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161.  スノー・ロワイヤル リーアム・ニーソンがキレて敵を“除雪“しまくる映画はここですか。 宣伝の段階でツッコミ所満載(ロッテントマト75%フレッシュて…宣伝に使っていい数字なの?大抵98%とかじゃない?) 満載だったので、そんなに期待はしていなかったのだが、これは残念ながら期待を下回る結果となった。 とは言え、いつものリーアム・ニーソン主演の映画と言ってしまえば似たような感じだし、ちょっとシリアスさに欠ける(敵のボスが馬鹿なので緊迫感が全然ない等)点に目をつぶればまあまあ楽しめると思うので、軽い気持ちで観たほうがいいでしょう。 良かった点としては、除雪車×リーアム・ニーソンの組み合わせがとにかく最強な所で、敵を蹴散らすシーンは爽快だった。[映画館(字幕)] 6点(2019-06-09 19:01:49)《改行有》

162.  アラジン(2019) ウィル・スミスが主役なので…。 アラジンとジャスミンが少し霞んでしまっている? 全体的に映像は綺麗だし、観ていてワクワクするような画がいっぱいなのだが、それほど物語には入り込めず、特に感動もないままただ呆然と見送っていた感じだった。 いかにもディズニーらしい女性の自立を強調してる点は良かったけど、逆にアラジンの魅力が無さすぎたのがいまいちだった。悪役の描き方もあまりに単純だし。 ただ、ウィル・スミスが画面に登場した時だけテンションが上がり、彼がラップなどを披露するシーンはとても好きだった。 肝心のアラジンとジャスミンの感動的な「ホールニューワールド」のシーンは、冒頭に何故か2回も予告編を見せられたおかげで(これからやる映画の予告やるの意味わからん。しかも大ヒット上映中って…予告作った段階ではまだわからないでしょうが!)見せられたおかげで、すでにかなりの食傷気味となっており、素直に感動できなかった。あと、クライマックスで急に登場するジャスミンのソロ歌唱シーンが演出含めてなんだか他と浮いていてPVみたいだった。 とにかくウィル・スミスが好きなら見て損はない映画だと思う。[映画館(字幕)] 6点(2019-06-07 20:51:38)(良:1票) 《改行有》

163.  アナと世界の終わり そんなに期待していなかったが、まあ期待しないで良かったなというのが正直な感想。 取り敢えずゾンビにミュージカルを組み合わせれば面白いんじゃね?というユルいコンセプトのもと作られている(おそらく)ので、ストーリーは有って無いようなもの。ノリと勢いだけで突っ走っている。 もう少しコメディに振ってくれていればもしかしたらもっと面白くなったかも。[映画館(字幕)] 4点(2019-06-07 20:51:16)《改行有》

164.  海獣の子供 これは言葉で伝えようと思ってもうまく説明できない。 言葉で理解するよりかは視て感じる映画だと思う。 原作を読んだ自分でさえまだよくわからない。 しかし、何か凄いものを観たなという感じはあるし、心の奥深くにすっと隕石か何かが入ってくるような感覚。懐かしい感覚。 この世の生物も宇宙にある星も原料は同じであるという理論。 宇宙が誕生して星が生まれ、生物が生まれる過程を短時間で見せる“誕生祭“のシーン。 コミックスでクライマックスとなるこのシーンがとにかく素晴らしい出来だったので満足である。 原作のファンとしてはかなり満足度は高いが、あまり万人向けでないという事だけは確か。[映画館(邦画)] 8点(2019-06-07 20:50:53)《改行有》

165.  愛がなんだ 19.6.5 近くの映画館でロングラン上映となっていたが遂に明日で上映終了するというのでもう一度観に行った。監督のTwitterをフォローしていたら毎日のように色んな方の感想が飛び込んで来るのでそれでまた観たくなったというのもある。 【2回目を観ての感想】 彼氏でもない男(主人公のテルコが一方的に好意を寄せている)に呼び出され、熱があるというので料理を作ってあげ、掃除もしてあげるが真夜中に「もう帰って」と言われ部屋の外に放り出されるテルコ。電車も無いのでタクシーで親友の家に行く。親友の葉子に「酷い男だ。そんな都合良く使われてばかりいると関係性が決まってしまう。」と説教をされるのだが、この女もまた仲原という男を都合良く振り回しているのである。 このように、この映画に出てくるのは使われる側と使う側。二種類の人間しか居ないと言えるだろう。そんな極端な人物達による恋愛を巡る駆け引き、せめぎ合いがとにかくリアルに繰り広げられており、そこが凄く面白い所ではまってしまった。 初見時はテルコにばかり気をとられてしまったが、2回目は断然仲原だった。仲原がほんとに憎めないいいやつで、とにかく幸せになって欲しいと思った。 「ジョゼと虎と魚たち」を観てなかったら映画監督をやっていなかったと、今泉監督は言っていたが、この映画も「ジョゼ~」と同じく動物園が重要な場面で登場していて、この作品では象がモチーフとしてとても印象に残った。 最初はテルコがとても不憫に見えてならなかったが、あのラストシーンを観てこんな愛の形もあるんだなと思った。どんなに酷い目に会ってもご飯だけは美味しそうに食べる彼女の笑顔がとても素敵で目に焼き付いた。 とにかく自分にとって好きな映画だというのは間違いなく、これはもう10点をつけるしかねぇ。 【初見時の感想】 う~ん、煮えきらねぇ! と叫んでしまいたくなる映画だった。 とにかく、20代後半の恋愛って面倒くせぇ!それに尽きる内容。 人は人に執着する。しかし時にそれは単に好きだからとか愛してるだからとかではなくて、なんで執着しているのか判らなくなってしまうような、ある意味恋愛に対して考えすぎてしまったが故に巧く生きられない大人達を描いている。 その描写がとにかくリアルで、とくに主人公が「愛がなんだ」と切れ気味でやさぐれながら、同じような境遇の人間に説教する場面が凄く説得力に溢れていて感心した。 相手の事が好きという次元を超えて、もはや相手になりたいとかいう訳のわからない理論に至ってはちょっと分かるような気もしたりした。 かなりしんどい部分もあり、心が痛くなるような内容だったが、どの人物にも感情移入できるし、凄く集中して観ることができた。 はぁ、幸せになりたいっすねぇ…。 と思っている全ての人に刺さること間違いなし![映画館(邦画)] 10点(2019-06-06 23:32:52)(良:3票) 《改行有》

166.  さよならくちびる ミリタリージャケットを着てギターを担いで家を出た門脇麦が車に乗り込みリンゴを丸かじりするアウトロー感。 後部座席には菓子パンをかじりながら気だるそうにビールを流し込み悪態をつく小松菜奈。 運転手役は成田凌。このギスギスした二人のなだめ役か。 この3人から成るバンドは解散寸前らしく、今から北上しつつ全国ツアーをして最後函館で解散するという。 最初の3分で「あっ、これ好きなやつだ」と思っちゃった。 で、道すがらそれぞれのキャラの掘り下げやいかにして衝突していったのかを暴き出しながらロードムービー的に進んで行くんですねぇ。 ストーリー的にはあと一歩という所だったが、もうこれは役者の持つ力と音楽の持つ力。それさえあれば十分面白くなるというのを証明したね。 二人の歌声がほんとに素敵だったなぁ。[映画館(邦画)] 8点(2019-06-03 18:45:42)《改行有》

167.  パラレルワールド・ラブストーリー 最初のレビューなのでネタバレ無しで。 とにかく、まあ予告編で観た感じの内容だった。 主人公の恋人がいつの間にか友人の恋人になって現れて…ここはパラレルワールドなのか?というミステリアスなサスペンスで、前半は先の読めないスリリングな展開で結構面白く引き込まれますが、段々先が読めてきた辺りからちょっと失速。 最後は急に専門的な台詞満載で( ゚д゚)ポカーンとしてしまったので、その辺の説明を事前にしてくれていたら入り込めた気がする。 とにかく良かったのは染谷君の演技とその存在感。主演の子はアイドルなのでまあそれなりの演技だったなぁと。 原作は昔読んだ気がするんだけどこんな内容だったかなぁ。もう一回読み直すかぁ。[映画館(邦画)] 6点(2019-05-31 21:49:18)《改行有》

168.  ゴジラ キング・オブ・モンスターズ 相変わらず画面が暗いなぁ。まぁギドラ自体がハリケーンを引き連れているから仕方ないのかもしれないけど、明るい真っ昼間の中での闘いとかも観たかったですよ。 あと、人間ドラマなんかもわちゃわちゃしていて全然面白くなかったんだけども、怪獣達のバトルに関しては文句なしの迫力でぃしたよ! 特にモスラが良かった。繭から孵った時の羽のデカさにビックリしたし、眩いばかりの輝きを放っていてほんと神々しくて良かった。ちゃんとモスラのテーマも流れるし。 キングギドラもでかくて凶暴なんだけど、口から舌をチロチロ出して地面を舐めてるシーンがあって、なんか可愛い♪って思っちゃった。 あとはやっぱりキングオブモンスターズである我らがゴジラ。 その圧倒的な強さにシビれましたね。 日本版のゴジラシリーズへのリスペクトが随所に見受けられたので全体的には好印象。[映画館(吹替)] 8点(2019-05-31 21:39:52)《改行有》

169.  貞子 近年は貞子自体メディアなどに露出しまくり、もはやポップアイコン的な扱いなので、果たして真剣に怖がれる人が何人居るのだろうか。 しかも、「貞子3D」とか「貞子VSカヤコ」とか散々やり尽くして、これはもうよっぽど斬新な設定にしないともはや怖がれないだろうと思っていたけど、全然真新しさが無かった。本家の監督だからもしかしたら?と思っちゃったけど全然駄目。脚本も酷すぎだと思う。貞子のルール自体もどんどん緩くなって来ているので、なんでこの人が狙われるのかとか、どうすれば呪いを解けるのかとか何もかも曖昧なのが駄目だった。 もはやアトラクション的に貞子の登場を楽しむだけの映画になってしまっている。[映画館(邦画)] 2点(2019-05-24 17:43:59)《改行有》

170.  カランコエの花 勘違いって怖いなと、そして無神経な人による無神経な発言で人を傷付けてしまう事の辛さ、誹謗中傷、逃げ場のない圧力。そういったものが一つの教室内で繰り広げられる。 単にLGBT問題を考えさせるだけの内容ではなく、生徒一人一人の描写が非常にしっかり描けていて青春ものとしても優れているし、短いながらもとても印象に残る映画だった。ラストがとにかく素晴らしい。[DVD(邦画)] 7点(2019-05-23 23:55:26)《改行有》

171.  プロメア 公開前夜祭舞台挨拶付き上映(中継)にて鑑賞! 田舎なので観客は20人も居るか居ないか…。 しかし、上映が始まるや最後まで全く途切れないテンションの高さに圧倒されっぱなし! とにかく熱い映画だと思う。 懸念材料だった俳優達による演技もなかなかハマっていて良かった。佐倉綾音が絶賛していただけの事はあった。 松山ケンイチは終始役になりきっていたように思うし、早乙女太一もイメージにぴったりの役でとてもハマっていた。 堺雅人はいつも堺雅人っぽさを出してくるので苦手だったが、本作では予想を超えてくるほどの熱演で一番テンションが高くて凄かった。 あと、ケンドーコバヤシはよくあの役で舞台挨拶に出てきたなと思っちゃう。笑 芸人枠かな?かなり場を盛り上げていたので良かったけど。 パンフレットを読むと彼が演じたネズミは、マスコット的キャラでいつも主人公達の傍らをうろついている。という説明。これ必要か?マスコットなのに全然出番少ないし、ただのネズミやぜ?笑 で、ストーリー的にはかなりぶっ飛んでてスケールもでかくてそれでいて分かりやすい勧善懲悪ものだったなぁと感じた。 突然ロボットバトルになるのはこの監督・脚本家の十八番なのだろうね。急にバカバカしい必殺技名(滅殺開墾ピーム!とか)繰り出してくる辺りは笑っちゃったけど、あれだけ大真面目にしかも格好良く見せられると細かい事は気にせず楽しもうという気にさせられる。 色彩豊かなポリゴンっぽい独特の作風が魅力的。[映画館(邦画)] 8点(2019-05-23 22:30:18)《改行有》

172.  アメリカン・アニマルズ 青春ドラマであり犯罪ものであり実話。 画期的な犯罪映画だと思う。 何しろ現実に起きた強盗事件を元にしており…いや、元にしてるというよりそのもの。 面白いのは実在の人物(犯人全員)や家族まで出演しており、インタビューを交えながら再現ドラマが進んで行くという構成なのだ。 犯人達が過去の犯罪をちょっと得意げにどや顔で語るとか面白すぎるし、被害者まで出演してるなんて日本じゃまずあり得ないよなぁと思ったり。 これにより、事実に基づく映画ではなく、これは全部実話なのだと観客に知らしめ、一気に映画の世界に引き込む事に成功している。 実在の人物達の犯行だからこそ、予測がつかないし、リアルな展開が繰り広げられるので最後まで緊張感が途切れなかった。 また、登場人物達の心情が丁寧に描写されていて、そこに至るまでの過程や葛藤などを深く感じられた。 それと、「聖なる鹿殺し」で凄まじい存在感を放っていたバリー・コーガンが今作でも素晴らしい演技を見せていてとても良かった。[映画館(字幕)] 9点(2019-05-21 09:15:35)《改行有》

173.  居眠り磐音 予告を見た感じだとユルい人情もの系の時代劇かな?と思ったけど、真逆の内容でびっくり。 なかなか重い人間ドラマがシリアスに展開され、ラブストーリーとしてもかなり複雑な人間模様が描かれていた。 とにかく濃い内容で、色んな要素が詰まっているし、テンポも良いので飽きさせない。 ただ、詰め込み過ぎたが故にはしょられたと思われる部分もあって、割りを食ってしまったのが佐々木蔵之介と芳根京子辺りかなぁ?見せ場はあるんだけども、ちょっと勿体なかったかな。 木村佳乃はとても良い味を出していてはまり役。柄本親子は共に強烈な印象を残していて、彼らが登場する度に画面に釘付けになってしまった。 最後はやはり松坂桃李がとにかく格好良くて魅力的な役だったので、続きがあればまた観たいなぁと思わせてくれた。[映画館(邦画)] 7点(2019-05-20 22:33:27)《改行有》

174.  ねことじいちゃん 猫好きにはたまらない映画。 ストーリー自体はどこにでもある平凡な内容だったが、猫が全編に渡って登場しているので、思わずニヤケてしまうこと請け合い。 人間ドラマが展開されていても、画面の端っこに居る猫の挙動の方が気になっちゃって、ついつい猫ばかり観てしまった。 猫達もちゃんと自分の役柄を理解しているかのような絶妙な動きを見せていて、う~ん役者だなぁと唸ってしまった。 エンドクレジットにもちゃんと猫一匹ずつ名前がクレジットされていたしね。[映画館(邦画)] 7点(2019-05-17 13:57:16)《改行有》

175.  聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア 2度と観るまいと思っていたが、まさかの2度目の鑑賞。 冷静に観るとおかしなことだらけなんですよね。 なぜマーティンにあんな能力(?)があるのかとか、あんなことをしておきながら父親は罪に問われないのか?とか。リアリティを重視するタイプの人には全く受け入れられないだろうなぁこれ。 しかし、毎度奇抜な設定を繰り出してくるこのランティモス監督作品が好きな人にはかなりオススメできるのである!(果たしてそんな人が居るのかわからないが) いつもの不協和音や凝りに凝りまくったカメラワークにより、視聴者の感情を逆撫でしまくってくるこの感覚。 ズームイン、ズームアウトの多用。 病院のエスカレーターでのショッキングなシーンにおける異常に視点の高い俯瞰ショットなどなど、印象的なシーンが多い。 また、最も印象的だったのはやはりバリー・コーガンの不気味過ぎる怪演!スパゲッティを食べるシーンとかヤバい。食べるの?食べないの?どっちなの。笑 その存在感はコリン・ファレルをも食っちゃっててとにかく凄い。 一見普通に見える人々がある事をきっかけにどんどん狂っていく様はこの監督の得意分野か。とにかく不気味で怖い映画だった。[映画館(字幕)] 9点(2019-05-15 20:50:23)《改行有》

176.  アナイアレイション -全滅領域- ネトフリ限定だったが、TSUTAYAでもレンタル開始していたので鑑賞。 もっとクリーチャーと戦いまくるようなのを期待していただけにこれは肩透かし。 何が起こっているのかよくわからないけども、何か物凄い事が起こっているぞ!と思わせる系のSFホラーだった。 映像もなかなか美しいし、じわじわと来る怖さはあるのだけれども、あまりにもスローなテンポと説明不足により結局なんだったのか?と思っちゃって、それほど熱中は出来なかった。 主演のナタリー・ポートマンにしても、喜怒哀楽が薄く終始同じ表情である為、何処か他人事のようであまり感情移入も出来なかった。[DVD(字幕)] 4点(2019-05-15 18:26:30)《改行有》

177.  おんなのこきらい 駄目だ、最初から最後まで全くこの主人公の事が好きになれず。 自意識過剰過ぎる上に空気を読めず回りの人間にあれだけ毒を吐いていたらそりゃあ誰も寄って来なくなって当然である。 寄って来るのは付き合ってもいないのにパンツ一丁で隣に座ってくる変態野郎だけ!笑笑 まあ、それでもそこから少しは変わろうと努力していく展開になったのは良かったかな。 でも性格はそう簡単には変えられないって話だよね。 薄っぺらなストーリーと安っぽい演出(突然キャストが唄って踊りだすとか)、ダサ過ぎる歌詞のポップな曲も残念。[DVD(邦画)] 3点(2019-05-15 14:57:26)《改行有》

178.  テルマ 《ネタバレ》 テルマの心情が全然掴めなくて、思わせ振りな演出も多くて、結局何が言いたいの?と叫んでしまった。私に理解力が足りないだけかもだけど…汗。 要はサイキック少女が暴走するだけの話なのに、やたらと小難しい台詞回しや不可解な不安を煽る演出で煙に巻いてくるので手に負えない。[DVD(字幕)] 3点(2019-05-14 20:20:09)《改行有》

179.  岬の兄妹 物語的にはとんでもなく不快だが、兄妹の演技がリアル過ぎて引き込まれる。 とにかく兄がクズだった。 仕事を失って生活に行き詰まって妹を売るという卑劣な行動。 そこまでやる位なら国に相談すれば保護してもらえそうなものだが?人間追い詰められるとそういう考えも浮かばなくなってしまうのか、それとも知能が足りないのか…。 カメラはとにかく哀れで悲惨な様子を次々に映し出し、人間の生きる事への執念や憎悪をこれでもかと見せつけてくる。 目を背けたくなるほどだが、いつしかこの二人の行く末を見守らずにはいられなくなっていた。[映画館(邦画)] 8点(2019-05-13 00:19:11)《改行有》

180.  オーヴァーロード 全く予備知識が無い状態で鑑賞。 戦争アクション映画かと思いきや、かなりホラーテイストな内容でびっくり! 脚本はかなり大味!設定も色んなジャンルのごった煮感が凄い! でも、冒頭の降下シーンを皮切りにしっかりと観たい画を見せてくれるので細かい所はあまり気にならない、有無を言わせず画面に引きずりこまれる。 いやぁとにかくテンションの高い映画だった。 最初から最後まで極限状態で、緊張感が全く途切れないのが素晴らしい。 B級ホラー好きには絶対オススメです。[映画館(字幕)] 8点(2019-05-10 23:29:19)(良:1票) 《改行有》

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