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161.  サブウェイ123 激突 《ネタバレ》 ストーリーはともかく、トラボルタの犯行計画の意図がよくわからない。要するにカネ目当てのようですが、いくら1000万ドル(日本円で約13億円、仲間内で山分けしたとして4~5億円?)を現金でゲットしても、顔も素性も早々にバレることは容易に想像できるので、そう簡単に逃げおおせられるとは考えないはず。現金は荷物だし、いったいどこに隠れるつもりだったのか。それともアメリカの警察は、こういう犯人を取り逃がすほどマヌケなのか? さらにわからないのは、株だの金だので儲けようとしていたこと。地下鉄の1路線の1車両がジャックされただけで、どの株が反応するんだろう? たしか地下鉄は市営だし、1人や2人の殺人は茶飯事だし。むしろ警備会社とか保険会社とかの株が上がるんじゃないでしょうか。まして金の価格が上がるとすれば、それはドルの下落を狙っているということで、いやいやさすがに無理だろうと。不謹慎ながら、そういうレベルで市場を動かしたいなら、同時多発テロぐらい計画しないと難しいんじゃないかなと思います。[インターネット(字幕)] 5点(2023-04-11 02:36:35)《改行有》

162.  小説家を見つけたら 要するにギフテッド君のお話ということで。なんかこう、ドラマドラマしてるというか、作為的というか、プチ感動させてやろう的な狙いが見え隠れします。その上少々長いし、先はなんとなく読めるし。個人的には「はよ終われや」と思いながら見てました。まあギフテッド君のその後の成功を願うばかりです。 そういえばクロフォード先生、どこかで見た顔だと思ったら、サリエリさんだったんですね。こういう役回りがお得意のようで。[CS・衛星(字幕)] 5点(2023-02-17 02:27:56)《改行有》

163.  クロッシング(2009) たしかに「クロッシング」はしていません。せいぜい袖擦り合う程度。全体として殺伐とした雰囲気はいいのですが、3つの話それぞれに深みがないというか。1+1+1で3になるというより、1×1×1で1のままという感じ。「ブルックリンの警官はそれぞれに悩みながらがんばってますよ」というのが唯一のメッセージでしょうか。あまり見たことのない、枯れすすきのような悲哀を感じさせるリチャード・ギアだけ、ちょっと面白かったかな。[CS・衛星(字幕)] 5点(2022-11-05 23:17:37)

164.  バニラ・スカイ 《ネタバレ》 見どころはベネロペ・クルスの美しさと、キャメロン・ディアスが今をときめくトム・クルーズを思いっきり蹴飛ばすところでしょうか。夢オチ系の作品は多々ありますが、こちらは説明が比較的丁寧なことと、技術の進歩を前提に無理やり合理性を持たせようとしているところが特徴といえば特徴かなと。 個人的には夢に逃げず、二代目ボンボン社長と熟練老獪な取締役集団との攻防劇みたいなものをもう少し見たかった気がします。こんなことを言っては身もフタもありませんが。[CS・衛星(字幕)] 5点(2022-09-28 02:22:15)《改行有》

165.  裏切り者(2000) 《ネタバレ》 タイトルからして、転落人生を悪魔的に楽しめそうな予感。たしかに序盤から中盤にかけては、何か怪しくて危なっかしくていい感じ。主人公はどこまで沼にハマっていくのかと期待させてくれました。 しかし沼は案外浅く、いつの間にか帰ってくるし、その後の隠遁生活もヌルいし、最後はあまり緊張感もないまま〝いい人〟になっちゃうし。まあ正義が勝ってよろしかったんじゃないでしょうか。[CS・衛星(吹替)] 5点(2022-05-26 02:01:36)《改行有》

166.  21グラム 他の方も指摘していますが、どうしてこう時系列をグチャグチャにしちゃったんでしょうね。ストーリーがわりと陳腐かつ強引だったので、それをごまかすため? 「21グラム」の意味も、最後の最後に取って付けた感じだったし。ものすごく不親切なトリセツを読んでいるみたい。主役3人はそれぞれ魅力的に見えたし、殺伐とした雰囲気もよかったので、けっこう残念。一度、時系列どおりの「ディレクターズ・カット〝前〟版」を鑑賞してみたいものです。[CS・衛星(字幕)] 5点(2022-03-12 01:11:01)

167.  少林サッカー 笑えるかといえば微妙ですが、デタラメぶりをどれだけ楽しめるかが評価の分かれ目という感じ。ごくごくたまに見るのはいいけれど、似たような作品をまた見たいとは思わないですねぇ。 それよりちょっと気の毒だったのはヒロイン。3度ほど〝衣装替え〟をしていますが、まともな姿は1つもなし。これもジョークの一環でしょうか。 そう思っていたら、ちょうど昨今、この女優さんは中国当局から抹殺されつつあるとか。香港を含め、かの国はだんだん息苦しくなっているようで。こういう映画を見て「くだらねぇ」とか言っている時代が一番平和なのかもしれませんね。[CS・衛星(字幕)] 5点(2021-09-09 02:00:28)《改行有》

168.  バイオハザードIII マッド・マックスな世界に、ミラ・ジョヴォヴィッチが紛れ込んだ感じ。たしかにカッコいいですが、これだけ荒廃した世界になると、もう誰が生きようが死のうがどうでもいい気がしないでもありません。人間として何ら展望できない窮乏生活を送るより、早く前後不覚のゾンビになって〝第2の人生〟を全うしたほうが幸せかも。 それはともかく、かの国の映画における「荒廃」のイメージは、たいてい砂漠化のような気がします。一方、日本で「荒廃」といえば、限界集落のように藪の中のイメージがあります。自然環境が対極的に違うわけで、ミラ・ジョヴォヴィッチの華麗な殺陣を漫然と眺めつつ、環境問題もエネルギー問題も十把一絡げに論じることの愚を再確認させていただきました。[インターネット(字幕)] 5点(2021-03-26 01:35:46)《改行有》

169.  ギャングスターズ/明日へのタッチダウン 絵に描いたようなスポ根もの。しかしこれが実話に基づいているというから、さすがアメリカは懐が深い。少年院とスポーツといえば、日本には「サード」という名作がありますが、まるでタッチが違うのはお国柄を反映しているようにも思います。 若くて精悍でまだスリムなドウェイン・ジョンソンがいい感じ。というか、見どころはそれぐらいか。それにしてもこの邦題、安っぽいね。[CS・衛星(字幕)] 5点(2021-03-23 02:26:20)《改行有》

170.  プレステージ(2006) 《ネタバレ》 名優2人によるいがみ合いが面白い。ダブル主演の場合、仲間関係で協力し合うパターンはよくあります。あるいは敵対関係でも、正義と悪にはっきり色分けされたり、スポ根もののように競い合って高め合うのが一般的じゃないかと思います。しかしこの作品では、傷つけ合い、探り合い、足を引っ張り合うばかり。映画としては斬新でしたが、現実世界には美しいスポ根よりこういうドロドロのほうが多いので、幸か不幸かある種の〝共感〟を禁じ得ません。 それはともかく、他の方も指摘されていますが、やはりオチとなるSF設定に萎えました。映画というもの自体が1つのマジックショーのようなものなので、何でもありといえばそれまでですが、それに乗じてネタが荒唐無稽であるほど期待感は裏切られます。比較になるかどうかはわかりませんが、同じ瞬間移動モノなら「ザ・フライ」のほうがよほどリアルで期待以上だったかなと。[インターネット(字幕)] 5点(2020-07-11 02:26:13)《改行有》

171.  ギャング・オブ・ニューヨーク スコセッシ監督の作品というと、ナレーションがやたらと饒舌なイメージがありますが、本作も同様です。しかしド単純な復讐物語のため、そんなクドクド説明されなくても、と思う場面も多々。 ダニエル・デイ=ルイスはカッコ良かったですが、そうであるがゆえに、憎悪や恐怖の対象としては弱かった気が。見ている側としては、まあディカプリオの復讐が成功しようが失敗しようがどうでもいいや、と思えてきます。 それにしても冒頭と末尾の戦争シーンは怖かった。遠く離れて銃を撃ち合うより、至近距離で斧や釜を振り回すほうが、現場はずっと凄惨でしょう。どちら側にせよ、あの中の一員になる度胸は、私にはありません。[CS・衛星(字幕)] 5点(2019-07-23 22:18:19)《改行有》

172.  バベル 言わんとしていることはなんとなくわかります。不条理というか運命のいたずらというか、妙なつながりが思わぬ事件を生むことも、なくはないでしょう。国家やメディアが大騒ぎするわりに、たった1台の救急車すらなかなか来ないというのも、さもありなんという感じです。 しかし、肝心のつながりが首の皮一枚ほどに薄いので、どうも散漫な印象です。特に日本パートなんか、中東と中米のついでに箸休めとして呼ばれた感じで、ほぼ独立したドラマと言っていいんじゃないでしょうか。こういうオムニバス映画なら、かなり前に見た「クラッシュ」のほうがずっと練られている気がします。 ただし、日本パートやエンディングで流れるピアノとストリングスの音楽が良かった。全編に渡って映像も音楽も乾いた感じですが、この曲にはしっとり湿気がありました。と思っていたら、この曲だけ坂本龍一だったんですね。さすがです。[CS・衛星(字幕)] 5点(2018-10-08 20:06:53)《改行有》

173.  アパルーサの決闘 エド・ハリスが描きたかったのは、きっと「理想の友人」なのかなと。有能で、従順で、融通がきいて、命を賭けるほど友人思いで、けっして裏切らない。こんなヤツいねーよと、ひたすらツッコミを入れたくなります。 一方、モーテンセンの視点でエド・ハリスを見ると、教養が足りず、乱暴で、支配欲が強く、公私混同甚だしく、尻軽女に簡単にひっかかるという、友人としても上司としても疑問符のつく人物です。なぜこんな人物に付き従っているのかと、不思議に思うばかり。 もっとも、そのあたりはあまり強調されませんでしたが。[CS・衛星(字幕)] 5点(2018-08-13 01:25:17)《改行有》

174.  グラン・トリノ 《ネタバレ》 よくまとまった話だとは思いますが、要は勧善懲悪で薄っぺら感を否めず。「自分さえカッコよければいい」という、イーストウッドの悪い面が出ている気がします。結局、「ダーティハリー」からまったく進歩が見られないわけで。 それはともかく、どうもモヤモヤした点が1つ。救いようのない悪党が出てくるわけですが、彼らをなぜ、隣人と同じアジア人にしてしまったのか。察するに、仮に黒人や白人にするとリアルすぎるからではないでしょうか。それでは主要客である米国人を敵に回すだけ。しかしアジア人、それも中国人や日本人ではなくドマイナーな民族に設定すれば、ある種の対岸の火事として見ることができます。それは良く言えばファンタジーということですが、悪く言えば猛烈な民族蔑視にほかなりません。よく知らないアジア人なら、簡単に銃も乱射するし、親戚をレイプもするし、人も殺すよねと。こんな野蛮な民族に生まれなくて良かったねと。 余談ながら、肝心のグラン・トリノより、息子の乗るTOYOTAや悪党たちの乗るHONDAのほうがよほどカッコよく見えます。[インターネット(字幕)] 5点(2017-10-18 23:13:06)《改行有》

175.  新・仁義なき戦い。(2000) ヤクザもとのしてはそこそこの出来。いかにも貧乏そうな組事務所も、けっこう今風でリアルです。ホテイさんの有名なテーマ曲はややしつこいけれど。 しかし多くの方が指摘しているとおり、これに「仁義なき~」というタイトルを冠するのは詐欺に近い。商標権とか、ブランドイージとか、もっと大事にしたほうがいいのでは?[インターネット(邦画)] 5点(2017-10-12 02:01:58)《改行有》

176.  アビエイター かつてなんとなく見た予告編やタイトルから、アウトドアな作品というイメージを持っていたのですが、思いっきりインドアな作品だったんですね。たしかにディカプリオは熱演でしたが、「ハワード・ヒューズ」という人物についての予備知識がない私としては、いま一つ作品世界に入り込めず。「奇特な人がいたんだなあ」という感想だけです。[インターネット(字幕)] 5点(2017-09-06 00:27:32)

177.  シャンハイ・ヌーン ジャッキー・チェンの映画というと、実はエンドロールのバックに流れるNG集が一番楽しみだったりする。本作もその一つかな。 一九世紀の皇帝の近衛兵が英語を話せるというのがすごいですね。それにしても、タイトルの意味が最後までわからず。[CS・衛星(字幕)] 5点(2017-03-17 05:42:31)《改行有》

178.  マリー・アントワネット(2006) マリー・アントワネットの退屈な日々を、見る側にも追体験してもらおうという趣旨でしょうか。だとすれば、おおいに成功していると思います。きっとあえて省略したのでしょうが、やっぱり終盤の革命時における不安や恐怖や葛藤や転落の日々、それにフェルゼンとの顛末など、もう少し詳しく見たかったなと。中盤まではそのギャップを描くための壮大な前フリかとも思ったのですが、前フリだけで終わってしまいました。 それにしてもキルスティン・ダンストというのは、ものすごく若くも見えるし、ものすごくオバサンにも見えます。その妙な魅力が、せめてもの〝退屈しのぎ〟になりました。[CS・衛星(字幕)] 5点(2017-02-24 21:43:26)《改行有》

179.  ペイチェック 消された記憶 ジョン・ウーが得意とする爆破シーン等でのスローモーションというのは、要するに演歌で言うところのサビ部分のコブシやタメみたいなものかなぁと、なんとなく思いました。それ以外の印象は、何もありません。[CS・衛星(字幕)] 5点(2017-02-20 23:57:21)

180.  16ブロック 《ネタバレ》 悪くはないけど、意外性や緊張感がいま一つ。なんだかんだで結局はハッピーエンドで終わらせるんだろうなあと予感させつつ、しかし囚人君が撃たれて死亡フラグが立ったかと思わせつつ、あっさり「傷は意外に浅い」で復活。やっぱりこれ以上ないハッピーエンドでした。ほのぼのサスペンスですね。[CS・衛星(字幕)] 5点(2016-08-23 03:17:04)

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