みんなのシネマレビュー
トントさんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング


◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

スポンサーリンク
プロフィール
コメント数 2192
性別 男性
ホームページ http://urabe65.kan-be.com/
年齢 60歳

投稿関連 表示切替メニュー
レビュー表示レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示作品用コメント関連表示人物用コメント関連表示あらすじ関連表示
コメントなし】/【コメント有り】
統計メニュー
製作国別レビュー統計年代別レビュー統計
要望関連 表示切替メニュー
作品新規登録 / 変更 要望表示人物新規登録 / 変更 要望表示
要望済関連 表示切替メニュー
作品新規登録 要望済表示人物新規登録 要望済表示
予約関連 表示切替メニュー
予約データ 表示

評価順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
4142434445464748495051525354555657585960
6162636465666768697071727374757677787980
81828384858687888990919293949596979899100
101102103104105106107108109110
投稿日付順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
4142434445464748495051525354555657585960
6162636465666768697071727374757677787980
81828384858687888990919293949596979899100
101102103104105106107108109110
変更日付順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
4142434445464748495051525354555657585960
6162636465666768697071727374757677787980
81828384858687888990919293949596979899100
101102103104105106107108109110

スポンサーリンク
1741.  オーケストラ! 《ネタバレ》 昔の楽団仲間を集めていくとこは「ブルースブラザーズ」かな?と思ってました。でもメラニーロランが出てきたところから、話は意外な方向に。そしてラストは、政治によってバラバラの人生を歩んでいた天才たちが一気にまとまり、見事なフィナーレを飾ります。きっと人生の苦い部分を味わってきた彼らだから、奏でる音楽もきっと深いんでしょうね。思い出すのは「北京ヴァイオリン」。これもラストの音楽が胸に響きました。人生と音楽、この二つの関係を自分なりに勉強しようかな?なんて思いました。一個のデジタルオーディオに全部クラシックを入れて、聞いてみようかな?なんてね。今のロシアでも表現する事は大変、神経使うはず。そんな中でできた傑作です。ラストの演奏を味わうためにも、メラニーロランの美しさに見とれるためにも、DVD手に入れようかな♪[DVD(字幕)] 8点(2011-04-14 00:53:57)(良:1票)

1742.  帰郷(1978) 《ネタバレ》 ジョンボイドとジェーンフォンダのラブロマンスが軸だが、ブルースダーン演じる将兵の設定がすごい。英雄になりたい気持ちが強かったのに、帰国した理由が自分で自分の足を撃ってしまったという理由で、この点でも高い自尊心が傷ついているのに、奥さんが同じ帰還兵で下半身が戦闘中の怪我で効かなくなっている男性と不倫してた、という事実が追いうちをかけて、彼を自暴自棄においやっている。ラストは自殺とははっきり言わないが、それでもおかしくないくらいの切なさ。この映画はジェーンフォンダ演じる女性の視点から全て語られており、そこから外れない。だから当時のアメリカ国内の空気をちゃんと映し出しているように思う。女性たちのベトナム戦争、そんな感じである。最後、死んだような虚ろな目で歩いている彼女が印象的だ。自分で自分に嘘をついて生きているといった感じか?それか不倫して罪の意識であのような表情になるのか?続編が出来てもいいくらい、中途半端な終わり方である。女性映画としては、周囲の目が厳しくても、本当の自分でいられる人と一緒になる、という話のほうが成功したのではないか?しかし、それを置いといても、この映画の反戦のメッセージは強い。彼女の女友だちの弟の描き方でそれが伝わる。この映画の影響か、空気注射で人は死ぬという話をあちこちで聞いた。テニスボールの空気入れも立派な凶器になるんだなぁと思ったものである。[ビデオ(字幕)] 7点(2011-04-10 13:09:29)

1743.  必死剣 鳥刺し 《ネタバレ》 実際の斬りあいってこんなのだろうな、と思いました。ドタドタって感じで、血もどわーって出て。最期の姿は、侍の生き様の壮絶さを感じました。トヨエツもいい仕事してました。池脇千鶴ちゃんも「大阪物語」の可憐な頃に比べて、大人の女になっちゃいましたね。いやいや何より、ほんっと、藤沢周平作品ってハズレがないですね。この作品は「隠し剣」の次に好きです。もっと映画化してほしい作家です。[DVD(邦画)] 7点(2011-04-10 06:14:45)

1744.  冷たい雨に撃て、約束の銃弾を 男の美学。たまらんです。渋い「男」の映画は、自分の映画鑑賞歴から行くと、サムペキンパー、ウォルターヒルから始まってます。ペキンパーは暴力、ウォルターヒルは喧嘩。テーマは違いますが、みんな好きな映画監督です。キネ旬のベストテンに入っていた「エグザイル」からこの監督作品を観はじめましたが、はまってみようかなと思ってます。何か気を抜きたい時に観る娯楽映画としては、この監督作品なら安心して観ることができそうです。[DVD(字幕)] 7点(2011-04-08 05:27:14)

1745.  息もできない 最初はローン取立て暴力のピリピリした雰囲気で「息もできない」って事かと思いましたよ。途中から女子高生が出てきて、主人公に魅力を感じてきて、でも避けられない因果応報で、主人公は殺されてしまう。でもあの主人公役の俳優が監督もやっているという、一体、韓国はどこまでやってくれるんだ。テイステ的に似てるっていえば日本のたけしかな?監督主役も兼ねてるし。この映画とたけしの映画の関係がそのまま、韓国ドラマと日本のドラマの比になるのかな、と感じました。[DVD(字幕)] 8点(2011-04-08 05:23:49)

1746.  風の丘を越えて~西便制 《ネタバレ》 先に韓国のテレビドラマ「ファンジニ」を観ていたが、あらためてこの国の芸に人生をささげる芸人たちにはうなった。本当は芸を産み出した先達たちの魂を実感してこそ、芸は完成するんだろうけど、ここでは父親が「答え」を先に教えてしまう。まぁそれが教育ってもんだろうけど。そして、その「答え」を感じ入るように、残り後半の人生を踏みしめて生きていく女性の主人公。非道いのが唄の芸を深める為に、娘を失明させちゃう、このおっさん。まったく芸を深めたいんなら、自分だけそう生きろよって言いたくなる。無責任に家族なんか持つなよ。こんな親父の芸術論が正しいのか?って言うのは、ラストの弟との共演で唄われる唄の内容に出ていたのかもしれないが、そこまでは理解できなかった。韓国の凄さは、まったく知名度のない女優がこんな名演技をしちゃうってとこ。そういえばこの弟。どっかで見たことあるなぁと思えば、韓国ドラマ「復活」のにっくきヤクザ役だった人。韓国ドラマを見ても分かるように、この国の役者は人材が溢れているとホント思う。 ※2度目鑑賞後レビュー 完成された芸を観たいと思うのは、自分が特別な人間だと思うからではないか? 人権の時代に、大いに「?」の残る映画でもある。 人権の時代の完成された芸術の在り方。それは何だろうか・・[ビデオ(字幕)] 8点(2011-04-08 04:15:16)《改行有》

1747.  ミスター・グッドバーを探して 《ネタバレ》 この時代は女性映画がたくさん出た。この映画もその一本。ベトナム戦争で病んでたアメリカ(っていうか既に病んでたのかも)その中で孤独の中、自由と自立を求めた女性たち。精神的にも肉体的にも幸福になって、愛は完成する。知的な女性は特にそう思うんじゃないのかな。この映画の主人公は、可哀そうにこれが二分されてしまう。先ず、彼女には子供を産むと病気持ちになるんじゃないかという悩みがあった。そこに話の冒頭に出てくる教授がいい加減な人物だったことがまた不幸。「愛」を大事に思っていた彼女にはこれがまずショック。その後も親しい人が情欲におぼれるのを見て、とまどい、夜の世界を徘徊するうちに壊れた男性が近寄ってきて、彼女も壊れてしまう。でもこの映画はそんな彼女を突き放さない。彼女なりに何とか頑張っている姿を丁寧に追う。でもあのラスト。彼女にも転機はあった。真面目な青年がいることはいた。でも、この青年があらわれた時、彼女にはもうこういう青年には物足りなさを感じていたのかもしれない。とても切ない展開。(因みにこの青年役の役者さん、どっかで見たことあると思っていたら「ダイハード」の嫌われジャーナリストでした)この年には、他にも女性映画の秀作がたくさんあるらしい。次はジェーンフォンダの「帰郷」を観てみるつもり。[ビデオ(字幕)] 7点(2011-04-03 08:32:29)(良:1票)

1748.  結婚しない女 《ネタバレ》 ポールマザースキーって良いですね。安定した生活から一転、いろんな模索の末、自立する人生を選ぶようになる、そんな女性のこれからの人生がラストの大きな絵を持って歩く彼女の姿に現れてて、とても良い映画だと思います。日本も結婚しない女性が増えましたが、彼女のようになるのかと思うと、ちょっと違うのかなと思いました。自由と自立。この二つはアメリカの個性ですが、アメリカ化している日本でも、この二つの概念はそう簡単に受け入れられるものではないと思うのです。やはり日本は共同体というのが強いと思うのです。島国だし、やはりアメリカと違う。日本はやはりみんなで助け合う国のような気がします。それでいいんじゃないでしょうか?この主役の女性のように、実験的に色んな男性と寝る。そして、男性に頼らない生き方を選んでいく。今、日本でも勝ち組の離婚が多いようですが、この映画のようにその後、自立を選ぶのでしょうか?再婚し、また同じような過ちを繰り返すような文化は創っちゃいけないと思います。映画を愛する者には時として、「現実」の孤独に耐えかねて、「勇気」を出して、過ちを犯す人もいるかもしれません。でもここは日本です。自立できるような強い人間ばかりじゃありません。縁を大事にし、大切な人生を送ってください。などと映画好きな自分(中年)は、徒然に同好の士を心配するのです。今宵はアメリカの自由と自立を考える上で、もう一本、この映画と同時期に創られた「ミスターグッドバーを探して」を今から観るつもりです。[ビデオ(字幕)] 6点(2011-04-02 20:51:09)

1749.  クライム&ダイヤモンド 《ネタバレ》 2回目。実は最初に観た時、半分寝ながら観たので、話が分からず、正直この作品の良さが分かりませんでした。ところが今日、観直したら、面白い!これは映画ファンへの挑戦状といった感じの作品で、映画センスがてんこもり。毒舌ジムが主人公の回想シーンに入ってきたりして、ちょっと最初に観た時、こんがりましたが、これはこれで良いのです。出てくる殺し屋が皆チャーミングだったです。2人組の殺し屋も1人がストローでアイスコーヒーをず~ず~吸い込む様を見て、相方の殺し屋が眉間にしわよせるとこが笑えました。最後、ダイヤはどうなったのだろうと思いましたが、粋な映画ファンなら拾いになど行かないのです。最後の「雨に唄えば」で殺し屋ジムの心は満たされていることが分かったので、あれはあれでいいのです。[DVD(字幕)] 8点(2011-03-29 19:04:45)

1750.  のるかそるか 《ネタバレ》 何かノウハウや人生訓みたいのがあるわけでもなく、ただツキまくっている人の話。[DVD(字幕)] 6点(2011-03-29 16:24:57)

1751.  春との旅 《ネタバレ》 日本版「ハリーとトント」って感じですかね。「バウンティフルへの旅」もちょっと入っているかな?邦画で近いって言えば、素材としては「息子」ですか?まぁ、仲代達也の演技の味わい深さを感じる映画って言うか。でも結構、段々面白くなってきて、最後はこの点数です。春ちゃん演じる女優は結構、可愛いですよね。走り方とかドカドカって感じで走っていますけど、中々素顔はキレイです。邦画はセリフが聞き取りにくいので、字幕で鑑賞してますけど、この映画も字幕があってよかったです。この二人の旅代、お金足りるのかなぁなんて心配しちゃいました。泊まるとこがないので、ホテルのラウンジにいたら、追い出されて、日本も住みづらい国になっちゃいましたね。それにしても、どの邦画観ても、必ず出てる柄本明と香川照之。またか、って思っちゃいます。[DVD(邦画)] 7点(2011-03-23 01:29:39)

1752.  瞳の奥の秘密 《ネタバレ》 そうだよね~、そんなに最愛の女性を殺されて、簡単に前向きに生きるなんてできるわけがないよね。考えてみれば、犯罪者は、自分の犯した罪で、日々自己憐憫になって、「自分」を傷つけ、孤独になって、踏みにじまれて、ボロボロになってこの世での生を終える、それくらいの刑じゃないと釣り合わないよね。年取って、やっと分かる真実ってある。そういうスパンで見つめた映画って案外少ないんだよね。要は納得のいく人生を送ることが大事ってことですね。それを取り戻すのに年齢とか関係ないんですよね。いい映画でした。これは最後まで緊張感があって、サスペンスとしても一流![DVD(字幕)] 8点(2011-03-23 01:17:20)(良:1票)

1753.  ヘアー 《ネタバレ》 ベトナム戦争時のミュージカル。ミロシュフォアマンのテーマは、自由人に向けられた愛情だと思う。それを描く結果として、体制や管理する側を悪者に描いてる、という感じがする。この映画のヒッピー然り、「カッコー」のジャックニコルソン然り、「アマデウス」のモーツァルト然り。[DVD(字幕)] 7点(2011-03-22 18:50:11)

1754.  川の底からこんにちは 《ネタバレ》 「愛のむきだし」から魅了されていたが、この映画はまさに満島ひかりの為の映画。一度や二度の失敗で、人生をちゃんと送れないってわけではない!しょーがないよ!問題はこれから先だ。所詮、自分は中の下なんて言って、自分に言い訳して生きてたら、「自分」が可哀そうだ。頑張ろうよ、みんな!まさに今の日本の状況を言っているようで、大いに共感できる。それにしても、ようこそ満島ひかり、日本映画界へ!大きな目をくるくるさせながら、体当たりで演技している。好感もてます。「悪人」でも、ちょっと嫌な女も演じながら、ちゃんと映画の中に居場所つくっている。そうです。少々汚れていても、前向きに頑張らなきゃいけないんです。「頑張れ」って言葉は嫌いだけど、満島ひかりが言うと、そうかもなぁなんて思ってしまう。彼女のちょっとうっすら笑顔をみせながらの、ひねた表情が好きなんですけど、この映画で最後にみせる、泣きながらの表情も素敵でした。まだまだ色んな可能性を秘めた感じがします。それにしても劇中流れた、満島ひかり演じる主役の子どもの頃の映像。あれは満島さん自身の子供のころじゃないか?って感じるほど、そっくり。どうなんでしょうね。[DVD(邦画)] 7点(2011-03-22 05:56:07)(良:1票)

1755.  悪人 《ネタバレ》 何故、韓国ドラマが面白くて、日本のドラマが面白くないか?その答えがこの映画にありました。「大切な人のいない人が多すぎる」柄本明のセリフは、響きます。最後、深津絵里演じる女性を絞め殺そうとした犯人に日本の今の闇の深さを感じました。この監督の「フラガール」よりも、今回のこの映画のほうが人間を描くのに、力点を置いている気がします。決して、賞を総なめにするような派手な作品ではないです。でも監督は地味ながら、骨太なストーリーを確かな描写力で描いていきました。もちろん、俳優さんの力もあったでしょう。深津絵里の演技は確かなものでした。日本人に残された唯一の希望のような演技でした。お見事です。それにしても、深津さんって肌が白いですね。とても素敵な人です。[DVD(字幕)] 9点(2011-03-22 02:59:43)(良:1票)

1756.  チャイナ・シンドローム 原発の勉強のために観たが、鑑賞後、日本で起きている事態が怖くなった。[ビデオ(字幕)] 6点(2011-03-15 20:38:33)

1757.  ハートブルー 《ネタバレ》 こんな刑事モノもあっていいのではないですか?お約束通りの映画(特に刑事モノ)が多すぎる。こういう異色モノは大歓迎です。最後まで話がどうなるか、手に汗握るとはこの事だと思いながら観てました。スリルを味わう為に犯罪を犯す、という犯人は中々いないですよね。面白い着眼点だと思います。ニックノルティに似ているゲーリービジーも中々良い味出してます。何よりロリ・ペティがチャーミングで一発でファンになりました。最後の大波にのまれるシーンは特撮でしょうか?すごいシーンでした。[DVD(字幕)] 7点(2011-03-08 00:37:09)

1758.  ハイ・フィデリティ 《ネタバレ》 ツボにはまった~!とても好きな映画!万年青年オタクの気持ちもよく分かる。忘れられない昔の彼女に会って、なんでフラレたのかを話したい気持ちもよく分かる。そして、結局「彼女」に落ち着いたというロマンスも満点!その彼女に自分の気持ちを告白する時のあの言っていることもよく分かる。(ちょっと男の勝手な意見かもしれないですが)最初は「エンパイアレコード」かな?なんて思ってたけど、「アニーホール」のような話の引っ張り方で、ラストはジャックブラックの意外な歌声。映画的にも完璧!10点!![DVD(字幕)] 10点(2011-03-07 20:44:22)

1759.  ボディ・ダブル 《ネタバレ》 ホント、デパルマってヒッチコックが好きなんですね。この作品以外にも「愛のメモリー」で「めまい」をなぞってましたから。でもあれはよく出来てましたね。この映画は遊び心満載で、デパルマ自身もそんなに真剣に創らなかったんじゃないでしょうか?最後はつっこみどころがたくさんあって・・・。閉所恐怖症を克服するところで、ちょっと頭が混乱しました。これってひょっとして夢オチ?とすら思いましたもん。まぁ、敬愛するヒッチコックの代表作「裏窓」を自分流に創りたかったんでしょうね。原点に帰るつもりで。そんな気がしました。[DVD(字幕)] 5点(2011-03-07 17:21:43)

1760.   いや、素晴らしい!こんな面白い映画があったなんて。しかも時代劇でも観てみるか?って軽い気持ちで観て、現代劇だったので、ありゃ~、なんて思ってたら、実に面白い映画だった。これはミレニアム過ぎてのの今でも、充分通用するテーマですよ。実社会に出てみると、仕事でもこんな場面はいくつもある。結局、国分に負けたくない賀川が引き金を引いたわけですが、国分がこれからも生き続けて、どういう人生歩むか、ちゃんと描いた作品も観てみたい。そして、国分亡き後、大会でどこまで通用するのか、部員たちのその後も観てみたかった。青春映画の傑作です。いや、恐れ入った。他のレビューワーの方がおっしゃっている映画も観てみたくなりました。国分が孤独に耐えて、立派になっていく姿がどんなのか、観てみたい。21世紀の日本映画監督、頼みますよ!創ってよ、そんな映画!![DVD(字幕)] 8点(2011-03-04 01:54:31)

000.00%
100.00%
200.00%
310.05%
400.00%
5773.51%
630613.96%
7113851.92%
847621.72%
91125.11%
10823.74%

全部
スポンサーリンク
スポンサーリンク

© 1997 JTNEWS