラジオから流れ、毎日のように聴いたラジオ番組、これが映画になっていたとは知らなかった。東千代之介、中村錦之助、大友柳太朗、そして月形龍之介と当時の時代劇スターが勢揃いする。[DVD(邦画)] 6点(2012-11-01 23:16:12)

126.  若き日の信長 子どもの頃見た時代劇映画の中で、最も強く印象に残っている映画。大うつけと言われながら、知略に冨み、戦乱の世を縦横無尽に駆けめぐった風雲児信長の生き様を見事に描いている。また自らの死をもって殿をいさめようとする平手中務政秀の忠臣ぶりにもすごく感動した。市川雷蔵を大変好きになった映画だ。[映画館(邦画)] 8点(2012-10-31 11:08:02)

127.  暁の合唱(1955) 急な出産でバスが産院に早変わりしたり、エンコしたバスの後ろを花嫁さんも一緒になって押すなど、明るくユーモラスな雰囲気が良い。家庭の都合で女子大をあきらめ、バスの車掌となった朋子さんが、運転手をめざしてるのだからすごい。香川京子の明るさとすがすがしさは健在だが、男性陣がちと弱い。名子役仁木てるみだけでなく、石橋蓮司が主人公の弟役で出演。一目見ただけですぐに石橋とわかるくらい面影がある。[CS・衛星(邦画)] 7点(2012-10-28 07:35:53)

128.  無法松の一生(1958) 阪妻を見た後、再度三船を見る。(最初に見たのは何年も前) ほとんど同じ内容なのに阪妻よりずいぶんわかりやすい。三船の方が少々荒くれだがその方が原作に近いのかも。小倉祇園太鼓のシーンは実に鮮やかだし、終盤の松五郎の思いも十分伝わってくる。しかし阪妻より作りすぎかも・・・。[DVD(邦画)] 8点(2012-10-24 21:04:18)

129.  処女峰 《ネタバレ》 なつかしの銀幕スター上原謙ということで見た映画だが、何と言ってもお目当ては乙羽信子、彼女の映画デビュー作である。ここでは活発な姉妹に挟まれた三人姉妹の控えめな次女(ほぼ主役)を演じる。そして何と何と題名と同じ「処女峰」という主題歌を歌うのだ。乙羽信子というと堂々とした女優というイメージが強く、まさか歌うとは思ってもみなかったが、調べてみると大映入社前は宝塚のトップを飾っていたというわけだから歌も上手いはずなのだ。映画題名の処女峰はもちろんこの三人娘をさしている。そろって上原謙にあこがれていて三者三様の結末を迎えるのだが、ストーリーとしては少々古くさい感がなきにしもあらず。[CS・衛星(邦画)] 6点(2012-10-21 08:38:43)

130.  ハワイ珍道中 アチャコを筆頭に伴淳、キートン、堺駿二のコメディアンが勢揃いし、おもしろさは十分。土人の王様が登場し楽しませてくれるのだが、笑わせ方が少々安っぽい。バタやん(田端義夫)までもがそれにつられているくらいだ。このとき江利チエミ17歳ずいぶんぽっちゃりした容姿だが、歌は可もなし不可もなしというところか。目を見張るのはエキゾチックな安西郷子、本当のハーフだと思ってしまうくらいだ。この人が後に三橋達也の奥さんとなる。[CS・衛星(邦画)] 5点(2012-10-12 21:39:36)

131.  もぐら横丁 新進作家と言えど小説が売れるまでの貧乏暮らしは大変だ。借金の取り立てをかわしつつ質屋通い、これがひとえに奥さんの仕事なのだ。その若き奥さんを演ずるのは島崎雪子、最初は作家佐野周二の娘かと間違うくらいなのだが、これが実に良い感じ。この映画全体もほのぼのとした雰囲気が実に良く、貧乏生活なのに少しも暗いところがない。 [CS・衛星(邦画)] 8点(2012-10-07 19:30:53)《改行有》

132.  警察日記 三島雅夫さんが署長さんなので、てっきり上司や金持ち、権力者などを皮肉る映画と思ったら、純粋な人情ドラマだった。しかも子どもの頃家族で見たことを思い出した。やっぱり良い映画だ。コメントを書こうと思ったらイニシャルKさんとほとんど同じ思いだった。 デビューしたての新人として、若い巡査を宍戸錠さん演じている。ほっぺたが張ってない若々しい顔だ。二木てるみさんに関しては文句なしの天才子役、早くから映画だけでなくラジオドラマでも活躍していた。 会津磐梯山をふとろに、旧式のバスが走る。大変懐かしい。 [映画館(邦画)] 8点(2012-10-07 04:09:12)《改行有》

133.  遊星よりの物体X 《ネタバレ》 高い数値の放射能が計測されても対策はゼロ、この頃の米国は原爆投下を行っておきながら、放射能の知識はなかったのだろうか。SF映画なのにそのほかも科学的にえっ?と思うことばかりでお粗末すぎる。きわめつけは、異星人だ、植物だ、物体Xだと大騒ぎしながらも、格好は人間とまったく同じ。フランケンシュタインやキングコングがまだまし。 昔の映画だからかもしれないが、緊張感感じられない。[DVD(字幕)] 3点(2012-09-27 05:34:17)

134.  生きとし生けるもの(1955) 主人公の三國連太郎がどうもすっきりしないサラリーマンを演じている。会計課の女性菅沼民子に真相を言えず、ずるずると愛し合うような仲になるのも妙な話なのだが・・・。 それに比べると北原美枝の社長秘書は明るく快活で気持ちがよい。 さてさてこの映画のテーマはよくわからずじまいだった。紀貫之の歌など持ってきても、私にはさっぱり。[CS・衛星(邦画)] 5点(2012-09-26 12:29:51)《改行有》

135.  しいのみ学園 《ネタバレ》 日の当たらない名作の名にふさわしい良い映画だった。先祖代々の家屋敷を売り払い、私財をなげうって建てられた「しいのみ学園」その設立はどれほど大変なものだったろう。しかし映画はその大変さはおくびにも出さず、至ってシンプルに作為なく淡々と描かれている。つたない演技は子どもが中心だから仕方ないものの、それが却って素朴な味わいを感じさせるほどだ。 「科学に限界があっても、愛情に限界はない」という言葉が胸を打つし、「ぼくらはしいのみ・・・」と歌う歌も印象深い。私の子どもの頃はポリオの予防接種などなく、小児麻痺になる子どもも決して珍しくなかった。 [CS・衛星(邦画)] 7点(2012-09-25 21:54:37)《改行有》

136.  風流交番日記 風流交番日記か、東京新橋駅前交番のごく普通の日常を描いたものだが、風流という形容詞がつくだけあってさすがに奥深いものがある。コメディ要素を控えめに押さえ、人情味あふれた映画になっている。そういえば、同年製作に「警察日記」という日活映画があったが、それと並ぶなかなかの秀作。よっぱらい、けんか、人捜しに風俗取り締まり、民主警察も楽じゃない。[CS・衛星(邦画)] 7点(2012-09-24 07:31:37)

137.  鉄腕投手 稲尾物語 私の少年時代の大好きなプロ野球選手と言えば、西鉄ライオンズの稲尾。先発で投げたかと思えば次の試合はリリーフと大車輪の活躍で、「神様、仏様、稲尾様」という言葉が生まれたほど、年間勝利42勝の大記録は今後も決して破られないだろう。 この映画はその大投手稲尾和久がまだ現役の最中に作られた映画。子ども時代から高校での野球生活、そして西鉄での活躍までを描いたもの。ファンの私はわくわくして見たものだ。なお現役だったのでライオンズの選手や監督がそのまま出演しており、志村アナウンサーと解説者小西得郎の名コンビも登場する。[映画館(邦画)] 7点(2012-09-23 12:10:10)《改行有》

138.  海女の戦慄 おっぱいの大きい海女さんにつられてみたが、それだけの映画だった。とてもミステリーといえるものでもないし・・・。こういう映画を作っていたら新東宝も消えていくのは当然か。[CS・衛星(邦画)] 2点(2012-09-19 09:23:07)

139.  お嬢さん社長 シルクハットに燕尾服で歌う美空ひばりが、いつのまにか「お嬢」と呼ばれるまでに成長した。16とは思えないくらいほどの大人ぶり、美しくもなったと思う。そうは言っても社長としてはまだまだ、しかしなかなかの奮闘ぶりだ。ひばりの才能を十分に発揮しているところが良い。ところで気になったのが、最初の方でタクシー代80円を1万円で払おうとするシーンがあるが、まだこの頃は1万円札も5千円札もなかったはず、はてな?である。[DVD(邦画)] 6点(2012-09-17 10:10:48)

140.  あの丘越えて 「イヤッホー、イヤッホー」ヤッホーではなく、「イ」が入るというのが、何とも言えない魅力、ひばりの歌の中では好きな歌のひとつ。映画はちょっぴり和製アルプスの少女を思わせるのだがストーリーはいまいち、新鮮味がないというか少々物足りない。婆やの飯田蝶子や孫娘と思ってかわいがる河村黎吉に味がある。[DVD(邦画)] 5点(2012-09-17 06:26:43)

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