みんなのシネマレビュー |
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141. 白夜行-白い闇の中を歩く- ベタベタのメロドラマ。ベタな音楽。でも韓国ならではの成り上がり志向や財閥設定が白夜行に妙にはまっていた。[インターネット(字幕)] 4点(2020-06-18 19:49:30) 142. バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3 あまりにも良くできた脚本。この脚本さえあればカメラや役者がどうであろうと傑作になるでしょと思わせるほど。[インターネット(字幕)] 8点(2020-06-14 20:01:52) 143. サイコ(1960) 前半と後半で主人公が変わってしまうのはいかがなものか。それだけに意外性はあるが、ちょっと話の座りが良くないと思う。[インターネット(字幕)] 6点(2020-06-14 19:58:18) 144. 光(大森立嗣監督作品) 《ネタバレ》 少年期の役者が下手すぎ。映像が汚い。脚本が退屈過ぎる。少年が大の大人を扼殺した時点で話として成立しなくなってしまっている。[インターネット(邦画)] 2点(2020-06-09 21:49:39) 145. 人生スイッチ こういう作品で映像の美しさがどれだけ大切かが良く分かっている監督。音楽もバッチリ。隙のないキャスティングも素晴らしい。脚本が平凡なわりには演出が光っていると思う。[インターネット(吹替)] 8点(2020-06-09 21:45:45) 146. 清須会議 それなりに歴史の知識がないと楽しめない映画だと思う。柴田勝家をはじめ登場人物がみんな様々な名前で呼ばれていて予備知識がない人が見たら混乱すると思う。役所広司と佐藤浩市、大御所2人の小芝居が堪能できるのは嬉しい。[インターネット(邦画)] 4点(2020-06-07 21:58:14) 147. 嘘八百 話はあまり面白くないが、中井貴一の演技力はたいしたもの。コメディーなのに画面がシリアスな色調だったのは焼き物の本物感を出す為か?その割には肝心の茶碗が色も形も出来が悪くて残念。[インターネット(邦画)] 4点(2020-06-07 21:52:14) 148. 飼育(1961) 《ネタバレ》 大江健三郎の傑作を大島渚的世界に換骨奪胎した映画。原作の素晴らしさとは別な、大島渚の映画として純粋に素晴らしいと評価したい。日本人や戦争に対する反骨精神に貫かれている。黒い闇が秀逸。それにしても卑俗な田舎者を完璧に演じた三国連太郎はやはり希代の名優。[インターネット(邦画)] 8点(2020-05-30 21:29:34) 149. チア☆ダン〜女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話〜 ちゃちな脚本で最後までベタな展開。実話モノだからまあしょうがない。広瀬と中条の演技力とところどころ入る笑いの要素に救われた。[インターネット(邦画)] 4点(2020-05-20 21:48:19) 150. セトウツミ 見るのが辛くなる映画。映画館で見ていたら後悔していたと思う。メインキャストの3人はすごく良いが、いかんせんストーリーがしょぼいというか無いに等しい。[インターネット(邦画)] 2点(2020-05-20 21:45:28) 151. 散歩する侵略者 《ネタバレ》 途中少し中弛みもあるが、きちんとしたテーマ、叫びがある作品。この形でしか表現できないという黒沢監督の強い意志を感じた。ラストで大物俳優が説明的なセリフで映画全体を締めるところは「回路」と同じ。[インターネット(邦画)] 8点(2020-05-19 21:51:47) 152. 暗黒女子 《ネタバレ》 勘弁してよ。話はトンチンカン。殺人を犯して新たな主役って?普通逮捕されるよね?肝心の白石役がちっとも美しくないのでまずそこからして入れない。[インターネット(邦画)] 2点(2020-05-18 19:56:32) 153. 関ヶ原 《ネタバレ》 カット割りは素晴らしいし脚本も無駄がなく面白いが、役所広司の家康をはじめ役者がダメダメ。エキストラの兵の数が少なすぎ。有村架純が可愛かったのと初芽のラストのセリフがグッと来たのでプラス2点。[インターネット(邦画)] 4点(2020-05-16 11:33:37) 154. 白ゆき姫殺人事件 《ネタバレ》 飽きさせない展開で上手い造り。真犯人が平凡で盛り上がらないが、ラストはホッとさせる救いがある。ダサくて暗い女をきちんと演じる井上真央の演技が秀逸。[インターネット(邦画)] 5点(2020-05-16 11:32:27) 155. 洲崎パラダイス 赤信号 脚本の力で引っ張っていく正統派の映画。役者の演技や映像に頼ることない素晴らしい脚本、役者の演技も文句なし、構図も計算し尽くされている。男女の業を肯定したラストに、映画を見終わった後どこか救いがある。減点のしようがない。[インターネット(邦画)] 10点(2020-05-14 20:21:57)(良:2票) 156. サニー 永遠の仲間たち 隙のないカット割りと構図、コメディーの要素たっぷりに飽きさせることがない。映像も素晴らしいがひとつひとつのエピソードがちょっと軽いしベタすぎる。[インターネット(字幕)] 5点(2020-05-12 21:35:43) 157. 沈黙 ーサイレンスー(2016) 《ネタバレ》 約20年前に原作既読です。原作はひたすら重く辛い話ですが、映画化するにあたってエンターテインメントとして上手く作ってあると思いました。脚本や撮影も役者の演技も素晴らしい。さすがマーチン・スコセッシです。但し穴釣りの苦しさと残酷さの描写は原作の方が上でした。ラストのエンドロールのBGMが大自然の音だけだったのは秀逸。[インターネット(字幕)] 8点(2020-05-12 21:31:40) 158. 儀式 難解と言うしかない。何か重いものを孕んでいるようであるが、それが何かはわからない。主役の男優がいまいちだった。[インターネット(邦画)] 4点(2020-05-12 21:04:16) 159. 血と骨 《ネタバレ》 シリアスな映像と音楽は素晴らしい。一人の人間の半生を俯瞰的に息子の目から語るという点では可もなく不可もなくといったところ。ただ、割るのに好都合なガラス戸や引っ繰り返されるために置かれているような卓袱台が、お約束のように割られたり引っ繰り返されたりするのは興をそぐ。[インターネット(邦画)] 4点(2020-05-12 21:01:04) 160. 海街diary 原作未読だが、映画化する意味があったのだろうか。芸達者をズラッと並べているだけに見えてしまう。人間関係を追いかけるので精いっぱい。広瀬すずが一番上手かった。[インターネット(邦画)] 4点(2020-05-08 20:27:44)
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