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【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順12345678910
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141.  アビス/完全版 《ネタバレ》 散漫なストーリーといい、安っぽい人物描写といい、コンビニの幕の内弁当のような映画でした。腹ごなし(暇つぶし)にはちょうどいいかも。とりわけ秀逸はラスト。趣味の悪いちゃぶ台をひっくり返したような“宇宙人”の登場に、笑っていいやら呆れていいやら。さすが、米国流痛快娯楽作品です。[CS・衛星(字幕)] 4点(2008-06-21 13:28:55)

142.  マルタイの女 《ネタバレ》 全体的にはけっこう面白いんですが、一部に作品の品位を著しく貶めているシーンがある。「クレオパトラ」の舞台で、西村が暴れ回るシーンです。劇中劇とはいえ、これで舞台は台無しだし、それまで凛としてきた西村のキャラも崩壊しました。失礼ながら「三谷菌」が蔓延したようですね。“完璧主義”であるはずの伊丹監督が、どうしてこんなシーンを残したのか、不思議かつ残念でなりません。[CS・衛星(邦画)] 5点(2007-12-30 16:19:06)(良:1票)

143.  クール・ランニング スポ根モノにありがちな、ベタ悲劇やベタ恋愛のシーンがない分、安心して楽しめました。深みはないが臭さもない。その軽さがいい感じ。それにしても、ほぼズブの素人でもオリンピックに出場できて、しかもそれなりの成績を出せてしまうボブスレー競技っていったい…。[地上波(字幕)] 6点(2007-08-14 19:10:57)

144.  シュリ 《ネタバレ》 民放で見たため、おそらく20分程度はカットされていたと思います。ヒロインが酒に溺れるシーンなんてなかったし…。その意味では、コメントを書く資格なんかないかもしれません。しかし一言だけ。ハデハデなドンパチはいいとして、テロリストがテロに及ぶ理由がよくわからない。「北が貧しいのは南北分断のせい」みたいなことをしきりに強調してましたが、それは違うでしょ。もしこれが本当なら、南も貧しいはず。ひとえに体制と為政者のせいだと思うんですが…。それに、「統一のためのテロ」という設定も意味不明。「統一」ではなく、「征服」ないしは「撲滅」ならまだわかります。あるいは「革命」なら、自国で勝手に起こせばよろし。韓国では大ヒットしたそうですが、かの国の人は、本当にこういう理由付けで納得してるんでしょうか。[地上波(吹替)] 4点(2007-05-09 03:43:06)

145.  グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち 悪くはないんだけど、ちょっと優等生的すぎるかな。登場人物が“いい人”ばかりで、引っかかる部分がない。学校教育の「道徳」の時間に見せられて、感想文に「自分さがし」とか「個性」とか「友情」といった言葉を散りばめればいい点数がもらえそう。そんな映画です。[CS・衛星(字幕)] 6点(2007-04-14 03:26:43)

146.  男はつらいよ 寅次郎紅の花 以前、NHKで寅さんの特集をやっていたときのこと。「紅の花」の撮影の合間、いかにも身体が辛そうな渥美清が、インタビューに答えてこんな話をしていました。映画「スーパーマン」のロケ中、近所の子供たちが集まってきて、スーパーマン役の役者に「空、飛べよ」とはやし立てたそうです。「そんなこと言われたって、人間だから空なんか飛べるわけないもんね。でも、飛ばなきゃいけないんだよね…。ご苦労なこったね」。そう穏やかに語る渥美清の姿は、とても寂しそうでした。世間から役柄と本人とを同一視される喜びと哀しみは、常人の思い及ぶところではありません。私も寅さんを見るたびに、「空を飛んでくれ」と願っていた1人です。そして毎回、期待どおりに飛んでくれました。長い間、ご苦労さまでした。[CS・衛星(邦画)] 10点(2007-01-31 01:12:33)(良:1票)

147.  エド・ウッド どんなに酷評されても、どれほどの奇人でも、その結果として貧しくても、仲間に囲まれて好きな映画を撮り続けることができたのですから、かなり恵まれた人生だったんじゃないでしょうか。一般人には、とてもマネできません。[地上波(字幕)] 7点(2006-11-15 15:57:15)

148.  12人の優しい日本人 べつに悪くはないし、ときどき笑えるシーンもあるんですが、これに限らず、私はどうも三谷某の作品が苦手。登場人物に人間味が感じられないというか、人間の感情の上っ面を模写しているだけというか、やることなすこと紋切り型というか…。一流の役者が一生懸命に泣いたり笑ったり怒ったりしているはずなのに、なぜか機械じかけの人形が無理やり人間のセリフを言わされているだけのような気がしてしまうんです。古畑しかり、新撰組しかり、この映画のトヨエツしかり…。[映画館(邦画)] 4点(2006-10-20 11:03:37)

149.  今そこにある危機 そこに危機があっても、けっして死なない主人公。スケールの大きな設定なのに、結局は内輪の話に終始。このあたりはいかにも米国映画ですが、けっこう楽しめました。国家としてのメンツを考えれば、たしかにH・フォードのような人間は邪魔かもしれません。単なるドンパチではない、ちょっと考えさせてくれるサスペンスです。[CS・衛星(字幕)] 7点(2006-05-29 05:55:49)

150.  こころの湯 しみじみ感がたまりません。特に好きなのは、平原に住む少女の話。涙を流しながら入浴するシーンに、ついもらい泣きしてしまいました。風呂ってすばらしいものなんですね。いきなり画面が平原に切り替わったときは、DVDエラーかと思いましたが…。あとは、あの兄弟の今後の幸福を願うのみです。そう真剣に思わせるほど、いい映画です。ところでこの銭湯、女湯はなさそうでしたが、それが中国銭湯のスタンダードなんでしょうか。 [DVD(字幕)] 9点(2006-04-09 01:35:58)《改行有》

151.  ノイズ(1999) ヒネリなさすぎ。30秒で片づきそうなストーリーです。夢オチのほうがまだマシだったかも。S・セロンはかわいかったですが…。[地上波(吹替)] 3点(2006-03-22 12:52:54)

152.  リング・リング・リング・涙のチャンピオンベルト いい役者が出てるし、長与千種も予想外にいい演技してます。それに、ところどころで“つか節”も散見されました。しかし、インパクト弱! ありきたりなスポ根ものでした。それ以上でも、以下でもありません。ところでこの作品、私はGyaoでタダで観ました。邪道ですいません。[インターネット(字幕)] 5点(2006-02-02 03:29:42)

153.  鉄道員(ぽっぽや)(1999) 原作を読んだときもそうだったんですが、大してドラマチックな展開があるわけでもないのに、しかもあり得ない話のはずなのに、なぜか泣けて仕方がありませんでした。今まで気づかなかった心の琴線に触れたというか…。こういう涙の種類もあるんだなと知って、我ながらちょっと驚きです。映画はほぼ原作どおり。イメージもそのまま。ただ、ヒロスエはちょっと浮いてたかな。[地上波(字幕)] 7点(2006-01-15 03:13:40)

154.  ブレイブハート 勧善懲悪の痛快娯楽映画といったところでしょうか。ストーリーや主人公はともかく、映像の雰囲気や美しさが見事。12世紀の英国という、私にとってまったく未知の世界へ、何の違和感もなく誘ってくれました。それに戦闘シーンも迫力満点。大河ドラマの“関が原の合戦シーン”とはスケールが違いますね。これだけでも見る価値はあります。[DVD(字幕)] 7点(2005-11-14 09:36:13)

155.  コンタクト 《ネタバレ》 前半はけっこう期待を持たせてくれたんですが、ヘンな“装置”が登場したあたりから、地すべり的にグズグズ映画になってしまいました。最初に大風呂敷を広げすぎて、収拾がつかなくなったという感じです。特に“ベガ”でオヤジと再会するシーンは、哀しいほど陳腐。こんな“超個人的体験”に総額5000億ドルも費やされては、たまったものではありません。日本企業ならずとも損害賠償請求をしたくなるところでしょう。ついでに言えば、妙な宗教論を絡ませたのは、グズグズなストーリー展開を言い訳するためとしか映りませんでした。[DVD(字幕)] 4点(2005-11-13 16:43:03)

156.  ヒマラヤ杉に降る雪 思わぬ掘り出し物を見つけた気分です。たしかに地味だし、暗いし、時間軸がグチャグチャで分かりにくいんですが、それを差し引いても十分におもしろかった。日本人差別という大きな問題と、イーサンの個人的感情との絡ませ方が見事です。最後のほうで、日本人の家族がイーサンに向かって静かに頭を下げるシーンには、思わずグッと来てしまいました。ケンドーに殺傷能力があるとは知りませんでしたが。 [DVD(字幕)] 8点(2005-11-09 12:14:46)(良:1票) 《改行有》

157.  グッドフェローズ ものすごく饒舌な映画ですが、その割には薄っぺらな印象です。古舘伊知郎のトークのような……。何よりがっかりしたのは、あの名優デ・ニーロがたんなる“悪人”に終始したこと。べつに“良心”や“正義の味方”の登場を期待したわけじゃないけど、もっと苦悩する姿とか遠謀深慮する様子を見たかった。人物描写が浅い分、ドラマチックなシーンがあるかといえばそうでもないし。なんか下手な歴史教科書みたいでした。音楽が懐かしかったので、プラス3点。[映画館(字幕)] 4点(2005-07-27 16:35:28)

158.  ダンス・ウィズ・ウルブズ 「ラストサムライ」の元ネタ映画ですね。白人以外を好意的に描けば、“慈悲深いヒューマン映画”の出来上がり。ただ、何より驚いたのは、K・コスナー以外、マトモな白人が一人も登場しないこと。それでも評価が高かったということは、それだけ米人の懐が深いということでしょうか。それともK・コスナーだから許されたのでしょうか。映像が予想外にきれいだったので、この点数。[地上波(字幕)] 5点(2005-06-04 19:59:50)

159.  真実の瞬間(1991) 地味な作品ですが、なかなかおもしろかった。狂気の世界というのは、日常生活と紙一重のところにあるんですね。 しかも、誰もがおかしいと思いつつ、誰もマトモに反論できない。自分がかわいいから。明日は我が身かもしれません。[ビデオ(字幕)] 7点(2005-06-04 19:35:34)

160.  パルプ・フィクション このスレをざっと読んで、ちょっと覚悟して観たのですが、思ったよりフツーでした。娯楽映画としてはけっこういいんじゃないでしょうか。冒頭でS・ジャクソンとJ・トラボルタの服装が急に黒服からTシャツに変わったとき、さして気にも留めなかったのですが、実はここに“壮大”なストーリーがあったんですね。[DVD(字幕)] 7点(2005-04-21 04:30:25)

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