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コメント数 433
性別 男性
年齢 36歳
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141.  ツイスター ヤン・デ・ボン版「ゴジラ」みたいな感覚で見ていたので、ストーリーの起伏の乏しさに少々落胆。最初から最後まで同じことの繰り返しなのが間延びの原因では。竜巻の恐ろしさを表現するといった意味でも、大都市を容赦無く襲う竜巻の描写が見たかった。吹き飛ぶ牛や、竜巻の恐怖におののく人々などの描写など、センスの良いシーンもたくさんあるんだから、実に勿体無い。[DVD(吹替)] 5点(2008-04-16 03:16:49)

142.  モスラ対ゴジラ シリーズ初期の頃の中でも、本作はお気に入り。“人間不信”という重いテーマが込められているが、明るく展開する人間ドラマ故に説教臭さを少しも感じない。寧ろ大人になってからの方が、こういったテーマを身にしみて感じるようになれるんじゃなかろうか。佐原健二演ずる虎畑は本作では悪役の如き描かれているが、考えてみれば彼も資本主義の原則に則ってビジネスを展開しているだけで、“悪”というのとはちょっと違う。しかしそういったものが悪と見えてしまうのが、人間不信というものの始まりなのかもしれない。その構図が本作ではゴジラにも当てはまる。ゴジラはただ寝起きで呆けているだけであり、決してモスラの卵をどうにかしてやろうと画策しているわけではない。しかしモスラや人間によって悪の如き邪魔者扱いされてしまう。つまり、人間不信というものをゴジラにオーバーラップさせているわけである。巧みだ。そんなゴジラの姿に人間不信(怪獣不信?)の本当の恐ろしさを知った。実に上手いです。 そんな意味も持ち合わせている本作だが、単純な娯楽活劇としても充分楽しめる。名古屋城の破壊や幼虫モスラとの対決。更にゴジラ対成虫モスラの対決はシリーズ屈指の名シーンだ。[DVD(邦画)] 8点(2008-04-01 00:02:10)(良:1票) 《改行有》

143.  空の大怪獣ラドン 「ゴジラ」と「モスラ」の陰に隠れてどうも地味な本作だが、大変力のある映画である。前半の炭鉱のダークな印象と、後半の雄大な青空を見事に対比させている画作りには驚かされる。そのため、畳み掛けるような後半のラドン大暴れが二倍、三倍に引き立てられているのである。個人的に印象的なのは、後の作品には見られないラドンの飛行機雲の演出だ。「ラドン追撃せよ」と呼ばれる楽曲に乗って、F-86セイバーと激突するラドンの雄姿は美しいと呼べるほど。正直、福岡の攻防戦は若干物足りなかったが、精巧なミニチュアは、当時の写真と比較して見ると尚更その凄さに驚かされると思う。[DVD(邦画)] 7点(2008-03-31 23:39:52)(良:1票)

144.  ゴジラの逆襲 ゴジラとアンギラスの戦いを主軸に置いた大阪編。その肩書きの通り、二大怪獣が激突する大阪までは面白く見れたんだが、舞台が北海道に移ったあたりからはどうも失速気味。後の怪獣映画のフォーマットを作ったという意味では評価できる作品だとは思うんだが。それにしても、この頃のアンギラスは後の子分肌など微塵も感じられないほど凶暴ですな。[DVD(邦画)] 6点(2008-03-31 23:31:20)

145.  ポセイドン(2006) 確かに面白かったが、こういったパニックものにありがちな、見所は映像だけというのはちょっと勿体無い。それだけ映像は満足できるものだったし、細かなシチュエーション作りは評価できるんだが、あれだけ登場人物を多く配置したんだから、もう少し人間ドラマを描ききれば、オリジナルにも肩を並べられたんじゃないかな。[DVD(吹替)] 6点(2008-03-31 23:27:55)

146.  隠し砦の三悪人 リメイクの予習に見た。驚いた。凄い面白い。全体的にわかりやすく、痛快で、RPGのような展開は自分のような若い世代にも理屈なしで楽しめる。何といっても素晴らしいのは、あやはり三船演ずる真壁六郎太の貫禄だ。登場シーンから大変なインパクトがあり、最後まで何を考えているのかいまひとつよくわからないミステリアスさが良い味出しており、それにあの凸凹コンビと雪姫が絡むやりとりは良く出来ている。しかしそれ以上に個人的にお気に入りなのが、あの藤田進。ラストの「裏切り御免!」は名台詞でしょう。リメイクでどんな風に料理されるのか、今から楽しみだ。[DVD(邦画)] 10点(2008-03-31 23:23:55)

147.  キサラギ 《ネタバレ》 前半に散りばめられた伏線を一気に回収する。脚本のお手本のような作品。考えてみれば至極当たり前のことなんだろうけど、それが難しい。でも、本作はそれをしっかりやってのけた。前半からテンポ良く、後半までそれを崩さずに、なおかつ焦らないでエピソード一つ一つを消化していく手法には脱帽だ。極めつけは、小さな細かい台詞にもきちんと意味が用意されているので、一粒で二度おいしい感覚を味わえること。私も機会があったらまた見直してみたい。ただ、確かにラストの宍戸錠はちょっと蛇足な気も。でも、やっぱりみんな一年後も集まったのね。[DVD(邦画)] 9点(2008-03-31 23:19:27)

148.  死霊の盆踊り ある意味私に希望をくれた作品。一度「北京原人」と二本立てで上映してみたらいかが?[DVD(字幕)] 0点(2008-03-16 01:45:57)(笑:2票)

149.  ファンタスティック・フォー:銀河の危機 ぶっ飛んでいた前作が痛快だったので、結構楽しみにしてたんだが、2作目はイマイチ。元が荒唐無稽なので、物語自体の矛盾や整合性については突っ込もうとは思わないが、たった92分の上映時間なのにも関わらず、途中でダレてしまった。特撮やCGはなかなか見ごたえあるんだけどねぇ。残念。[DVD(吹替)] 5点(2008-03-06 16:58:58)

150.  宣戦布告 日本政府の危機管理の無さや、自衛隊の動き方を見事にシュミレーションしている点で、大変興味深い。予算が無かったのか、特撮シーンのショボさは拍子抜けだが、本物と見間違うほどの首相官邸のセットや閣僚たちの無能さなど、演出力や表現力には評価できる部分も少なくないと思う。確かにラストの有事の回避方法は結構拍子抜けではあるが、現在の日本ではこれが精一杯ではないか。「亡国のイージス」もそうだったが、映画化に際して“北朝鮮”の名を名指しできなかったぐらいなんだから、これぐらいでも充分に攻撃的な内容と言え、個人的には努力は認めて良いと考える。[DVD(邦画)] 7点(2008-03-06 16:56:32)

151.  16ブロック シンプルなストーリーで最初から最後までしっかり芯が通っているのは評価したい。ラストもなかなかきれいに纏めていると思う。[DVD(吹替)] 6点(2008-03-06 16:52:07)

152.  イレイザー(1996) 安心して楽しめるアクション大作。シュワちゃんがスティーブン・セガールよろしく無敵に素敵に大暴れするので、痛快。ラストの光線銃で大暴れは爽快感抜群だ。しかし、これといって真新しいものが無いのが残念といえば残念。[DVD(吹替)] 6点(2008-03-06 16:51:02)

153.  宇宙戦争(1953) リメイク版がひどかったので、期待して見たけれど、そうでもなかった。1953年という時代から考えると、あのUFOのデザインはなかなか秀逸だったとは思うんだが、都市破壊のインパクトに欠けることやご都合主義の展開は決して手放しで楽しめるものではなく、この数年後に日本で作られた「地球防衛軍」や「宇宙大戦争」の方が面白い。[DVD(字幕)] 5点(2008-02-25 22:59:21)

154.  モスラ(1961) 《ネタバレ》 モスラの本格的な大暴れまで1時間以上かかるので、子供の頃はイマイチ面白くなかった作品だったんだけど、最近久々に見返して驚いた。60年代の東宝特撮映画の中では珠玉の出来映えではないだろうか。何を隠そう、画面からのインパクトが凄い。色鮮やかで煌びやかな成虫モスラの羽化シーンはインパクト大で思わず圧倒される。巨大な羽で徹底的にニューカークシティを破壊し尽くすモスラの雄姿は、後のシリーズのそれとはまた違う魅力を持っていると思う。そして根底に流れている反核、平和への祈りといったテーマや安保闘争後の当時の社会情勢を反映した物語を、フランキー堺たちのコミカルなやり取りで娯楽色たっぷりに見せる手法には、ただただ脱帽である。ラストの「平和こそは、永遠に続く繁栄への道である」は21世紀だからこそ、心に留めておきたい一節である。[DVD(邦画)] 9点(2008-02-25 22:54:38)(良:2票)

155.  乱気流/タービュランス 子供の頃に見たときはもっとハラハラドキドキしたんだけどなあ。久々に見たらこんなもんか、っていう印象。それなりにストーリーの起伏や見せ場も用意されているんだけど、いまひとつ盛り上がりに欠ける。ラストの閉め方も結構あっさりしちゃってるしね。[DVD(吹替)] 5点(2008-02-25 22:47:00)

156.  そのときは彼によろしく 《ネタバレ》 同じ原作者の「ただ、君を愛してる」で不覚にも泣いてしまったので、これにも大変期待していたのだが、結果は散々。これは世の中の汚いものを徹底的に削ぎ落として描いたファンタジーみたいな作品なのかね?それにしても目覚めた後の長澤まさみが最初と全く同じ外見であるのは幾らなんでも無茶苦茶なんじゃないかい?まー、長澤まさみをとにかく清純に撮ろうという努力が作品全体に随所に見られるので、彼女のファン、というか彼女を見ているだけで幸せという方には良いかもしれないが、無論それ以外の方には何の価値も持たない作品。泣き所もイマイチ分からん。煌びやかな画面作りが唯一の救い。[DVD(邦画)] 4点(2008-02-25 22:44:26)

157.  RETURNER リターナー 「パクリ論争」になると確実に槍玉にあげられる作品だが、確実に意図的にやってるんだろうな。じゃなきゃ宇宙人の子供があんなバリバリETじゃないと思うよ。つまり本作はハリウッドが今まで作ってきた映像を日本でも再現できるようになったよ、というある意味見せつけみたいな作品だったんじゃないかな。まー、これはこれで普通に面白いと思う。さすがに期待以上のものは無かったけど。[DVD(邦画)] 6点(2008-02-25 22:30:26)

158.  スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ コアな映画ファンが喜びそうなネタを散りばめた痛快ウェスタン……だと思って見てみたのだが、こいつはつまらない。最近ありがちな「上映時間が長いのに中身が無い」の代表格である。豪華キャストが勢ぞろいして、派手な爆破シーンがあって、凄絶な銃撃シーンがあって……と面白い要素がいっぱいあるのに、全然面白くない。全編英語台詞だとかアイデアは良いと思うんだけどね。バカ映画に徹しようという姿勢もわかるんだけど、如何せん中途半端でそのバカの要素が全く笑えない。おまけにストーリーに関係ない茶番劇が多くて物語自体が散文的になっている。つまり、物語の焦点がブレてしまっていて、一本芯が通っていないのである。これでは、せっかくの見せ場も見せ場として活きてこないよ。[DVD(字幕)] 3点(2008-02-25 22:22:45)

159.  L change the WorLd 《ネタバレ》 タイトルバックが結構格好良かったので、期待感を持って鑑賞を始めたのが運の尽き。冒頭からいきなり「アウトブレイク」まんまの場面を見せられて面食らった。その後も結末に至るまで「えっ!?」っていうシーンのオンパレードで、非常に残念だった。だいたい「デスノート」のスピンオフである必要性が全くないし、だからこそ物語途上で思い出したように出てくる“デスノート”という言葉に違和感を拭えなかった。第一、映画版デスノートのLというのは頭脳戦を駆使したキャラクターだったわけだが、今回は頭脳戦さえもしていない。ってか、敵があんなバカなんだから頭脳戦をする必要もないわけなんだが、それじゃあLの魅力を十二分に引き出すことは出来ないだろう。人間を減らして地球環境を改善させるって一体何よ? 他にも、ナンちゃんは一体何のために出てきたわけ? 飛沫感染するはずのウィルスなのに一番近くにいた工藤夕貴の感染スピードが一番遅いのは何故? Lは、いつあんな大量のワクチンを飛行機に持ち込んだの? 他にも様々な矛盾点・疑問点がいっぱい。これはあまりにもひどい。だいたい本作の最大の疑問点はなぜ監督を金子修介から中田秀夫に代えたのかということ。こんなホラーまがいの展開にされちゃ困るよ。まー、松山ケンイチを始めとする役者の演技は見れたものだったのが救い。中でも高嶋政伸は(演技だけは)良かったと思う。また迫力ある音楽は本作で少ない誉めどころの一つであることは付記しておこう。[映画館(邦画)] 2点(2008-02-20 00:16:33)

160.  トップガン まー、こういう作品が受ける時代もあったんだろうな。トム・クルーズをひたすらカッコ良く見せるための作品でしょ、コレ。最初からイヤな予感はしてたんだけど、中盤の「私があなたに恋していることが~」みたいなヒロインの台詞に失笑。一気にテンションが下がってしまった。一昔前のトレンディ・ドラマみたいに見れば悪くはないんだろうけどね。見せ場の空中戦も何だか同じような画が並んでいて散文的。ただ、全編に渡って展開される素晴らしい音楽は別。主題歌も挿入歌も大変良かった。エンディングの夕日バックの美しさといったら何とやら。[DVD(吹替)] 5点(2008-01-18 21:58:28)

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