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プロフィール
コメント数 293
性別
自己紹介 【好きなジャンル】
ミュージカル/恋愛/戦争/コメディ/SF/社会派・人間ドラマ
【苦手なジャンル】
格闘技/動物/トムハンクス/アレン関係

最高の映像作品だと思うのは実は映画ではなく、NHKドキュメント「映像の世紀」。

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161.  ミニミニ大作戦(2003) エドワード・ノートン&ジェイソン・ステイサム目当てで観た。ノートン?なんでこんなタイアップ臭い映画に?と思ったが、そうか会社の契約だったのね...。そう言われて見れば、心なしかノートンは気が乗っていないように見える....。つーか、みんなあんなに運転巧いなら"運転のプロ"ジェイソン・ステイサムの立場ないじゃん。ファンの方には申し訳ないが、個人的にマーク・ウォールバーグがダメだった。彼は重みがないというか健康的すぎて、私には彼がヒトクセある奴らをまとめるリーダーにはとても見えなかった。タイアップ映画と割り切って観ても、ボートチェイスと地下鉄のミニのシーン以外は物足りなく半端な感じでスケールも小さい。シャーリーズ・セロンがきれいだったのでまあいいけど、制作費の大部分が出演者のギャラに行ったような気がする映画。4点(2004-01-31 18:56:57)

162.  マトリックス カルト映画としてはいい出来だし面白い。この映画を「単なる鉄片」と喝破していた方がいたが、全くその通りだと私も思う。しかし、お馬鹿なウォシャウスキーは「単なる鉄片」映画にしたかった!あの変なアクションをやりたいがために最新の技術を駆使し、巨額の資金を費やす....「メディアはメッセージ」を地で行く話で、まさにこれはオタク男のロマンである。この設定、この世界、このストーリーが全て変態アクションに収斂していくさまをみると、馬鹿馬鹿しくもすがすがしい気持ちになるのは私だけではあるまい。7点(2004-01-31 03:21:50)(良:1票)

163.  2001年宇宙の旅 《ネタバレ》 カナダのメディア学者マクルーハンの「メディアはメッセージである」という言葉に対し,キューブリックは「メッセージがメディアである」とわかりやすく切り返した。キューブリックはこの映画を作るに際し,メッセージが映画というメディアに与える影響を強く意識していたに違いない。つまるところ,彼のメッセージとは言語化できない「主体的な体験」なのだ。それを考えれば,この映画に対して「難解だから分かりやすく」という要求をするのは,アプローチの仕方というか,"立ち位置"みたいなものが全然違っているように感じる。例えばそれは,モーツァルトの音楽に"説明"をつけ,分かりやすくして欲しいというのと同じようなものなのだから。また,「わざと難解にしている」というのも少々違っていると思う。キューブリックが「観客にわかる」ように作ろうと思えばそりゃ作れるだろうが,さきほども言ったようにそもそも「解説」できないものをあるわけだし,「解説」したとたんに失われるものもあるのではないだろうか。「解説」をしないことで生まれる「主観」や,言語化できない「体験」を「映画」で観る人に伝えたい,それがキューブリックの狙いだと私は思う。...余談。「難解」とみると突然否定的な態度になる人が身近にもいたが,はっきり言ってそういう心理は近親憎悪に近いと思う。他人が頭よさげに振舞ったって,別にどうでもいいじゃん。10点(2004-01-30 21:04:55)(笑:1票) (良:5票)

164.  スミス都へ行く 《ネタバレ》 いかにもフランク・キャプラといった、直球ど真ん中映画。昔観たときには理想を謳いあげる若いスミスに共感したが、今となっては、議会制民主主義の陥穽にはまったペインに惹きつけられる。ペインはかつてスミスだった。平凡な若者の熱い理想がいつしか猟官と保身に変わったのは、彼が過ごした年月のせいだけではないだろう。「立っている限り発言し続けられる」という議会のルール。ペインはそのルールを知ってはいたが、それを信じるには彼は賢すぎ、逆にスミスは愚かであるがゆえに自由でいられた。そこに両者の大きな違いがある。彼がスミスの行動に心を動かされるシーンは、同時に彼が自分の壁を乗り越える術-「愚かになること」-を知ったシーンだ。自分の闇を克服し、「愚者」となったペイン。恐らく彼は、スミスよりも優れた政治家になったに違いないと私は思う。9点(2004-01-30 09:33:45)(良:2票)

165.  ジュエルに気をつけろ! 私は全然期待して観なかったので,割り合い面白く観られた。意外に豪華なキャストの怪演が楽しめるし,どこか"安い"リブ・タイラーも,この役とこの映画のグレードにぴったりマッチしていたと思うし,突き抜けていないぶん安心して観られる(男性限定)。6点(2004-01-29 15:34:48)

166.  バリー・リンドン 《ネタバレ》 「奇怪なものを観た」というのが正直な感想だ。美しいヨーロッパの自然,華麗な生活を営む貴族達。だが,キューブリックの冷たい眼を通してみれば、それらが全て面妖で奇怪なものへと変わる。「この映画は一幅の絵のようだ」というコメントがあったが、これははかなり的確な指摘だと私は思う。確かにこの「絵」は美しい。しかし、いうまでもないことだが「絵を描く」というのは、実はかなり人工的な行為であって、大抵はその絵を描いた「精神」がその絵に立ち現れることに私は注目したい。「絵のような美しさ」の下に流れるものこそ、この映画の基調色だと思うのだ。まるで白痴のような眼をしたバリーが、腐臭を放ち奇形化しながら人生の闇に落ち込んでいく...。やはりこの「絵」には、グロテスクで冷たい西欧的精神の暗いトーンがはっきりと表れているように私には思える。まるでゴヤだ。8点(2004-01-29 02:15:35)

167.  雨に唄えば 《ネタバレ》 ジーン・ケリーが画面いっぱい歌い踊る「雨に歌えば」のシーンは、やはり最高に素晴らしく感動的。あれは本当にいい。計算された演出とケリー&オコナーの超絶技巧を見るだけでも、この映画を観る価値はあると思う。個人的にはチャーミングで楽しい「Good Morning」が好み。特に「good morning~」と始まるところは何度観てもいい!白いドレスをたなびかせて歌うシーンや、無人のセットの中で歌うシーンもロマンチックな感じがして好き。マチャアキを思わせるギャグセンスは、さすがに古めかしさを感じさせるが、ケリー&オコナーのタップが始まれば全くそんなことは忘れてしまう。8点(2004-01-29 00:52:35)(良:1票)

168.  ブルース・ブラザース 《ネタバレ》 なんというか奇跡的傑作。もう大好き!。どのくらい好きかというと,サントラを買って聞きつぶして2枚目を買うくらい好き。だってアレサ・フランクリンでしょ,レイ・チャールズでしょ,ジェームス・ブラウンでしょ...。もう何回も観ましたけど,最初観たときの驚愕と感動は今も健在。最高のミュージカルでありコメディでありアクション映画であると思います。トンネルの中でジョン・ベルーシがサングラスを取るシーンなんて,もうカッコよすぎます。追記:またまた観直した。いや~やっぱいいなあ。特にラストシーンに至るところなんかは無理無駄!無理無駄!の連続で何度観ても本当にアホらしい。パトカーがクラッシュ山に突っ込むシーンでは突っ込む前から既に飛んでるし,SWAT隊のアホのように繰り返される「ハッ・ハッ・ハッ」という掛け声も無意味で実によろしい。ところでこの映画,これだけ銃撃・事故・攻撃?があるにもかかわらず,誰一人とて死なないし怪我しないのだ。素晴らしいではないか!しかも主役の2人は金でも名誉でも地位でもなく,ただただ孤児院を潰さないために突っ走る。全てのドタバタは神のため,孤児のためなのであ~る。それがどうしたって?どうもしないのがこの映画のいいところ。とにかく,この映画1本で並の映画の5本分くらいの価値はある!誰がなんと言ってもそれは撤回しないぞ!!10点(2004-01-27 13:03:19)(良:3票)

169.  エアフォース・ワン あの活躍はありえなくても,もしかしたらあんな活躍ができるかも?と思わせる若いリーダーが選ばれることはありえる。活躍自体はファンタジーといってもいいが,例え建前であれ,そういう夢を支える土台・そういうファンタジーを受け入れる素地がアメリカにはあるから,こんな映画も作れたんだろう。そんなこと日本じゃ絶対無理だし,そもそもアメリカ映画に「人類皆兄弟」みたいなことを言われるほうが私にとっては気持ち悪い。それを考えれば「絵空事」と単純に笑い飛ばす気にはならん。6点(2004-01-27 11:29:16)

170.  こちらブルームーン探偵社<TVM> あ,これ観てた!懐かしいーーーー!今のいままで忘れてた!シビル・シェパード&浅茅陽子の組み合わせがとってもセクシーで,凄く好きだった。詳しい内容はもう覚えてないし,大したことが起こるわけじゃないが,軽妙ながらも男女の機敏がある大人のドラマという印象がある。内容からして女性ファンが多かったんだろうと思うけど,男の私も好きだったな~。NHK海外ドラマを観るキッカケになったドラマです。皆さんもおっしゃってるようにこれは映画じゃない。でも,こういう「間違い」なら大歓迎だ!8点(2004-01-27 10:16:35)

171.  サブウェイ やや退屈だが、奇抜な設定と独特のスタイリッシュな世界が魅力的。後のベッソン作品とは一線を画す映画だと思う。6点(2004-01-26 20:18:04)

172.  オズの魔法使 《ネタバレ》 まるで宝石箱のような色の洪水は色を表現できる喜びに満ち,歌の質の高さは音を表現できる喜びに満ちている。童話「お菓子の家」が現実だったら...と夢想した人は多いだろうが,その夢のような映画。どのシーンも恐ろしいまでのクオリティの高さであるから名シーンをあげればきりがないのだが,強いてあげれば私のお気に入りはドロシーが黄色いレンガの道の突端につま先をおろし,オズへの一歩を踏み出すシーンだ。彼女が画面を旋回しながら歌い踊るとき,未知なる旅への高揚感が私の胸にも沸き起こってくる。あのダイナミックな躍動感と,らせん状に昇っていく高揚感こそが「オズ」の魅力そのものだと思う。ストーリー,キャラクター,歌,踊り,美術....どのシーンも良く考えられていて手抜きが全くない!「空前絶後」とか「前人未踏」という形容は,正にこの映画のためにあるのではあるまいか。「求めるものは既にある」というメッセージも素敵。10点(2004-01-26 12:30:48)(良:2票)

173.  戦争の犬たち(1980・アメリカ) これについては私も圧倒的に原作を支持する。こういう「小説が売れましたから、ここらで映画化でも...」みたいな映画は大っ嫌い。2点(2004-01-26 02:37:20)

174.  時計じかけのオレンジ スタイリッシュな映像と暴力の構造のメタファーがスノッブなインモラルでポップで........ああ面倒臭い。難しいだろうが,「さわやかな出川哲郎」を想像して欲しい。この映画はその逆だ。8点(2004-01-25 15:23:17)(笑:1票)

175.  ギター弾きの恋 ショーン・ペンの「指演技」は良かったと思うし,ギターの音もいい。ただ,こういう「だめんずウォーカー」な女性心理はさっぱり理解できないのでこの点数。5点(2004-01-25 15:16:08)

176.  キャリー(1976) 《ネタバレ》 デ・パルマ節全開というか全壊の陰陰滅滅とした映画である。しかし,この映画を観れば誰もがキャリーに共感し,切ない思いを抱くだろう。あの有名な,怒りの炎で級友を焼き尽くす場面は美しくも残酷だが,同時に私の心が切なさでいっぱいになるシーンでもある。母を愛そうとし,人を信じようとしたキャリー。それが所詮は届かぬ夢,錯覚であったことを知ったときの彼女の心中は,あの燃え盛る炎と反対に悲しみの涙で溢れていただろうと思うのだ。この映画の登場人物は誰も幸福でなく,誰も幸せにならない。哀しい話だ。9点(2004-01-25 12:45:35)(良:2票)

177.  狼男アメリカン これが「スリラー」のもとネタだったのか....知らんかった。6点(2004-01-25 10:09:48)

178.  Shall we ダンス?(1995) ストーリーには好感が持てるんだが,セリフ棒読み,演技は不自然で,なんだか学生演劇みたいな映画。もったいない。4点(2004-01-25 09:59:43)

179.  グリーンマイル つまらん。主人公をキリストにでもなぞらえたつもりだろうか?私は「よい映画出たがり」トム・ハンクスが嫌いだが,この映画で「よい映画作りたがり」ダラボンも嫌いだということが良くわかった。私はどうも,自分のやっていることが良いこと・正しいことだと純粋に思い込んで疑わない,いわゆるPTAタイプが嫌いらしい。ところで,ダラボン3部作が皆揃って3時間というのはナニかの決まりだろうか?っていうか,3部でホントに完結するのか?3点(2004-01-25 09:49:32)(笑:1票)

180.  タワーリング・インフェルノ この映画がトラウマになった方も多かろう。しかし私の場合は、同じトラウマでも少々毛色が違っていた。この映画を観ながら「すっげー」と感心しまくっている幼い私に向かって、母はこう言い放ったのである。「カネがかかってるからね。やっぱり映画はカネよ、カネ!!」...以来この映画に限らず、「大作」と呼ばれる映画を観るたびに母のこの言葉を思い出す。まさに心的外傷とはこのことである。10点(2004-01-24 21:58:36)(笑:3票)

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