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プロフィール
コメント数 2257
性別 男性
年齢 47歳
自己紹介 好きなジャンル【 SF、アクション、サスペンス、ホラー、ミステリー 】
見たあと面白かったと思える映画は、ドラマ系、実話系、裁判ものが多いかもしれません。
サクセスストーリーが一番好きです。
見た後元気になれるし、夢があるから。

みんシネで面白そうな映画をチェック⇒映画を見る⇒レビューを見る⇒自分のレビューを書く
だいたいこんな感じで映画ライフを楽しませてもらっています。

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121.  アナと雪の女王2 《ネタバレ》  前作に比べるとストーリーはどうしても弱い。なにせダムを壊すだけですから。大山鳴動して鼠一匹とまでは言わないですが、そんなことでこの人たちは30年以上も閉じ込められていたのかと思うと不憫。  一番の悪役がとうの昔に死んじゃっているのも、ストーリーが盛り上がらなかった一因かも。しかも、あからさまに最初から祖父国王が裏切ったんだろーなーってことが予測できちゃうので、ミステリーとしても楽しめない。  もうひとつのミステリーは、逆にわからなさすぎ。結局エルサを呼んでいたのは何だったのか。アートハランってのは地名なのか、精霊かなにかの呼称なのか。エルサは終盤、なぜ氷漬けにされちゃったのか。よくわからないことばかりです。  ただおそらく、祖父国王が自然を破壊しダムを作っちゃったことに精霊たちが怒って、霧で外界と隔絶しちゃったのでしょう。たぶん・・・。レビューというより考察になってしまった・・・。  で、前作もなんですが、今作も中盤以降派手に活躍するのはエルサだけなので、どうしても飽きちゃうんですよねー。新しく出会うみなさまも、パンチが弱い。これといって話を盛り上げるキーマンがいません。  エルサはとにかく謎を解明したい。アナはとにかくエルサといっしょにいたい。クリストフはとにかくプロポーズしたい。オラフは特になにも考えていない。終盤までみんなが向いているベクトルがばらばらなのも、物語を退屈に感じさせちゃう一因かもしれません。せっかくパーティーで動いているのに、チーム感が乏しいのです。  アニメーションは抜群に良いです。音楽も好き。風、火、水、大地の精霊たちも良い感じ。だから見る価値はおおいにあるのですが、どーしても映画としての盛りあがりに欠けるなぁ、という感じです。  前半はオラフがとにかくおかしくてかわいいし、アナとクリストフの夫婦漫才も楽しい。明るい雰囲気だし音楽も華やか。前半の満足度はかなり高いです。そこで膨らんだ期待感に、後半が応えられなかったという感じでしょうか。[ブルーレイ(吹替)] 7点(2023-06-21 02:06:19)《改行有》

122.  レディ・バード 《ネタバレ》  えー、これ面白いかなぁ?面白くないだろ、これ。  あまりにも何も起こらなさすぎて超つまらなかった。  これって日本人が見ても楽しめるものなんでしょうか。あちらの国の親やティーンが見て、『わかるわかる~』『あるあるだよね~』とか言って喜ぶタイプの映画なのかと思いました。  せめて1人くらい共感できる人物がいれば良かったんでしょうけど。ものの見事に誰一人共感できる人物がいません。  主人公しかり。母親しかり。友人しかり。恋人は論外。  1人目は好青年。でも実はゲイ。2人目はイケメンでストイックな雰囲気。でも実はわりと遊び人で普通の人。  いや、よくある話ですけど。理想と違ったんでしょ?いや、わかるけど。なんかそーゆーの見たくて映画見ているわけじゃないっていうか。少しだけの非日常、スリルや感動や幸せなんかをおすそ分けしてほしくて映画を見ているものとしては、なんか全然肌に合わない。  とゆーか、本当にこれスタンダードなあちらの高校生?なんかみんな幼稚すぎませんか?あれ?こんなもん?  演劇で成功してゆくのかと思ったら違う・・・。恋を成就させるのかと思ったら違う・・・。本当の志望大学に行くためにめっちゃ勉強頑張るのかと思ったら違う・・・。クラスの成績表捨てたうえに、自分の評価をごまかそうなんてドン引きなんですけど。  なんにせよ、どこかで面白くなるだろうと期待して見続けた自分がバカみたいでした。  目的のない映画は苦手です。[ブルーレイ(字幕)] 3点(2023-06-17 14:55:09)《改行有》

123.  ザ・チャイルド(2012) 《ネタバレ》  後味悪い系のホラー映画。オリジナルは未見。ってゆーか、オリジナルがあるとは知りませんでした。  仲の良い夫婦が、リゾート先で理不尽にひどい目に遭っちゃう話。最後はなんだかんだで助かるのがハリウッドですが、これはメキシコ映画。なんとも救いようのない結末です。  オリジナル版を未見なので、新鮮な気持ちで見られたのは良かったのですが、オリジナル版を見ていたら、今度はその差異を楽しんだりできたのかなぁ・・・。  ただまあ、なんと言いますか、奥さんが身重なのに、そんなちっちゃい小舟でわざわざ島に?その島に何かあるならまだしも、何があるのかよく知らないまま、よー行くもんだと思っちゃいました。『奥さんが身重なのに・・・』ってゆーのがずっとひっかかってて、なんだか気持ちがいまひとつ乗り切れない。  ただ島到着後の雰囲気は結構好き。桟橋で遊んでいる子供たちが手を貸してくれるんですが、この子供たちが実はすでに頭がおかしい・・・、でもまだ襲ってはこない・・・、この焦らしがなんか好き。誰もいない村の様子も、なんか良かったですね~。  人がいない売店。人がいないホテル。いったい何が起こっているのか。仕方ないから人や食料や水を求めて、無人の村を散策します。このいつでも何かが起きそうな雰囲気が嫌いではないんですが、やっぱ少々たるかったかなぁ・・。90分足らずの映画なのに長く感じちゃったから、テンポはよくないんだろーなー。  中心部から少し離れた海岸沿いに住む子供たちには、まだ異変が起きていないシチュエーションがかなり良かった。何もしらない気のいいおばちゃんが世話してくれます。このあたりが、リアルでなんか好き。  ま、少なくともこの作品、一般的なホラーにはない独特の味わいがあるのは確かです。[DVD(字幕)] 6点(2023-06-17 02:19:08)《改行有》

124.  崖っぷちの男 《ネタバレ》  タイトルからはどんな映画か全く想像できなかったのですが、まさかのミッションインポッシブルみたいな路線。  最初は時系列も含め、何が起きているのか状況把握が大変。ですがわりと早い段階でストーリーの全体像が見えてきます。小難しすぎず、わかりやすい。軽い気持ちで見ても十分楽しめるエンタメムービーです。  登場人物は、悪人も含めみな個性があってキャラづくりは完璧。  実は父親の葬儀からこの計画が始まっているのだとわかってからは、もうずっとワクワク、ハラハラの繰り返しです。  冤罪系の映画ってやたら重かったり、深刻だったりするのですが、この映画はライトな感じ。冤罪を晴らすためだけにチームで動くっていうのは、ありそうでなかなかないんじゃないですか?だって自分には何のメリットもないのに、リスクを冒してまで他人の冤罪を晴らしてやろうなんて人はいないから。でも家族なら話は別。弟が目的のダイヤ以外には手を出させないのを見て、兄の冤罪を晴らすだめだけに動いているのだとわかり、『正義は我にあり』という気持ちで応援できるのが良かったです。  賛否両論あるみたいですが、父親のサプライズは個人的に最高でした。  欲を言えば、エド・ハリスがあの後どうなったのか、そこまで見せてくれたらベストでした。[ブルーレイ(字幕)] 7点(2023-06-16 15:01:14)(良:1票) 《改行有》

125.  拷問男 《ネタバレ》  他の方がおっしゃっているように、タイトルで損しているのは間違いないです。  とはいえ、原題のままだと、ドラマかなんかだと勘違いして見た人が卒倒しちゃいそうです。  いや~、拷問する側の人間にこれほどまでに感情移入するドラマがいまだかつてあっただろうか。これはもう、前半の作りこみが良かったのだと思います。過剰なまでの娘への溺愛ぶり。そして娘もパパが大好き。そこからの悲劇。娘が見つかったときの描写の辛さといったら・・・。父親も母親も、娘が見つかったという一報を受け、安堵し喜び、思わず笑みがこぼれ、迎えに行ったらそこには変わり果てた娘の姿が・・・。女性警官が吐くところを見せて、父親に最悪の事態を想起させるシーンなんか本当によくできています。まさに天国から地獄です。  ただ、一言だけ言わせてもらうなら、そんなに娘が大事なら離婚なんかするんじゃないよ。  確かに窓を直さないのも問題だけどサ。それ以前にせめて娘が大きくなるまでは、離婚せずに家族仲良く暮らしていればこんなことは起きなかったんだから。そこだけはずっと心にひっかかっていました。  おそらく、なんとなくですけど、離婚の原因は奥さんのほうにあるんだろーなー、という気はしましたが・・・[DVD(字幕)] 7点(2023-06-14 01:18:23)《改行有》

126.  パラノーマル・アクティビティ 《ネタバレ》  低予算ということばかりに目が向きがちになりますが、ホラー映画の基本を押さえた手堅い作品だと思います。  何かが起きる前に、不安を煽る重低音が鳴り出すんですが、その演出だけ不要だったかな。最初、悪霊かなんかが出している音だと勘違いしちゃった。小さな音や、不自然な現象、そーいったささやかな超常現象で心理的な怖さを演出する前半では、この重低音が少々邪魔な気がしました。  あと、ミカが情緒不安定になるのはまだわかるのですが、ケイティがあんなにヒステリックになるのはどーなんでしょ。程度の差はあれ、8歳のときから似たような経験してきているわけでしょ?もう少し耐性があっても良いんじゃないの?  超常現象を次第にエスカレートさせていくっていうのは、この手のオカルトものではもはやお約束。  ただこの手法は、うまいこと雰囲気つくらないと、とにかく前半がダレがち。この作品も例外ではなさそうです。なぜなら前半はじゃっかん眠気が・・・。そのぶん後半のたたみかけは面白かったけど。霊能者がびびって帰っちゃうシーンなんか最高です。そんなんされたらめっちゃ怖いってwww。  で、ずっと悪くなかったんですが、最後の最後で『おどかし系』演出がきたのは至極残念。そりゃ誰だって驚きますよ。もっというなら、飛んできたのがゴルフボールであったとしても、突然カメラに飛んできたらびっくりするものです。それを『怖さ』と錯覚させようなんて、アンフェアで姑息で逃げだと思います。  そんなことしなくても十分怖かったのに・・・。  まあ、私は怖がりなので、『足跡がついたあと、今度は粘着テープを設置したらいったいどーなるんだ』とか、どーでもいいことを考えて怖さを紛らわせていました。  [ブルーレイ(字幕)] 6点(2023-06-13 01:15:32)(良:1票) 《改行有》

127.  gifted/ギフテッド 《ネタバレ》  予備知識無しで鑑賞。  ドラマなんですが、ダラダラした感じはなく。  テンポ良し。人物良し。雰囲気良し。風景良し。音楽良し。  前半が特に好きです。天才少女がわくわくさせてくれます。小さな盛りあがりがたくさんあって、ずっとわくわくできちゃいます。  先生と計算のやりとりをするシーン。祖母が数学の難しい本を持ってきたら、『その本好き』って言って、『もう読んだの?』って祖母イヴリンが目を丸くするシーン。そのどれもがお気に入り。  ただ祖母イヴリンの登場から、物語は次第に親権をめぐる裁判沙汰へと方向転換していきます。  この前半からの大きな転換を受け入れられるかどうかで、評価が分かれそうな気がしますね。  てっきり天才少女のサクセスストーリーが始まるのかなぁって思っていたので、後半は期待とは違うものを見せられた気分になってしまった・・・。  とはいえ、後半の裁判、それはそれで見ごたえがあります。メアリーを里親に引き渡すシーンでは不覚にも涙してしまいました。  叔父と祖母の親権で争っていたのに、折衷案として里親が出てくるのには面喰いましたが、実はそこには祖母イブリンの陰謀が・・・。なるほどね・・・。  猫を勝手に処分しようとしたり、イヴリンがあまりに腹黒いので、逆にフランクが吹っ切れて行動を起こすきっかけとなりました。結果オーライです。娘アマンダの遺したナントカの方程式の完全証明が手に入るやいなや、すっと身を引くイヴリン。そりゃそうか、孫娘だって7年ほったらかしだったわけだし。結局娘や孫を愛していたわけではなく、その才能を愛していただけなんですねー。  ・・・・・・まあ人類の発展のためには、イヴリンのような人間も必要だとは思います。共感はできませんが・・・。  フランクはフランクでやや極端な教育方針。  でもその背景には姉の自殺があるのかな・・。同じような道をメアリーに歩ませちゃうと、どーしても姉の死がちらついちゃって、違う道を歩ませたくなるのは心情としては理解できます。[ブルーレイ(字幕)] 7点(2023-06-12 15:01:20)《改行有》

128.  デトロイト 《ネタバレ》  また胸糞悪い映画を見てしまった・・・。  一見当時の差別意識からくる警官の横暴を描いているように見えます。  そしてそれは成功しています。サイコパスなデトロイト市警の三人組に、最大限の嫌悪感を抱かせる構成になっています。  裁判も、殺人どころか暴行まで無罪。実話だから仕方ありませんが、本当にイライラします。事実を知ることは大事ですが、こんな嫌な気分になるために映画を見ているわけではないので、点数は厳しめ。  さて、『一見当時の…』と前置きしましたが、当時の白人警官たちだけを悪者にするのであれば、オープニングの暴動をここまで念入りに描く必要もないわけです。  なのにあえて、ここまで暴動の様子を描いたのは、『責任の一端は黒人の側にもある』という製作サイドのメッセージなのかもしれません。実際に手を汚したのは白人警官ですが、何が白人警官たちをそこまで狂わせてしまったのか、そこにも目を向けてほしいのかもしれません。  なんにせよ、感情の赴くままに暴動を起こす人々。それに便乗して好き放題に略奪をする人々。そして過酷で劣悪で死と隣り合わせの環境のなか、狂っていく警官。そのすべての犠牲となるのは、善良なる一般市民。  ・・・・・まあ、外の様子を見ただけで、狙撃手と間違われて軍から砲撃される女の子のシーンを見て、嫌な予感はしていたのですが・・・。  正直見ていて気持ちの良い映画ではなかったので、映画の良し悪しではなく、個人的な好みから点数は辛めです。[ブルーレイ(字幕)] 5点(2023-06-10 08:59:00)《改行有》

129.  偽りなき者 《ネタバレ》  映画として非常に完成度が高く、見ごたえがあります。  相手が児童であれば、男女問わず誰にでも起こりうる事案。とても強いメッセージ性をはらむ作品。  犯罪というものは、たとえ無罪と司法が結論づけても、容疑をかけられただけで世間とは切り離されてしまうものなのですね。  しかも、いつ、どこで、自分に容疑がかかるのか。この映画を見る限り、交通事故より予測が難しいと思いました。  自然災害であれば、みんな人生が一変してしまいますが、冤罪は自分ひとりだけが人生を狂わされます。比較できるものではありませんが、よほど辛いかもしれません。  最後まで目が釘付けになったのは久しぶりです。本来であれば9点、もしくは10点の価値のある映画かもしれません。  ですが、私にとって映画は娯楽であり、エンターテイメント。やはり映画という媒体を使う以上、あやふやな結末はちょっと受け入れがたいものがあります。  ラスト10分、場面が切り替わり、突然の祝賀ムード。祝ってもらっているのはルーカスの息子ですが、ルーカスが住民から受け入れらているのが伝わってきます。あれ?容疑は晴れたのか?でもテオの奥さんはいないし。しかもあろうことか銃で狙撃されるルーカス。  ・・・・・もしかして住民たちのルーカスへの疑惑は晴れていないんじゃ・・・。月日が経ったようだから、そろそろ許してやるかみたいな?う~ん、わからん。その結論を見ている私たちのご想像にお任せしちゃっているのだとしたら、そーゆースタンスは好きじゃない。  事の発端となったクララ。先入観で住民を扇動した園長。誘導尋問をした園長の知人。おそらくクララの狂言であろうことに最後気付いたにもかかわらず、それを住民たちに打ち明けてはいないであろうテオ。その妻。犬を殺し、窓に石を投げた人間。スーパーの店長。スーパーでルーカスを蹴り、缶をぶつけルーカスに怪我をさせた若いにーちゃん。  このひとたちみーんなに、罰を与えるか、涙ながらの謝罪をさせないと、私のような人間は全然すっきりできないのです。  ルーカス、あんたも最初から全力で否定しなさいよ。  なにかってーと、『あなたはどう思う?』のスタンス。それやってる人のスタンスだから!自分から疑われるよーなことしなさんな。[DVD(字幕)] 6点(2023-06-08 04:14:26)《改行有》

130.  エイリアン:コヴェナント 《ネタバレ》  『プロメテウス』とはうってかわって、本来のエイリアンらしさを取り戻した本作。このシリーズならではの不気味さや恐ろしさ、緊張感を堪能できました。  エイリアンシリーズはいつもコールドスリープから目覚めるところから始まりますね。芸がないなぁって思っていたのですが、冒頭、コールドスリープの中でいきなり船長が丸焦げに。そこは芸があるなぁって思いました。  遠い予定地。突然湧いて出た、近くの掘り出し物。究極の二択。これ、日本の船だったら迷わず予定地に向かうんだろーなー。さすがアメリカ。自由の国。フロンティアスピリッツが違いますね。  エイリアンはすぐ登場するし。あっちこっちで惨劇が起きるし。前作に比べるとかなりエンターテイメント。  前作がマニア向けなら、今作は完全に大衆向け。  私は今作、結構好きですねー。  ただ宇宙船のクルーたちがいくらなんでもパニック起こしすぎで、正直イライラしたことは否めない。予定にない未知の惑星に不時着しようってんだから、ある程度の危険は覚悟しとかないと。もう始めから遠足気分じゃないですか。だから何か起こったときにワーワーキャーキャー。心構えがあれば、そうはならんでしょ。けが人、病人出ても落ち着いて対処せんかい。  特に、小型の探査船に残っていた整備士の女性は最悪。あんたのせーで母船に帰れなくなってしまいましたやん。  母船に残っていた整備士の女性の旦那も最悪。自分の妻の安否を知りたいがためだけに、2000人の命を危険にさらす。言語道断。開いた口が塞がりません。  本作は『1』への架け橋的作品なので仕方ないことではありますが、あまりにもあまりすぎるバッドエンド。  同じ顔のアンドロイドなんだから、コールドスリープに入る前に、もう少し疑ってほしかったかな。  自分達で生み出したアンドロイドが生み出したエイリアンに滅ぼされる人間たち・・・。  人間ってほんと愚か・・・。[ブルーレイ(字幕)] 7点(2023-06-06 01:12:44)《改行有》

131.  ビザンチウム 《ネタバレ》  最初は退屈そうだなぁ・・・って思っていたのですが、美少女がいきなり血を吸ったり、追っかけてきた男の首をチョンパしちゃったり、突然のグロ展開。全く予備知識なしで見たものですから、唖然としちゃいました。  こいつは面白くなりそうだと思ったのですが、こっからまたのんびりダラダラ・・・。  良く言えば丁寧、悪く言えば退屈。  いや、最近のテンポの速い映画に慣れすぎている自分がいけないんだろーな。・・・とはいえ、なかなか話が進まないものですから・・・。  こんなこと言うのはあれなんですけど、200年も生きてきて、まだ大学に通いますか?危険を冒してまで?あの母親がなぜそれを許すの?う~ん。  ちなみにクララのキャラクターは、エレノアと同じくらい良かったと思います。最初は毒親かと思ったのですが、エレノアに対する母の愛は本物だったのがぐっときました。特に終盤ですね。エレノアも、反発しつつも、やはりクララのことを母親として愛しているのが伝わってきて、そーゆードラマが描けているのが殊の外良かったです。  こーゆー映画って、最後はみんな滅んじゃうんだろーな。少なくとも母娘は滅んじゃうんだろーな。なーんて、固定観念があったのですが、真逆の結末。考えうる限り、エレノアとクララにとって最高の結末だったのではないでしょうか。  エレベーターに墜落死しちゃった親切な男性。エレノアのことを本気で心配してくれた大学の先生たち。みんな良い人たちだったのに、死んじゃって、殺されちゃって可哀そう。そこはなんとかならなかったのかな。  ちなみに、誰も触れていませんが、エレノアがヴァンパイアなのに吸血鬼の映画をTⅤで見ていたのが、超シュールで私にはたまらなく面白かった。[DVD(字幕)] 7点(2023-06-05 02:09:25)《改行有》

132.  プロメテウス 《ネタバレ》  エリザベス・ショウとチャーリーはエンジニアに会いたい。  社長は長生きしたい。  他の人はお金欲しい。友達は要らない。  社長の娘は何考えているかわからん。  ロボットも何考えているかわからん。  人類の祖先も何考えているかわからん。  なんとも感情移入しづらい作品です。  もちろん、何も考えずにただモンスターパニックを楽しめばいいんでしょうけどね。  その肝心のモンスターが、冒頭1時間くらい出てこんのですわ。オタクな会話を延々と聞かされ続ける前半。思っていた以上にマニア向けの仕上がりになっちゃってます。後半はそれなりに手に汗握り楽しめましたが・・・  早い段階で、イケメン担当のチャーリー・ホロウェイやられちゃって・・・てっきり主役なのかと・・・  そっからはエリザベス・ショウが四面楚歌状態で孤軍奮闘。なんだかもうバッド・エンドへ一直線って感じが痛々しくて・・・。  どうにもこの映画、自分が見たかったものとは違うような・・・。  『力を合わせてエイリアンを倒そう』とか、『何とかしてこの惑星から脱出しよう』とか、単純明快なものを求めていた自分が悪いんでしょうねぇ。  チャーリーに、エイリアンの幼生らしきものをカクテルに混ぜて飲ませちゃうロボット。なにゆえそんなことをしたのか・・・。  そんな事実があるとはつゆ知らず、言われるがままにロボットを助けちゃうエリザベス・ショウ。私たちにも、ロボットが何を考えていたのかは教えてもらえぬまま・・・。見終わっても、何だか心はもやもやしたまま・・・。[ブルーレイ(字幕)] 6点(2023-06-05 01:26:29)(良:2票) 《改行有》

133.  ロスト・ボディ(2012) 《ネタバレ》  これはまんまと騙されました。  幽霊なのか?それとも実はマイカは生きているというサスペンスなのか?  選択肢が2つあると、人ってそれ以外の可能性を疑わないものなんですね~。まさかあそことあそこがグルだったとは・・・!  で、まあアレックスが一応本作の主人公でいいのかな?その主人公があの結末。普通に考えればバッドエンドなんですが、アレックスもマイカもなかなかのクソなんで、同情の余地はありません。因果応報。なので、まあ気持ちよく騙されたって感じです。  自業自得とはいえ、アレックスがどんどん追い詰められていく様子はこっちもハラハラ。警察にいつ犯行がばれちゃうのか、そこもヒヤヒヤ。この辺の演出がとてもうまい。ワイングラスや手紙、ビンなどの小道具の使い方も巧みでしたね~。  まあ復讐のためとはいえ、体を許しちゃうっていうのは理解に苦しみますが・・・  オトンもそれで良いのか?  ただこーゆー考え方もできます。  娘は本当にアレックスのことを好きになってしまった!!  だから母を殺したのはアレックスではないという証拠をつかみたかったのです。  ですが遂にアレックスから過去の罪を告白されてしまう・・・。  階段での涙は、信じたくはなかったという涙、そしてアレックスとの決別を決意した涙だったのでは?[DVD(字幕)] 7点(2023-06-03 01:22:28)(良:1票) 《改行有》

134.  プレーンズ2/ファイアー&レスキュー 《ネタバレ》  1作目に比べると、ダスティがやや困ったちゃんな2作目。致命的なトラブルが2つ。どちらもダスティの身勝手さが招いたもの。なのでどーにも気分的に盛り上がりづらいのです。  まあ、1つ目のトラブルは、レースに出られないっていう現実を認めたくない気持ちから生じたものですから、同情の余地はありますが・・・。2つめのトラブルは許せないですね。  火災現場で上司の指示を聞いていない。そのうえ上司の命令を悉く無視して勝手な行動ばかりとる。消防の現場どころか、どの現場においても許されない行為です。その結果、どちらも取り返しのつかない惨事を招いてしまって・・・。  この映画の冒頭で、『消防士たちにこの映画を捧げる』みたいなテロップが出るんですが、消防士がこの映画見たら怒るんじゃないかなぁ。  今回はライバルのような存在もいませんので、そっち方面の盛りあがりにも欠けます。  唯一の悪役の所長が、とんでもないやつすぎて、アニメなのにイライラしちゃいます。  やりたい放題やって、大勢が所長のせいで危険な目に遭ったのに、『クビになりました』の一言で終わり。いやいや、それじゃ溜飲は下がりませんぜ。  アニメーションは抜群のクオリティ。特に終盤の火災大パニックの救助アクションは圧巻。それだけでも見る価値がありました。[ブルーレイ(吹替)] 6点(2023-06-01 14:49:24)《改行有》

135.  ホラー・ストーリーズ 《ネタバレ》  幽霊、殺人鬼、カニバリズム、ゾンビ。  一応、ホラーの王道を並べ、ジャンルに富んでいるように見えますが・・・・。  4作中3作に夢オチありってどうなんでしょ。  ノゾキアナから目をぶすっていう演出、4作中2作に出てくるってどうなんでしょ。(ま、一つは未遂ですが・・・)  そもそも、殺人鬼が女子高生をさらって怖い話を強要するわけですが、この殺人鬼がどーにもカニバリズムっぽい。そう、第3話『秘密のレシピ』とかぶっちゃるのです。それってどうなんでしょ。  つまり、演出やネタがかぶりまくっていてい、似たり寄ったり。特に夢オチの多用はうっとうしいのでやめてほしかったです。ただでさえ安っぽいオムニバスものが、更に安っぽくなっちゃうし。  1つ1つの話は、飽きさせない程度に刺激的でグログロで、まあまあ面白かったと思います。  でもオチは雑。どの話もオチは全部いまいち。センスの無さを感じます。  それに第一話は説明不足じゃない?焼身自殺をした姉。その原因となった企業。その企業の役員?に復讐するため子供を狙ったみたいですが・・・。姉弟から一人っ子に変わったのなんで?あれどーゆー意味?  そして第4話のゾンビもさ。そこから話がつながって、実は女子高生も感染していたら面白かったのに。で、殺人鬼が襲われちゃうの。でも実際は全然違う結末。もう普通も普通。いや、普通で良いんだけどサ。せっかくラストに『救急車』をもってきたんだったら、その話と現実をリンクさせたら良かったのになぁって思いました。[DVD(字幕)] 6点(2023-05-31 02:32:37)《改行有》

136.  ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書 《ネタバレ》  人多い~。情報多い~。相関図わからん~。今何が起こってんの~。  これが冒頭30分の感想。  正直難しすぎて、見るのやめようかと迷うレベルです。  ですが見続けて正解。あれよあれよという間に話が整理され始めて、急に見やすく、そして面白くなっていきます。  具体的にはNYT紙に機密文書が掲載されはじめたあたりから。  最初は『NYT紙 VS Wポスト紙』の構図。そして大統領側がNYT紙を告発したあたりから、『メディアVS国家権力』へと対立構図が変化していきます。  もし国が裁判に勝っちゃったらどーなるのか。まずWポスト紙と株主、投資家たちとの契約事項『緊急事態』に該当し、投資家たちはWポストから手を引いてしまう=会社経営破綻→会社の消滅。更に掲載に携わった経営陣及び現場責任者は、法廷侮辱罪に問われ投獄されてしまうらしい・・・。ひゃあー、人生終わりじゃないですか~。命がけじゃないですか~。  今まで何かと主義主張を異にしてきたベンとケイ、ここに来て初めて手を取り合います。そして、遂に決断。  いったい、ど~なっちゃうの~。  って、現在NYTもWポストも健在ですから。結果は火を見るより明らかなわけで・・・。  それでも最後までハラハラドキドキ。目が離せません。  国民の利益を第一に考えて情報を発信するって、命がけだったんですねぇ・・・。  昨今のSNSとかYahooニュースとか、ほんと良くないですよねぇ。  全部が全部とは言いませんが・・。結局見ちゃうし・・・。[ブルーレイ(字幕)] 8点(2023-05-30 02:25:39)《改行有》

137.  インクレディブル・ファミリー 《ネタバレ》  あれ?気のせいか、前回もこんな話だったような・・・?相変わらずヒーローでいることを隠さないといけないような世の中でしたっけ?前回その問題は解決しちゃったものだと記憶違いしてました・・・。  さて、大好きだった前作の続編。期待を裏切らない完成度。でも爽快感は前回に負けるか?良くも悪くもジャックジャックにふりまわされた内容となっております。まあ、そのジャックジャックとイラスティガールの大活躍にはテンションMaxになっちゃうわけですが・・・。フロゾンも脇役ながら、イラスティガールに次ぐ出番の多さで、準主役級の働きっぷり。更には他のヒーローたちも多数登場し、ヒーロー対ヒーローの大乱闘。そのなかでも時空に穴を開けちゃうヴォイドは個性爆発!ヴァイオレットとのバトルは最高でした。  割を食ったのはインクレディブルとダッシュ。ダッシュは活躍の場をがっつり削られちゃって、今作では賑やかし担当。インクレディブルは結構出番あるんですけど、力仕事なのでなにせ地味。しかも圧倒的なスーパーパワーならまだしも、今作ではどのシーンもやや苦戦気味。イラスティガールの活躍に嫉妬しちゃってるところなんて痛々しくて見ていられません。  でも、途中で気持ちを切り替えて、家族のために頑張るお父さんがすごく伝わってきて、それはちょっと良かったです。  ・・・・と同時に、すごく時代を反映してるな~って思いました。[ブルーレイ(吹替)] 8点(2023-05-29 01:06:00)(良:1票) 《改行有》

138.  プレーンズ 《ネタバレ》  やっていることはカーズとほぼ同じ。  レースに憧れる農薬散布用の飛行機が、本当に世界一周レースに出ちゃって、優勝しちゃうお話。  仲間がいて、師匠がいて、ヒロインがいて、ライバルがいる。  何から何までカーズと同じ。特訓するノリまですべて同じ。  ・・・・でもなんだろう、ダスティのキャラが個人的にかなり気に入ってしまった・・・。素直で正直で、そして善人。とにかく見ていてホッとします。あまりに毒が無さすぎて、つまらないと感じる人もいるでしょうが、なんだかダスティが愛らしすぎて癒されてしまいました。どちらかというと、カーズよりも、よりストレートな作風のこちらのほうが自分の好みには合っていたようです。  それに、車もいいんですが、どうやら私は空を飛ぶシチュエーションが好きみたいです。  アニメーション、ばっちり。本当に自分が飛んでいるかのように錯覚する画作り。トンネルや荒れ狂う大海原のシーンはスリル満点。特に、海のシーン。高波にのまれちゃうところは本当に怖かった。ディズニーのアニメーションは本当にレベルが高い。  レースに勝ちたい。決められたこと以外のことも自分はできるんだと証明したい。そんな誰よりもレースにこだわるダスティが、困っている飛行機がいると迷わず助けにいってしまう。自分の事より人のことを考え、周りの人たちの手助けをし、仲間が増えていく。最後はその仲間たちに助けられ、遂に優勝してしまう。  ありきたりで王道。安直なサクセスストーリーだっていいじゃない。アニメなんだから。  傑作とまでは言えないかもしれません。ですが間違いなく良作アニメーションだと言えます。ってゆーかこーゆーの好き。[ブルーレイ(吹替)] 7点(2023-05-27 01:57:17)《改行有》

139.  女神は二度微笑む 《ネタバレ》  踊らないインド映画。ある意味貴重。  妊婦が主人公というのも珍しい。  インドになじみが無さすぎて、きれいなところと汚いところの落差がすごいなぁと、変なところに感心してしまいます。  どちらかというと、『汚さ』やや優勢。  妊婦と新人警官が、妊婦の夫を見つけるため奔走するストーリー。  陰謀あり。黒幕あり。殺し屋あり。  あまりにも全容がつかめなさすぎて、途中疲れてややダレます。  正直、殺し屋の存在がなければ、かなり退屈な映画になっていただろうと思われます。  最後真相までたどりつけば、確かに脚本の面白さも感じますが・・・・。そこにたどりつくまでが長すぎんだよなぁ・・・。  もしかするともう一回見直してみると、より面白く感じるのかもしれません。  でも残念ながらもう一度見る気にはなれないなぁ。  劇中で、ミダン・ダムジがいかに危険人物で傑出した人物かってのを、みんなが口々に語るわけですが、なにしろ全然出番のないミランさん。どーみても殺し屋のほうが存在感ありありで、危険で脅威に感じます。やっと最後にちょろっと出てきたミランさんも、やっと出てきた割には不意をつかれてあっさりやられちゃうし・・・。  新人警官のラナや子供たち、殺し屋のひとは良い味出ていたと思います。[DVD(字幕)] 6点(2023-05-26 02:05:49)《改行有》

140.  サイレント・ナイト 悪魔のサンタクロース 《ネタバレ》  B級ホラーの企画もの。と思いきや、バカにできないクオリティ。グロ描写、なかなか気合入ってます。ってゆーか、痛そう。  スタートから丁寧な作り。結構有名な役者さんもありをりはべり。  決して怖すぎない、ほどよいお化け屋敷感。ホラー苦手な方でも見れそう。ただ少々悪趣味とも言えるスプラッタシーンはあるので、グロいのや痛いのが苦手な人は辛いかも。  ストーリーはもうB級ホラーにありがちで、つっこみどころ満載。犯人でもない人間が、まるで犯人かのようなセリフを吐いたり、無駄に逃げたりする、乱暴すぎるミスリード。身に覚えがないなら逃げるなよ。  名優マルコム・マクドウェルが演じる所長は絵に描いたようなバカ所長。  主人公のオーブリーも、『○○が犯人です!』って言いきって、捕まえては、『○○が犯人なのは不自然です・・・』って。  いやいや、○○が犯人って言いだしたのはあなたですからΣ( ̄□ ̄|||)  結局主人公が犯人だの怪しいだの言っていた二人は事件とは無関係。  そして殺人鬼。なんだか殺す人とそうでない人の境界がすごく曖昧。  風紀を乱す人や、ちょっと悪いことしている人がターゲットなのかな~って思いきや、じゃあ町長はどうして殺されちゃったのさ~。おし~えて~、おじい~さん~♪。  ・・・まあ、母親に対してめっちゃ悪い態度を取る女の子を躊躇なく殺しちゃうのは、思い切ってて感心しましたが・・・。  そしてこの映画何が良いかって、女優陣のレベルが何気に高い。目の保養になるシーンもちゃんとある。  終盤グダグダで、ラストはいまいち。  ですが全体的には王道で手堅くまとまっているんじゃないでしょうか。  スプラッタホラー作品としては、正統派で好きな部類です。[DVD(字幕)] 7点(2023-05-22 04:30:29)《改行有》

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