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Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 2594
性別 男性
ホームページ https://tkl21.com
年齢 43歳
メールアドレス tkl1121@gj8.so-net.ne.jp
自己紹介 「自分が好きな映画が、良い映画」だと思います。
映画の評価はあくまで主観的なもので、それ以上でもそれ以下でもないと思います。

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1701.  浪人街(1990) 同監督作品「竜馬暗殺」でむさ苦しく、同時に斬新で説得力のある竜馬像を演じて見せた原田芳雄が、それ以上にむさ苦しい浪人役で主役をはる今作は、その存在そのものの男臭さが充満する映画だった。原田芳雄をはじめ、石橋蓮司、勝新太郎、田中邦衛が演じるそれぞれの浪人像が男臭く、汗臭く、酒臭く印象的だった。ストーリーのわりに展開がまどろっこしく若干間延びはするが、そののっそりとした感じがまさに浪人街の空気感なのかもしれない。[DVD(邦画)] 7点(2009-06-18 15:21:25)

1702.  シービスケット 競馬はやらないし、競走馬についてもあまり知識はない私だが、この映画には一頭の競走馬の伝説に留まらない濃厚なヒューマンドラマがその核として存在する。運命に打ちのめされ、人生に行き詰った3人の男たち、そして彼らと同じように厳しい運命を歩んできたシービスケット、彼らの運命的な出会いこそ奇跡であり、伝説の始まりだった。人生は一度しかないが、苦節を迎えても耐えて望めば、必ずセカンドチャンスはある。彼らが体現したその事実に、当時の多くの人たちが勇気づけられたのだと思う。一頭の競走馬に寄り添い、共に戦い抜いた男たちの生き様に感動する。[映画館(字幕)] 7点(2009-06-18 15:20:39)(良:1票)

1703.  陽はまた昇る(2002) 家電メーカー各社の技術競争というものが今の日本の発展を促してきたと言って過言ではないと思う。まさにドキュメントである当時のエネルギーそのままに映し出される技術者たちの熱い奮闘が胸に迫ってくる。極力抑えた演出と、熱情的な演技、手ぶれ映像による効果的な撮影が徹底的なリアリティを醸し出し、決して派手さはないが臨場感を感じた。この映画の鑑賞直後にニュースで薄型テレビの開発競争の特集がされていて、今作の時代から流れ続ける情熱が感慨深かった。ただひとつ悔やまれるのは、この映画をDVDで観てしまったことだ。意味はないが、やはりVHSで観るべきだったと思う。[DVD(邦画)] 7点(2009-06-18 15:20:19)(良:1票)

1704.  サンダーバード(2004) 面白かったと思う。オリジナルを見たことはないので、それに対する今作の出来栄えをどうこう言うことはできないけど、細かいことは差し引いたとして、その娯楽精神自体は守られたのではないかと思う。まあ言葉であれこれと言うわけではなく、ぼくは根本的にこういう映画は好きだ。活躍→ピンチ→活躍、このありふれた構図に見事に実写化されたサンダーバードが空を駆ける。これが爽快でなくて何なのだ。[映画館(字幕)] 7点(2009-06-18 15:19:29)

1705.  ちびまる子ちゃん わたしの好きな歌 「ちびまる子ちゃん」映画化第2弾作品で、登場人物たちそれぞれの「好きな歌」のエピソードを軸に展開される。童謡から往年の名歌謡曲、さらには学校歌、替え歌と音楽的なバラエティーが豊富で楽しい。劇中、まる子が出会う絵描きのお姉さんとの関係を中心に物語は流れていき、ラストの別れのシーンはこの漫画らしい感動に溢れている。お馴染みの個性的なキャラクター陣ももちろん健在で、笑いは必至。[ビデオ(邦画)] 7点(2009-06-18 15:19:05)

1706.  宮本武蔵 般若坂の決斗 新免武蔵が宮本武蔵と名を改め流浪の旅を始めるくだりを描く。前作の荒々しさから一新して、剣術の極みを志す武蔵の確固たる眼差しが印象的。人間としては一皮むけつつも、剣の道、命の精神に対し葛藤する様も興味深い。宮本武蔵に着いて行く少年・城太郎を演じた子役の芸達者ぶりも光る。[DVD(邦画)] 7点(2009-06-18 15:18:23)

1707.  きょうのできごと a day on the planet 「日常におけるドラマ」という題材自体は、多くの物語制作者が考えることである。しかしながら、その題材を1本の完成された映画に仕上げることはなかなか容易ではない。今作を観終わって先ず感じたのは、その辺を難なく越えてくる監督行定勲の優れたプロフェッショナルぶりであった。単純に面白く、それ故に深遠。それこそまさに、「日常」の果てしなさだ。何気なく過ぎ去る時間の中で、それこそ無数のできごとがある。極めてシンプルで普遍的なこのテーマをさらりと描き出すこの映画監督の力量は本物だ。[映画館(邦画)] 7点(2009-06-18 15:17:36)

1708.  大魔神 日本の特撮映画史上において欠かすことができないであろう今作をようやく見ることができた。40年も前の映像とは思えないその迫力は見事だった。前述にもあるが、特に瓦屋根が崩れ落ちるシーンは細部まで見応えがある。いったん怒り出すと悪人だろうが善人だろうがなりふりかまわず暴走する大魔神のキャラクターもインパクトがある。大魔神が登場するまでのくだりも良く出来た時代劇として楽しめ娯楽性は高い。[ビデオ(字幕)] 7点(2009-06-18 15:16:33)

1709.  壬生義士伝 《ネタバレ》 新撰組隊士吉村貫一郎という存在に、これまでにはない侍の在り方とその崇高さを見たように思う。演じた中井貴一の濃厚な演技と、彼に対する斉藤一を演じた佐藤浩市の格好良さに惚れ惚れする。何よりも愛する家族への忠義を優先させる侍という点では、確かに「たそがれ清兵衛」に似通った部分はあるが、今作の方が新撰組、幕末の動乱が舞台になっていることで映画としての説得力と迫力に溢れていたと思う。他の俳優陣の秀逸な競演、力のある殺陣と全体的な満足度は高いが、やはり終盤の間延び感が気になるところだ。鉄砲構える官軍に単身突っ込んで行く壮絶なシーンの後の、主人公の死に際の語りはあまりに長く、映画のバランスとしては余計だったと言わざるを得ない。(劇中の)現在と過去の交錯シーンも多過ぎたと思う。優れた幕末当時の描写の合間に挿入される現在の描写は展開的に不恰好であった。9割近くは非常に秀逸な作品であるだけに、演出面での詰めの甘さがあまりに惜しい。[ビデオ(邦画)] 7点(2009-06-18 15:15:59)

1710.  海底超特急 マリン・エクスプレス〈TVM〉 これぞ手塚治虫ファンにとっては必見の伝説的作品。なんたって手塚キャラ大集合のオリジナルストーリーがファンにとっては嬉しく、楽しすぎる。ロック、ブラック・ジャックからスカンク草井、アセチレン・ランプまで手塚作品のあらゆるキャラクターがそれぞれの個性を生かした役柄で登場する夢のような作品だった。SFとサスペンス、アドベンチャーに溢れたストーリーもまさに圧巻。[ビデオ(字幕)] 7点(2009-06-18 15:14:48)

1711.  キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン 娯楽超大作監督として頂点を極めたスティーブン・スピルバーグ。まさにハリウッドエンターテイメント界の頂点に君臨する彼が「マイノリティ・リポート」に続いて発信した作品がキッチュなコメディとサスペンスに満ちた今作であることに驚いた。彼は娯楽映画の支配者である、それと同時に永遠の挑戦者である。[映画館(字幕)] 7点(2009-06-18 15:13:43)

1712.  トーク・トゥ・ハー この映画で描かれるものは紛れもなく「愛」であるが、その形は非常に生々しく、奥深い。この愛の形は、人間が人間である以前にひとつの動物であること、その極めて本能的な愛を象徴している。ストーリーだけを追えば、何ともどろどろしく、嫌悪感さえこみ上げるものだが、ペドロ・アルモドバル監督の技量がそれを否定している。ひたすらに美しく、ひたすらに真摯に描き出すその映画世界は、人間の社会としての常識を超越した極めて濃厚な愛の映画として完成している。[DVD(字幕)] 7点(2009-06-18 15:13:00)

1713.  17歳のカルテ 17歳の少女をそのまま演じたウィノナ・ライダーの童顔ぶりには驚いたが、精神を病んだ憂鬱な感じはまさに彼女のハマリ役で非常に卓越した存在感を出していたと思う。助演女優賞を受賞したアンジェリーナ・ジョリーのキレぶりも鮮烈で、2人の若き実力派女優の魅力を噛みしめる映画だった。[ビデオ(字幕)] 7点(2009-06-18 15:12:32)

1714.  砂の器 最後の演奏が終わった後に主人公和賀英良が得た心情はいったい何だったろうか。自分の宿命に対する恨めしさか、悔しさか、恩人である元巡査を殺してしまった後悔か、それとも自分の想いを音楽によりまっとうした達成感か…。おそらくは、それ以上に様々な想いがラストの演奏中に渦巻いていたのだろう。そして、最終的に彼の脳裏を支配したものは、やはり唯一無二の存在である父親の姿であったに違いない。その想いの性質は陽であり陰である。しかし、丹波哲郎の台詞にあるように「音楽の中でしか父親に会えない」彼にとって、その瞬間はきっと幸福だったのだと思う。最近放映されたテレビドラマは観ていないが、主演アイドルのチープな演技、そして物語の核であるハンセン氏病をとりあげなかったことで、絶対的な失敗は容易に想像できる。[DVD(字幕)] 7点(2009-06-18 15:12:02)

1715.  インビジブル(2000) 透明人間になることで人間性も薄れ凶暴になるという設定が非常にB級的で題材の質に合っていた。この悪趣味なノリの良さはポール・バーホーベンならではだと思う。CGのクオリティも高く、透明になりながらもその怪物性を演じて見せたケビン・ベーコンが見事。[ビデオ(字幕)] 7点(2009-06-18 15:11:25)

1716.  キャスト・アウェイ 文字通り体を張ったトム・ハンクスのほぼ一人芝居による熱演は賞賛に値することは言うまでもない。ロバート・ゼメキス特有の映画的な色彩の強い演出も非常に楽しめ引き込まれる。この手の映画には安易なハッピーエンドがつき物であるが、意外なほどに人間的な切なさが残るラストがとても感慨深かった。目立つ役ではないが、ヘレン・ハントの切ない美しさが印象に残る。[映画館(字幕)] 7点(2009-06-18 15:10:45)

1717.  グリーンマイル 触れ込み通りの感動的というよりも、ラストに集約される哲学的なストーリーが感慨深い。だから感動して泣く映画ではなく、ファンタジックなストーリーに裏づけされた人間の業を描いた映画と言える。[映画館(字幕)] 8点(2009-06-18 15:10:16)

1718.  バグダッド・カフェ 非常に「淡々とした」ストーリーなのだけれど、ふとした出会いによる人々の心の交流が非常に濃厚に描かれる。一歩間違えると退屈と感じるところだが、絶妙な演出のユニークさが引きつける。さりげなくはあるが映像も音楽もとても印象深い秀逸さに溢れている。何ともいえない解放感に溢れたラストシーンがとても感慨深い。[ビデオ(字幕)] 7点(2009-06-18 15:09:35)

1719.  ファインディング・ニモ もはや洗練しつくされた感さえあるCGアニメーションによる映像美には感嘆した。瑞々しくなめらかなキャラクターたちの動きと海中世界は、まさに小さい頃から想像したビジュアルそのもので素晴らしかったと思う。まさしくアニメでしか描くことはできない魚たちの冒険、親子の愛、成長の姿は人間のそれとまったく同じで感動的であった。[映画館(字幕)] 7点(2009-06-18 15:09:10)

1720.  ザ・コア ストーリーの展開としては、同じく地球破壊規模の自然災害を描いていることで、「アルマゲドン」や「ディープ・インパクト」と似通ってはいるが、他作と違い、この作品が描く「危機」は地球外からのものでなく地球の核そのものであることが非常に目新しかった。核に到達するために集められたメンバーやその方法がリアリティとしては欠ける部分はあるが、エンターテイメント性に優れたものがあった。核に向かって地中を突き進んでいく描写も迫力があった。災害系娯楽映画の要点を抑えた良作。[映画館(字幕)] 7点(2009-06-18 15:08:47)

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