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プロフィール
コメント数 4670
性別 男性
年齢 41歳

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1401.  ATM 《ネタバレ》 密室系スリラーは自分の好みなので、 本作も退屈せずに楽しむことが出来ました。 犯人の得体の知れなさ、なにをするかわからない 不気味感もそれなりに出ていたと思います。 ただ、結局あの犯人はなに故にああいうことを しているのか、その意図がよくわからなかったです。 もの凄く緻密で計画的な犯行のようですが、 冷静に考えると3人が一斉に逃げれば 誰かは助かるのではないかと思うし、 あのシチュエーションで完全犯罪は 難しいのではないかな。まぁ、深く考えずに 楽しめばそれでいいのかも。 それとどうでもいいことですが、火を焚いてる時に 壁についてたチラシが消えたりまた現れたりする 「映画のミス」があったような気が。[DVD(字幕)] 6点(2013-02-15 22:46:08)《改行有》

1402.  ラブリー・モリー 《ネタバレ》 主人公の内面に迫る心理ホラーなので、 映像的な派手さは一切無く、しかも 掴みにくいストーリーなので観る人を選ぶ作品だと思う。 残念ながら自分には合わなかったので5点とするが、 主人公の身体を張った演技とその演技を引き出した 監督の演出力は特筆すべきものだと思う。[DVD(字幕)] 5点(2013-02-15 00:28:45)《改行有》

1403.  モンスター・イン・パリ 響け!僕らの歌声 《ネタバレ》 フランス製のフルCGアニメ。 発明家と映写技師が作り出した薬が巨大ノミ を誕生させるという、なんじゃそりゃって 感じのストーリーですが、本作の一番の見どころは やっぱり唄とダンスのシーンでしょう。 いい曲ばかり、そして見ていて楽しくなる。 アメリカのCGアニメは能動的にカメラが 動き回るものが多いけど、本作は比較的落ち着いた 画面づくりで、その点はお国柄の違いかなと感じる。[DVD(字幕)] 6点(2013-02-15 00:20:24)《改行有》

1404.  グラバーズ 《ネタバレ》 これは掘り出し物でしたね。 イカ?タコ?ヒトデ?っぽいエイリアンが 島の人たちを襲うという、手垢のついた展開の SF映画ですが、これまでの宇宙人映画と違うのは 「エイリアンはアルコールが苦手」という要素。 それ故に、住民たちは飲んだくれになって エイリアンと対峙するという、このアイデアは 素晴らしいですね。それで酔ってるもんだから、 主役の男女もいつの間にかいい関係になってたり。 巨大エイリアンに泥酔した男がいちゃもんつけてたら 月をバックに吹っ飛ばされるシーンが かなりのお気に入りです(笑)。 CGの出来もまずまずだし、サクッと見れる お気軽コメディに仕上がってます。[DVD(字幕)] 7点(2013-02-15 00:16:33)《改行有》

1405.  崖っぷちの男 《ネタバレ》 娯楽作品として純粋に楽しめました。御都合主義な点が気になる人はダメかもしれないけど、ハリウッド的なエンターテイメントに、ご都合もある程度は必要かなと。単に宝石を盗み出す泥棒なのではなくて、自分の潔白を証明するために宝石を盗み出すというその展開が良いですね。勧善懲悪がはっきりしていて、心置きなくニックを応援出来る。そしてその兄を救う為に、弟とその恋人が力を合わせる。その兄弟愛もまた良い。チャラ系お姉ちゃんの色気も見どころの一つです(笑)。本当に高層ビルから撮影しているように見えるので、どうやって撮ってるのかな~と思って特典映像見たら、ビルのセットと合成でやってたのですね。違和感のないナチュラルな映像に仕上がってました。[ブルーレイ(字幕)] 7点(2013-02-14 23:54:00)(良:2票)

1406.  宇宙人王(ワン)さんとの遭遇 《ネタバレ》 宇宙人のワンさん、ブッサイクやな~。 でも愛嬌のある礼儀正しい宇宙人やな~ なんて思いながら見ていたので、 当然ながら拷問シーンには主人公同様 嫌悪感を感じ、ワンさんを助けてあげて! と思いながら見ていました。 ワンさんちゃんと助かるんやろうか~、 この先どうなるんやろうか~と思いながら 見ていたので、あのオチにはこれまた 主人公同様唖然。 ゆるキャラにまんまと騙されたーーー!! そしてあのラストの台詞、、、、、 なんちゅう腹立たしい奴や! ひょっとして中国語を喋ってるのも、 そういう意味深なメタファーがあるのかな? こんな救いようのないオチ、インディSF だからこそ出来るものなんでしょうね。 他に類を見ない作品。その独創性に6点。[DVD(字幕)] 6点(2013-02-14 00:47:14)(良:1票) 《改行有》

1407.  ヘルタースケルター(2012) 《ネタバレ》 コミックの映画化ということですが、本作の主人公は沢尻エリカを意識して描かれたのではないかと思うぐらい彼女にぴったりな役でした。そういう意味では、まさにエリカ様のための映画。おっぱいが出てくる事は見る前から知ってはいたのですがどうせCGとかかと思ったら、見たところ本物っぽい。どぎつい台詞や描写もあり、喘ぎ声も含めなかなかのプロ根性です。蜷川実花監督らしく、極彩色の映像はそれだけで美しい。写真やCM撮影などはクラシック音楽と相まって「薄っぺらさ」がよく出ていたと思う。ただ、この作品自体もあまり奥行きのある内容では無いと思う。前半はそれなりに面白いのだが、後半から失速する。薬に依存するようになって幻覚が見えてくるのだが、それもまた「美しく」撮っているだけでマッドさが足らない。もっとおぞましく描いても良いのではないかなと感じる。それから他の方も描かれている通り、検事の台詞がもの凄くクサい(笑)。というかあの検事はとても非現実的な人に思え、エリカ様の世界と巧く混ざり合っていないように思える。保須田さん含め、ああやって説明するキャラがいたほうが全体としてはわかりやすくなるのかもしれないが、もう少し巧く表現出来なかったのかな、という気もする。[ブルーレイ(邦画)] 5点(2013-02-11 13:22:35)

1408.  THE DAY ザ・デイ 《ネタバレ》 戦争後の不毛世界を生き抜く5人のお話ということで、シチュエーションとしてはSFなんですが、下の方も言われてる通りSF的なファクターは全くなく、ほぼ白黒な映像で不毛世界を描き出しています。ドラマの「LOST」を楽しんでみていた自分としては久々にドミニク・モナハンが見れて嬉しかったのですが、彼はやはりああいう結末になってしまうのかしら。主役の女性は体当たり演技が様になってて良かったです。終末映画は、グループ間の闘いや人食など、パターンがきまってしまいがちで本作も目新しさはなかったのですが、バイオレンスシーンの完成度、繋ぎの巧さはなかなかのものでしたね。[DVD(字幕)] 6点(2013-02-07 21:42:28)

1409.  神弓-KAMIYUMI- 《ネタバレ》 勧善懲悪でわかりやすいストーリーだし、 なにより男達の真剣な闘いが見ていて面白い。 後半の追う、追われるの逃走劇。 弓で相手を射止めるシーンの力強さなど、 気合入っていてよかったと思います。 ただ、10万人VS1人というフレーズは いくらなんでも大袈裟です(笑)。 途中の虎に襲われるシーンのCGも少々残念だったな。[ブルーレイ(吹替)] 6点(2013-02-07 16:33:59)《改行有》

1410.  ムカデ人間2 《ネタバレ》 なによりもまず主役のおっさんがヤバいです。チビデブハゲ&オタク顔のおっさんなんですけど、汗だくで下半身丸出しで狂気の笑顔や苛立たしさを見せながら事を運ぶその様子は、気持ち悪いとか、おぞましいといった言葉が無力に思えるほどの映像に仕上がっております。このおっさんは、なぜこんな役を引き受けたんだろう、などと真摯に考えてしまったぐらいです(笑)。そして画面に汚物が飛び散ってきたりするわけですね。なんといういやらしさ。思わず顔をしかめてしまいました。そんなわけで、本作の後半部分のえげつなさは前作を超えているとは思うのですが、個人的には前作のほうが面白かったです。なんというか、ホラーというより毒のあるコメディだと受け止めていたので、前作はゲラゲラ笑いながら見ることが出来たんですが、本作はそういう風に笑える要素がなく、ただただやらしいだけ、、、。そして全編白黒というのも、個人的にはグロの鮮度が下がっているような気がして物足りなかったです。まぁ、この映像をフルカラーで見たらそれはそれでキツ過ぎるかもしれませんが、、、(笑)[DVD(字幕)] 6点(2013-02-05 22:18:51)

1411.  四十七人の刺客 《ネタバレ》 う~む、どうも見せ方があんまり巧くないような気がするんだよなぁ。これだけのオールスターキャストで、それが逆に冒険出来ない作風にさせてしまったのだろうか。いやまぁ、他の忠臣蔵作品とはアプローチの仕方が違ってて、その意欲はかいたいとは思うのですが、討ち入りまでのシーンが長い長い。最後15分になってようやく討ち入りだけど、それもまたいまいちぱっとしない。エンディングのコーラス音楽も合ってるようには思えず、上滑りしてるようにすら感じた。[地上波(邦画)] 5点(2013-02-02 21:42:11)(良:1票)

1412.  フェイク・クライム 《ネタバレ》 キアヌの映画だし、パッケージとタイトルで勝手にサスペンスアクションかなと思って観たら全然違ってました。ゆる~いコメディ映画です。でも嫌いではないし、退屈もしませんでした。どこかぬけてる感じで人の良い主人公キャラに、キアヌの独特の無表情さ加減が合っていたと思います。まぁでも、さすがに罪着せられても何も言わないのはどうかとは思いますが、、(笑)。ぬぼ~っとしたキャラのキアヌに、ヤバ顔が印象深いジェームズ・カーンとチャーミングなヴェラ・ファーミガの3人がそれぞれいい味出してると思う。ストーリーは平坦だし、終わり方も?な感じだったけど、キャラの持ち味が出ていたのでとりあえず6点。[DVD(字幕)] 6点(2013-02-01 23:55:34)

1413.  アウェイクニング 《ネタバレ》 ストーリーとしてはきちんとまとまっているし、 音楽による盛り上げ方も巧いのでそれなりに 楽しんでみることは出来る。 ただ、そのストーリーには意外性はない。 「シックスセンス」とか「アザーズ」でやられた どんでんそのものだし、実は少年には こんな悲しい過去があって、黒幕はこいつなんです~ みたいな展開はホラー映画にはありがち。 悪くはないけど、佳作かなと。[DVD(字幕)] 5点(2013-02-01 23:08:05)《改行有》

1414.  遊星からの物体X ファーストコンタクト 《ネタバレ》 カーペンター版の前日譚ということで期待して観たのですが、内容的にはほとんどリメイクでしたね。やっていることは同じ。そして、カーペンター版の見どころの一つであった物体Xのクリーチャーのえげつなさも、それなりによく出ていて、比較すること無くこれ単体で見れば悪くなかったと思います。ただやっぱり、比較するとどうしてもカーペンター版には劣るなと。胴体がグワーっ裂けたり、顔がくっついて双頭になったりするのは見てて印象深いのだけど、要するにCG臭がしちゃうんだな。ヌメヌメベトベトが気持ち悪さを感じるのに、そういうところの表現まではまだCGが至っていない、という感じ。まぁでも、監督はこれが長編デビュー作ということだそうで、初めてにしてはよく出来てたと思います。[DVD(字幕)] 6点(2013-01-27 18:45:28)

1415.  BLACK & WHITE/ブラック&ホワイト(2012) 《ネタバレ》 まず最初に思ったのは、リース・ウィザースプーン老けたな~ってこと。いや勿論、人間だから年取るのは当たり前なんだけど、久々にお顔拝見したのでなおさらそう思っちゃった、、、。見終わってマックGの映画だと知り、なるほどな~と。この軽快さと空っぽさ、アメリカらしいノリの良さはまさにマックG映画ならでは。個人的には「チャリーズエンジェル」シリーズなんかよりもよっぽど楽しめましたよ。CIAのコンビが、互いに譲れずにガチンコで女の取り合いをするという展開はありそうでなかったもの。素直に笑かしてくれるし、ヤンチャ風のFDRとお固い紳士風のタックのキャラも魅力的です。適役の人が驚くほど印象薄かったけど、まぁメインはアクションではなくコメディなので仕方ないか。[ブルーレイ(字幕)] 6点(2013-01-27 18:29:31)(良:1票)

1416.  ヘッドハンター(2011) 《ネタバレ》 これは面白かったですよ~。ハリウッド映画並みのテンポの良さで、ハラハラドキドキの逃走劇を見せてくれます。肥だめの中に隠れたり、わんこに襲われたり、頭丸めて全裸になったり、印象深いシーンは目白押しなのですが、エンターテイメントだけでなく、内容的にもひねりが効いてるところが感心します。身長が低いことをコンプレックスに持つ不細工な主人公がイケメン元軍人に殺されんとするも、頭脳戦で逆転勝ちしコンプレックスも解消、めでたしめでたしという、いわば一人の人間の成長物語になってる(笑)。発信器がジェルという設定に、なんじゃそりゃ、て最初は思ったのですが、そのために主人公はスキンヘッドになるわけですね。そして妻に遭って、自分の気持ちを吐露する。要するに、主人公が妻に気持ちを打ち明けることによって、コンプレックスや虚栄心がはがれ落ちる。スキンヘッドはそのメタファーでもあるわけですね。そこらへんが巧いなと思いました。よく出来た娯楽作、おすすめです。[DVD(字幕)] 8点(2013-01-25 14:51:47)

1417.  Virginia/ヴァージニア(2011) 《ネタバレ》 率直に言って、よくわからない。楽しみ方も見どころも最後まで掴めずに終わってしまった。「コッポラの胡蝶の夢 」から感じてたけど、こんなとっつきにくい自省映画をコッポラのファンは求めているのだろうか。いや、単に自分がかつてのコッポラ作品のイメージに取り憑かれすぎているだけなのかもしれない。「テトロ」でも感じたことだけど、最初にデジタルな映像が映ったその時点で違和感を感じてしまう。あれ、巨匠の映像ってこんなんじゃない、みたいな。CGも幾分使われているし、年をとっても新しい技術にチャレンジする精神を、ここでは讃えるべきなのかもしれない。でも、たとえば「モノクロに一部分色付け」の映像というのは、古くは黒澤明の「天国と地獄」で用いられた効果であり、それをスピルバーグが「シンドラーのリスト」でやったものであり、別に目新しくはない。ラストも拍子抜けしてしまった。[ブルーレイ(字幕)] 5点(2013-01-23 19:49:38)

1418.  トータル・リコール(2012) 《ネタバレ》 もちろん、シュワちゃん版のトータールリコールからは22年の歳月が流れているので、映像技術の進歩は目を見張るものがあり、多額の予算をかけたであろうCGの数々はそれなりに見応えは有るのだが、なんというか、映像が「無味乾燥」なのである。シュワちゃん版は、たとえば太っちょのおばさんの顔が割れるシーンとか、眼球が膨れ上がっていくシーンとか、ロボットのタクシー運転手とか、腹から出てきたちっさいグロテスクおっさんとか、そしてテーマ曲とか、どれも鮮明に覚えているほどのインパクトがあったわけだ。でも本作の場合はそういうインパクトが全然なく、記憶に残ったシーンといえば中華風下層都市とリコール社で警官たちを次々と倒す序盤のシーンぐらい。なんなんだろうこのあっさり具合は。ちなみに、妻ローリーと美女メリーナが最初同一人物に見えてしまったのは自分だけじゃないはず(笑)。[ブルーレイ(字幕)] 5点(2013-01-22 20:37:46)

1419.  メリダとおそろしの森 《ネタバレ》 さすがはピクサー。安定の面白さを見せてくれます。王妃と王女の葛藤と和解の物語ですけど、それはどの家庭でも起こりえるような、親子ならではの普遍的な対立。だからこそすんなり感情移入出来る。自由を欲し、自分の個性を認めてもらおうとする年頃の女の子の気持ちと、王女としての立場の重要性と、幸せになってほしいという親心からくる母の気持ち、よくわかる。ラストは素直に感動致しました。対立を乗り越えることで、より一層の理解と共感が持てる。その点は、争っていた互いの民族を一つにまとめた展開でも描かれているテーマですね。ただ、これまでのピクサー作品と比べると、ヴィジュアル、内容共に小粒かなと感じさせます。[ブルーレイ(吹替)] 7点(2013-01-21 20:08:54)

1420.  宇宙兄弟 《ネタバレ》 不覚にも感動してしまいました、、。漫画やアニメのほうは観たことも無いので予備知識なく鑑賞したのですが、宇宙に対する熱い思い、なにかに挑戦することやロマンへの賛美といったものがひしひしと伝わり、ある種ダイジェスト的に見える終盤のまとめ方も個人的にはぐっとくるツボでした。そしてなんといっても、映像のクオリティが凄く高いです。最初のセンス良いオープニングから「お、なかなかいいな~」なんて思ってたら、宇宙船の打ち上げ、月面探査の様子など、これまでの邦画のレベルを超えたCGの出来映えに目を見張ります。飛行士選抜のプログラムも観ていて面白いし、特にみんなが気まずくなったところで宇宙への思いを突然語りだすシーンなんて実に良かったですね~。私自身、宇宙マニアなので、ヴィジュアル、内容の双方で納得のいく本作は大いに楽しめました。アポロ11号に乗っていたオルドリン本人が出てきたときにはほんと驚きました。やっぱり、宇宙って最高です。[ブルーレイ(邦画)] 8点(2013-01-20 23:03:49)(良:1票)

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