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【製作年 : 1960年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
161. 何がジェーンに起ったか? 《ネタバレ》 妹の狂気に唖然。嫉妬・怨念・過去の栄光への未練等々が渦巻き、ラストまで面白く観れたのだが、最後の妹の改心?があさりし過ぎ。今までの流れからいって、真相を聞いてさらに逆上しそうだが・・・。結局姉の方は因果応報ですね。7点(2004-02-03 15:04:37) 162. 男と女(1966) どうも私には合いませんでした。5点(2004-01-20 03:17:15) 163. リバティ・バランスを射った男 単純な勧善懲悪でないところに深みがあってよいんだと思いますが、逆に見終わった後がどうもスッキリしない。6点(2004-01-17 03:00:59) 164. アラベスク なんとなく楽しめるのですが、暗号の存在意義が最後までよくわからず、なんだかすっきりしない。 そもそもあの程度の内容を暗号にする必要あるのか?誰に対して何のために作成したのかもよくわからない。普通に通信した方がよいのでは?と思えるのだが。5点(2004-01-15 03:15:32) 165. 網走番外地(1965) 中学生の時に見ました。先にシリーズの後半の方を見ていたので、これを見たときはテイストの違いにちょっと拍子抜けしました。今見ると違うのかな?7点(2004-01-14 22:50:01) 166. シャレード(1963) 《ネタバレ》 結構楽しめるが、コメディータッチにしているとは言え、オードリーがちょっとノーテンキ過ぎてやや不自然な気がする。ストーリーも悪くないのだが、オードリーは偽者CIAにはいつも直通電話を掛けていたのに、地下鉄駅からだけなんで大使館代表番号に掛けるの?という疑問が残るがまあいいか。 オードリーの「人は何故嘘をつくの?」に対するケーリーグラントの回答がよかった。 <追記>16年ぶりに再見。上記の電話の疑問は夜間だし本人もいないという状況なので代表にかけたという事だと理解。大使館のセキュリティーの甘さには驚くが、コメディとして見れば突っ込む所でもないのかもしれない。ただし、次々と人が残虐に殺されていく(しかもオードリはケロっとしている)のはコメディとしてはどうなのかと疑問が残る。あとはやはり親子ほどある年齢差の恋愛要素かな。まあ、そういう時代だったのかもしれないが、現代的にはかなり違和感はある。[CS・衛星(字幕)] 6点(2004-01-14 02:33:41)《改行有》 167. 華麗なる激情 芸術家の仕事に対するプライドは凄いね。私なんて妥協ばっかり。まあ客がいて、納期と品質とコストのバランスだからどこかで妥協するのは仕方ないんだけど。6点(2004-01-10 18:26:25) 168. 華麗なる賭け カッコイイし、オシャレですね。ため息がでます。8点(2004-01-10 16:53:48)(良:1票) 169. 鳥(1963) カラスの大群を見るとこの映画を思い出します。7点(2004-01-09 23:55:30) 170. 荒鷲の要塞 作品は面白いんですが、イーストウッドは軍服似合わないなあ。7点(2004-01-07 00:33:24) 171. ウエスト・サイド物語(1961) 私はミュージカルは結構見る方だが、他ミュージカルに比べると本作はちょっと劣る。音楽・踊りはよいのだが、ストーリーがイマヒトツで見ていて展開の期待感がない。特に後半はダレル。7点(2004-01-05 15:15:53) 172. 招かれざる客(1967) 人種問題をベースに親子や夫婦のあり方までも言及している点が作品を面白くしている。双方の父親がどう納得するのだろうか?という期待を持って見ていたが、白人父親の納得の仕方がちょっとあっさりしているのと、黒人父親は本当に納得したの?という不満が残る。黒人婿は優秀な人物という設定だが、初婚ではない・郵便配達員の子供という設定でバランスを取っているんだと思う。黒人のお手伝いの反感にはちょっと驚いたが、自分が白人娘を育ててきたという母親的な愛情が自分が黒人であるが故の困難さへの理解によって反感となって表出したのでは?と思った。また、途中で白人男が黒人女と楽しそうにする場面があるが、逆パターンは認知されているという事を暗に伝えているのだろうか?と思ったがどうなんでしょう?7点(2004-01-05 00:41:52) 173. 俺たちに明日はない 初見は中学の頃かな。どんどん追い込まれ・傷ついていく彼らを見ていると、暗い気分になってくる。「いったいどうなっちゃうんだろう?」と心配が続き、最終的には裏切りともいえる理由で殺されるので本当にツライ。実話なので仕方ないが。2人は別にカッコよくもなく、ロマンもないのだが、「昔こういう人達がいたんだなあ」と、とても印象に残る映画。 <追記>18年ぶりに再見。こういう若者の反体制&滅び(の美学?)に共感するには少々年をとってしまったが、かといって体制に素直に順応できたわけもなく、でもどうにか生きてこれた自分の人生は彼らとは何が違っていたのだろうと考えてしまう。人生の途中で道を誤って犯罪に手を染めてしまう人間は数多いるが、何がそれを分けるのだろうかと。環境か?教育か?性格か?その他か?彼らの場合は「明日はない」との覚悟で突っ走ったのだろうが、殆どの人間にはそんな覚悟はないからね。[CS・衛星(字幕)] 6点(2004-01-04 00:04:22)《改行有》 174. 恋のマノン 冒頭の空港ナンパには驚いたよ。6点(2004-01-03 21:55:00) 175. 許されざる者(1960) オードリが銃をぶっ放すシーンが見られるというだけの映画。可憐さは健在ですが。4点(2004-01-02 18:30:59) 176. 緋牡丹博徒 《ネタバレ》 「粋な女」を目指す人は是非どうぞ。 <追記>18年ぶりに再見。高倉健の出番が少ないのが難点ではあるが、あくまでも藤純子が主演なので仕方のない所か。藤純子は当時22歳とは思えぬ凄みと貫禄で、圧倒的な存在感を放っている。肝心の殴りこみシーンでは待田京介が余計と言えば余計ではあるが、高倉健と藤純子の2人での殴り込みというのは、あらためて見ても新鮮さを感じるし、昨今流行の男女平等的観点からも「現代性」を感じる。悪役の大木実は会津の没落士族の子孫という設定で、政治家になろうと薩長へのリベンジを果たすためにのし上がって来ており、高倉健のようなタイプを「古い」としてしまう点などは、当時の時代性が窺えて興味深い。[CS・衛星(邦画)] 8点(2004-01-02 04:07:22)《改行有》 177. 真夜中のカーボーイ ジョン・ボイト演じる青年のバカさ加減に呆れるばかり。4点(2003-12-30 18:31:14) 178. 愛と死をみつめて ただでさえ実話とは思えないのだが、吉永小百合の存在がさらにそれを増幅させている。8点(2003-12-30 17:57:20) 179. 赤いハンカチ 流しの裕次郎が「赤いハンカチ」を歌いながら自分を付け狙うヤクザ連中を連れ歩くシーンは必見。まるでハーメルンの笛吹き男。6点(2003-12-29 18:58:55) 180. 太平洋ひとりぼっち 関西弁の裕次郎がナカナカよいね。孤独なんだろうが悲壮感がない。7点(2003-12-28 16:11:46)
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