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プロフィール
コメント数 1617
性別 男性
自己紹介 基本的に3~8点を付けます。それ以外は、個人的に特別な映画です。

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1481.  シンクロナイズドモンスター 《ネタバレ》 強いて分類するなら多分SFなんだろうだが、実は結構にゴチャゴチャと色んな要素(怪獣、現代女性もの、ラブコメ、セカイ系など)が含まれているため、正直ジャンル分けは難しい。 否それは、結局どの要素も満足に仕上がってないのが原因に他ならない。所詮アイデア一発の映画で、その奇抜な発想とラストの仕掛けは70点くらいに感じるが、全体としては正直50点のかなり微妙な出来。 アン・ハサウェイは演技は良くも悪くもなくといった程度だが、アル中な設定のくせに酔っぱらう芝居が無いのは、何、手抜き?と思ってしまう。[インターネット(字幕)] 4点(2019-11-27 22:22:54)《改行有》

1482.  魔笛(2006) 《ネタバレ》 オペラ映画としては普通にまずまず以上だし、様々な試みもそのチャレンジ自体は十分に買える出来だと思う。大幅に筋を圧縮し、設定も大きく変え、映画でしか出来ない演出も多々盛り込み(全部が良いセンスという訳では無いが)、オペラでは詳細不明な試練とやらも戦場という設定を生かして多少は具現化できているなど、監督の狙いは良く伝わってくる。 しかし、映画としての全体的な出来は正直イマイチで、色々と妙に安っぽい演出も気になるし、後半はやはり退屈でオチも良くないままになっている。『魔笛』というコンテンツは結局、モーツァルト最高傑作の音楽こそが最大の魅力であり、演劇的な部分は二の次なのだなあと感じる。[DVD(字幕)] 4点(2019-11-27 22:05:35)《改行有》

1483.  Diner ダイナー(2019) 《ネタバレ》 美術面のつくり込みの質はかなり高く(ド級に可愛い玉城ティナの齎す効果も抜群だし)、かつ独創的。カメラワークもかなり凝っていて、少なくとも「見た目」は世界水準と言ってよい。 ただ、話の内容は相当にイマイチで、所々はつまらないを通り越して寒い(個人的に観るのが辛かったのは、KIDのくだり、懇親会のしょーも無い顛末、あと言うまでも無くラスト付近の陳腐な色恋沙汰とか)。役者個々の演技はそんなに悪くなく(ティナちゃんもそれなりに頑張ってるし)、重ねて言うが画的には相当面白いが、映画としては正直ボンクラ。評価を下すのが少し難しい作品。[映画館(邦画)] 4点(2019-11-23 11:38:07)《改行有》

1484.  さくらん 《ネタバレ》 もはや誰にも正解は分からない所ではあるのだが、廓の描写や言葉遣いにはどうにも「板に付いていない」感じが強く、端的に不自然だと感じてしまう(その意味では、やや中途半端なつくり込みとも言える)。演技の面でもそれは同様で、土屋アンナがなんか役に入り込めていないというか、表面的な演技になっているのが目に付く。他の人の演技もあまり良いとは思えない出来。 他方、画的な美しさもあるにはあるのだが、色彩や調度品その他の「割とどうでもいい」部分の煌びやかさにとどまっており、一番の勘所であろうセックスシーンの肉体の美しさだとかは殆ど感じられない(セックスシーンについてはその最中の「動き方」が妙に不自然で、これもなんか適当に感じられる)。良い所もあるのだが、全体的にちょっとズレ気味で、部分的にはいい加減、という感じの作品。色々と「甘い」とも率直に感じる。 「廓(花魁)+椎名林檎+芸術的画面構成+土屋アンナ(→彼女の起用は画的には大正解だと思うのだが)」というアイデア自体は極めて優れていると思うので、何とも残念。[インターネット(邦画)] 4点(2019-11-23 11:25:21)《改行有》

1485.  ターミネーター:新起動/ジェニシス 《ネタバレ》 本作はリブートであり、比較的単純なアクションだった前作までのコンセプトを一新し、謎を残して進行するタイムトラベルもの&アクションとして制作されている。が、タイムトラベル部分について、正直どこでどうシナリオの辻褄が合っているのかがサッパリ判らないのがまず非常に疑問と言える。また、ジョン・コナーをターミネーター化するというのは最早トンデモと言っても過言ではない程の悪質な設定変更に思える(意外性重視?)。サラ&カイルの俳優交代も仕方無いことなのは分かるのだが、かなりイメージの違う俳優をわざわざ起用しているのにはこれも釈然とせず、物語に入り込むに際しては阻害要因でしかないと感じる。 良い点として、老体に鞭打って今作でも頑張るシュワちゃんの流石な存在感や、特に終盤の橋上カーアクション&ヘリアクションなどがまずまずなため、設定・シナリオ面でのこの珍妙としか言い様が無いアレンジは非常に残念。シリーズの雰囲気を変えることが手段ではなく目的となり、結果として変えてはいけないものを変えてしまったという印象。[インターネット(字幕)] 4点(2019-11-23 02:18:51)《改行有》

1486.  マスク(1994) 《ネタバレ》 マスクが暴れるシーンはバカバカしくて面白いが、他は正直言って相当にイマイチで、駄作の範疇。ただ、犬の演技がなんか凄いのと、完全に全盛期なキャメロン・ディアスは極めて魅力的で、そこは観る価値が有るかと思う。[DVD(字幕)] 4点(2019-11-21 22:28:40)

1487.  縞模様のパジャマの少年 《ネタバレ》 捻りのない展開からこれでもかと言わんばかりの救いの無いラスト。映画として面白いとは言い難い(題材はマジメなのかもしれないが)。子供の教育用とかにはいいかもしんない。[インターネット(字幕)] 4点(2019-11-21 20:09:42)

1488.  江戸川乱歩の陰獣 《ネタバレ》 頽廃的な雰囲気や美しい出演陣は良いのだが(特に香山美子の美貌)、肝心の謎解きが(乱歩最高傑作とも称される)原作と違って非常に雑で、サスペンス映画としては正直イマイチ。所々に原作から発展させた良い演出・展開の改善点もあるので、とても残念。[映画館(邦画)] 4点(2019-11-20 21:40:10)

1489.  ミケランジェロ・プロジェクト 《ネタバレ》 率直に、題材自体は非常に興味深いし、実話としても観る価値の十二分な貴重な話だと思う。しかし、実際の彼らの活動と言うのは映画の素材としてはかなり地味で、それだけでは正直(量的にも質的にも)2時間の作品を成立させるだけのモノではないと感じる。そこを、豪華俳優陣を投入して人間ドラマで厚み付けしようとしているのだろうが、その部分の出来がこれまた非常に月並、かつ取って付けで、全く面白くないしハッキリ言ってどーでもいい。結論、映画としては到底高評価のしようが無い出来映えかと。 しかし、そうは言っても彼らの理念とか、例えば、戦争という極限の中で人命と自らの任務の狭間で苦悩・苦労する様子などには結構共感できるのですよね。人の命も、芸術・文化も、どちらもそれぞれ非常に尊くて、そして唯一無二だ、ということなどには、心から同意できるワケだし。普通の劇映画ではなく、もう少し工夫した別のフォーマットに乗せた方が良かったかも知れない。[映画館(字幕)] 4点(2019-11-20 21:36:34)《改行有》

1490.  着信アリ 《ネタバレ》 携帯をモチーフにした現代怪談。この呪いから逃れる究極の防御法は携帯を持たないことであるが、それが最早非現実的となった時代の恐怖として、大元の所のコンセプトは悪くないと思う。 しかし、話の内容は(大筋はともかく)細かい展開運びがかなり支離滅裂でマジメに鑑賞するには堪えない代物であるのと、恐らく『呪怨』の影響だろうが悪霊を思いっ切り映しまくる恐怖描写が非常にチープで全く怖くないのとで、ホラーとしては完全に落第点な有様。そもそも大筋も『リング』にそっくりだし、一種のエクスプロイテーション作品と言う他無い。駄作。[インターネット(邦画)] 4点(2019-11-20 21:28:09)《改行有》

1491.  ムカデ人間 《ネタバレ》 アイデア一発勝負な映画で、手術するまでが長いし手術した後も大した展開が無い。ムカデ人間も包帯だらけでイマイチ見た目がグロくないのがマイナス。知名度に比べてクオリティは低い。[DVD(字幕)] 4点(2019-11-19 20:59:56)

1492.  貞子vs伽椰子 《ネタバレ》 貞子パートと伽椰子パートの2本立てだが展開運びはそこまで悪くはなく、どちらもそこそこ面白く観れる(見飽きた内容ではあるが)。ホラー描写もまずまず(流石にホラー専門監督だけある)。ありがちだが、激マブ美人(山本美月もまあまあだが、玉城ティナがエライ可愛い)と、そんなに可愛くは無いが演技は達者な女の子コンビ(特に佐津川愛美の演技は中々良い)も結構機能している。 ただ、安藤政信が胡散臭すぎるのと、肝心の対決シーン&終盤の展開がエライしょーも無いのがどうにも酷すぎて、正直高評価とはし難い出来。思うに、題材的に「非」正統派ホラーにしかなり得ない(そもそもこのタイトルで「怖い」作品は無理だろう)映画だったのにも関わらず、比較的マジメにホラーとして作っちゃったのが根本的に間違いで、笑える位にもっと突き抜けてハッチャけないとどうしようも無かったアイデアなのだと思う(貞子がビーム出して伽椰子がカンフーで対抗するとか)。結論、非常に中途半端で大して怖くもなければ笑えもしない。残念な凡作。[インターネット(邦画)] 4点(2019-11-19 20:47:27)《改行有》

1493.  オーメン/最後の闘争 《ネタバレ》 えっっ………つまんな過ぎてワタシ、最後の方集中力切れてたダケかも知れんのですケド、ナニこの終わり方……… 上記のとおり、正直全然つまんなかったのですケド、その理由はまたややっこしくも散々色々沢山あるって様にも思われますよね。2つダケ論うなら、1・2を経て今作のダミアンは自分の呪われた運命を完全に理解し、かつ必要であろう強大な地位・権力を手にした(ごく望ましい筈の)状態から話はスタートするのです、ケドも、んで彼はソコで一体ナニをやろうとしてたのか…て超肝心なトコが全編で全く語られないんすよね⇒ソレが無いってコト自体が、話のスケールと描写のレベルって非常に肝心なる2つの面での呆れ果てたショボさに繋がってる…とでも言いますか。。 もう一つ、コレも1個めとやや重複するコトではあるのですケド、結局今作もまた「一作目の呪縛」から逃れられてないとゆーか、そのコトが作品としてのジャンル=意固地にサスペンスやったる!てトコに表れてもーてると思ったのですよね⇒でも今作って、正直サスペンスでもホラーでもなくって根本的にはファンタジー=またどっちかちゅーたらバトルアクション系のダークファンタジーに仕上げるべきって内容の映画だよな…と私は思えて仕方が無いのでありますのよね。ソレが(見事なマデに)全くそーなってない=その手の描写が総じてとにかくショボい…から、尚更に+今観ると更に更にとにかく物足りない・眠い・退屈…みたいなヤツになってもーてると思われるのですよね。。 本来、オーメンの続編=ダミアンの末路、なんてのは絶対誰だって観たかったハズなんだから、ソレを本腰入れて(カネ掛けて)チャンとやりゃあ好かったダケ…てコトにも(当然に)思えるのです。が、その点でゆーと今作のスタッフは残念ながら、「チャンとやる」方ではなくて単にお手軽な「カネ儲け」の方を選択した…てコトにしか(また正直)見えてないのですね。非常に悪い意味で超・典型的な80年代ホラーの続編…と言っても好いとも言えましょーか、ワリと非常に残念ですよね。以上。[DVD(字幕)] 3点(2024-04-04 19:06:49)《改行有》

1494.  プー あくまのくまさん 《ネタバレ》 2点ダケ指摘するなら、まずは「原作再現度」とゆーか、プーさん(&ピグレット)が出て来るよ!とゆーて、着ぐるみは疎かそーいう「マスク」を被ってるダケじゃん!てコトっすよね。全体的な構成も然るコトながら(⇒まあコレは、全体的な構成があの有様であるコトの方が責任自体はやや重いかな~とも思いますが)結局一種の単なるマスクマンがブッ殺しまくるダケ…という意味では個人的には『ハロウィン』のバッタもんと何ら変わりは無い…としか言い様がありません。せめて言い加えるならまた最低限、着ぐるみ位は頑張ろーよ…としか。。(何故にプーさんが服着てんだよ…と。。) もう一つは前述どおり今作、結局のトコロ(ギリ)B級クオリティってコテコテ・スプラッタ作品でしかねーのです、ケド、にしても余りにも(=もはや時代錯誤にすら思えるホドにも)ひたすらに「羅列」過ぎるんですよね⇒唯々順繰りに女の子が嬲り殺しにされてゆく…ダケで抑揚や展開が無さ過ぎる。やってるスプラッタそのもののレベル自体は決してC級以下ってワケではない…とも思われるのでして、だから見せ方をもう少しダケ工夫すれば多少以上にマシになったかも知れませんよね⇒本当に本当のオーラスのみは、本当に少しダケそれが出来てた気もするから、ほんの少しはハラハラして観れた気もしなくもない…(まァその「終わらせ方自体」はまたかなり疑問符を付けざるを得ない様な代物ではありましたケド…) 結論、本当にマジで退屈すぎて心臓停まっちまうわ!てな晩に、偶々無料で観れるとかって奇跡的な状況であるのならば、ギリ使えなくはない…位に暇潰しには為るかもな、と思いますかね。該当する方は一考アレ。[DVD(字幕)] 3点(2024-02-07 00:44:09)《改行有》

1495.  ハウリングII 《ネタバレ》 いちばん最初にいちばん致命的なコトを言ってしまうのであれば、とにかく特撮・特殊メイクが前作に比べて致命的に稚拙なので、だからその時点で(何をどう引っ繰り返したトコロで)前作には遠く及ばない続編…となる以外にモ~道が無いのですよね。案の定、ショックシーンはどれも全然面白くありません⇒(物理的に)よく見えないか、見えたとしたら絶望的にチャチいというヤツばっかり。お話の方も、率直に「そもそもコレ狼男のハナシなの?」とゆーか、ひとり親玉が居て雑魚がソイツに操られている…というコトさえ盛り込めば、別にその敵が狼男だろーが吸血鬼だろーがゾンビだろーが何でも成立する様な実にホラー的に陳腐なシナリオでありますね。前作の主人公カレンの弟が今作では主人公となり、ある種の姉の仇討⇒トランシルバニアに跋扈する人狼の女王スティルバを退治に出向く…という(悪い意味で)シンプルなお話なのです、が前述どおりホラー描写もショボくってかつお話も極・超・在り来りなので、全編まるで見ドコロが見出せません⇒クリストファー・リーも正直オーラ皆無だし。唯一、見る価値の有るポイントと成り得るとしたら、ソレこそソレはセクシーダイナマイト!なシビル・ダニングだったのかも知れませんが、彼女とて(オッパイだけは確かにモノ凄いとは思いますが)この時既にアラフォーのオバハンで、しかも大して脱ぎもしないですし、個人的にもうーん…という感じでしたかね。ただし、エンディングではその「オッパイボロン」のとある一瞬をまるで気でも狂ったかの如くにリピートしまくるので、都合17回ほどはソレを拝むコトができるのです(ご丁寧にWikiにも書かれてる)⇒色々と興味が湧くという奇特な方は是非。[ブルーレイ(字幕)] 3点(2024-01-31 01:24:50)

1496.  忌怪島/きかいじま 《ネタバレ》 うーん、ごく序盤から、かなり高度に「ナニが起こってるのか分からない」という風情なのですが、この感じだと逆に、ソレはソレとして(分からないコトそのものが)立派に一種のホラーだ…と言いたいヤツなのかもな、と(⇒だとしても、題材に比しても比較的かなり古風な構造のホラーだよな…と思ってはしまいますが)。だから、結構我慢してそーいう観方を=この分かり難さには意図(意味)がある…という意識を最後まで持ち続けてみたのですケド、結論的にはそーいうコトではなくて単に映画づくりが下手だったダケ、というコトに見えてしまいました(途中、部分的にはやや即物的で分かり易くて、それ故に陳腐…みたいなトコロもありましたし)。今回もご愁傷さまであります。 なので、まァ~~冒頭から意味・意図・意義がサッパリ分からないナンやらカンやらが出て来まくるのですケドも(+ソレがま~た消化不良のまんまドンドンドンドン積み重なってゆくのですケドも)、個人的にイチバン意味不明だったのが主役ふたりのキャラクターと、その関係性(+それがどのように展開してゆくか・どーしてそう展開してゆくのか)だったのですよね。特に、山本美月ちゃんは相変わらず可愛いのですが、彼女の西畑くんに対する態度・掛ける言葉ってのがどーにも場違いとゆーか飛躍しまくってるとゆーか、今回はソコにナニよりもココロ動かされてしまいましたよね(恐れ慄いたり爆笑したり…とワリと忙しなく)。[DVD(邦画)] 3点(2023-12-16 22:37:04)《改行有》

1497.  禁じられた遊び(2023) 《ネタバレ》 「エロイムエッサイム」って、実はナンのコトやら(ドレのヤツだか)全然分からないままで観に行ってしまったのですよ。後から調べると根本的には、私が微妙に世代じゃなかった…てコトなのでしょーかね。でもそれはつまり、本作を全部観てもこの言葉がどーいう意味のナンなのか?てのが(驚くべきコトに)作中では説明されてないってコトだとも思うのですよね。 要は、今作ってそもそも最初のトコロでまず2つあるのでして(⇒ソレ自体が実はちょっとイミフ)何かってソレは①件のこの呪文+②嫁さんの妖力の出ドコロ、なのですよ(少なくとも、私には絶対にそう見えるのですよ)。で、その2つがホントに随分と終盤までマジでナニも説明されないまま話はズンズン進んでゆくのですが、結局嫁さんの件はラス前に(ゲボ出ちゃうレベルで)超ありきたりなコトだったと判明して⇒加えてこの呪文の方は実は別に何でも好かった=言葉に意味は無かった(=唱えたヤツ自体が実はヤバかった)てコトらしいのですよね。まずは何より、個人的には「そんなんアリ?」と思ってはしまいましたケドね。 ※だってそもそも、この言葉って日本人はまだともかく、説明抜きだと例えば海外とかでは全く通用しない=ピンと来るハズの無いヤツじゃあねーのでしょーか?(グリモワールに載ってる呪文…とゆーて、でもフツーの人は多分知らんでしょ)⇒ソレが、実は意味なんて無かったんだから説明もしないで終わりますよ!って…⇒あ、そもそも今作なんぞは輸出する気自体が微塵も無い?⇒まあ、輸出したトコロで誰もナンにも幸せにはならねーだろーから別に好いか⇒納得。。。 本題に戻りますと、いちおうホラー的なコンセプトとしては我が国古来の「生霊」を主題とした作品、で監督の前作(なんちゃら森?とかゆーてたヤツ)と同様にやや若年層がメインターゲットかな?てな感じの質感を擁しておる作品ではありますね。しかし、正直そんなんはどーでも好くて、今作ってとにかく、いわゆる映画におけるプロットと言うべき種々の「因果関係」の整理が実にこの上無く好い加減な作品…というコトに見えてますね(⇒端的に「何故・何が・どーなる」というトコロの辻褄が終始ごくテキトー極まりないままで進行し続ける)。先に結論を言っちゃうと率直に、映画として評価するべきレベルに全く達してないと思いますよコレ。この中田某という方と、もう一人清水某なる御仁とゆーのは、最近は(モノの見事に)須らく全部が全部こーですね(⇒ココまで来るとやっぱシンプルに「ナメてる」&「ナメられてる」と思ってしまいますよね)。 その、終始まるで腑に落ちない状況がひたすら続くという意味ではフツーに最初から最後までごくヒドい状況だったと思いますが、ま~た案の定ラスト付近が超コッ酷い有様でしたすね(⇒正直「なんかオレ途中で無意識のうちに気絶してたのか?」とすら)。一番はやっぱ結局、あの雷ってナンだったんですかね?と。あとね~クライマックスに関してはもう一つダケ、この手のお化けのラスボスで、攻撃タイプが物理!(得物が手斧!)てのはやっぱし、一体全体ナニがどーしたらそーなっちゃうの?×1億としか思えませんよ…(だって、序盤から中盤から延々と散々に遠隔でサイキックで攻撃して来てたジャン!と…) 結論、一応、点数はこの位にしておきますが、別に0点でも何の問題もありませんです。マジで、そろそろ流石に卒業しちゃおうかな、、とも……[映画館(邦画)] 3点(2023-09-26 17:06:37)(良:1票) 《改行有》

1498.  オカムロさん 《ネタバレ》 その名前を検索したらトリガー発動する…とゆーのなら、検索エンジン側で何らか即座に対応すればその時点で8割がたはカタが付く…としか思えませんケドね(まあ、ナニをもって「検索」とするか?ってゆう細かい条件設定の話になるダケかとも思いますケド)。 つーか正直、中盤でモ~9割がた観る気無くなってたとゆーか、前半は(コロナパロディごっこと)ひたすらに同じ描写を繰り返してるダケだったとゆーか、まず犠牲者を映しといて⇒ザシュッ!⇒血ミドロの首なり胴体なりが転がってる…って3カットを延々やり続けてるダケなのですよね。3コママンガか!とゆーか、コレでホラーになるんだったら誰も苦労しねーよ!とゆーか、でもホントにコレで好いと思ってるんだったらマジで先はねーよ…としか思えませんでしたよね。。 しかし、後半に入って伊澤彩織さんが唐突に出て来た頃には気付かされましたが、この監督って例の阪元裕吾さんのお友達かなんかなのですね。だから、根本的に今作も(その手の)ちょっとシュール入ってるスプラッタ・コメディ・バイオレンスと見做すべきだった…と思い直してラストのアクションまで観てみたのです。でもね~コッチもちょっと…とゆーか、ココでもやっぱ肝心なシーンを「見せ方で誤魔化す」方のヤツだった…とゆーか(低予算作品だからむしろ好く工夫できてた…って言うコトも可能なのでしょーが)ソレでも少しアクションにも「力感」が足りない様なシーンが散見されて…と言いますかね(⇒総じて「インパクト」の瞬間にキレが無いとゆーか、例えばソレを「迎えに行く」様な受け方とかがちょっと目立つ)。結論、もろもろ、いま一歩出来るコトは手を抜かずにチャンとやりましょう、としか言い様がねーですね。[DVD(邦画)] 3点(2023-09-14 22:22:47)《改行有》

1499.  邪淫の館 獣人 《ネタバレ》 うーん…年代的にも+やや煽情的な邦題的にも、他にもシコタマ散々存在する(この頃の)ポルノ主体の低俗な作品…かと思いきや、この監督ってポルノ的題材・描写を取り扱う系統のお方ではありつつも、根本的にはコテコテなるアート系映画作家だ…というコトなのですよね。ただ、その監督の他作品を観てないのでちょっとアレなのですケドも、今作は正直言ってかなりそのポルノ的な傾向の方が強い⇒否、他の中身が無さすぎる、というコトだとは(私にも大いに)感じられるのですよね。率直に、最初の一時間は全く全然面白くないのですし、でも別にごくシンプルなその背景設定等をもう少し丁寧に語ってゆく+その中に何らかアートな映像的工夫を散りばめてゆく、位のことは幾らでも出来そうなモンなのに、ソレを全然しないから(=ソコら辺がごく雑だから)非常に単純に「誰が何をやってるのか」がイマイチ分からない、という程度の代物になってしまってます。んでもって、その肝心な終盤の乱痴気騒ぎダケがミョ~に気合い入っちゃってるから(⇒でもココも、ワリとシーンごと単体でのつくり込みはやっぱごく雑だな~とも思いますケドね)結局のトコロ率直にポルノにしか見えない…のですね。何となく、観れる範囲で監督の別作品も観ようかな…という位の気分にはさせられたりもするのですが、今作にのみ関しては間違い無く駄作の範疇かと。オススメはしません。[DVD(字幕)] 3点(2023-09-14 17:35:06)

1500.  エイリアンVSジョーズ 《ネタバレ》 まず、そーいう内容じゃない or てかそもそも全然内容が無い…て映画にソレっぽいタイトルだけ付けたって作品ではなくて、明確に(UFOに乗ってやって来た)エイリアンと、そしてサメの対立構造が主題となっている映画ではあるのです。かつ、更にソコに各々全く別の思惑を抱いた人間×2グループが絡んでゆく…という意味では、このジャンルの作品としては(その時点で)だいぶん中身が有る方のヤツだと思いますし、なのでストーリーを追って最後まで観てゆくコトが可能…というレベルの作品でもあるのですよね。 しかし、正にC級!という感じで(いつもの通り)諸々の要素は激烈にチープ&稚拙なので、話を追ってはゆけるモノの、やはり面白く観れるという域には到底達しては居ないのですよね。特に2点、今作についてはまず俳優の演技が比較的にも極度に低レベルだったと思われてまして、その観点からも個々のシーンで何が意図されているのか=どーいうシーンなのかが終始かなり伝わり辛いのです。もう一点、肝心のエイリアンに関しても同様に、台詞も(ほぼ)無い+身振り・手振りや説明的・ヒント的描写も(当然)無い+そして種々のギミックもごくテキトーなつくり、なので尚更にその辺の意図・意味とゆーのが全く伝わって来ないのですよ。でも、逆にある種、その辺がもう少しだけでもマシになってれば全体のクオリティもまだまだ全然向上してただろうなあ…という感じでもあるのですよね。。結論、そんなトコロを踏まえても、このレベルのサメ映画としては個人的にはかなりマシな方の代物かな、と思いました(⇒多少「発展形」とゆーのを垣間見るコトは可能…てなモンで)。オマケで1点アップ。[インターネット(字幕)] 3点(2023-06-14 22:12:33)(良:1票) 《改行有》

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