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コメント数 253
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自己紹介 自分も結構10点が増えてきたこともあり、
是非11点制を導入してもらいたいです。
11点とはあらゆる映画の中で一個しかつけられない点数とします。
これでその人の本当に最高と思ってる作品がわかっておもしろい
と思う!

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141.  デジャヴ(2006) 《ネタバレ》 ああ・・すご!最初はよくある推理サスペンスものかと思ってました。 なんだ、ハリウッドはやっぱりアイディア枯渇したんじゃないの?と退屈でした。 ところがある時点から急変。きっと貴方も ジェットコースターのように振り回されながら エンディングまで引きずり回されることでしょう。その間、脳はフル回転。 そんな映画です。最後にタイトルの意味が強烈にわかります。せつなさを持って 胸がしめつけられるように。もし見たい方は絶対これ以上、雑誌やネットなどから 情報を得ないで下さい。白紙であればあるほど、そのユニークな発想・展開に 呆然とさせられることでしょう。久々に大興奮!そして大感動の名作です![映画館(字幕)] 10点(2007-03-22 13:10:17)(良:1票) 《改行有》

142.  パフューム/ある人殺しの物語 《ネタバレ》 自分の行ないがばれないために、そして恐怖によって嫌な臭いを出さないために、 主人公はつぎつぎと女を撲殺していく方法を選びます。 なんでこんなに評価が低いのか首を傾げてしまいます。 最近見た作品ではベストでした。 ナレーションは冗舌。最初はちょっと多すぎる。ここまで言わなくてもわかると思ったのですが、だんだんと計算されたものじゃないかと思うようになりました。 つまりこうまで多いと逆に沈黙部分が異様な意味を持って浮き上がって、強烈な印象を与えてきました。 テーマは「自分の存在意義」ということでしょう。 自分はなぜ生まれてきたのか。 自分なんかこの世にいなくたってかまわないんじゃないのか。 なんの役にたってるんだ?と一度でも悩んだことのある人は必見です。 ネタバレになるでしょうが、 最後の犠牲者・・・彼女は・・他の女達とは違い、無理やり撲殺されたんじゃなく、 彼女みずから犯人に共感して、進んで身を投げ出したんじゃないかと思えるところもありました。 彼女も主人公ほどではないにしろ、嗅覚や勘にすぐれ、 また、僧院にいれられ、好きでもない人と無理やり結婚させられるという・・・ まさに「自分喪失の運命を辿るという予感」に悩んでいたゆえに。 これは主人公とある意味同じ悩みだったと感じました。 彼女を本当に必要としてくれる人間は、彼だけだったのです。[映画館(字幕)] 10点(2007-03-12 18:35:28)(良:2票) 《改行有》

143.  バブルへGO!! タイムマシンはドラム式 《ネタバレ》 バブル時代を体験してないひとは誇張だと思うでしょう。でもこれって忠実ですねえ。一部ではお馬鹿映画と宣伝されてますが、私は結構真面目に作ってあると思いました。逆にノーテンキさ、軽さを求めていくと裏切られるかも。役者たちも必要以上にオーバーで漫画的な演技にならず、むしろ地味目なのが好感。 不満といえばアクションシーンに、もう少しキレとスピード感が欲しいくらいか。 あと、もっともっとまゆ毛は太くて、雪だるまの眉のようにダサかったと思う(笑)なかなかの佳作です。ラストのとんでもない落ちもウケました。御薦め! [映画館(邦画)] 8点(2007-02-11 23:56:57)《改行有》

144.  ハチミツとクローバー 《ネタバレ》 結構、私は好感です。監督は充分に原作を咀嚼してますね。 音楽の使い方も非常にうまい。こんなにセンスのある使い方を邦画で見れるとは。 難は・・・今一つ盛り上らないということ。これは監督の責任じゃないと思います。 ここまでのストーリーでは原作自体にものすごい事件がないんです。ああ・・原作が終了してから制作すればと思ってしまいました。それならば絶対、例の大事件がひとつの山場になっていたことでしょう。あと登場人物が、ハグちゃん以外、ちょっと原作のイメージと離れていたことかな。これは原作ファンには違和感でしょうね。 しかし、私はこれはこれでいいと思ってます。蒼井優はやはりうまい。個人的には宮崎あおいが演じたらどうなっただろう?と思ってしまいました。[DVD(邦画)] 7点(2007-02-05 00:05:51)(良:1票) 《改行有》

145.  初恋(2006) 《ネタバレ》 この監督、たぶん絵コンテどおりにきちっと撮らないと気が済まないという 神経質な人なんでしょう。大事に大事に撮ろうとしてるのがありありとわかります。構図も凝ってる。ただですねえ、いかにも硬い。構図を凝るのはいいんだけど、あざとい。 また、大事に撮ろうしたあまり・・あるいは作品に対する自己愛のあまり、 思う存分にカットできなかったというふうな印象でした。そのため、冗長となってしまった。 ああ。なるほど、監督にとってはこのシーンも、この仕草も、この表情もカットしたくないんだなあというのは痛いほどわかります。 しかし、時にはズバズバッといい意味でいい加減に編集する必要もあるでしょう。 この内容なら1時間30分でいい。 まるで3時間もあるような作品に思えました。あおいちゃん、なかなかいい監督に 巡りあえないですねえ。かわいそう。[DVD(邦画)] 2点(2007-02-03 21:57:16)(良:1票) 《改行有》

146.  ファースト・コンタクト/STAR TREK 《ネタバレ》 ラストにつきます。 全く予備知識なしに見たもんだから、 「地球人のファーストコンタクトはいったい何星人なんだろう?」と思ってたら、 ゾワワ!!鳥肌がたちました。なるほど。という感じ。 ところで、TV版「エンタープライズ」シリーズ第4シーズンで、 なんと、このファーストコンタクトのまさに異星人が降りてきた直後からの続編が語られます。しかも正の歴史とは違う鏡像世界!あまりのとんでもない展開に腰を抜かしました。この映画のラストシーンファンは必見です。 [映画館(字幕)] 8点(2007-01-19 21:31:43)(良:1票) 《改行有》

147.  刑事コロンボ/二枚のドガの絵<TVM> 《ネタバレ》 コロンボ以外登場人物が弱い。特に犯人が頼りない。コロンボのひっかけも、とってつけたような感じで期待外れでした。良くも悪くも初期作品といった風情。[DVD(吹替)] 3点(2006-11-27 22:57:49)

148.  DEATH NOTE デスノート the Last name 《ネタバレ》 おお。なるほど。よくできた脚本です。私は原作もこの線でいけばよかったと思いました。原作は2部はよけいだったような気がします。しかし問題はやはり監督の緊張感のない淡泊な演出でしょうね。役者もまずまずがんばっていた。脚本もまとまっていた。 但し、肝心の演出がダメダメだった。しかしダメダメでも今回はなんとか他の要素に支えられました。個人的には今回は高田役の片瀬那奈を好評価します。あとミサミサもにやりと笑うと悪魔的迫力あるねえ。津川は浮きすぎで 緊張感なし。学芸会に感じてしまう。ほんとに彼、名優なんでしょうか。[映画館(邦画)] 7点(2006-11-08 15:06:26)《改行有》

149.  フラガール 《ネタバレ》 微妙な作品です。東京から来た過去を持つ不貞腐れた先生が次第に、少女たちと溶け合い、そして最後は・・「あなたたちと踊りたい」これってかなり「がんばっていきまっしょい」とだぶってしまいました。客観的に点数をつければ7~8点くらい。しかし・・しかし、私にはどうしても客観的になれない事情があるんです。私も閉山していく炭鉱町で青春を送った人間だからです。同級生には父親を亡くした子なんか珍しくなかった。高校の頃も隣の席で仲良しにしていた女の子の父親が炭坑事故で突然亡くなりました。そういうこともあって、しずちゃん演じる女の子の涙が強烈なリアル感をもって、心に突き刺さってきました。我が町もなんとか再生に努力しましたが、誰かがハワイを作ろうなんていったらどうしただろう。 少なくとも私は「もっとまじめに考えろ!」と大反対したでしょう。でも、じゃあ、どうすればいいかなんて考えはなかったんです。私は結局ボロボロになっていく瀕死の故郷を見捨て上京してしまいました。 そんな私にとってこの映画は・・・なんというか、まぶしすぎる。故郷になにもできずに捨てた男が、故郷を捨てずにがんばってきた人たちの物語を見て、おお、がんばったんだ、えらいねえなんて感動する資格があるんだろうかなんて思ってしまいました・・。蒼井優もいいが、しずちゃんが大変な存在感を放っていました。熱演です。 そして、音楽が凄く良い。新しくはないが、ノスタルジックでなんとせつない音色か。 ウクレレってこんな音も奏でられるんだ・・と思いました。 たぶんエンドロールが終ったあとはサントラ欲しくなる人が いっぱいじゃないかと想像してます。 [映画館(邦画)] 10点(2006-10-03 11:51:09)(良:1票) 《改行有》

150.  X-MEN:ファイナル ディシジョン 《ネタバレ》 続編はオリジナルを越えられないというジンクスがあるが、 エイリアン2にも匹敵する大成功だと思いました。 これを最高傑作にあげる人も多いはず。私もこれをベストに推します。 というか1&2を軽く引き離してます。 監督が交替して心配したが、力量はブライアン監督以上。それぞれの苦悩もきちんと描かれてるし、テーマもかなり深く考えさせられます。なによりアクションの撮り方、カット割りがド迫力でかっこいい!ミュータント全員が生き生きと輝いてました。 脚本も秀逸でいったいこれ、どうなっちゃうの~?とハラハラ。 パワーがあるものがいつも勝つというドラゴンボールみたいなもんじゃなく、 パワーがないものでもチームのコンビネーションや 知恵と工夫で勝つというところも素晴らしいですね。 全員すごい力も持ってるけど、弱点もある。 例の神のような絶大な力を持つミュータントでさえ、ある意味弱点を持ってる。 ラストは・・・やはり殺すしかなかった。一瞬キュアの注射器を使えば?と思ったんですが、注射器など辿り着く前に粉々に粉砕されていたでしょう。哀しい結末だが納得しました。でも重苦しい絶望感はありません。映画を見た~という充足感。爽快感。エンドロールが始まっても絶対席を立たないでね♪ 追伸;ミスティークのあのシーンには驚き。[映画館(字幕)] 9点(2006-09-16 00:42:28)《改行有》

151.  DEATH NOTE デスノート(2006) 《ネタバレ》 うわ~。評価の難しい作品でした。監督は原作を読み込んだコアなファンを狙ったのか、それとも原作を一度も読んでないひとたちまでターゲットにしたのか。たぶんどっちもということなんでしょうけど、ファンはまだまだ物足りなかったのではないのか。 なんかどっちつかずになってしまったという印象。 かといってもう目も当てられない駄作かというとそうでもない。そこそこなんです。全ての点でまあまあ。足りない点は手に汗握る、心臓が破裂しそうな緊迫感、スピード感でしょうね。監督の演出は非常に淡泊なんです。ああ・・それから・・エキストラ連中はもっとまともなのをつかってほしい。演技指導もしてないんじゃないだろうか。折角主演の人たちがいい演技をしてるのに、まわりの群衆の棒読みが足をひっぱってる。 総じて「細い点の丁寧な配慮に欠けるというのが、この監督の特質」なんでしょう。詩織と南空のエピソードはいいと思いました。詩織役の女優は下手でしたが。 瀬戸朝香もがんばってはいるが・・あとひと息、最後はもっと 錯乱の演技がほしかった。最近見た映画では、輪廻の優香の演技!あそこまで いってほしかった。リュークのCGは元々漫画っぽいデザインなんで気になりませんでした。 [映画館(邦画)] 6点(2006-06-26 23:22:30)《改行有》

152.  ALWAYS 三丁目の夕日 《ネタバレ》 巷ではありがちな話とかベタなお涙頂戴なんて評価もあるんだけど、よく考えてみると、ありがちっていうけど、 最近のドラマって、結構みんなひねくれてて、スレてて、こういう展開は見たこと ないです。私には逆に新鮮でした。あ・・・あ・・・、こんな話で泣いちゃいけないと 思いつつ、号泣。まだまだこういう話でも感動できる自分に嬉しかったです。個人的には六ちゃんがものすごくよかった。堀北真希ちゃん、びっくりするほど輝いてました。 こんなに彼女、うまかったっけ。[映画館(邦画)] 9点(2006-06-19 11:13:43)(良:1票) 《改行有》

153.  嫌われ松子の一生 《ネタバレ》 技巧にすぎるかもしれない。しかし私は思いっきり感情移入してしまいました。松子の夢ってなんだったんでしょう。「ただいま」「おかえりなさい」 たったこれだけの単純なことだったんです。 それがわかったとたんに号泣してしまいました。 もう人に傷つけられるのはいやだ。人と関わりをもつのはやめようと引きこもる彼女。 しかし、それでも幸せにはなれなかった。そして最後にもう一度再起しようと人と関わってしまった直後にデブで臭くて汚い足の悪いババアに成り果てた彼女は意味もなく殺されます。世間は誰も同情しないでしょうね。殺したあいつらを弁護するかも。現実はそうでしょう。しかし、どんな人間にだって、その人だけの人生があるんです。幸か不幸かなんて関係ない。それはとっても大事なもの、かけがえのないもの・・それをこの映画は衝撃的にわからせてくれました。久々に素晴らしい映画に巡り合えました。中谷美紀の代表作となるでしょう。[映画館(吹替)] 10点(2006-05-28 01:58:47)(良:5票) 《改行有》

154.  死霊の盆踊り 《ネタバレ》 あのですね。これだけもうダントツに最低点だと、逆にあなたもものすごい興味わくでしょ?もしかしたらアホ映画の面白さがあるんじゃないか。大笑いできるんじゃないかと。私もそうでした。でもわかりました。この映画が面白いんじゃなく、皆さんのレビューが面白いだけだったんだと(-_-;)[DVD(字幕)] 0点(2006-03-20 12:03:46)(笑:9票) (良:3票)

155.  輪廻(2005) 《ネタバレ》 元々の原案はすばらしいものと思います。一発ネタですが、その一発は衝撃的で、極上。 後半、種を明かされたときに多くの人があっそうだったのかと驚くでしょう。しかし怖くない。 なぜ怖くないか。1:日本人は亡霊は怖いが、ゾンビは怖くない。2;モーフィングの多用など安っぽいCG。 3:ありえる・・という描写は怖いが、こりゃいくらなんでもありえないよというのは 怖くない。といったところでしょうか。よかったのは優香の恐怖の表現力です。見直しました。 素晴らしいの一語です。他のホラーを演ずる女優さんの手本となるだろう、最高の演技力。但し監督がダメだった。せっかくの彼女の演技を無駄にしてしまった。 もったいない。[映画館(吹替)] 4点(2006-01-08 17:18:52)《改行有》

156.  ゴジラ FINAL WARS ゴジラ映画は最初あくまで大人向けから始まった。しかし、子供が飛びついた。映画会社は子供向きに作れと命令する。ところがそれは「子供だまし」だった。子供の目は結構すごい。次第に子供は子供だましにはだまされなくなる。映画会社は反省。もう一度原点にかえって、大人の鑑賞に耐えられる本格的なものをと再スタート。ところがだんだんまた子供向き・・いや、子供だましになっていく。その繰り返しだ。全く反省が無い。 ゴジラファイナルウォーズを見て、泪が出そうになった。最後のゴジラは・・ 商売本位とか、ゴジラを愛してない独創性皆無の才能のないものが、こんなもんだろ、 おもしろいだろ、ノリノリだろと悪ふざけ気分でつくった、ボロボロの残がいがあるだけだった。もしスタッフが見ていたら、この点数は冗談だと思わないで欲しい。 本気で0をつけました。ファイナルという言葉通通り、 未来永劫もう二度とゴジラ映画は作らないで欲しい。 もしどうしても怪獣映画が作りたかったら、ゴジラを離れるべきだ。 あなた達にゴジラというスターに寄り掛からない、脚本、演出、SFXができますか?[DVD(字幕)] 0点(2006-01-01 00:38:50)(良:11票) 《改行有》

157.  キング・コング(2005) 《ネタバレ》 脇役のエピソードやキャラまでこれでもかというくらい丹念に描かれていますが、やはり長いです。 2時間半程度にすれば、もっとよかったと思う。主人公は監督なの?ヒロインなの? 監督のエピソードをもう少し省いてほしい。 CGの迫力はものすごいですが、よく見るとややCG臭いとこも散見。惜しい。 ストーリーはなぜか泣けませんでした。ヒロインはもっと人間の言葉で コングに話しかけてもよかったでしょう。でも、まあ、言葉はいらないというのも わかります。最後のセリフは原作にあるんでしょうか。 あるにしてもないにしても余計。なにもかもぶち壊してしまいました。[映画館(字幕)] 6点(2005-12-17 17:49:31)《改行有》

158.  大人のための残酷童話/妖精写真 《ネタバレ》 数々のトリック写真をプロの目から暴き、 もちろん妖精など信じない不可知論的男が、 なぜに妖精を求めて狂ってしまったのか。 最愛の妻の死とのかかわり合いは・・? 11点をつけたいくらいの隠れた大名作。哀しくそして美しい。 メーカーに昔、DVDを発売してほしいと、嘆願メールをだしたことがあるくらい好きだ。 メーカーはもっとDVDが普及したら検討するという答えだった。 もうDVDは普及してしまってるのに未だに発売されてない。 私が死ぬまでに発売してくれるだろうか。ああ・・美しいDVDで見たい。 [ビデオ(字幕)] 10点(2005-12-03 00:58:44)《改行有》

159.  月とチェリー 《ネタバレ》 6人の監督達がエロスをテーマに競った「ラブ・コレクション」シリーズの一作です。大学の官能サークルという設定は特異ですが、脚本がものすごく良く、ああ・・こういう 女いそうという感じがします。監督は女性ということですが、よくあるような女性の自立だのなんだのをいやらしく説教がましく主張するわけでもなく、 新人監督にありそうな、ひとりよがりの実験的前衛的作品にもなっておらず、あくまで正攻法な演出によるラブコメディに仕上がっています。役者では、主人公やヒロインよりもむしろ、脇役で出ていた主人公の恋人役の 平田弥里(ひらたみさと)。彼女が素晴らしくよかった。極めてナチュラルな演技。 可愛いけど、よくいるような女だけど、怖!そんな女性を見事演じています。 タナダ監督&みさとちゃんの次回作にも大いに期待します。できればまた組んでほしいな。下妻物語といい、これといい、邦画もまだまだ見捨てたもんじゃない。 [地上波(吹替)] 9点(2005-11-04 11:27:14)(良:1票) 《改行有》

160.  ファイナルファンタジーVII アドベントチルドレン 《ネタバレ》 ユフィ「私のマテリア使ってるの誰?」ティファ「もちろん悪者」ユフィ「くっそ~」 もうこのやりとりだけで10点付けたいくらい笑ってしまったんだけど・・・ 内容はFF7をやった人向け。この姿勢はこれでいい。しかし・・・ 売りの高速アクションだが、ところどころコマ落としの早送りのように見えるぎこちない場面も。特に最後のカダージュとの戦いは不自然。 インクレディブルなどと比べてみるとまだまだ動きが洗練されてない感じだ。 音はもっとド派手、強烈でもよかった。例えば剣と剣がぶつかり合うような音は、グリーン・デスティニーや、HEROにも遠く及ばない。サラウンドも今のハリウッド映画の フロント・リア・ウーハーを縦横無尽に使いまくるレベルには達していない。 日本のアニメで言うと、イノセンスやバンパイアハンターDより劣る。 インターナショナル版で間に合うなら修正強化してもらいたいとこだ。 できれば音入れはスカイウォーカーにでも任せてやりなおしてほしい。 文句ばっかりいってきたが、いいところも。FFムービーでなにがだめだったか、 なにがつまらなかったのか、やっとスタッフは気付いたようだ。あとはクオリティだけ。この調子で更に完成度の高い映像作品も期待。 [DVD(吹替)] 8点(2005-09-14 19:12:23)《改行有》

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