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161.  デモンズ 人が食いちぎられるという恐怖がゾンビものにはあるが、デモンズにはそれはほとんどない。が、閉鎖された空間で化け物に追いまくられる点と伝染する点が同じで、考えてみればゾンビもデモンズも「鬼ごっこ」のスリルに通じるものがある。 デモンズはイタリアもので、そこがなんとなくファッショナブルに感じられたものだった。とりわけ印象に残っているのはチケットを配っていた仮面の男の、そのチケットの配り様、立っている様、衣装・・・スタイリッシュだったな。 恐怖というよりもスリルいっぱいの映画でした。[映画館(字幕)] 8点(2007-02-11 18:53:00)《改行有》

162.  バンド・オブ・ブラザース<TVM> サラウンドの臨場感抜群で迫力ある戦場シーンにはそれなりに感じるものもあるが、どうしてもいわゆる「戦争もの」から脱していないように感じられてならない。よくある戦争ものの相似形として大型化だったり、色彩がきれいだったりといった・・・。それはなぜかといえば、戦争なのにカッコ良く、美化されてしまっているから。コンバットのリメイクといってもいいほど。テーマ音楽が私的にはすごく嫌い。英雄伝としての戦争映画はちょっとね。[DVD(吹替)] 5点(2006-11-23 23:22:25)

163.  ハウルの動く城 老いた感性を持つ者だけがこの映画を味わえる「舌」を持っていると言えるのかもしれない。老いて初めて気付く過ぎし日々の美しさや尊さを描いた類稀な映画である。未来に心を馳せる若人には何を描いているのかテーマを共感して楽しむことは困難であろう。ただ表面的なストーリーを追いながら、ただ映像を見せられているという感を持たざるを得ないであろう。 人生を振り返ったとき、自分の歩いてきた道程とこれから自分に残された意外に残り少ない時間に気がついたとき、この映画を見直してみるといい。[映画館(字幕)] 9点(2006-07-22 17:02:40)(良:1票) 《改行有》

164.  シンドラーのリスト 《ネタバレ》 人間の善良さ、悪辣さ、そういった尺度で人間を見つめてみることは現代の日常では平和が満ちているのでなかなか少ない。戦争時は生死をかけた限界環境でのやりとりであるからそういう、人としてこうあるべきである ということが現れやすい。 この映画は話題にはなっていたが、「ユダヤ人をたくさん救った正義の人の話」であるかのように話を伝え聞いていたため、なんとなくうんざりしてしまい見そびれていた。が、実際見て、決してシンドラーの正義の話ではなかった。シンドラーは金儲け主義のプチブル階級のスノッブで聖人君子でもなんでもない。が、正義感が強かったことは間違いない。彼をしてユダヤ救済に走らせた理由は正義感であり、人間愛なのではない。ひととして「こういうことをしてはいけない」と憤る心が彼を動かした。かわいそうだからではない。だからユダヤ人を働かせて金をもうけた自分自身をもその正義感で否定し、自己の行動をさいなむこととなった。[DVD(字幕)] 8点(2006-07-16 00:18:06)(良:1票) 《改行有》

165.  アンダー・サスピション 《ネタバレ》 警察捜査の怖さを表す。表向きの顔をどんどん剥ぎ取られてしまい恥ずかしい部分を曝け出すハメになるのだが、それが怪我の功名で夫婦関係の誤解を解く方向に導いてくれるという深い映画。[DVD(字幕)] 8点(2006-07-15 23:57:47)

166.  M:i:III 《ネタバレ》 スパイ大作戦なので、やはりそれなりに「お決まり」があってそれは外せない、そういう作りかたなんだなと納得しながら鑑賞。水戸黄門の印籠、悪代官と越後屋のように「ベタな展開」は楽しく安心感があってよかったような。ラストもあくまでスカッと「仲間の連帯」を意識したハッピーエンド。 スパイ大作戦のカラーというか基調を外さずに近代的な映像で、スピード感、あまり深刻になりすぎないストーリー展開。でもそれって結局B級映画ってことかも。[映画館(字幕)] 6点(2006-07-15 23:45:28)《改行有》

167.  スクール・オブ・ロック 久しぶりに清々しい映画だった。サウンドオブミュージックのようでもあり、パッチアダムスのようでもある。人に物を教えるってことは凄くエネルギーが必要なのだなと改めて感じた。自分は人になにか物事を教える際に、ああして熱意を持って、まめに準備して、相手を信頼し、仲間意識を持って、愛情持って取り組むことができるだろうか、とても出来はしないと思った。更に、自分に何か人に一生懸命伝えるべき物を持っていることが素晴らしいのだとも教えられた。ためになった。頭が下がる。[DVD(字幕)] 10点(2006-05-14 00:58:40)

168.  ランダム・ハーツ 興行収益を上げたい一心で作り上げられた宣伝文句。 あたかもサスペンスのようにみせるそのやり口。 私を含む、騙された観客たちの恨みを込めた酷評が当時から絶えない。 だましてはいけません。[映画館(字幕)] 1点(2006-05-07 14:18:09)《改行有》

169.  フライトプラン 設定にはかなりの無理アリ。おそらく原作ではそのあたりの必然性を上手に立証しているのだろうが映画では無理だったか。が、主題であるところの、「大事な事に関しては人の情報や考えに惑わされず、自分で行動し考えなさい」という点に感動した。[映画館(字幕)] 8点(2006-02-19 17:24:59)

170.  コンスタンティン 喫煙者の評価は低いでしょうねえ、これ。特撮はよくできていたし、題材も面白かった。[DVD(字幕)] 8点(2006-01-06 22:40:02)

171.  オープン・ウォーター 「この状況からどうやってこの人たちは助かるのだろう?」と助かることを半ば当然のように予想しつつ映画をみていくことに慣れてしまっていた私は、このどういう形であれ「観客の予想を覆した」という点で新鮮さを認めた。助かるだろうと思っていたのに淡々と死んでいく様。裏の裏は表であって、こういう作りかたの映画は多くなると価値が無い。いうなればずるい映画と言える。 映像に文句をつけたい点がある。海の怖さをあまり上手に表しきれていない。海は船の上から見るのと、海面すれすれから見るのとではその生々しい恐怖感が全然違う。人が海に対して抱く潜在的な恐怖感を表現するためには、もっと、人がなぜ海を怖がるのかよく熟慮しなくてはいけない。海の底が見えないことがなぜ怖いのか。透き通っているのと濁っているのとでどう感じ方が違うか。そこまで考えていない。まるでそこらの池で浮いているような映像で、まったく切迫感がなかった。[DVD(字幕)] 4点(2005-12-30 18:29:42)《改行有》

172.  スペースバンパイア 映画の評価が時の流れとともに変わっていくのは仕方ないことなのだろうか。時を越えて評価される映画でなくとも、その公開された「旬」の時点では間違いなく秀作であったはずのこの映画。いつのまにか女優の肢体が映画評のスケールと成り代わってしまったのか。ストーリーの奇抜さ、斬新さ、時代とのマッチングは最高である。当時はハレー彗星がやってくるころで、ハレー彗星が何年かおきに地球に接近すると決まって疫病が地球全体で流行するなど不吉なことが起きるという伝説があった。そこからの発想で製作された映画である。映画を統一するカラーは黒~深青のイメージで、ハレー彗星のイメージそのままであり統一感がある。特撮も当時としては怖いことで話題となった。音楽はモチーフそのままに壮大、「警察24時間」等の特番によくつかわれる名曲である。こういう映画は「当時を知る」人間でなければ評価はどうしても下がっていく。仕方ないことなのだが、テレビメディアで中途半端にさらされ「どっかで何度か観た映画」としてしか評価されないのは残念でならない。[映画館(字幕)] 9点(2005-12-22 22:27:06)(良:2票)

173.  キング・コング(2005) 長い!長すぎる(怒)。筋書きに新しさは望めないのだから、リメイクするならその意味を考えて作れと言いたい。大人の男が面白いと思う映画ではない。女性向きだね、「私を守ってくれる王子様、それがコングよっ!」ってところに共感できない人にとってはきつい3時間になる、忠告まで。それから映像と流れは安っぽいよ、とっても。 恐竜が追ってくるシーンなど、CGは大量に投入されているがアーケードのゲーム機じゃないんだから、もう見慣れすぎて全然感動と驚きは無い。[映画館(字幕)] 3点(2005-12-18 17:45:13)(良:1票) 《改行有》

174.  0:34 レイジ 34 フン 《ネタバレ》 状況設定が非常に苦しい!苦しすぎてダメ。こういった「追い詰められていく型」の映画は状況設定のシビアさが全て。あまりにもありえない設定をしており、その点で現実味が全く感じられず、つまり怖くない。ただ残酷で痛そうなだけ。公共交通機関である地下鉄構内から一切脱出不能であること、監視カメラがあるのに監視者が少ない、監視者も殺される(しかもタイミングよく)、携帯も通じない、小銭を持っていないことにして公衆電話という手段を映画上で抹消(笑)。モンスターの正体はロボトミー手術を受けさせられた(精神障害をきたした)元産婦人科医という設定だろう。が、あのパワーはなんだ?あるときは超人的な力持ち、あるときはひ弱なガリガリ男、でも実際はおじいさんの外科医(産婦人科)なのに。あまりにも雑な設定で酷すぎる。あまりにもいい加減なためストーリーに説明がつかないから「不条理」にみえるだけ。 映画制作者としては「意味のある」殺人鬼として作ろうとしているのは間違いない、ただそれが失敗しているだけ。説明もなくぶんぶんと殺人を繰り返していく様を見せるだけで怖がらせる名作「不条理」ホラーとは、かけらほどの一致も無い。[DVD(字幕)] 4点(2005-12-03 22:25:22)(良:1票)

175.  ハリー・ポッターと炎のゴブレット 子供と一緒だったため日本語吹替え。意外と観やすくてよかったですよ。ハリーポッターに関しては原作も読んでいないし、2作目、3作目の映画もまだ観ていません。1作目は話題になったし、女性の知人の評判が抜群によかったので期待して観にいって大いに期待はずれだった記憶があり今回も全然期待せずに行ったのですが、よそうに反してよかったです。スコットランド、ハイランド地方の風情ある景色がよ~く描かれており、映像がとても綺麗でした。[映画館(吹替)] 8点(2005-11-28 21:47:15)

176.  死ぬまでにしたい10のこと 死を題材にした物語は多いけれど、この映画の発想は斬新でかつ描き方がライトでそれが逆に「誰にでも訪れる死」というような死を身近に感じさせる効果があった。ガンの宣告の場面で、医師がゆったりとした時間をとっていた。医療ではどうすることもできない、ただ一緒に悲しんであげるという癒しの手段をとった医師に感心した。[映画館(字幕)] 9点(2005-11-14 21:33:01)

177.  死霊のはらわた(1981) この映画は怖かった。衝撃的な残酷さだった。スプラッタというジャンルがそれほどコナレテきていなかった時代、ホラーといえばオカルトが主流であった時代に登場したグロ映画の極致。この映画以後のスプラッタは全て2番煎じと言っても過言ではなかろう。当時、友人たちと観にいったが皆凍りついていた。「あそこまで追い込まれたら自分も死霊になったほうがずっと良い。」というのが一致した感想だった。今の時代にビデオで見てもそれほどではないだろうが・・・。[映画館(字幕)] 10点(2005-11-14 21:23:33)(良:1票)

178.  スターシップ・トゥルーパーズ 反戦映画ではあるが描写のグロさは過激。発想が病的サディストなのではないかという気すらする。そうなると本当に反戦映画なのだろうかという疑いを持ってしまう。エンターテイメントとしての映画なのか。イラク派兵に参加する米国の若者への警告なのだろうか。[DVD(字幕)] 7点(2005-11-14 20:55:25)

179.  スーパーサイズ・ミー 「貧しいからこそ肥満になる」という傾向が世界的に顕著だとのこと。リッチであればそれだけ「食」にバラエティがあって気も配れるが、貧乏だとどうしてもカロリー摂取だけが目的になりがちだとのこと。そういう風潮に警鐘を鳴らした意味はある。が、描き方は非科学的で説得力には欠ける。この映像が意味することはカロリーの過剰摂取で人の体がどうなるかを言っているにすぎない。別にマックでなくても同様の症状に行き着くことは誰にでもわかる。[DVD(字幕)] 5点(2005-11-14 20:45:47)

180.  宇宙戦争(2005) 宇宙戦争って古典中の古典で、ストーリー的には目新しさのかけらもない。しかも以前に映画だってある。にもかかわらずそれをもう一度映画化し、面白いと感じさせてくれる映画に作ったことが凄い!つまり、映画は映像が大事だってことを再認識させてくれた。登場してくる火星人はああいう脚の長いタコのような形ってところまで原作で指定されているのに、それをあそこまで怖く、スリルを感じさせる映像にしてあり、本当に映画の力を感じる。[映画館(字幕)] 8点(2005-11-07 23:08:17)(良:2票)

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