みんなのシネマレビュー |
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141. 鉄道員(1956) 《ネタバレ》 心温まる映画ですね。最後お父さんが亡くなった後、子供を送り出すときのお母さんの疲れたような表情が切なかった。お父さんが自殺を図った青年を不注意でひき殺してしまったときその責任が飲酒運転に向かなかったのは、まだ飲酒を規制する政策罰が法定されていなかったからだろうか?今なら大問題になってると思うが・・・。[ビデオ(字幕)] 8点(2006-12-31 10:13:56) 142. ブレア・ウィッチ・プロジェクト アイデアは凄いと思う。ただ作り物と知ってから見ると怖さは半減。[ビデオ(吹替)] 4点(2006-12-31 10:04:07) 143. カンタベリー物語(1972) 笑えるといえば笑えるんだけどねぇ。あのパゾリーニ監督が作った映画という先入観で見ると・・・。自分の笑いはどちらかといえば(つ∀`)って感じの笑いだった。[ビデオ(字幕)] 6点(2006-12-31 00:10:48) 144. 座頭市(1989) 《ネタバレ》 最後の殺陣シーンは真剣でやってるだけあって迫力がある。エンタメ映画としてはかなりいい線いってるのではないか。内田裕也の「これで死んだろ?」の口真似が恥ずかしながら一時マイブームになってた(汗)。[ビデオ(邦画)] 6点(2006-12-30 23:50:24) 145. おばあちゃんの家 日本ではたとえわがままでも祖父母にあんなに威張り散らす孫はいないと思う。極端過ぎていまいち感動はできなかった。[ビデオ(字幕)] 5点(2006-12-30 23:41:56) 146. ネバーランド 主人公が奥様目当てで子供に接近しているようであまり共感できなかった。[映画館(字幕)] 5点(2006-12-30 23:34:32) 147. 自転車泥棒 地味だけど良い名作ですね。自転車も買えない時代から比べて今はなんと恵まれていることか。物は大事に大切に使いましょう。[DVD(字幕)] 7点(2006-12-29 23:53:50) 148. チンプイ エリさま活動大写真 この映画で蜃気楼のことを初めて知った。砂漠の中に街のセットを丸々作るのはどうかと思うが・・・[地上波(邦画)] 6点(2006-12-29 23:45:51) 149. ペレ 途中で主人公の子がもっと貧しい子をボコボコに殴っているのが観ていて辛かった。ラストが切ないね。[ビデオ(字幕)] 6点(2006-12-29 23:37:46) 150. 蝶の舌 《ネタバレ》 衝撃的なラストが印象的だった。ありがちなお涙頂戴で終わらせなかったのが逆にグッとくる。モンチョは大人になってあのときの行動を後悔するときがくるのだろうか。[ビデオ(字幕)] 8点(2006-12-29 23:34:12) 151. 大人は判ってくれない ほとんど仕事でいないお父さんとお母さんと珍しく一緒にドライブしたときのアントワーヌの嬉しそうな表情が印象的だった。自分に愛情や関心が向けられていると少しでも感じることができたらアントワーヌはあそこまでいかなかったのかも知れない。[ビデオ(字幕)] 6点(2006-12-28 23:19:30) 152. 殺し屋1 《ネタバレ》 「うお!お、お、すげェェェェェェ!お、すげェェェェェェェ!!」グシャ・・・・という垣原さんの転落シーンが印象的で一時口真似がマイブームになっていた(恥)。[ビデオ(字幕)] 1点(2006-12-28 23:06:25)(笑:1票) 153. 地獄に堕ちた勇者ども 見ごたえのある映画だった。鋼鉄一族が欲により落ちぶれていくさまが、ナチスの権力闘争と絡み合ってとても面白く観ることができた。ただ突撃隊と親衛隊・国防軍の対立や「長いナイフの夜事件」について知らないと訳がわからないかも知れない。同時に三島由紀夫の「わが友ヒットラー」を読むと楽しい。[DVD(字幕)] 8点(2006-12-28 22:31:27) 154. 金田一少年の事件簿 学園七不思議殺人事件<TVM> 怪談ブームの真っ只中で金田一は始まって、ドラマの前にやったこの特別篇は自分にとって相当ショッキングだったんだけど、最近DVD借りて観たらいまいち面白くなかった。中盤までは盛り上がるのだが、後半があまりにあっけない。原作のほうがもっと複雑な展開をしてたような気がするんだが・・・[地上波(邦画)] 5点(2006-12-27 23:27:07) 155. 金田一少年の事件簿 雪夜叉伝説殺人事件<TVM> 録画したビデオを久しぶりに再見したが、けっこう今でも楽しめた。 雪夜叉が別邸の監視カメラに写るシーンは今見ても怖い。[地上波(邦画)] 7点(2006-12-27 23:22:52)《改行有》 156. 民族の祭典 この映画(民族の祭典と美の祭典)はナチのプロパガンダ映画といわれるが、ただそれだけしか言わない人間はこの映画を本当に観たのかと問いたい。映画においてはアジア人も黒人もヒトラーにより絶滅すべき劣等人種とされたポーランド人などのスラブ民族もほぼ平等に取り上げられている。この映画がナチスに利用されたとしても、その芸術性の高さはしっかり評価されてしかるべきだと思う。[ビデオ(字幕)] 8点(2006-12-27 23:15:44) 157. 美の祭典 記録映画を通り越した芸術作品だと思う。選手の躍動感や臨場感は素晴らしいものがある。選手(ほとんど軍人)が泥んこになって争う馬術が面白かった。[ビデオ(字幕)] 8点(2006-12-27 23:07:48) 158. ブリキの太鼓 《ネタバレ》 内容も映像も全てにおいて自分に強い衝撃を与えた映画。三歳で成長を止めたオスカルの醒めたナレーションと奇声、太鼓の音、次々と死んでいくオスカルの周りの人たち、三歳児の性交、つばに砂糖かけてなめあうシーン・・・・グロテスクなシーンの連発が時代の狂気を物語っているように思える。[ビデオ(字幕)] 9点(2006-12-27 00:35:31) 159. 点子ちゃんとアントン 優しい気持ちになれる映画。子供向け映画のように見えるが、実際には社会運動と現実の乖離、貧富の差、現代家族の問題など多くの深い問題提起がされている。音楽がとても素敵。[DVD(字幕)] 8点(2006-12-27 00:24:42) 160. 父、帰る 《ネタバレ》 映画の世界に引き込まれていった。不器用なお父さんをいつのまにか応援していたので、終盤お父さんが転落死したところは放心した。お父さんの探していた箱の中身が何だったか気になったが、それについての回答がなんら明示、暗示されていないことに対して消化不良な感じがした。[DVD(字幕)] 6点(2006-12-26 11:58:08)
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