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コメント数 195
性別 男性
自己紹介 誤読御免

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161.  ラスト サムライ 《ネタバレ》 渡辺謙という下敷きで真田広之を文鎮にしてアメリカ人が初めて筆で書いてくれた「武士道」と言う大文字。 漆塗りの立派な重箱にきちんと納まっている。 敬意を込めて盛大な拍手を送りたい。 しかし、ストーリーと言う紐がとてつもなく緩く、「おいおい何でここでこう縛るかなー、そこにそんな結びめいれないだろ普通。ハートマークまではいってるし。」という大雑把な縛りで、繰り返し持ち歩くと、紐がはずれて中の武士道までどこかへ消えてしまいそうだ。 大事に蔵にしまっておくのがいいかもしれない。 床の間に飾る「武士道」の文字は、作者に敬意を表してしばらくの間飾ることにしよう。 でも長く飾るにはやはり日本人の書いたものの方がしっくりくるような気がした。 殺陣の立ち回りのスピードと迫力はほかに類を見ない。ここだけ見ても価値はある。 いずれにせよこの作品、トム・クルーズという西洋きっての浮世絵の風呂敷に包まれている以上世界中の多くの人に見られるだろう。 「下敷き」と「文鎮」から一歩も二歩も踏み込んだ渡辺氏、真田氏の今後の活躍に期待する。  (追記)今の日本で果たしてこのテーマで撮れるだろうか。 もはや粉々になって空気の中に消えてしまい日常気付く事も無い「武士道」なる精神も、海の向こうから見るとキラキラ輝く大きなダイヤモンドに見えたのだろう。 両手に持って高く掲げ見せるような大きなダイヤモンドは、今の「日本人」には到底描けないような気がする。 皮肉だ。 (追々)やっぱりたかとオールグレンの関係はありえない。 吐き気がする。 たとえ仇であっても客人として迎えた以上凛としてもてなすのは百歩譲って道理としても、何で恋に落ちるんだよドァホ。 減点だ。5点(2003-12-09 02:38:21)(笑:3票) (良:3票)

162.  E.T. 20周年アニバーサリー特別版 E.T.の表情をCGに差し替えたのは大失敗だ。動きの制約された中で想像力を駆使してその真意を汲み取ろうとするこちら側の楽しみをご丁寧に全てそぎ落とされた感じ。作品の味わいや奥深さまではデジタル技術では補えないといういい例になってしまった。5点(2003-12-02 16:44:46)(良:1票)

163.  フェイス/オフ 「映像美学」の名の下に、全ての映像にジョン・ウーの顔の大写しの透かしが入っているようで、この人の作品は見ていてかなりつらい。合わないということか。 5点(2003-11-20 11:38:12)

164.  フォレスト・ガンプ/一期一会 ベトナムの戦場で弾道をCGで描写したところが凄かった。  5点(2003-11-14 17:06:06)

165.  ギャング・オブ・ニューヨーク 《ネタバレ》 「焼き」を入れられたディカプリオ、一生消えない大きな火傷の跡が顔に残り、人間的な凄みを表現するのかと思いきや,頬の隅に控えめな黒いアザのような物が見え隠れするだけ。 ここで冷めました。 全体的にみて感じるこの「軽さ」は、そんな人物アプローチの軽さから来るのかなと思った。  残念。5点(2003-11-09 16:06:59)

166.  宇宙戦艦ヤマト 「ヤマト」とはもう長い付き合いだから言わせてもらうけど,「ヤマト」はこの1作目、ガミラスに勝って古代が戦いの無意味さに気付いた時点で[終わり。]でしょ。 「さらば・・・」は子供のころ見て感動したけど,今あらためて見直すと蛇足です。 「完結編」にいたっては、作品に対するレイプ行為です。  作者の皆さん自分の作品は大切に扱ってくださいね。 5点(2003-11-04 15:32:25)

167.  イキガミ 《ネタバレ》 期待して観に行ったのですが、設定とそれに伴う演出が緩くて、きっちりとした世界観が構築されないまま紋切り型の感動話がダラダラと続くので、辟易として鑑賞しました。 体制を批判したり、ナノカプセルの接種を拒んだだけで拉致され、思想を矯正されてしまうという恐ろしい世の中にあって、繁華街の真ん中で、路上ライブでのんきに青春を謳歌できてしまうという不思議。 小学校入学時から、宝くじに当たるより遥かに高い確率でイキガミが来るのが分かっているのにもかかわらず、人々の心に確実に根差しているはずの恐怖や怒り、来るかもしれない「その時」に対するそれぞれの覚悟の描写がないというのは足りないし、独自の制度の下はぐくまれてきた親子や家族の関係など、この設定ならではの描くべきことが沢山あるはずなのに、最早選ばれてしまった青年と家族の「可哀相なドラマ」にストーリーがシフトしてしまうので、設定を念頭に置いて丁寧に編みこまれた作品というよりは、ただ感動話を設定の器にはめ込んで、手っ取り早くプレスして作った「缶詰」のような作品なんだなと思いました。 あの強硬な体制における配達人のエモーショナルな立場も、何かちぐはぐでなじめないし、選挙制度のある世の中で、あの狂った法律がまかり通っている理由も説得力に欠けていました。 ・・・結局のところ単なる安いメロドラマとしか思えませんでした。[映画館(邦画)] 4点(2008-10-03 14:00:59)(良:1票)

168.  ロボッツ ぜいたくな話だが、ロボットが動きすぎだと思う。CGが進歩して画面の情報量が増えるのは結構だが、パンフォーカスで背景まで細かく動かれたら目が疲れてしまう。好みの問題もあるが、その辺のさじ加減も大事だなと思った。[DVD(吹替)] 4点(2006-04-21 17:44:52)

169.  HINOKIO ヒノキオ 脚本があまりよくない印象。 ひきこもりの少年とロボットという設定を生かして人間の本質を深く炙り出す事に重点を置かずに、さっさと表面的な展開に逃げてしまったのは残念。 ロボットの合成は自然で見事と言うしかないが、合成と同じくらい物語にも神経を使ってほしかった。[DVD(字幕)] 4点(2006-02-17 00:23:50)

170.  キング・コング(2005) 《ネタバレ》 「・・・・なんなんだ、これは。」 これが観終わってからの率直な感想です。 P・ジャクソンやりたい放題の大暴走。 まさに「キング・コング」。 ユー・アー・ザ・チャンピオン。 どちらかと言うとCG肯定派のほうですが、これはカナリの重症です。 まあいいのは島に行き着くまでで、そこから先は何とも凄まじいシーケンスが繰り広げられるわけですが、とてもスペクタクルなどと呼べる代物ではなく、いわば、「鍋に菜ばし突っ込んで引っ掻き回した」ような無意味で品の無い大騒ぎで、必要以上に動き回るカメラアングルもCGの粗をごまかす為のものにしか見えず、演出、脚本、編集までもがカナリ強引でした。 だいたい蟲や恐竜、自然そのものの野生というものをナメ過ぎでしょう。 ・・どう考えてもやり過ぎです。 ニューヨークでキングの手錠がはずれたのを意外な顔して呆然と見上げるJ・ブラックのシーンでは、変な笑いがこみ上げてしまいました。 「大きくて悲しい愛の物語」というきらびやかな衣を纏ってはいるものの、刹那的な好きか嫌いかで評価が分かれる、トイレの震えをこらえながら見た冬の花火のような、ただ々長く派手なだけの作品でした。[映画館(字幕)] 4点(2005-12-21 02:16:16)(良:1票)

171.  ネバーランド ジェームズの夫婦関係、子供達との関係、シルヴィアとの微妙な関係、作品と舞台にかける情熱、どれをとっても平熱以下の低体温で、観ていて正直退屈だった。空想シーンの海賊船のまわりの波の描写が面白かった。[DVD(吹替)] 4点(2005-12-15 14:29:35)

172.  コンスタンティン 《ネタバレ》 冒頭の槍男で引っ張りに引っ張ったあげくに何も盛り上がらんてどーなのよ。聖書もひっくり返るような一大事だと言うのに終わってみれば結局ほとんど何も起こってないでしょ。地獄のシーンも感覚に訴えてくるほどの凄みも無く、終盤出てきた天使やサタンも妙に小者っぽいし、ここまでこじんまりとしたアクションホラーって珍しい。やはり禁煙キャンペーンのCMとしての意味合い以上の価値感はないかと・・・。[DVD(字幕)] 4点(2005-11-09 01:59:29)

173.  エイリアンVS. プレデター 遠い昔から、「ごった煮対決企画物に傑作ナシ」と言われますが(?)、これもまた例に洩れることなくそんな中の一本でしょう。 偉大なる他人のまわし二本も借りてきて勝負する訳ですからよっぽどセンスの良い結び方で客を驚かすか、思いっきり滑稽な結び方でうけを狙うかしないと、どちらの力士のファンも納得しないだろうし、イメージダウンにもつながります。 観る側としてはスター同士の対決は夢ですが、内容がお粗末では本末転倒です。 お祭り映画にケチつけるのも野暮ですが、結局ネタ切れ苦し紛れの客寄せ興行に駆り出された感のある二大横綱クリーチャーが、ただ々哀れでした。[DVD(吹替)] 4点(2005-06-29 15:20:16)(良:1票)

174.  殺人遊戯 映像的にもメンバー的にもキャラ的にもほとんど探偵物語。 優作のコメディーセンスは光っているけど映画としてはかなりパワー不足かな。 テレビで充分の内容。 手持ちカメラの揺れる映像は臨場感があってリアルだったけど、今見るとかなり雑に見える。 年に何本も撮ってた頃の作品だからしょうがないか。4点(2004-06-11 00:51:24)

175.  幻魔大戦 当時はディテールの細かな描写に感動したけど、今見ると古さを感じます。カドカワ全盛期の売らんかな企画のひとつ。すべての事柄に対するアプローチが浅く、作品としてはかなりいいかげん。同時期のナウシカ、うる星やつらB.D.などと比べてみても、そのテーマの踏み込み方やコンセプトが軽くて薄い。子供騙しと言ってもいい。のちに「AKIRA」へと引き継がれる「リアリティーの追求」という流れのはじめの一滴という意味で、歴史的価値をかろうじて見出すことは出来る。丈がアムロで姉がメーテルにしか見えないキャラのオリジナリティーの無さも痛い。4点(2004-05-05 14:18:01)

176.  ブレイド2 敵が次々と木っ端微塵に砕け散るのは爽快だった。口裂けバンパイヤは良く出来ていた。ブレイドの刀、あの状態ではかなり抜きずらいだろう。でも見た目にカッコイイからまあいいか。傷ついてもすぐに治ってしまうものどうしでだらだらと戦っても観る側としてはあまりハラハラしなかった。4点(2004-04-09 11:08:13)

177.  S.W.A.T. 結局「街中でドンパチ派手にやりたかった」だけみたいね。 カップラーメンの様にお手軽に作った感じがする。 細めでコシのないノンフライS.W.A.T.メンに「友情」のダシの弱い、コクの無いスープ。 しかも、「ウラ切り」の特製チャーシューはパサパサで、見すかせる程薄い。 しかしパッケージだけは豪華。 これでは長くは売れまい。 今時のカップメンは、もっと凝ってるし、もっと旨いぞ。[DVD(字幕)] 4点(2004-02-17 17:27:53)(笑:1票) (良:1票)

178.  ゴーストシップ あれだけの金塊を持って帰ったとして、どうやってお金に換えたら良いのか真剣に考えてしまった。そんな夢を見られただけでもレンタル代の元は取っている、と思おう。 船の外観や船内のセットは良く出来ていた。見ていて楽なので、たまにはこういうのもいい、と思おう。4点(2004-01-23 01:54:30)

179.  12人の優しい日本人 被告の姿を描写しないことによって、被告への感情移入をしにくくし、荒唐無稽意味深長な話し合いの「コメディー性」を際立たせて「本家」との差別化を図ったのは見事だが、いかんせん役者達の無計画なオーバーアクトは「笑いのツボ」であるはずの陪審員達の「シュールなリアリティー」を駆逐し、その芝居の甘さを「アクの強さ」だけで押されても、正直どこで笑っていいのか分からなかった。 リアリティーを失ってしまった陪審員達の話し合いは、「劇団員の楽屋のリハーサル」程度にしか見えず、評決の行方などもドタバタの中で、もうどうでも良くなった。 「本家」が偉大なる傑作なだけに、パロディーにもそれなりの完成度が求められる。 そしてその間には、まだ太平洋ほどの溝があいていたように思う。 随所に「本家」をリスペクトしたシーンも含まれてはいるが、焼け石に水だ。 日本人の滑稽さをペーソスのある笑いで描こうとしたのは分かるが、かなり消化不良。 今さら言っても遅いが、このテーマならむしろ伊丹十三監督あたりの得意分野だったのではないか。 もっと頑張れよ日本映画。 キビシ過ぎるか。[DVD(邦画)] 4点(2003-12-27 17:27:56)(良:2票)

180.  スパイダー パニック! 《ネタバレ》 ホラーなのかコメディなのかパロディなのか、全てが中途半端で靴を履いたまま足の裏を掻かれてる感じだった。特に何か言いたい訳じゃないんだろうからもっとめちゃくちゃに遊びまくっちゃえば良かったのに。これだけいいCG使ってるのに何ともったいないことか。こういう映画はやったモン勝ちなんだからあの映画とかこの映画とかもっとあからさまにパロッちゃえばシュールないい映画になったのになと思った。主人公の少年に魔法院のマントをかぶせるタイミングはいくらでもあったはずだ。坑道の巣の中心にたどり着いたとき巨大なメス蜘蛛にせめて卵を産ませていてほしかった。ちょっと腰が引けてたな。惜しい。[DVD(字幕)] 4点(2003-12-12 00:42:03)

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