みんなのシネマレビュー
トントさんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 1997
性別 男性
ホームページ http://urabe65.kan-be.com/
年齢 59歳

投稿関連 表示切替メニュー
レビュー表示レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示作品用コメント関連表示人物用コメント関連表示あらすじ関連表示
コメントなし】/【コメント有り】
統計メニュー
製作国別レビュー統計年代別レビュー統計
要望関連 表示切替メニュー
作品新規登録 / 変更 要望表示人物新規登録 / 変更 要望表示
要望済関連 表示切替メニュー
作品新規登録 要望済表示人物新規登録 要望済表示
予約関連 表示切替メニュー
予約データ 表示

【製作年 : 2010年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順1234567891011121314151617181920
21222324252627
投稿日付順1234567891011121314151617181920
21222324252627
変更日付順1234567891011121314151617181920
21222324252627

141.  LOVE 3D 《ネタバレ》 クリスマスの夜にギャスパーノエの「LOVE」を観る。もうこれだけでキャッチコピーになりそうな(笑)とにかくHシーンが多いのだが、ラストまで観ると、その理由が分かる。これは愛の死の過程をHシーンの映像で表現したものだ。もう冒頭からいかがなものか?という場面が展開して、この映画のどこがLOVEやねん!と眉をひそめる向きも多い。が主人公の破滅が物語られた後に、ラストこのカップルが初めて会った時の夜の営みが映し出される。そこには肉の塊ではなく、確かに愛があった。この場面の美しさ、そしてこの映画の悲しさ。ただただ切ない。愛とは壊れやすいものでもある。特にドラッグは危険だ。この映画でもそれが引き金になる。ラストまで観ると、なるほど興味本位の映画ではなかったと思える創りだった。いい映画だった。・・・しかしひたすら展開されるHシーンを観てると、七面鳥を思い出したなぁ。メリークリスマス♪[DVD(字幕)] 8点(2016-12-24 20:46:25)

142.  ストレイト・アウタ・コンプトン 《ネタバレ》 イカシテル♪キューブがカッコイイ♪「F・ザ・ポリス」を爆発させる瞬間がマブシカッタ♪[DVD(字幕)] 8点(2016-12-14 22:47:20)

143.  ルーム 《ネタバレ》 アメリカ映画って昔からこんなんだったけかなぁ?と思いながら、最後まで観た。韓国映画などのアジアの映画のように人の心に寄り添う映画。ここではこの二人の親子から視点が外れることなく、解放後の周囲の家族の温かさを描く。盛り上がるシーンはないが、特殊な設定を好むアメリカ映画の新たな可能性を感じさせる。もちろんこれまでにも作家性の強いアメリカ映画には、このような寄り添う映画はあったのだが。ラストが泣ける。この母親にはもう見たくもない監禁された「部屋」。しかし子どもにはそこは母との熱い絆を育んだ甘酸っぱい世界だったのだ。後半のどこまでも優しく描かれてる世界は、暴力大国アメリカと同じ世界なのだろうかと思ってしまうくらいだ。[DVD(字幕)] 8点(2016-11-10 21:27:07)

144.  スティーブ・ジョブズ(2015) 《ネタバレ》 面白かった。2013年のジョブズの映画を先に観てたので、この2015年版の冒頭の経営の話は理解できた。これ、ジョブズをよく知らない人が観たらジョン・スカリーの立ち位置分かるかなぁ?でも知らなくても、父と娘の話に焦点が移ってくるので、面白いと思うかもね。でも僕も2013年版で疑問に思ってた。ジョブズが先の映画に描かれてた人なら、よく皆、彼についていくもんだなぁって。でもやっぱり本作観ると、魅力あったんだろうね。人の子として。ジョブズがあんな生い立ちがあったなんて知らなかったよ。やっぱ彼はホンモノだと思う。って俺も軽いなぁ(笑)それにしてもケイトウィンスレットとは、最後まで気づかなかった。巧い役者だなぁとは思ってたけど。映画が進化するにつれ、映画の役者の見せ方も変わってきてるので気づかんやったワイ。[DVD(字幕)] 8点(2016-10-05 22:21:36)

145.  オデッセイ(2015) 《ネタバレ》 う~ん、面白かった。観てるだけで、強くなった気がするもん。確かにアメリカ人は強い。そして開拓者精神があふれてる。(でもそれは私的には、あの広い大陸とクルマ文化のせいもある気がするんだけど)(でも日本人よりはサバイバル能力あるよね~)何より火星に取り残されるのが、タフでクールでそしてワイルドなマットディモン。彼の知的な風貌と強靭な肉体から、火星からの帰還の話も何やら説得力が出てくるから不思議。他の役者なら、ここまで映画として成立したかどうか。でもアメリカの荒野を制したのと同じように、宇宙でも通用するのかどうか。でもまぁ映画なんだから、楽しまにゃ損、損。面白いぞ!![DVD(字幕)] 8点(2016-09-10 01:51:14)

146.  ブリッジ・オブ・スパイ 《ネタバレ》 よく「水面下」で色々政治的なことが行われてるというけど、なるほどこういう事なのか、といった映画でした。スピルバーグにしてみれば、2枚舌(1.5枚舌?)交渉の現場のダイナミクスを映画にしたかったのではないでしょうか?スピルバーグの天才的な演出も随所に見られ、面白かったです。しかし「リンカーン」もそうだったけど、セリフが多いよね。次回作はもっと演出で画面に引き込まれるような作品を創って欲しいなぁ。「インディジョーンズ」かな?次は?[DVD(字幕)] 8点(2016-08-13 21:17:06)

147.  インサイド・ヘッド 《ネタバレ》 もう涙なくては観れんよね。だってそうでしょ。ヨロコビとカナシミが困っている時に助けてくれたのが、子どもの頃、一緒に遊んだ空想のキャラで、そのキャラが忘却の彼方に置いてかれることで、(まぁ結果的に)新しい土地での生活が始まるんだもん。もう泣いちゃって、泣いちゃって。次回の続編では、思春期編を観たいなぁ。今回、あまり出番のなかったビビリとイカリとムカムカが大活躍しそうだもんね。それにしてもアメリカ人って、体もデカいけど、ハートもがっしりしてるなぁ。しかもこんな映画創っちゃうんだから、IQの高さを感じる~。でもまぁ、どこの国の人間も同じだね。ホントは政治の話に一喜一憂することもないかもしれないね。やっぱ人って全世界温かい。(テロは別)[DVD(字幕)] 8点(2016-07-16 21:41:38)

148.  岸辺の旅 《ネタバレ》 う~ん、実に味わい深い。生きている人間が、死んだ人が死んだという事実を受け入れるのに、これほど時間と精神の彷徨を要するものかと唸ってしまう。真面目な人ほど、そこに時間がかかる。そういうことを、この映画はCGなど使わず、おどろおどろしくもせず、非常に人生賛歌という味わいで、静かな演出で料理してる。深津絵里がまた、この身勝手(だけどチャーミングで魅力的)な男に先逝かれて、ぼうっとしてる女性にはまり役だ。黒沢監督、慧眼ともいえる。お盆に鑑賞するのにいい映画かもしれない。[DVD(邦画)] 8点(2016-07-09 19:12:51)

149.  007/スペクター 《ネタバレ》 サムメンデスの007は、いいねぇ。「スカイフォール」にもしびれたけど、本作にもビビッと来たなぁ。007シリーズの中では、ダニエルボンドがショーンコネリーと同じくらい好きなのだが、今作で007シリーズを卒業しちゃったら、ダニエルは他の映画で、違和感なくスクリーンに溶け込めるだろうか?ロジャームーア、ティモシーダルトン、ピアースブロスナン、みんな苦労してたもんねぇ・・。みんな言ってるけど、確かにダニエルは本作が最後っぽい感じがするね。本作のテーマでもあるけど、確かにスマホ時代の007は、もっと新しい何かが必要とされるかも・・。次のボンドは誰だろう?2~3年くらい先にはっきりするんだろうけど、イギリスもEU離脱で、まったく新しい007シリーズが、新しいイギリスのシンボルとかになるのかも・・。つまり、これからのイギリスの顔が、次回からのボンド役になってくるんじゃないのかな?映画ファンとしては、もう期待値マックスです!![DVD(字幕)] 8点(2016-07-03 23:37:15)

150.  わが母の記 《ネタバレ》 もうタイトルからしてね、やられるって思ってたんだけど、最後はもう堪えちゃったなぁ・・。冒頭では、最近こういう上流階級の話の映画って観ないなぁと感じてて、ちょっと距離を置いてた。でも「細雪」かなぁなんて思ってたんだけど、途中から「ペコロス」を交えつつ、母の愛の映画になっていく過程で、もうこの家族が大好きになっちゃって・・。確かに修羅場が少ないので、作りものではあるんだけど、それでも最後はやられたなぁ。「処女の泉」が3年で3人ボーイフレンドつくっちゃうとこは、プッと笑えたよ。原田監督は、若いうちにえらく評価されちゃったけど、浮足立つことなく、着実に実力つけてるね。こういう人がいると、まだ安心だね、日本映画界も・・。[DVD(邦画)] 8点(2016-06-18 19:23:31)

151.  黒衣の刺客 《ネタバレ》 1度目の鑑賞では、よく分からなかった(笑)。人物の区別もつきにくく、これと言った大げさなことも起きないので、油断してたら、終わってしまった。こりゃいかん!と思って、公式サイトなど見て、予習して2度目に挑んだ。あ、妻夫木くん、出てるんだぁと分かったので、少しリラックスした。で2度目を見たら、今度はストーリーも大ざっぱではあるが、理解でき、この唐時代の世界に入り込めた。面白かった。何よりこの女性剣士がクールで魅力的。中国戦国時代、非情にならざるをえなかった女性剣士が、最後は人の情けを知り、凍った心が溶けた彼女は、妻夫木くんと行動を共にする。これは何度も鑑賞したい映画ですね。映像もきれいし、場面場面もすごく切れのある場面が随所にあって、見応えがあります。DVDが欲しくなりました。[DVD(字幕)] 8点(2016-06-18 15:59:14)

152.  ジュラシック・ワールド 《ネタバレ》 いやぁ~面白かったなぁ。30年前に「エイリアン2」を生み出してる国だもん、ここまでやると思わされるよ、ホント。DNAの組み合わせによる新しい恐竜VSシリーズの人気恐竜の闘いとか、女性美人所長がビジネススーツをボロボロにして恐竜王国を走り回る、そして野性味たっぷりの頼れるナイスガイと結ばれるって、もうサービス満点だよ。娯楽映画からスパイアクション映画を除いた全要素が詰まってる感、あるよなぁ。子どもは絶対死なないんだよなぁなんて観てたら、もう創り手もそんな観客の気持ちを承知の上で、ロマンスに主眼を持っていくもんなぁ。Tレックスを女性所長が引っ張り出すシーンは、名場面だよね~。サービス満点の上に、どの画面を見ても、何か見せどころがあって、映像も手抜き一切無し。スピルバーグ御大の「ジュラシックパーク」シリーズよりも、島の広さが存分に生かされ、ホント広い範囲で登場人物たちが動き回ってる感があった。ありがちな閉塞感が感じられなかった。これで子役(お兄さんの方)がもうちょっとチャーミングな不良っぽかったら、女性の観客も喜んだんじゃないかにゃ。ラプトル率いる捕獲部隊なんて発想は、きっと次は戦争だ!ってキャッチフレーズを考えてたに違いない(笑)[DVD(字幕)] 8点(2016-05-05 03:14:36)

153.  ソロモンの偽証 後篇・裁判 《ネタバレ》 見応えあった!小中の頃のひっかかりを知らぬ顔をしていては、確かに人生を前に歩いていく力が出てこない。主人公の女の子たちは目を背けずにこの「事件」に挑んで、最後にかけがえのない友情を得た。そして人生が開けた。つまり普通の人になった。この真実を宮部みゆきは見事にエンターティメントとしてドラマという形にした。観ている最中、自分の小中時代を思い返していた。観終わったとき、自分も洗い流されたかのような感じがした。実に見応えのある作品だった。それにしても今、この時期に作られた意図は、法律の大本である憲法をないがしろにする昨今の状況に、言葉を取り戻した裁判を具体的に描きたかったのかな?と感じた。大人になり本当の言葉を失う前の、子どもたちに裁判をやらせることで、本当の社会のあり方とは?というのを浮き彫りにした骨太の作品のように感じられたのだ。[DVD(邦画)] 8点(2016-04-30 22:35:22)

154.  きみはいい子 《ネタバレ》 先生(高良君)の軸が定まらぬ前半の教室の様子は、子どもたちを誰一人正視することができず、観ている我々もただ呆然として、めまいのようだった。ところが先生が無償の愛に気づいてからの後半は、息をのむような名授業を展開する。もう泣けちゃってね。そして教室の隅にいた孤独な生徒を抱きしめたい衝動がラストの疾走につながったのではないか?子どものいない僕には、よく分からないが、そのようにこの映画を捉えた。もう二つのエピソードも印象的だ。孤独なおばあさんと、障害のある子のイーブンな人としての付き合い。虐待を受けてた子が親になり、同じことを自分の子どもに繰り返してた時に、波長のあう隣人との触れあい。全編、言いたいことは一つである。社会が子育てをフォローしている。今までの映画にない展開である。そう、地域社会が少しづつ戻ってきているのかもしれない。この監督の前作(ここでも池脇千鶴!)は、世界の悲鳴ともいえるような作品だった。それがこのようなホッと息のつける作品をつくるようにまでなったのは、監督に何かあったのかな(笑)。僕も抱きしめられてますよ。周りの人に、そして映画と言う「お前は大丈夫だ」と励ましてくれる、素敵な「家族」に・・・。[DVD(邦画)] 8点(2016-04-08 23:49:14)

155.  Mommy/マミー 《ネタバレ》 カナダでも、地域社会が壊れて、家庭の問題が孤立してしまった感がある。母子の格闘が、ひたすら家庭の問題としてのみ描かれ、社会の手が差し伸べられるのは、隣人の女性教師のみだ。しかし、その女性教師も去っていく。この母親は壊れてしまいかねないラストである。母と子。最強の絆すら、きしんでいて、悲鳴が出そうな状況だ。ドラン監督の表現しているのが、これほど迫力があるのは、それがリアルだからだろう。カナダは今、SOSなのかもしれない。それにしても女優の表情が、今までの映画では見たことがないほど、絞りたて感がある。きっとカナダの素朴さを映画文化というミキサーが、抽出し始めているからだろう。ジューシーだが、我々は味わうだけで良いのだろうか?とも思ってしまう。しかし我々も問題を抱えて、悲鳴を出しっぱなしの状況だ。古き良き共同体の良さが、あちこちで失われて、みんな悲鳴を上げている。[DVD(字幕)] 8点(2016-04-02 23:45:00)

156.  ゼロの未来 《ネタバレ》 近未来の魂のなさそうな人を描いた、魂のこもった愛すべきSF大作。「未来世紀ブラジル」で脚光を浴びたテリーギリアム、ここにきて、本当に自分の納得いく作品を仕上げた感がある。小道具まで愛すべき要素たっぷりで、じっくり観るためのDVDが欲しい。[DVD(字幕)] 8点(2016-03-13 00:27:12)

157.  イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密 《ネタバレ》 面白かった。やはり異質者の方が、一歩下がって、世を見るので詩や数学に秀でるのかもしれない。いや、待てよ、この面白い作品の秘密そのものであったかも・・(笑)。見応えがありました。世が世なら、キーラナイトレイと結ばれたかもしれず、自殺もしなかったかもしれない。いや、やはり世の中が変わったから、こんなことも言ってるのかも・・。世の中を変える天才とは孤独なものかもしれないな。[DVD(字幕)] 8点(2016-03-06 22:59:59)

158.  マダム・イン・ニューヨーク 《ネタバレ》 地元の文化を愛しつつも、新しい世界へのコンプレックスを抱いていた彼女に、訪れた最先端の世界アメリカ、ニューヨーク。嫌なことも経験しますが、彼女はそこで英会話教室を通して、新しい世界が広がったことに喜びを感じます。しかし同時に失ってはいけない本分を失ってしまった自分にも戸惑います。さて彼女の最後に選んだ道は?という内容です。映画最後の彼女の言葉は、英語で話す新しい世界での生き方のアドバイス、そして母国語で話す彼女の選んだ世界の見え方、二重に語られるその内容の確かさに、娯楽映画の王道を観た気がします。この創り手は新しい世界の人たちの手によるものでしょうけど、彼女のような存在を尊重しえたからこそ、できた映画ではないでしょうか?有名な映画評論誌には上位に食い込まなかったけれど、確かに観る人が増えてきてる(面白いと感じる人が多いのでしょう)、そんな映画です。[DVD(字幕)] 8点(2016-02-15 00:43:31)

159.  スター・ウォーズ/フォースの覚醒 《ネタバレ》 シリーズ2で壊滅的打撃を受けた帝国軍の残党が レイア率いる新共和国からの支援を受けたレジスタンスとの 闘いの中で、ダークサイドとフォースの戦いを描くスターウォーズ最終シリーズ第1弾。 ストームトルーパーのフィンは、クローンではなく、 子どもの頃に拉致されて、悪の教育を受けた兵隊。 シリーズ2でクローンが大幅にやられて少なくなったから、帝国軍はこのような兵の補填をしたのだろうか? さて、このシリーズ、女性のレイが主人公である。 この話、いたって簡単で、ルークの居所の情報をもつドロイドを両軍とも探してる。 そこにレイが巻き込まれたという感じである。 が、このレイもまた強力なフォースをもつ人物だった。 シリーズ1では、ダースベイダーことアナキンの登場で話は始まる。 シリーズ2では、アナキンの子どもルークの登場である。 さて本シリーズのレイは、果たしていったい何者なのか? 敵のカイロレンはアナキンの孫である。 それほどの逸材と互角に渡り合う、この女性レイ。 ただ、その辺にいた人でフォースを強く持ってましたでは、納得できないなぁ。 このスターウォーズも等々2020年初めに最終話が公開された。 さて、どうこれほどのお金をかけたシリーズ、落とし前をつけるのか? レイが何者かというのが大きなポイントと思う。 後、気になるのは、この話のまん中あたりで共和国が、 「秩序なき混乱を黙認する政権が滅びる時」という状態であること。 シリーズ1で銀河政治の話を丁寧に描いてた分、最終話でここもきちんと説明されないと納得できないなぁ。 最終話を観るにあたっての復習の再見で、思ったことです。 (なんと新3部作が近年公開予定!?おじさん、疲れちゃったよ(失笑)[DVD(字幕)] 8点(2016-01-09 11:53:04)《改行有》

160.  マッドマックス 怒りのデス・ロード 《ネタバレ》 そうですよね。マッドマックス発表以降、どうしちゃったんだろう?ジョージミラー・・て感じだったんですが、やはり彼のライフワークなのでしょう、このシリーズは。思い入れが半端ない。この新しいマッドマックスのために、アイデアを貯めこんでたとしかいいようがない。この4作に似てる2作目で女性兵士をあっさり殺しちゃったりして、ジョージミラーの中で、女性をどう描くか、暗黒世界の中での女性の位置づけに、映画作家としての苦悩や煩悶があったのだと思います。それを見事にきちんと世界化して、我々の前に本作を差し出してくれた。これ以降、ジョージミラーはどうするのか?興味があります。バイオレンス映画なのだが、新しい技術で品のある映画を創り続けていくでしょう、きっと。とりあえず、ご苦労様と言わせてください。[DVD(字幕)] 8点(2015-10-25 14:46:58)

全部

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS