みんなのシネマレビュー
トントさんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング


◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

スポンサーリンク
プロフィール
コメント数 2168
性別 男性
ホームページ http://urabe65.kan-be.com/
年齢 60歳

投稿関連 表示切替メニュー
レビュー表示レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示作品用コメント関連表示人物用コメント関連表示あらすじ関連表示
コメントなし】/【コメント有り】
統計メニュー
製作国別レビュー統計年代別レビュー統計
要望関連 表示切替メニュー
作品新規登録 / 変更 要望表示人物新規登録 / 変更 要望表示
要望済関連 表示切替メニュー
作品新規登録 要望済表示人物新規登録 要望済表示
予約関連 表示切替メニュー
予約データ 表示

評価順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
4142434445464748495051525354555657585960
6162636465666768697071727374757677787980
81828384858687888990919293949596979899100
101102103104105106107108109
投稿日付順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
4142434445464748495051525354555657585960
6162636465666768697071727374757677787980
81828384858687888990919293949596979899100
101102103104105106107108109
変更日付順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
4142434445464748495051525354555657585960
6162636465666768697071727374757677787980
81828384858687888990919293949596979899100
101102103104105106107108109

スポンサーリンク
1401.  鏡の女たち 《ネタバレ》 吉田喜重監督作品、初鑑賞。緊張感をひきしめる音楽で、案外興味深く観られた。面白い素材だと思った。記憶喪失の女性が私の娘だという女性に思い出話にえんえん付き合わされる。とても映画的。その過程で広島の原爆に話は触れるのだが、平成の人に3.11以降、原爆の話がいつまで語っていけるだろうか?とか考えたなぁ。この監督の有名な「エロス+虐殺」も観てみたい。[DVD(邦画)] 7点(2014-04-09 07:05:17)

1402.  キッドナップ・ブルース 《ネタバレ》 う~ん、好きです。こういうテイスト。タモリの芸達者ぶりは、俳優やらさせても凄かった。今、観ても、新しい。[DVD(邦画)] 7点(2014-04-06 21:03:05)

1403.  もう頬づえはつかない 《ネタバレ》 中途半端な愛がなぜ生じたのか?原作者の体験がベースだからだろうか?そこら辺が未整理で、話としては何が言いたいのか、よく分からなかった。森本レオ演じる、作家くずれが一番身勝手という感じだが・・。ハシモトくんが哀れだね。まぁ女性の部屋には、簡単にはあがらないことです(笑)。原作では下着の汚れが一番印象的だった。さすがに映画ではそこは描かれなかったけど・・(笑)[DVD(邦画)] 6点(2014-04-06 21:00:28)(良:2票)

1404.  愛のお荷物 《ネタバレ》 山村聡、三橋達也といった川島監督お気に入りの役者陣で見せる、お笑いドタバタ諷刺劇といったところか。まぁ悩みのない一家だねぇ。いい気なもんだ、と思っちゃう。政治家が主人公だが、決してメッセージは(見事なくらい)何も発せられてない。この頃は、今と違って、人口増加に悩んでた頃なんだね。女性議員が議会で堕胎罪の撤廃を提案するんだから、時代が今とまるで違うのに驚いた。後はもうドタバタ・・。隔世の感あるね。ラストは登場人物の女性がみんなツワリになって終わり、なんて今じゃ考えられない内容。[DVD(邦画)] 6点(2014-03-30 22:37:53)

1405.  女は二度生まれる 《ネタバレ》 川島監督作品を立て続けに観てます。戦後の激動の時期をがむしゃらに生きる人から、下半身のだらしない政治家の家族をドタバタで描いたり、そうかといったらこの映画みたいに奔放な生活をする女性を描いたり、この監督は決して登場人物を裁かない。この映画も女性の男性遍歴を描いてるが、マジメな人が観たら、眉間に皺、だが、若尾文子が邪心のない女性を演じてるもんだから、何となく許せちゃう。内容は、苦労してるさっぱりした芸者さんが、何人もの男の遍歴の後、囲われて、でも勝手な男ゆえ、浮気も許さない。でもこの男、後で娘さんが出てくるんだけど、決して不幸な家庭でもない。じゃぁただのエゴイストか、と思ったら、病気で死んじゃうだね、この男。しかも囲われてた女性が別の男性と一緒だった時に逝っちゃう。その後、この女性は真面目そうな好青年に仕事の接待で外人をもてなしてくれと言われ、あ~私はそんな風に見られてたんだ、とショックを受け、筆おろしをしてあげた若い工員と旅に出るが、旅の車中、昔の別の男が円満そうな家庭のパパになってるとこを見て、旅先で茫然としちゃう。タイトル通り行けば、ここで彼女は生まれ変わって、真面目になるんだろうけど、さぁうまくいくやら・・。戦後の日本を駆け抜けた苦労人生描くと、中々味のある監督だけど、高度成長のナンパな人間を描くと気の抜けた映画になっちゃうね。小津さんみたいなホームドラマにすることに抵抗あったんだろうか・・。結局、高度成長は犯罪劇か、ホームドラマか、青春映画かってことだね。川島監督は自分の道を模索してたという感じです。[DVD(邦画)] 7点(2014-03-30 22:23:30)

1406.  コックファイター 《ネタバレ》 この映画で闘鶏を初めて見た。まさか武器をつけて、どちらか死ぬまで闘わせる競技とは・・。言葉を発さなくなった主人公は、自分の調教した鶏が負けて、死んでいく毎に、心が一緒に死んでいったのかもしれない。最後、女性の鉄槌で彼は言葉を発す。しかし、それが優勝したからなのか、自分を案じて叱ってくれた愛のためなのか、そこがよく分からなかった。結局、「男の生き様を描きました」とかいう言葉で、説明可能な感じの、意味のさほど感じられない映画だった。[DVD(字幕)] 7点(2014-03-22 23:19:36)

1407.  わが町(1956) 《ネタバレ》 戦争をはさんだあの頃、人は本当に強かった。そして不器用だった。そして暖かかった。川島雄三の映画は、本当に骨太な映画だ。だけど、人情の機微が行き渡っており、セリフが生きている。人生の苦労をためこんだ人間のセリフは、かくも魅力があるのかと惚れ惚れしてしまう。黒澤さんや小津さんも確かに面白いけど、今の自分には川島監督作品の味わいに魅了されてしまう。溝口さんほど固くなく、清水宏さんほど娯楽に徹してもいない。面白いんだけど、ほろりとさせられる。あぁ川島監督作品をたくさん観たいなぁ。[DVD(邦画)] 7点(2014-03-03 08:42:11)

1408.  暖簾 《ネタバレ》 川島雄三にぞっこんである。飽きさせない話のテンポ、きれいな絵作り、人情の機微をきれいに織り込んだセリフの妙。そして観終わった後には、何やら人に優しくなってしまう、そんな映画である。最近、何本か続けて観たが、こんな監督が日本にいたのか!という気持ちである。もっともっと観たい。どんどんDVD化してほしい。[DVD(邦画)] 7点(2014-03-03 08:32:33)

1409.  ルナ 《ネタバレ》 美少年の秘密を描く展開で、最後、本当の父親の愛のビンタと共に、母親のさらなる真っ直ぐな歌声が響くクライマックスで見事に幕。これぞ映画的説得力の醍醐味。こまった展開に対して、どのように落とし前をつけるのか、その興味で引っ張っていくのも、映画の見所の一つ。それに加え、ベルトリッチは音楽の使い方が見事である。その音楽でラストの主人公の心の整理と、母親の音楽の芸のさらなる進歩を掛け合わせ、見ごたえのあるフィナーレにしている。確かに、女性観が粗いとの指摘もあろう。似たような素材と言えば、ルイマルの「好奇心」(未見)。ベルトリッチの映画でも度々監督の分身が出てくるが、彼は相当の映画青年である。フィルターを通した女性観が出来上がっているかもしれない。(あるいは日本の女性とイタリアの女性の違いか?)(あるいはベルトリッチの人生の振幅の大きさなのかもしれない。)しかし彼はそこを乗り越えて、映画的説得力で、演出していくとこに自分はいつも「感動」させられてしまう。「結婚しない女」のクールな女優に、あんな演技をさせたいなどという下衆な監督ではないのは確か。映画は錯覚の芸術とも思う。普段、感じることできない「感動」をさせる映画の可能性に自分は魅せられて、またDVDを借りてしまう日々である。[DVD(字幕)] 8点(2014-02-23 06:04:56)

1410.  あした来る人 《ネタバレ》 川島監督って、面白いカットのつなぎするんですね。有名な監督ですから観てみました。うん、面白い。今観ても、最後まで退屈しなかった。昭和の懐かしい映画が一気にDVD化されていくのは、非常に嬉しいこと。早くこの監督の「しとやかな獣」「女は二度生まれる」も観てみたい。[DVD(邦画)] 7点(2014-02-22 10:42:45)(良:1票)

1411.  ジェリーフィッシュ(2007) 《ネタバレ》 エドガーケレットって女性監督なんですか? 自分はこれは男性の感性じゃないな、と思ったんですけど。映像の暗さも、男性監督ならもっと器用にこなすと思いました。死の匂いがするとこは、イスラエルが舞台ってこともあるんでしょうね。[DVD(字幕)] 6点(2014-02-10 06:02:44)

1412.  イヴの総て 《ネタバレ》 やはり性根の歪んだ人間が出入りする業界なのか・・。職人の中に大きな野心の人物が大きな顔をする職場ってどんな感じだろう。映画の最初のシーンでは、居並ぶおエラさん方が悪(ワル)なのだろうと思ってた。で賞を受賞したアンバクスターがピュアなんだろうと・・。でも一通り話を追うと、シーンは同じ場面なのに、なんと彼女の受賞スピーチの白々しいこと。そしてベティディビスの見事に余裕のあること。同じ場面で始まりと終わりをはさんでおきながら、観てる方の気持ちがまったく逆転してるところが見事!「アカデミー賞に外れなし!」けだし名言である。(最近のはともかく・・笑)[ビデオ(字幕)] 8点(2014-02-09 06:21:05)

1413.  恐怖と欲望 《ネタバレ》 退屈させないだけでもスゴイ・・やはり天才は別格か![DVD(字幕)] 5点(2014-02-09 06:06:46)

1414.  ホーリー・モーターズ 《ネタバレ》 同じリムジンものでも「コズモポリス」より良かった。同じようなテーマなのだが、生きてる実感を欲望で満たす「コズモ」よりも、アレックスは強く、女性に対してキチンとしているので観てて安心感がある。謎の仕事でいろんな「人間」を行っていく話なのだが、最後の仕事が家に帰ることであり、そこには「家族」が待っている。しかしどの仕事もエピソードがふるってて、生きてる実感がすごい話ばかりである。「コズモ」と比較するのも何だが、「ポンヌフ」で生きてる実感大爆発だったカラックスの本作品は、どのエピソードも人間を描いててふるってる。しかし彼の中に虚構の世界の空しさが押し寄せてるのは間違いない気がする。これは俳優論なのかもしれないとも思った。[DVD(字幕)] 7点(2014-02-05 07:52:58)

1415.  8 1/2 《ネタバレ》 フェリーニの良さは自分には分かりにくかった。何故かというと、彼の映画のイメージのセンスは、影響を受けた後のいろんなジャンルの創り手によって、進化しており、それを観てきた私には分かりにくかったのだ。これは映画だけでなく、マンガ、小説においても言える。噂に聞いた伝説の作品をいざ、観てみると、ちょっと物足りなかったりする感じ。しかしこの作品は、にもかかわらず、風格がある。有名な映画である。最初は戸惑った。いつになったら物語がはじまるのか?しかし慌てない。これは「去年マリエンバードで」か?それならと思い、肩に力を抜いて、観てみた。最後まで見て、トリュフォーの「アメリカの夜」よりも、正直な映画創りの実感だろうと思った。映画は一人ではできない芸術だ。混乱の内に映画作りが始まってしまう芸術家の正直な感情の吐露だろう。そう思うと、ちょっとユーモアのある作品だ。それにしてもフェリーニって巨大な建築物や船を映画に出すのが得意ですね。さらにニーノロータの名曲が冴える。この映画の彼の曲は特に好きだなぁ。 (再見) 画面から目をそらさせぬ演出にうなった。これは映画の教科書だったんだ!大筋の分かってた2度目の方が面白かった。[ビデオ(字幕)] 7点(2014-02-04 20:24:18)《改行有》

1416.  駅馬車(1939) 《ネタバレ》 映画の基本がすべて盛り込まれてるような映画。もう戦前のこの時点で映画は、ある意味、完成している。[ビデオ(字幕)] 8点(2014-02-04 20:10:15)

1417.  トリコロール/青の愛 《ネタバレ》 クシュシュトフとビノシュだから、もうちょっと面白くなると思ったのだが・・。トリコロールシリーズは、どれも捻った愛ばかり。この監督には「愛に関する短いフィルム」があるから、オーソドックスな愛はもう描かないんだね。ビノシュのカワイイ愛の話も観てみたかったな。[ビデオ(字幕)] 6点(2014-02-03 21:53:38)

1418.  トリコロール/白の愛 《ネタバレ》 女性不振におちいりそうな展開に、コミカルな展開でラストはハッピーエンド。デルビーがキツそうで、カワイイ女性をうまく演じてた。[ビデオ(字幕)] 7点(2014-02-03 21:47:00)

1419.  未完成交響楽(1933) 《ネタバレ》 古典を観ると、ドラマの基本が分かりやすくて勉強になる。人生の掴みを知りたければ、古典を観よう!今の映画が忘れてる人間愛があふれてる。シューベルトが黒板に夢中になって音符を書いたら、子どもたちが歌うシーンの笑いこそ、映画が大事にしたい愛だと自分は思う。[ビデオ(字幕)] 7点(2014-02-03 21:43:04)

1420.  カルメン(1983年/カルロス・サウラ監督) 《ネタバレ》 パワフルなフラメンコ。さすが情熱の国、スペイン。モラルで縛りきれぬ燃え上がる愛の炎。でもきっちり悲劇になるとこが人の世の常。しかしだからといって感情をおさえない国柄だから、あのフラメンコダンスの力強さがあるのだと思う。余談だが「ウエストサイドストーリー」の指をならしてのダンスシーンは、フラメンコが発祥?なんてことも考えた。[ビデオ(字幕)] 8点(2014-02-03 21:37:51)

000.00%
100.00%
200.00%
310.05%
400.00%
5773.55%
630614.11%
7111851.57%
847421.86%
91105.07%
10823.78%

全部

© 1997 JTNEWS