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プロフィール
コメント数 2257
性別 男性
年齢 47歳
自己紹介 好きなジャンル【 SF、アクション、サスペンス、ホラー、ミステリー 】
見たあと面白かったと思える映画は、ドラマ系、実話系、裁判ものが多いかもしれません。
サクセスストーリーが一番好きです。
見た後元気になれるし、夢があるから。

みんシネで面白そうな映画をチェック⇒映画を見る⇒レビューを見る⇒自分のレビューを書く
だいたいこんな感じで映画ライフを楽しませてもらっています。

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1601.  デモリションマン 《ネタバレ》  スパルタン(スタローン)が冷凍される経緯や、思いのほか広がらなかった未来世界にちょっとだけがっかりしたことを除けば、個人的にはなかなか楽しい作品でした。  お金とCGの力があれば、いろんな夢の世界を描ける。それも映画の大きな魅力。だとすれば、この映画は「未来」という夢の世界を少しだけ覗かせてくれる素敵な映画ではないでしょうか。(この映画にCGが使ってあるのかどうかは知りませんが)  すごーく印象深かったのは、『この殺人事件は、2010年6月の殺人事件から26年ぶりとなります。』という一言。そうか、当時は1993年。17年後の近未来を想像したとき、凶悪犯罪はきっとなくなっているんじゃないかな、と製作者は思ったわけだ。もしくは淡い希望を抱いていたわけだ。なんかいいな、そういうの。  メインのストーリーは確かにいまいち。でもそれは仕方がないんだ、きっと。どんな未来にするか、そればっかり考えていたんだ。で、頭から煙出てきて、貝殻だとか、条例違反ワードだとか、面白いネタがいっぱい出てきたんだ。そしてその世界を、確かに僕は楽しんだんだ。だから、他のことはどーだっていいんだ。それがきっと、「頭をからっぽにして楽しむ」ってことなんだろーな。[ブルーレイ(字幕)] 6点(2013-05-20 02:58:18)(良:1票) 《改行有》

1602.  13日の金曜日PART7/新しい恐怖 《ネタバレ》  この辺から急にジェイソンもネタものっぽくなってきましたね。『新しい恐怖』っていうのはキレやすい念力少女のことでしたか。  『VS念力少女』という少年漫画のようなバトル要素を味付け。13金シリーズに吹き抜ける新しい風。でもその味付けに頼りすぎて、本業の『ホラー』が大分薄味になってしまった印象。特に恐怖演出に関しては工夫が足りませんね。  登場キャラは千差万別。超能力少女。イケメン。いじめっ子。ラリ男。ダサ子。ケンカ中の黒人カップル。クソヤローな医者。なかなか個性的な面子をそろえたのに、誰も彼もがあっさり退場。なんかもったいないです。  よくわかんなかったのが、ダサ子。2階の部屋でメイクをしていたはずなのに、なぜかいつの間にか外に出ている。案の定ジェイソンに血祭りにあげられちゃうわけですが、あの部屋から急に屋外ってのは、不自然極まりない。  とまあ不満点を挙げればきりがないわけですが、そんなところも含めて結構楽しめちゃったのも間違いないです。[DVD(字幕)] 6点(2013-05-13 02:00:32)《改行有》

1603.  愛に翼を 《ネタバレ》  まだ10歳の少年ウィラード(イライジャ・ウッド)が、夏休みの間、母親の友人のところへ預けられるというお話。  ウィラードを預かる母の友人リリー(メラニー・グリフィス)。その夫ベン(ドン・ジョンソン)。リリーは親切だし、ベンも少し無愛想で冷たい印象があるものの、やっぱり根は優しい。  この二人、以前はとても仲が良い夫婦だったらしいのですが、ある理由により、現在はうまくいっていない様子みたいです。  実はこちらの映画、メインのストーリーがふたつありまして、ひとつはウィラード自身の成長の物語。もうひとつはリード夫婦の絆の再生の物語。これに、ビリーというウィラードの1つ年下の女の子や、そのお母さんもちょっぴり加わって、きれいにひとつのまとまったストーリーを織り成しています。  ただ、あまりにすっきりまとまりすぎているため、刺激は少なめかもしれません。リリーの告白のシーンはその迫真の演技に涙を誘われることもありますが、全体的には、いたって普通。  例えば、夫婦仲の再生にしても、『なにか感動的なサプライズを通して、二人の関係が大きく変わる。』とかいうパターンではないのです。ウィラードと二人が接していくことで、小さな影響を少しずつ二人が受けていくわけですよ。これといって大きな出来事はないんです。(まあラストに少しあるっちゃあ、あるんですけど・・・)ですので、すごく自然なそれぞれの成長・再生を見届けることができて、そこは満足なんですけど、ちょっと映画としての物足りなさは感じてしまいましたね。  ラストは明るい未来や希望を感じさせてくれるような余韻が残ります。 [DVD(字幕)] 6点(2013-05-13 01:09:31)《改行有》

1604.  PERFECT BLUE 《ネタバレ》  序盤から中盤にかけて、アイドル未麻の女優転身までのくだりがかなり面白かった。事務所の社長と、未麻のマネージャーで元アイドルのルミの言い争いがリアルで、その二人の間に挟まれて思い悩む未麻の様子がよく描かれていたと思います。所謂サクセスストーリーものとしての始まり方が良かったと。  中盤以降は物語のテイストは一気に幻想的なサスペンス路線へ。精神的に辛い仕事が続く未麻は、次第に現実と虚構の区別がつかなくなりはじめるほど衰弱していきます。その未麻の視点を私たちの視点と重ね合わせることで、私たちにも何が現実なのか分からなくさせていくわけですね。  方法論として否定する気はありませんが、濫用は感心できません。そりゃあ、これだけ画面が切り替わりまくり、虚構のシーンを挟みまくれば混乱しますよ。最初は、「あぁ、なんだ夢だったんだ、すげぇ・・・」「あ、これも夢だったんだ・・・」で、驚きと感心があったのですが、あまりにその手法を使い続けるものだから見ているうちにちょっと疲れてきたうえに飽きてきました。  夢のシーンっていうのはさ、現実の中にベストなタイミングで挿入するからこそ、効果てきめんなのではないかと思うわけです。この作品の使い方は、ちょっとずるいというか、逃げにさえ見えてしまいます。(逃げているわけではないのでしょうけど。)  せっかく正統派のオチを用意しているわけですからね、夢のシーンの濫用だけが残念です。 [DVD(字幕)] 6点(2013-05-05 14:43:23)(良:1票) 《改行有》

1605.  リーサル・ウェポン 《ネタバレ》  冒頭で、いきなりのヌードからの飛び降りで唖然。「お気楽な娯楽アクション」を勝手にイメージしていたので、いきなり出鼻をくじかれました。  その直後も、リッグスの登場シーンは銃での自殺未遂から始まるし、「えぇ?まさかの超シリアス路線?」と思いきや、マータフと合流してからは映画全体に明るさが戻ってきてほっとしました。  リッグス一人に焦点を絞ってみると、マータフやその家族との心の交流を通して一人の人間の心の再生を描いていることがよくわかります。  ただ、そのリッグスのキャラ設定は、本作の中で十分に活かしきれていないのかもしれません。もちろん、そのキャラ設定があったからこそ、ラストの「これはもう必要なくなったから、ロジャーに渡してくれ。」のセリフに温かい感動を覚えるのですけど、「あぁ、そういえばそんな設定あったなぁ」とも思っちゃうわけです。  映画全体としては「いやぁ、細い線だけどなー」と言って軽い気持ちでディクシーの聞き込みに行こうとしたら大爆発を起こしたり、特殊部隊のタトゥーが「この事件の黒幕はかなり危険」ということを暗に示唆していたり、アクションが始まるまでの盛り上げ方が上手で緊張感がありました。  砂漠でのやりとり、狙撃シーンもかなり好きです。  ただ、ラストのドタバタアクションが、なんとなくいまいちで、そこは少し気持ちが乗り遅れました。マータフが将軍相手に銃を打ち込むとこは超かっこよかったですけどね。  すごく良い作品だとは思うのですが、期待しすぎちゃってたとこもあり、(もっとリーサル感出してよ!みたいな・・・)なんか、・・・な~んかぎりぎりのところで気持ちが入り込みきれなかった感じです。 [ブルーレイ(字幕)] 6点(2013-05-03 11:05:30)(良:1票) 《改行有》

1606.  心の旅 《ネタバレ》  銃弾に倒れる前のヘンリー(ハリソンフォード)は、独善的で傲慢、しかも浮気までしていたわけですから、確かに人から愛される存在ではありません。  ですが、法律に触れるようなことはせず、家族が幸せに暮らせるように必死に働いていたわけですから、決して悪い父親だったとも思えません。家族に向ける愛情の形というのは人それぞれだと思います。あれだけ贅沢な暮らしを奥さんと子供ができていたのは、ヘンリーが働いていたからこそ。それも立派な愛の形だと思うわけです。  よって、とてもよくできた心温まる物語だったのですが、事故後のヘンリーとの比較対象となる事故前のヘンリーを批判的な目で見ることができなければ、そもそもこの物語は成り立たないのでは。そういった意味では、前半のヘンリー、ちょっと説得力が弱い気がします。  また、事故後のヘンリーが決して理想の父親、とも言い切れないわけです。この作品の中でのヘンリーを良いと見るか悪いと見るかはもはや価値観の問題になるのに、あたかも事故前のヘンリーが悪い父親で、事故後のヘンリーが良い父親と言い切ってしまうような映画の作り方には疑問を感じます。  ブラッドリー(リハビリの人)、サラ(奥さん)、娘との交流が素晴らしく、その他職場の人々からお手伝いさんまですべての人との心の交流を描いている丁寧な作品だけに、説得力に欠ける部分が目についてしまったのは非常に残念。  せめて、ヘンリーが完全に記憶を取り戻し、以前とまったく同じパフォーマンスで仕事が出来る状態で、今回と同じ選択をしたのであればまだ納得できたのですが・・・ [DVD(字幕)] 6点(2013-04-30 21:04:33)《改行有》

1607.  グッドフェローズ 《ネタバレ》  衝撃的なシーンが多すぎると、感覚が次第に麻痺してしまい、観終わった後に「盛り上がりに欠けたかな~?」と錯覚してしまうタイプの映画。実話に準じているだけに、「ここで盛り上げる」という意識より、「観客にこれだけは見せたい」というシーンを挿入し続けたという印象が強い。  ヘンリーという若者がギャングの世界に憧れ、使いっぱしりから始まり、(結局は使いっぱしりで終わったような感じもしますが)右肩あがりに組織の中で成長していく様子に、中盤までは高揚感のようなもので満たされます。ですが、初めての殺しを手伝ったシーンから、次第に「殺し」「麻薬」「浮気」の破滅3大要素が物語りの大部分を占めていきます。振り返ってみれば、冒頭にわざわざあのシーンを持ってきたのも、物語のターニングポイントだったからかもしれません。  憧れだった世界は、少しずつ現実世界の厳しさや恐ろしさを見せ始め、純粋だった少年ヘンリーが、その現実に毒されていく様子が痛々しいほどに伝わってくる後半は、正直見ていて楽しいものではありません。ですが、それでも救われたのは、お互いに「グッドフェローズ」と呼び合えるファミリーがいたこと。ヘンリーは終始、このファミリーのことだけは大事にしていました。  ところが、トミーは気に入らないこと、自分の名誉をほんのわずかでも傷つけられるようなことがあれば見境なく仲間を殺します。ジミーはジミーで、密告を恐れ、いつも疑心暗鬼状態ですぐに「殺して口封じ」という結論を出します。  この二人と距離の近かったヘンリー。仲間だけは大事にしたかったヘンリー。最後は、「死にたくない」という理由で、ジミーに、ポーリーまで巻き添えでFBIに売り渡します。グッドフェローズというタイトルは痛烈な皮肉のようなもので、彼らの世界では言葉だけの存在でした。もともとそんなものは初めからなかったのですね。[ブルーレイ(字幕)] 6点(2013-04-29 11:32:14)(良:1票) 《改行有》

1608.  MEMORIES 《ネタバレ》  ■「彼女の思い出」⇒  最初の10分、ミステリー要素の強い導入がかなり良い感じでした。ホラーなのかサスペンスなのか、今からいったい何が起きるのかも分からない状態でストーリーにほうりこまれ、なかなかの緊張感を楽しませてもらえました。ただ終盤はいまいち。よくまとまっていない内容を、曖昧な演出でごまかして、結局どう決着が着いたのかわからないまま終わってしまったのが少し残念。  ■「最臭兵器」⇒  こちらもやはり導入から最初の10分くらいがピークの映画かなと・・・いや、もちろん自衛隊の大部隊の一斉攻撃は迫力ありましたし、映像の美しさなんか言うまでもないほど素晴らしい出来なんですけど、やはりずーと追いかけっこの一本調子では若干間延びしてしまいまして・・・ですがわかりやすく、誰が見ても楽しめるストーリーはきっとこれです。  ■「大砲の町」⇒  雰囲気は一番好き。とくに日常生活の中に大砲が完全に根付いていて、なんとも言いようのない雰囲気を作り出しています。  「僕はお父さんのような装填手ではなくて、狙撃手になるんだ。」  子供がプロ野球選手に憧れるように、「狙撃手」という職業に憧れる世界。この世界観、素晴らしいです。  とは言え、一番万人受けはしづらい作品かなとも思います。[DVD(字幕)] 6点(2013-04-28 02:13:15)(良:1票) 《改行有》

1609.  デイズ・オブ・サンダー 《ネタバレ》  まるでトップガンのようなノリと雰囲気と音楽でしたけど、画的にはこちらのほうが分かりやすくて好きです。ストーリーも、出会い→苦戦→特訓→連勝→事故→挫折→復帰→優勝、とまさに王道サクセスストーリーで深みも何もあったもんじゃないけど、良い感じです。安心して、楽しく見られるのが良いですね。  ひとつ難を言えば、中盤でレースとは関係のないラブロマンスに力を入れすぎて、せっかくスピード感あった展開が少し中だるみしてしまったこと。確かにトム・クルーズとニコール・キッドマンのやりとりは魅力的だったし、ラブストーリーとして凄く良かったのだけどさ、それがこの映画ではちょっぴりマイナスに作用してしまった感じがしました。もう少しさくっとした感じにして、後はカーレースに力を入れて欲しかったです。[ブルーレイ(字幕)] 6点(2013-04-16 14:21:28)《改行有》

1610.  ハーレーダビッドソン&マルボロマン 《ネタバレ》  「俺はこの店にずっと世話になってきたんだ」と、にこにこしながら、超さわやかな笑顔で、・・・銀行強盗の相談かい!共感しづらいっす。  しかも友人たちが殺された後のハーレー・ダビッドソンの対応はちょっと違うでしょ。そこはめちゃめちゃ反省して後悔して、復讐に燃えて欲しかったです。  娯楽映画として割り切ってみれば、面白い映画なんですけど、娯楽映画として割り切れないくらい前半がバッドすぎるんです。だから感情移入できないまま、ストーリー展開と二人のキャラ、殺し屋さんたちとのやりとりだけを表面的に楽しみました。  まあ、それでもそれなりに面白かったのですが・・・。[DVD(字幕)] 6点(2013-04-13 16:12:08)《改行有》

1611.  バード・オン・ワイヤー 《ネタバレ》  コメディと思って鑑賞していたら、意外にサスペンス色が強く意表をつかれました。特に序盤で人の良い修理工のおじさんが撃たれてしまったのが何気にショック。また、前半はリックの置かれている状況が全然わからなさすぎて、もう少しだけ情報を与えてくれたほうが映画に入り込みやすかった気がします。  テンポが早く、主演二人の演技も好きな演技なので楽しかったのですが、なんとなく途中から展開がパターン化して若干飽きが・・・  ■警察関係者?に電話する→スパイに居場所がわかる→更に状況が悪くなる  の繰り返しなんですよねー。いい加減電話するのはまずいって気づけよって言いたくなります。ピンチになる原因がいつも電話一本っていうのはね。  まあそれをふまえても楽しい作品であることは間違いないです。  最後の動物を使った撮影はすごかった。虎にかまれた人とか大丈夫なんですかね。みなさん体張っててすごいです。[DVD(字幕)] 6点(2013-04-11 12:48:31)《改行有》

1612.  死の標的 《ネタバレ》  ★「わ、私の娘が撃たれた!兄さん!あなたのせいよ!」  ★「黒魔術の力を信じよ~」  こ、これはいつもとは違うテイストなのでは?  しかしパーフェクト超人が本気を出せば、どんなテイストでも、どんな路線でも、いつものパーフェクト超人によるパーフェクト超人のための映画になるのでした。  ばっきばきのぼっきぼきで、めでたしめでたし。  おかげさまで今回もすっきりさせていただきました☆ [ブルーレイ(字幕)] 6点(2013-04-08 12:40:07)(笑:1票) 《改行有》

1613.  ナチュラル 《ネタバレ》  ノスタルジックな風景と、単純明快なサクセスストーリーが、子供の頃に絵本を読んでもらったときのような心地よい余韻を残してくれます。  才能ある若き野球選手が凶弾に倒れ、その傷がもとでピッチャーの才能をつまれ、しかし16年の時を経てバッターとしてカムバックし、伝説の選手となっていく。今となってはよくある王道パターンのひとつかもしれませんが、結末もその過程もわかっていながら何回も読んでしまう御伽噺のようなもので、そのお約束が見たいときにそのお約束を見せてくれる映画は大好きです。  ただ難を言うならば、野球以外の裏事情、これが少し多すぎた、というかしつこすぎた感があり、そこだけが残念です。  これだけ野球に情熱のある主人公が、メモと仲良くなっているときは、たとえ野球が絶不調でも、幸せそうで楽しそうな顔をしているのは、そのキャラをぶれさせてしまっている気がするのです。それは、この映画を見る人の夢を一瞬だけ醒めさせてしまう演出ではないでしょうか。この映画にそんな現実いるのかな・・スランプは、クライマックスまでの感動をよりいっそうひきたてると思うのですが、スランプになるきっかけはもう少し配慮が欲しかったと思います。[DVD(字幕)] 6点(2013-03-16 10:44:18)《改行有》

1614.  プロジェクトA2/史上最大の標的 《ネタバレ》  ジャッキーはもう少し強くても良いのではないかなー。序盤で、「プロジェクトAを成功に導いた男、ドラゴンです。」と熱い紹介をしたぶんハードルが上がっているのに、肝心のドラゴンが正直あまりぱっとしなかったのが残念。  複数の勢力(警察、チン署長、革命軍、革命軍をつかまえようとする国の人達、海賊など)が入り乱れている分、ストーリー自体はもう少し勧善懲悪でわかりやすくしてもらったほうが良かったです。  ほかのジャッキー映画と比べ、伏線と勢力を多くしストーリーに起伏をもたせたことで、アクションの爽快感が少し犠牲になった印象です。  チンがわかりやすいクズ野郎だったことと、海賊の立ち位置はわかりやすくて良かったと思います。あと、ホーはもっと活躍させてあげて。てっきりサモハンたちの代わりにジャッキーをサポートする役割かと思いきや、家でのドタバタコメディからはほとんど出てこなくて残念です。[DVD(字幕)] 6点(2013-03-14 12:39:41)(良:1票) 《改行有》

1615.  プリティ・イン・ピンク/恋人たちの街角 《ネタバレ》  主役のアンディを見た瞬間、「ああ、全然好みのタイプじゃない、この映画はきっと合わない。」と思ったのに、いつの間にかはまっていました。  アンディは純粋で、もろそうなのに、芯の強い部分がしっかりあって、とても魅力のあるキャラクターに仕上がっていました。それを演技力だけで表現していることがまた素晴らしいと思います。なにより、あのうっとうしいダッキーに向ける優しさ、出て行った母親を忘れられない父親に向ける優しさはたまらないです。  ストーリーは「ありがち」で「ストレート」。でもたまにはそんなのも観てみると、懐かしい気持ちに浸れて良いものだと思わせてくれる映画でした。[DVD(字幕)] 6点(2013-02-12 02:50:28)《改行有》

1616.  コマンドー 問題【『ターミネーター』との違いを答えよ。】 解答【・・・口数が少し多い。】 「どんべえ」が「うどん」ではなく、もはや一つの「どんべえ」というカテゴリーを成立させてしまったように、「シュワルツェネッガー」は「人」でも「ロボ」でもなく、「シュワルツェネッガー」という一つのカテゴリーなのだと思う。 [ブルーレイ(字幕)] 6点(2013-01-23 23:56:15)(良:3票) 《改行有》

1617.  フレッチ/殺人方程式 《ネタバレ》  早いテンポで進む、ミステリーサスペンス。  ただ、全体通してコメディの要素が入っているので、肩の力を抜いて見られる娯楽作品に仕上がっています。  コメディはどちらかというとブラックジョークの割合が多いので、あまり笑えません。ネタとしては面白いのですが、なんかフレッチが言うと全然笑えないんですよね・・・。  謎がいっぱい出てくるので最初のうちは面白いです。ただ蓋を開けてみるとオチは正直あまり大した事ないです。  もともとミステリー好きで、早いテンポの映画が好きなので、そういった意味ではこの映画とはとても相性が良く、楽しめました。  また、フレッチの嘘がいつも適当なので、いつばれるかひやひやし通しです。良くも悪くも緊張感の持続する映画でした☆[DVD(字幕)] 6点(2012-11-21 14:56:26)《改行有》

1618.  少林寺・激怒の大地 《ネタバレ》  悪い人はとことん悪い。良い人はとことん良い。  このわかりやすさが、昔の映画の良いところですね。少しずつ仲間が増えて、少しずつ状況が良くなっていく、まさに定番のパターンです。  でもそれが好きなんです。  ただ、さすがに遊牧民の女性たちは強すぎでしょう。  ただの遊牧民で、しかも女性が、多人数の兵士相手に圧倒するって。  ・・・ってゆーか、あの人数で勝てるのだったら、最初から勝てたんじゃ・・・  いやいや、その手のつっこみは野暮ですね。  カンフー映画はカンフーを楽しむ。  ストーリーの粗探しはカンフー映画に対する冒涜です。[DVD(字幕)] 6点(2012-10-28 12:50:10)《改行有》

1619.  ファンハウス/惨劇の館 《ネタバレ》  全体通して、ショッキングな描写は控えめで、どちらかというと「おどかし系」のホラー。ホラー映画初級偏といったところでしょうか。  何かが起こりそうな雰囲気をかもし出している前半はとても良かった。  急にほえる犬。ショットガンをかまえる大人。  マジックショー。奇妙な生き物の店。  変なおばあさん。  どこをいじっても楽しくなりそうなホラー要素がぎっしり。  ただ、実際に事件が起こり始めてからは割りと普通・・・  か、普通以下。  それでも十分楽しめたのですが、なんとなく物足りない感じは残りました。  弟や伏線の使い方が、もう一工夫あると良かったのかもしれません。[DVD(字幕)] 6点(2012-10-21 00:22:18)《改行有》

1620.  48時間  テレビの吹替えで見たときと、字幕で見たときでは全く印象が違う映画です。  字幕で見るとエディ・マーフィーが普通に見えます。  今回は字幕で観賞。インパクトが薄く、コメディ要素も中途半端に感じられました。(それでも楽しめる映画ではあるんですが)  48時間という時間設定はナイスだと思ったのですが、タイトルになるほどその設定を活かしきれていないのが残念でした。  つい、もっともっと面白くできそうだと思ってしまい、物足りなさを感じました。[DVD(字幕)] 6点(2012-10-09 13:22:02)(良:1票) 《改行有》

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