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【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
161. パトリス・ルコントの大喝采 3人の老人俳優たちが舞台の内外で繰り広げるドタバタサクセスコネディ。私的には全篇、笑いのツボにはまりました。ちょっとサワヤカ過ぎるのが玉にキズ。7点(2004-01-13 23:23:20) 162. ジュラシック・パーク 爬虫類系は苦手なんですよ。この映画あたりからCGテンコ盛り映画が嫌いになっていった。すごいのはよく解るんだけどすごすぎて引いてしまうようになった。ただロストワールドがあまりに面白くなく、この映画の手に汗握るスリリングで体か固まる感覚を思い出した。5点(2004-01-11 23:41:56)(良:1票) 163. ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク 間違いなくスピルバーグの最低作品。CGでスゴイの見せておけば脚本デタラメでも観客は喜ぶとでも思ったんでしょうか。人間・会社の都合で生かされるのがエイリアンシリーズで、船が突っ込みスピード2、子供を救いにやってくるのはナウシカか、オリジナリティ全然無い。イヤ段違い平行棒は斬新だった!劇場で観て無いからなのか?スリル感が丸で無く前作が改めて面白かったと再認識したジュラシックパークに+1点。0点(2004-01-11 23:35:14) 164. 羊たちの沈黙 Dr.ハンニバル・レクターを世に出した名作、レクターとクラリスの緊張感溢れるやり取りなどは面白いが、バファロービルをもう少し魅力的に描いて欲しかった。この後、「ハンニバル」まで何年待たされた事か。 7点(2004-01-11 22:01:57) 165. 遥かなる甲子園 聴覚障害児が甲子園に憧れ、ろう学校に野球部を作り、初勝利を目指すというような映画。高校野球フリークなので、これも高校野球なんだとツボを突かれる。 6点(2004-01-11 21:39:46) 166. ハムナプトラ/失われた砂漠の都 プチインディといったところか。安っぽいし、面白くない。レイチェルワイズのスケスケ衣装に+1点3点(2004-01-11 21:21:20) 167. 花嫁のパパ(1991) スティーヴ・マーチンが嫌いで散々迷ったが、娘役のキンバリー・ウィリアムズの可愛さに負けて観たんだけど結構面白かったです。 5点(2004-01-11 21:16:47) 168. アンダーグラウンド(1995) 戦争やイデオロギーを一人の男を通して滑稽であり、風刺的に描きこき下ろす。大変面白く、興味深く、馬鹿馬鹿しく、悲しい作品でした。母国であるユーゴスラビアの内戦のさなかに、この映画を撮る監督の情熱、意気込み、戦争に対する思いが伝わる映画。 10点(2004-01-11 04:12:50) 169. リディキュール フランス版、在原業平といっては言いすぎか。革命前夜の宮廷貴族の放蕩三昧を笑いたいところだが、民衆革命を知らず、お上の言いなりのわが国では、高級官僚の放蕩三昧に革命を起こす訳も無く、理想を掲げた国会議員もやがて貴族生活に堕落してゆく。5点(2004-01-10 20:50:04) 170. 鉄拳(1990) 私はダメでした。いや、途中まではまだ良かったんだけど途中から我慢できなくなってきた覚えがある。ツライ映画でした。3点(2004-01-05 23:56:07)(良:1票) 171. ツイン・ピークス/ローラ・パーマー最期の7日間 当時は中毒のようにハマっていたので、周りがなんと言おうがコレでいいんだと無理やり納得しようと思い込んでいた。今思うと結局このシリーズってなんだったんだろう。5点(2004-01-05 23:01:26) 172. HANA-BI ソナチネまでの北野映画の主人公は、クールなバイオレンスで、だた一人死に場所を探し積極的に死を求めてるイメージが強くあった。HANA-BIは妻という存在が今までにない部分であり、これ以降の映画には、愛と死または別れという部分が濃くなっていった。愛という部分も言葉で語るわけでもなく、セックスで表すわけでもなく、映像の中から観客それぞれが感じて読み取るといった形であり、受け手によって様々な受け取り方のできる映画である。チョッとズルイ気もするが、その繊細な愛情表現や死生観と映像とが大変マッチしている。 9点(2004-01-05 16:20:44) 173. スチュアート・リトル 私の家ネズミ出るんで嫌いだし、気持ち悪い。1点(2004-01-04 22:18:10) 174. ミラーズ・クロッシング 森の中を下から写し、風に飛ばされる帽子、レオが殺し屋から逃れるシーン、ラストにトムがアパートに入るシーン等など好きなシーン満載。先が読めないスリリングな展開に思わず引き込まれてしまう。9点(2004-01-04 19:48:07) 175. ハーフ・ア・チャンス ベルモント&アランドロンの老優コンビ、バネッサのスキッ歯、ルコントのアクション、自分の中で焦点をどこにあわせるべきか迷っているうちに終わってしまった。ウ~ン、観るんじゃなかった。2点(2004-01-04 11:58:20) 176. ROOM 13 ショートストーリーが13話ありましたが、私の好みは5話目の花嫁の話しが一番好き。6点(2004-01-01 22:14:31) 177. 逃亡者(1993) 普通ならハリソンのヒーロー劇場になってしまうところを、トミーリージョーンズが執拗に追い詰める、正義など関係なくただプライドをかけ追い詰めようとする様はまるでターミネーターのようでした。7点(2004-01-01 19:29:42) 178. ビッグ・チャンス 2人が巧い、旨い、美味い。味が良く出ているしシチュエーションコメディっていいですね。ただ新人クンは他に誰かいなかったのかなあ。6点(2004-01-01 19:18:00) 179. フランケンシュタイン(1994) 怪物映画として有名なフランケンシュタインだが本来のイメージはこんな感じなのでは?そこに現代的なアレンジやスピード感、切ないラブストーリーとして面白かった。7点(2004-01-01 19:05:09) 180. ショーシャンクの空に 結局冤罪が晴れていない、話しの本筋としてココがスッキリしていないので全然晴れやかな気持ちにはなれないです。ただの脱獄囚で殺人の汚名も晴らすことなく、国にも帰れず寂しく死んでゆく一生に感動など出来るはず無い。 4点(2004-01-01 10:46:19)(良:2票)
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