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プロフィール
コメント数 2050
性別 男性
自己紹介 ●採点基準
10→おもろい(なんらかの感情が揺さぶられた場合も)
7→ややおもろい(おもろくない事はないんやけど、もうちょい)
5→普通(可もなく不可もなく)
3→今一歩(微妙に退屈)
0→退屈(途中眠たくなったりして最後まで観るのがしんどい)
評価は観たときの体調、年齢、精神状態、その他モロモロに影響されまくってます。独自の映画論なんてなくいきあたりばったりのてきとーさで映画を観ます。すんません。なお社会人ですが精神年齢はかなり子供です。好きなジャンルはホラー、サスペンス、SF

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1701.  殺人の追憶 今まで観た韓国映画の中で一番すごい映画(あんまり観てないけど韓国映画)。未解決のまま終わるのに、ある意味、シリキレトンボで終わるのに、普通なら観終わった後、なんか中途半端でイマイチとか感じたりするんやけど、この映画はそんな解決してないという釈然としない気持ちさえも吹き飛ばしてしまうくらいの戦慄を感じた。しかも犯人を映画の中でまったく特定しない。なのにこれほど引き込まれるたんはなんでやろ?それは緊迫感をもりあげる音楽とか、実話をもとにってのとか、途中にあるドキッとしたり、背筋がゾクゾクするシーンがうまいってのもあるかもしれないんやけど、それだけじゃないんやろな。似たような映画は他にもあるねんけど、この雰囲気(昔の田舎の怖さ)、あの犯人が襲うシーン、怖すぎです。昔の韓国の田舎の警察ってものを飄々と冷静に演出するその感覚も引き込まれた要因かも。ずさんな捜査、捏造、被疑者への暴行、多分、観客のほとんどが、刑事ってこんなレベル低かったっけ?という疑問を抱かずにはいられなくなるはず。そら犯人つかまらんって。でも科学捜査が発達したアメリカの犯人との頭脳戦みたいな映画を観てると、こーゆうのほんと新鮮に感じる。そしてそこに時代的な匂いも感じる。それを盛り上げる演出のレベルも結構高いように思う。そしてあのラストの今でも犯人は普通の顔して普通に生きてるというなんともいえない不気味さ。観た後、かなり後ひきました。10点(2004-09-15 16:20:59)(良:3票)

1702.  ラッツ(2002) テレビ映画なんで、ノリは、なんかXファイルを観てる感じに近かった。俺としてはもっとネズミでてきて町中がパニックになるんかな~って思ったんやけど、(電車のシーンやプールのシーンでパニックはあるものの)結局は少人数で解決で大事にはいたらず。まーテレビ映画やからね。最後のネズミの量はさすがにCGとはいえ、すごかったけど。↓のジャンさんと同じくネズミは何気にかわいく思えた(ハムスター飼ってるからかな)。もう動物パニックが好きで好きで観るものがなーいって人にはオススメ。。【追記】アンナさまごめんよ~~3点(2004-09-15 15:43:12)

1703.  ミスティック・リバー 映画に理想や予定調和を求める人にはオススメできひんかな。すっきりしてないし。後味も悪いし。でも俺はなぜかはまった。こーゆう多面的なとらえ方ができる映画、しかも終わった後、「だからなんなん?」って映画は苦手やったんやけど、最近はそれも悪くないかな~って。映画観終わった後、色々考えたり感想を誰かと話しあったりするのが好きになってきたらかも。この映画は話ガイありそー。んで映画のは方は、淡々としててるんやけど、ミステリー要素もあり、俳優さんも魅力あって、見ごたえあった。そして人の描き方が現実的かもしれん。パレードのシーンなんて、絶対誰もが不快に感じるはず。あえていれたんやろねそーいうの。あの妻の言葉も、自分の幸せを守るためなら自分の都合のいい理屈を作るってこと、誰もがやるでしょ?あの妻の立場にたてば、ほとんどの人があんな感じになるんじゃないでしょうか?精神を揺るがすよーな事件に巻き込まれると中々普通にはなれないってのもよくあることだし、付き合いにくい人には疎遠になってしまうってこともよくあることだし、勝ち組と負け組みの構図も事件や展開が映画的でも、現実の世界ではだいたいあんなもの。負け組み賛美、人間賛美の映画も好きだけど、人間の醜悪な部分や不条理な運命をきちっと描き、観てるものに何ともいえない感情を引き出すこーゆう映画も好き。感動とかはないけど、人の運命を考えずにはいられなく映画やったかな。思わず自分の過去を振り返って考えてしまったし。ただ、こーいう嫌なものを見せられて、観客はどなせいってゆーねん!てのもあるかもしれん。映画っていったいなんやろね。本やその他の芸術と同じく娯楽だけではないのは確かな気もするんやけどね。10点(2004-09-15 14:54:48)(良:4票)

1704.  デス・サイト まさか、この映画に先客がいらっしゃたとは。かんたーたさん、どもです。でも、この映画、自分にはおもしろくなかったです。なんでやろかな~。衝撃的な映像とかあったり、設定もいいし、謎解きもあるんやけど、途中で観るのやめよーかなって何度も思いました。かんたーたさんのおっしゃる警察の能天気さが原因かも。人質帰ってきて、事情聴取ほったらかしで「キッス、キッス」ってまるで合コンパーティーのようなノリはなんでしょうか?向こうの警察はあんなんでしょうか?緊迫感ゼロです。ただ最後の方の展開は、ちょっと驚きです。でも時すでに遅く、その辺では、もうこの映画自体どーでもいいよーな気持ちでいっぱいでした0点(2004-09-15 14:39:31)(笑:1票)

1705.  ニューオーリンズ・トライアル 全然期待せずに観たら、これ、かなりおもろかってん。もう始まって20分くらいで、期待度一気に上昇。最後まで期待は裏切らなかった。日本ではなじみないが興味がある陪審員の裏側を描いた脚本もいいが、俳優もいいし、そのテンポをくずさない演出もいい。強烈な冒頭からホロッとするラストまで娯楽的な要素を保ちつつそれでいて、ちょっと考えさせられる映画。万人にオススメ。俺の中でジョン・キューザックの出てる映画はアタリが多いような気がする。10点(2004-09-15 14:37:01)

1706.  悪魔の墓場 しょうこりもなくゾンビの映画観ました。これはどーなんやろ。ゾンビ映画やけど、サバイバルなパニック映画というより、どっちかゆーたらサスペンスホラーっぽい作りになってて、ゾンビも数は少なめ。その辺がは期待はずれやったかな~。しかもストーリーはわりとチンタラしてるし(ゾンビ出るまでが長くて)ただ、ゾンビはチンタラしてない。素早いし、隠れるし、頭使ってるし、武器も使うし、仲間も作るし。モンスター的な要素が多い感じ。数が少ない分、異様に強い。そんなゾンビはあんまり好きじゃないけど。出だしの異様なノリ(裸の女性はなんなんだ?)とラスト以外はイマヒトツな映画やったかな3点(2004-09-15 14:31:33)

1707.  MUSA-武士- 戦闘シーンは人が飛ばないものの迫力はあってん。全体的に「ヘブン&アース」よりは大作な感じで集中して観れたんやけど、やっぱ脚本がね。↓の北狐さんも書いておられることに、ほぼ同感です。それに最後の方は、ちょっとダラダラしすぎな感じで、もう早く決着つけてくれよ~って思って観てしまった。一回でケリつけろよな~って。人間ドラマを深めるためか、引き伸ばしすぎでした。役者はかっこよいし、チャン・ツィイーも魅力的やったし、それだけに、俺の中ではおしい作品やったかな。5点(2004-09-15 14:04:09)

1708.  ヘブン・アンド・アース 《ネタバレ》 俺としては、オチはもうおいとくとして、その他のところも、なんかイマイチでした。だって中井貴一、飛ばないねんもん。飛べよ~。てゆーか誰も飛びません。ワイヤーないっす(ごめん、「lovers」「hero」に感化されてて)。それはさておき、なんかねー、現実的な戦いっぷりは、いーんやけど、俺はなぜか心踊るってのはなかった。あんまし戦いに迫力感じひんかってんな~。テレビで観たからかな。それにストーリーも、所々まとまってないよーに思える。だって、あの子役はいるんやろか?井戸に毒をいれる話はどーなったの?(陽動作戦して結局おいつかれてるし)。敵が迫ってるのわかってて焚き火たいてるし。仲間で水を奪う演技シーンもいるの?(なんか中井貴一が間抜けに見えるし)敵から水を奪うシーン、もうちょっとなんとかできたんちゃう?(水が出たときはちょっと感動してもーたけど)そして、そして、やっぱあのシュボーン?あれやるなら、みんな飛んでもよかったんちゃうの? 飛んでる中井貴一が観たかったので、俺の評価は気にせんといて。ちなみに景色はよかった。3点(2004-09-15 03:21:32)

1709.  HERO(2002) 「lovers」が映画館で観てかなりよかったので、同じ監督のこれをよーやくテレビで鑑賞した。うーん、やっぱ好きかも。この監督の描く映像や幻想的な中国という世界観が。もともと中国ファンタジーは好きやし、人が飛べば飛ぶほど、かっちょえーって思ってしまうんで、ワイヤーなんかも抵抗はないねん。むしろもっと飛べってゆーか、敵も全部飛ぶくらいの勢いでもオッケー。中国ファンタジー(そんなジャンルあったっけ?)は飛んでなんぼでしょ。ワイヤーのあの浮遊感、たまらん。そして俺もやりたい。まー、それはおいといて、この映画、ハラハラドキドキのアクションを期待すると肩透かしやと思う。ワイヤーバリバリのアクションはあるねんけど(てゆーか、そればっかり?)、そのアクションにドキドキするより、どっちかゆーたら、うっとりして、みたいな感じやねん。踊りや舞の世界やね。だから映像はすごく綺麗やし、かっちょいい。だけど手に汗にぎるってのはない。そして構成やストーリーやねんけど、見方によれば、人間ドラマは薄いかもしれん。でも俺はシンプルだけど深くも感じた。そんな色々なとらえ方できる映画は好き。それに、こーゆう発想とかは中国ならではやと思うし、なんか自由に映画作ってるな~って。こーゆう歴史ファンタジー映画も、ありなんちゃうかな。ただ、残念なんはチャン・ツィイーの魅力がイマイチやったのと、テレビで観たってとこかな(やっぱ映画館で観たかったわ)こんな感じで三国志とか水滸伝とか西遊記とか作ってほしーなー。でも、多分、誰か作るでしょう、近いうちに。7点(2004-09-14 23:49:32)

1710.  LOVERS 久しぶりに映画館で観たんやけど、やっぱいーわ映画館は。ついでにこの映画もめちゃくちゃおもろく感じてもーた。迫力あったし、映像も綺麗し、なんかね各シーンが、いちいち決まってて、かっこいーねん。特にチャン・ツィイー、最初の登場シーンからゾクゾクさせてくれるほど決まってる。なんか綺麗とかだけじゃないんよねー。思わず彼女の動きをずっと観てしまう、動きやしぐさに魅力がある。他の俳優さんも、かっこいーんだけど、前半はずっと彼女のアクションにしびれっぱなしやった。そして敵の強さもさることながら、自由自在に飛んで敵を打つ飛刀、これが、またトリッキーでしびれたわ。賛否両論あるストーリーやけど、先はなんとなくわかるんやけど、伏線のはりかたの演出が好きなんで、のめりこんだし俺はとにかく映像がよかったので、もうそれだけでおもしろくて。ただ一緒に観た友達は涙目やった。なんか、チャン・ツィイーに感情移入してもーたみたい。気持ちなんとなくわかるらしい。俺はやっぱり女って勝手、とちょっとひいてまう。だから家のテレビで観たら、評価は低くなるかも。たぶん。半年くらい映画館行ってなくて、中国系のアクションやファンタジーが好きならオススメ。<ここからネタバレ>アンディ・ラウは個人的に好きで、「インファナル・アフェア」といい、これといい、一見嫌な奴って役ってのが多いんで、がんばってるなって思う、で単なるストーカーと思われるのはちょっとせつないんで、違う見方をしてみた。仲間を抜ける彼女を殺そうとしたのは、自分を裏切るのと、抜け人には死という組織の掟もあり(それに近い台詞もあったよーな)、敵とともに抜ける仲間は殺さなければならないという私怨以外の観念もあると思う。だから彼もつらかったのだと。この世界は現代とは違って、大儀のためには己の心も捨てなければならない世界であり、彼は金城みたいに自由ではなかったのだ。彼女は恋人でもあり命をかけた同志でもあったのだ。愛情を超えたつながりがそこにあって戦争で敵と逃げるという行為は、幸せになれよって簡単に身をひけない(彼女もそれはわかっていた)。彼女が男でラウと友達という設定ならもっとわかりやすくて、ストーカーとは思われてないかも。だから単なる現代人の浅はかな執着心だけでするストーカー行為とはちょっとニュアンスが違うと思わせてくれ~い。10点(2004-09-14 15:18:53)

1711.  リリイ・シュシュのすべて これは映画館で観たんやけど、もう、ほんと衝撃作やった。すっごくのめり込んで、かたずをのんで見入った。観てる間中はずっと不安感に襲われて。んで、劇場を後にするときは、めちゃめちゃ重い気持ちで疲れました。まさに痛い映画。でも不思議とまた観てみたい気もするねん。なんてゆーのかな、この世界観に囚われてしまった感じかな。俺は岩井俊二の映画観るとタイガイ、そーなってまう。(「Love Letter」も「スワロウテイル」もしばらく余韻が残った)。だから、とーぜん、この映画観た後、ネットにアクセスしてもーた。んじゃホームページ上でも、やってるねやん。映画と同じこと。みんな映画とシンクロするよーに。ネットでの匿名性をいかした言葉の羅列。ネットだから繋がる関係。んで観た人達はまた浸れるというわけ、この映画の世界に(うーん手段がブレアウィッチっぽいな)。それが、なんの意味があるのかよくわらんけど、みんな色々抱えてるんだなーとなんとなく思う。そして、この映画は只者じゃないと思う。確かに生々しすぎて不快感をともうし、虐めなどを題材にしてるけど、その先に何を描きたいのかイマヒトツ伝わってこない。だけど若さに潜む色々な感情をつきつけ、観る人の感覚を刺激する一種の毒はもってるんちゃうかな。そしてその毒に少し麻痺してしまいたいと俺は思えてしまった。人間、そんなに綺麗じゃない。でも、それを認めてからが勝負なのだ(書いてて意味不明)。ちなみに俺は中学では虐められた事あって、思春期のサバイバルをなんとか切り抜けた感じ。今じゃそれも思い出として悪くないかな。10点(2004-09-03 03:13:22)

1712.  愛のメモリー 《ネタバレ》 なんとなーく観たんやけど、これが意外とおもろかった。衝撃的な最初の展開からドンドン物語にのめり込んでいって、最後はホロリときたわ。題名といい、ちょっとボカシ気味の映像といい、なんかサスペンスっぽくなくて、どこかラブロマンスっぽいねんけど、やっぱりサスペンス。後半の展開には、ゾクゾクしてもーた。あんまり感情を見せない主役の演技も、なぜかはまる。色々なところに味のある演出をするあたり、さすがデ・パルマ監督。普通には作りませんね。ただ、なぜ犯人が真相を話すのか、そこらへんが、よくわからんかった。黙ってたら、もっとうまくやれるのに。ラストでまとめる為にしょうがなかったんかな。ラストは確かにいいけど。後、それぞれの憎しみが愛に変わる瞬間もいい。7点(2004-09-03 01:39:06)

1713.  RE-ANIMATOR 死霊のしたたり3 《ネタバレ》 やっぱり、どーしても観てしまう、このシリーズ。1&2はかなり昔観て、そのストーリーにある意味、衝撃うけました。あえてゾンビ化、死の研究、そーゆうの正直そそられます。死=病気って発想で死を研究するウェスト博士も、善でも悪でもなく灰色キャラに徹していて好きです。ただ、この3は俺としてはイマイチでした。なんかお決まりなパターンであきました(ストーリーが1とかぶってる感じです)。ただ↓のクリムゾン・キングさん(ども!)もおっしゃっているんですけど、ネズミとお○チンの、なんの脈絡もないお遊戯映像は、ラストの緊迫した展開?で意味もなく場をなごませてくれます。ちなみに1&2観てなくても、観れると思います。3点(2004-09-02 17:32:30)

1714.  アンデッド なんかゾンビの映画って聞くと、観たくなるねんけど、多分、ロメロのゾンビがあまりにも衝撃的で、もう一度、こんな感じのゾンビ映画観たいって、心のどっかで思ってるからかもしれんわ。でも、タイガイ、グロいだけで、あんまりおもろない。そんな俺なんで、これ、評価微妙。ごめん。最初の、隕石落下とかは、オーッて思てんけど、その後のゾンビ登場で、主要キャラが集まりだすあたりから、テンション一気に下降、変に馬鹿路線狙った感じで、ゾンビに襲われるってゆう緊迫感があんまりない。警察のおっさんうるさすぎやし。ただ途中からゾンビ物としては、新たな展開が。そのあたりからあほらしすぎて、逆に若干ひきつけられた。まー、観る人によったら、よけしょうもなくなるかもしれん。ラストは意外と好きかも。前半0点、後半5点、ラスト7点って感じかな。平均して5点(本当は4点やけど)。馬鹿映画として、愛情持って観れる人には悪くない映画やと思う。5点(2004-09-02 17:01:24)(良:1票)

1715.  マタンゴ どーしても観たい、観てみたい、衝動にかられてDVD買ってしもたんよね。結構高かったけど。だって、あのキノコの怪物、とっても興味ひかれる造形してるんやもん。んで観てみたら、役者の演技が昔風やし(あたりまえか)、マタンゴがイマイチ何をしたいのかが、よくわんないっていうか(なんか人の襲い方が驚かしてるだけ?)、全体的に、あんまりたいした映画じゃなかった。買って観るほどの映画じゃなかった。だからマタンゴ買って後悔しました。ある意味これもマタンゴ効果かな。人間、欲求を抑えるのは難しいなー。マタンゴになる気持ちちょっとわかります。そんなマタンゴな自分に3点。3点(2004-09-02 14:11:17)(良:1票)

1716.  真昼の死闘 「真昼の決闘」と間違って観てもーた。ほんと西部劇って「荒野の・・」とか題名がまぎらわしい。でもこれって、西部劇でもなんか異色ちゃうかな。ガンマンの戦いというより、ゲリラとフランス軍の戦いやし。それに前半はほんとロードムービーやしね。ただ、ラストの大戦闘を含め、見せ場はそれなりにあって俺は悪くはなかった。それにロバにまたがる尼さんがなんともいえんし、音楽も西部劇っぽい音楽に聖歌みたいな音楽が加わって味があった。クリント・イーストウッドとシャーリー・マクレーンのヤリトリはなんかコミカルでホノボノしてて、それで全体的に緊迫感は薄くなってるけど、観てて退屈ちゃうかった。題名は多分、矢を抜くシーンからつけられたと思うんやけど(勝手に想像)あそこ、なんか描写が細かいし。変わった西部劇をくつろいで観たいならオススメかな。人間一度は馬鹿になるものだ!7点(2004-09-02 10:28:25)

1717.  コール この映画、他のレビュワーの方々がおっしゃるとおり、緊迫感がないのと被害者夫婦に感情移入できないのと、脚本に穴があきまくりで、誘拐モノ映画としては完全に失敗やと思う。ただ普通ならまったくおもろくないんやけど、なぜか、俺は最後までそこそこ楽しめた(と言っても普通程度やけど)。多分、所々にちょっとは引き込まれるシーンがあったのと、役者の魅力の力やと思う。これで予算のない映画やったら、ほんま目もあてられへん出来になってたやろなー。あと、なにかと話題のダコタ・ファニング。ごめん。俺は彼女の演技には、ウルっときてもーた。喘息の演技がうまかったのか、彼女の魅力のなせる技なのかわからんけど、なんか泣けるんよねー。映画はグダグダでも、セロン、ベーコン、ダコタ、この役者達にピンときたなら、観ても悪くないかも。あ、でも最後にこれだけはいいたい。親父の救出手段は絶対間違ってる。車横転したら、普通、乗ってる子供死んでまうって。あの部分だけは、いくら映画でも、本当に助けたいのか?って感じやったかな。5点(2004-09-01 10:44:20)

1718.  レジェンド・オブ・メキシコ/デスペラード ラテン系の音楽にのって繰り広げられる銃撃アクションで、いたるろころにメキシコ風のテイストがちりばめられてるこのシリーズ。前作「デスペラード」は、最初やられた男が最後仲間を呼ぶと、ありえない強さを発揮して復讐をはたすってところがおもしろかったのと、なんでギターケースからミサイルが飛び出すのか、なんでこの三人はミュージシャンなノリで人を殺すのか、そのわけわからん所が衝撃的でよかったんやけど、そのへんのノリは今回はあんまりなくて、微妙にこじんまりしちゃった感じかな。なんかぶっ飛び感がイマヒトツたりひん。あと敵のキャラ性が薄いんで、復讐劇として観ると物足りひんし主役のマリアッチには感情移入しにくくなってる。複雑すぎる人間関係、目立たない主役、多すぎる登場人物、ってところから言うと、どっちかゆーたら群像劇な展開と所々にあるラテンアクションを楽しむ感じ。ただ俺としてはやっぱり普通かな。ジョニー・デップとかバンデラスはいちいちかっこよかったけどね。5点(2004-08-30 16:38:09)

1719.  サブウェイ・パニック ここの平均点が何気に高いんで観てみたら、おもろいやん。まー、昔の映画独特の雰囲気なんで、ダメな人はダメかもしれへん。どこかドキュメンタリー風というか、こうなんかパッとせんというか、「ジャッカルの日」っぽい雰囲気かな。こっちはもうちょっとテンポはいいと思うけど。あと主人公とか一応決まってるんやけど、視点が犯人側に移ったりと色々飛ぶんで、特定の人に感情移入はしにくいねん。でも、だから結末がわりとどーなるかわからんっていうのもあるから、俺は結構のめり込んで観てもーた。お金運ぶとことかドキドキしたし。全体的なあっさり感も一気に観れて好きやわ。後↓のジャンさんも書いておれれますが、音楽がいいねん。なんか、ファンキーでかっこいい。そして、ラスト。あんなユーモラスでインパクトがあってしかも変なラスト、あんまり他に知らんわ。あそこの映像だけポスターにして部屋に飾りたい。そんなラスト。気になる人は観てな~。10点(2004-08-27 03:29:24)(良:1票)

1720.  チャップリンの独裁者 ごめん、実はこの映画、めちゃめちゃ苦手やねん。なんでか、ゆーたら、最後の演説シーンを頭に思い出すだけで、人前でも涙目になってまうから。嘘ちゃうって。これ、ほんまの話。淀川さんがこの映画の話してるだけで、俺、おお泣きしてもーたもん。メッセージ性とかヒトラーとか映画としてどう?とかもうそんなことはどーでもえーねん。役としてじゃなくチャップリンとして、天国の母へ平和を願って語りかけるあの演説には、ほんと俺の涙を誘う、この世界で、単純だけど大切な思いを感じるねん。もうそれだけ。それだけで、これ書いてる今も涙目やねん。やっぱりちょっと俺おかしーかな。10点(2004-08-25 16:17:03)(笑:2票) (良:2票)

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