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プロフィール
コメント数 2604
性別 男性
自己紹介 単なる鑑賞備忘録・感想文です。


※2014年11月10日高倉健逝去。人生の大きな節目。

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【製作年 : 1980年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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141.  火垂るの墓(1988) 甥姪2人がイキナリ転がりこんで来たら、自分ならどうするだろう?とか、畑荒らされたらどうするだろう?という目線で見てしまった。あんまりイジワルもできないだろうが、かといって歓迎とか優しくもできないんじゃないだろうか?他者への優しさや思いやりってのも、自分あってのものだから限界あるし。そういう皆が余裕のないギリギリの所で生きなきゃいけない悲劇なんだろうが、昨今の生活保護騒動などを見ていると、家族・親戚で支えるって事には限界があって、貧困に対して国や社会保障がどこまで支援できるのか?そのために国民はどれぐらい負担できるのか?なんて事を考えてしまった。でも、やはり本作品のケースは本人が悪いのではなく、まわりの大人がもうちょっとナントカ出来なかったかな?って思うけど。特に畑荒らしで捕まえた警官の責任は大きいかな。中学生に自己責任論を押し付けるのは酷でしょ。[地上波(邦画)] 6点(2014-08-19 12:06:16)(良:2票)

142.  華の乱 明治大正の文壇における大事件を描いた大作(どこまで脚色しているのかわからないが)ではあるが、駆け足すぎて基礎知識の無い人にとっては、何がなんだかわからないだろう。これだけの事件と人間関係を描くには3~4時間かけてじっくりやって欲しかった。 登場人物が皆中途半端で、心情・思想の掘り下げが弱い気がする。この辺を補填したいのであれば、原作を読めばよいのかもしれないが。 有島武郎の心中は今でも不可解で、子供が出てくるシーンでは「小さき者へ」が思い出され、「これだけの文章が書ける人がなんで?」との思うと同時に、松田優作は死直前の演技でもあり、どういう気持ちでこの役を演じたのだろうとの思いも強くなった。[地上波(邦画)] 6点(2014-06-10 11:07:03)《改行有》

143.  226 《ネタバレ》 2/26~2/29までの4日間をドキュメンタリー的に描いており、かなり史実を忠実に再現した大作で、結構見応えはある。特に最初の20分の襲撃シーンはあの渡辺和子さんが目の前で父親を殺害されてしまうというシーン等もあり、かなりのリアリティーがある。まあでも基本的に皇道派を美化する人間ドラマ的作りになってはいるので中立とは言い難いのだろうけど。 この4日間の詳細についてはよくしらなかったので勉強にはなったが、事件の起こった背景や思想等には殆ど触れられてないので、それらを知らない人には訳がわからない部分もあるのだろうが、そこまで描くと3時間以上になってしまっただろうし、これはこれでよかったのではないのかと。但し、1点矛盾を感じるのは三浦友和演じる安藤輝三が自殺して、その後銃殺される(こっちが事実)という2回死ぬような形になっている所。なんでこんな作りにしてしまったのだろうか? この事件は結果的には大失敗テロ行為であり、これをきっかけに日本がどうなってしまったかは皆さんご存知の通りであるが、それは現代の価値観で歴史を後から論じる者の勝手とも言える訳で、正義と信じて行動した青年を安易に非難する気にはなれない。かといって美化してもいけないが。[CS・衛星(邦画)] 6点(2014-03-26 12:53:39)《改行有》

144.  連合艦隊 これは戦艦模型が好きだった幼少の頃見た記憶があったのだが内容はほとんど忘れていて、少年飛行兵が「お母さ~ん」と叫びながら敵艦に突っ込んでいくシーンと、財津一郎が手を火傷しながらレバーを回す壮絶なシーンだけが脳裏に焼きついていた。 30年ぶりぐらいに見直したわけだが、大人になって南雲・栗田の失策についても知るようになったし、大体のことは頭に入ってはいたので、真珠湾から大和特攻まで連合艦隊の戦史を駆け足で振り返るという感じで、オールスター大作にありがちな網羅性はあるが内容的にはちょっと浅い作品になってしまったような。2家族のヒューマンドラマは抜きにして、上層部の意思決定に絞った方がよかったのではないか。この作品の公開数年前までは栗田中将は生きていたわけで、亡くなったから映画化出来たのかななどと、(評価の低い)実在の人物を映画化する事の難しさも感じた。[地上波(邦画)] 6点(2014-03-14 12:36:50)《改行有》

145.  吉原炎上 明治末期の話なので、江戸時代とどの程度の差異があるのかわからないが、花魁ってのは日本文化のひとつではあるんだろうな。と思わせる作品で中々の大作だと思う。女達の狂乱は見応えあるんだが、男達が皆ヘナチョコ過ぎて男女の機微があまり感じられない。テーマ的にはそういう作品ではないのだろうけど、あまりにも男女の描き方に落差がありすぎて、男が女の引き立て役になるというより、そういうバカな男に奔走される女までもがさらにバカに見えてくる。何とも救いのない作品で、もうちょっと何とかできたのではないのかと。[DVD(邦画)] 6点(2014-03-05 13:20:22)

146.  化身(1986) 常識的に考えれば阿木燿子の方がいい女なんだが、若い女に走っちゃうのが中年男の悲しい性なんですかねえ。最終的には若さに負ける中年男女の悲哀みたいなものは伝わってきました。捨てられた中年女に明日はわが身と同情する若い女という屁理屈も理解できない事はないが、本当のところはどうなんでしょう? 若い女に翻弄される藤達也の壊れっぷりは中々よかったんですが、黒木瞳の体当たりの演技やその変貌ぶりには目を見張るものの、まだ色気もなくどうも女としての魅力がイマイチなのが難点。[DVD(邦画)] 6点(2014-02-07 12:35:58)《改行有》

147.  将軍家光の乱心 激突 《ネタバレ》 少林寺拳法やら場違いなアルフィーの歌やら、いろいろと滅茶苦茶なんだが、アクションはそれなりに見せ場ありで降旗監督こんな作品作ってたとは驚き。一番頑張ってたのはお馬さん達かな。子役の演技には不満が残るが、最後の葬式での焼香投げは「お前は信長かよ!」とツッコミたくなった。[DVD(邦画)] 6点(2014-01-28 12:33:21)

148.  台風クラブ 中学時代って人生の台風みたいな時期で、生と死、正義と悪、そしてエロスが嵐のようにイッキに押し寄せてくる。 この時代をどう過ごすかで、その後の人生というか人格が決まるような気はする。 私は何とか台風をやりすごしたとは思ってはいるが、その爪痕は大きく、良くも悪くもあの時代あってこその現在なんだろうと思っている。 誰もが自分の中学時代を思い出しながら見るのだろうが、自分はこの時代の鬱屈さに共感するにはちょっと年をとり過ぎたかな。[DVD(邦画)] 6点(2014-01-24 11:44:18)《改行有》

149.  結婚案内ミステリー 角川3人娘はどれもよいのだが、美人度で言えば渡辺典子がダントツで、今見てもため息が出るくらい美人。W渡辺の謙の方も駆け出しの頃で、荒削りながらも2役で存在感がある。30年という歳月は両者の明暗を分けるわけだが。 ストーリーは冒頭でネタバレしており、どうという事もないのだが、そもそも赤川次郎ってこういう軽いテイストだし。シーンの殆ど別荘中なので、ちょっと舞台っぽい。[DVD(邦画)] 6点(2014-01-15 11:03:55)《改行有》

150.  白いドレスの女(1981) 《ネタバレ》 少女のトラウマは大変だろうなあ。[CS・衛星(字幕)] 6点(2008-04-05 02:56:48)

151.  黄昏(1981) 確執の内容もよくわからないし、娘がイキナリ連れてきた子連れの婚約者ともスグに打ち解けて、頑固どころかopenすぎて、柔軟性の塊のように思えた。だから、多少憎まれ口叩く程度で、頑固者って設定にかなり無理があるように思え、単純に娘がワガママだっただけとしか思えない。死期が近づけばまた感じ方も違うのだろうが、内容的には面白みも深みもあまり感じられない。が、老夫婦の演技は見る価値があると思う。[地上波(吹替)] 6点(2008-03-03 03:35:27)

152.  マルサの女2 笠智衆が「住職辞めて、年金暮らし」ってのはいくらなんでもヤリスギかと・・・[CS・衛星(邦画)] 6点(2008-02-18 16:52:41)

153.  Wの悲劇 高木美保を追いやる所や「女優!女優!女優!」と薬師丸にカツを入れるところ等々、三田佳子が怖いです。実際もああなんじゃないか?って思わせるほど。全体が芝居がかっていてちょっとオーバーな感じもしますが、これは薬師丸ひろ子の気負いというか元気のよさが影響しているのかもしれません。[CS・衛星(邦画)] 6点(2008-02-17 03:59:20)

154.  晩秋(1989) 《ネタバレ》 老い・介護問題としてみるべきか?父子愛として見るべきか?夫婦愛としてみるべきか?盛り込みすぎで、イマイチ焦点が定まらないのが難点。一見幸福そうに暮らしてきた2人が、実は案外そうでもなくて、潜在意識が顕在化して今までの夫婦関係はなんだったのか?というところがあまり解決されておらず、イマイチ腑に落ちない。結局夫婦のシコリは残ったままなんじゃないか?「もうひとつの人生」を取り戻そうとする夫とそれに納得がいかない妻。老いてからそんな事に気が付いてしまうのもなんだか不幸だやりきれないね。[CS・衛星(字幕)] 6点(2007-07-07 16:43:32)

155.  007/リビング・デイライツ まあボンド役は頑張っているとは思うんだが、結局シリーズ物って何作かやって役を自分の物にしていかないとイメージが定着しないんだよね。[地上波(吹替)] 6点(2006-12-17 23:47:19)

156.  男はつらいよ 柴又より愛をこめて 《ネタバレ》 今回は設定も中々よくて、マドンナも結構よかったと思うんだけど、川谷タクゾウが邪魔なんだよなあ。マドンナもホントにアレでいいのかよ?って感じもするけど。妻曰く、「結局堅実な方を選ぶんだよね」。俺曰く「寅さんがホンキ出さないからだろ?」 <追記>14年ぶりに再見。これは「女の人生」を描いた作品と言えるだろう。仕事一筋で恋愛もせずにアラフォーになってしまったマドンナと結婚はしたものの愛のない夫婦生活に嫌気が差しているあけみとの対比。各々に悲哀があって、両者の「相談相手」となる寅さん。結局あけみは問題の解決もないまま惰性で結婚生活する事になり、マドンナもある種の妥協的な結婚をする事になる。結局、女は寅さんのように自由人ではいられないという事だろうか。飛行場でのマドンナの台詞は結構印象的ではあるが、本シリーズにしては珍しくリアリズムが色濃く出ており救いのない結末とも言える。[CS・衛星(邦画)] 6点(2006-10-29 22:46:29)(良:1票) 《改行有》

157.  男はつらいよ 旅と女と寅次郎 《ネタバレ》 ローマの休日のパクリとの事ですが、王女のプライベートを新聞ネタにしようとしたG・ペックと、初めからそんな気はサラサラ無い寅さんを一緒にしちゃいけませんよ。 <追記>14年ぶりに再見。著名な歌手と旅した事をマスコミに言うわけでもなく身内にも明かさない。あらためて寅さんの心意気を感じる。終盤で、有名人に大騒ぎの隣人達とは対照的に、寅さんを中心としてとらやの面々が家の中から京はるみの後姿をひっそりと眺めているのは、とらやの面々の性格がよく出ている象徴的なシーンで、特にその時の寅さんの所作や表情は何とも言えない味わいがある(ここで、さくらは惚れてたと気がついたのか?)。冒頭で寅さん相手に満男が活躍する「運動会騒動」も必見。まだこの頃の満男は「叔父さん」を煙たがっており、懐いているわけでもないし、親しみもないのが分かる。最後、寅さんは別れを告げにさくらの家までやってくるが、この展開は少々不可解。『寅次郎わが道をゆく』のように、京はるみが歌っている間にひっそり旅に出た方がカッコよかったような気もするが。[CS・衛星(邦画)] 6点(2006-09-17 22:06:49)《改行有》

158.  男はつらいよ 花も嵐も寅次郎 《ネタバレ》 今は無き谷津遊園が舞台ですね。「無くなるモノ」好きな山田監督がTDLによる閉園に合わせて撮影したものと思われます。子供の頃に何度か行ったので懐かしいです。30回記念作品という事で沢田研二が目立ってしまって、寅さんの出番がやや少ないのが物足りないです。 <追記>14年ぶりに再見。あらためて見ると、寅さんは冒頭の三郎の告白により応援する側にまわったものの、結局はマドンナに惚れてたという事だろう。男は顔ではなく心(しゃべり?)であるという微かな自信もあったのだろう。すなわち、三郎青年が振られる事をどこかで期待していたと思われる。でなければ、2人が結ばれて素直に喜ぶハズであり、あんなに残念そうにするのは変である。そういう寅さんの心の闇みたいなものが最後のさくらとの別れシーンで判明したように思えた。ただし、蛍子と三郎の交際過程は殆ど描かれないし、寅さんも単なる応援者のように描かれてしまっているので、全体的には盛り上がりに欠ける。田中裕子の妖艶さと清楚さを併せ持つ魅力でカバーしているといった印象。[CS・衛星(邦画)] 6点(2006-09-10 21:34:40)《改行有》

159.  男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花 《ネタバレ》 見舞いに行くまでの展開はいいのだが、リリーが退院してからはやや冗長で、とらやの面々との交流が少ないのが難点。とらさんと沖縄というのは違和感があるのは否めない。 リリーにスポットを当てすぎて、他のレギュラーの影が薄いのも気になる。 ※私も突っ込みを。さくらが「飛行機なんか乗ったことないから」って言う台詞があるけど、何作か前「私の寅さん」で九州旅行に飛行機で行ってるよね??? <追記>14年ぶりに再見。沖縄での寅さんは客観的にはリリーとの結婚から逃げたようにも見えるが、茶の間での会話からは本人にはその意識はなかったように描かれている。で、博やさくらの後押しで柴又でプロポーズするわけだが結局うまくいかない。すれ違いと言ってしまえばそれまでだが、どうもスッキリしない展開ではある。この流れを受けての、最後の出会いはクドイし蛇足であるようにも思える。柴又駅である種の綺麗な別れ方をしているので、これで終わりにした方がよかったと思うが。[CS・衛星(邦画)] 6点(2006-08-06 16:10:32)《改行有》

160.  勝利への脱出 スタローンアクションの痛快脱出劇を期待したのだが、ちょっと拍子抜け。悪くはないですが。最後の脱出劇に期待したのだが、あんな結末になるとは・・・。それにしてもスポーツが政治の道具に使われるのは世の常ですねえ。まあ国際試合には国と国の交流が含まれるので、必ず政治が付きまとうのは仕方ない事なのかもしれないけど。[ビデオ(字幕)] 6点(2005-11-12 13:51:30)

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