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Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 2254
性別 男性
年齢 77歳
自己紹介 団塊の世代 映画鑑賞歴50年以上 見た映画はおよそ3000本?

1960年~1985年頃はよく映画を見に行きました。その後2000年頃までは忙しくほとんど映画を見なかったのですが、DVD登場とともにまた見るようになりました。最近はメモと記憶を頼りに昔見た映画のDVDを探して懐かしんでいます。

ESPERANZAとはスペイン語で、「希望」の意味です。夢や希望、感動を与えてくれる映画は好きですが、むごたらしい映画や命を粗末にする映画は嫌いです。

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161.  アメリ この映画は一種独特の雰囲気と世界を持つ。その雰囲気に合わないとつまらなく思ったり、見るのを挫折してしまうかもしれない。私もどちらかと言うとその一人だった。だがある日「愛してる、愛してない...」を見た後、思い出してもう一度見直してみると味わい深く見れるではないか。要はフィーリングなんだなあと思う。今では現実と空想が入れ混じる空間や人と人とのふれあいが、ほほえましくさえ思える。なおこの映画音楽は秀逸、音楽だけで情景が浮かぶようだ。[DVD(字幕)] 7点(2012-10-10 11:12:04)

162.  イタリア的、恋愛マニュアル 《ネタバレ》 オムニバスの形式ながら時間と空間は同じ、見事につながっている。それぞれがまるでリレーのバトンタッチのようだ。そして第四話の海岸の家まで来て、もしやと思ってみてDVDを第一話に戻してみると、そうあのレストラン?なのだ。ということは・・・。 この見事な作りに拍手、そしてイタリア的恋愛マニュアルにも。[DVD(字幕)] 7点(2012-10-06 21:31:46)《改行有》

163.  マジェスティック(2001) フランク・ダラボンらしく夢と希望に満ちたこの映画は、途中までは丁寧に描かれ「ショーシャンクの空を」をもしかして越えるのではと思うほどの感動作だった。ところがどうも詰めが甘い。合衆国憲法に背いてまでも行った「赤狩り」という米国の汚点が最後はどうもうやむやになっているように思う。そしてジム・キャリーも健闘はしているものの、最後はただの人になってしまったみたいで・・・。やはり他の配役が良かったのかも。[DVD(字幕)] 7点(2012-10-05 06:27:41)

164.  ブリジット・ジョーンズの日記 《ネタバレ》 レネー・ゼルウィガーを見たのはこれが初めてだったと思うが、本来丸ぽちゃの女性だと思ってしまうほどのブリジット・ジョーンズぶり、板に付いている。どじで馬鹿なこともたくさんするが、憎めず応援したくなるほどだ。トナカイのセーターにはじまり、バニーガール姿やスイッチをいれないマイクなど笑える要素満載だが、良くも悪くもありのままのままの姿が一番良い。ラストのだから新しい日記には思わず拍手。[DVD(字幕)] 7点(2012-09-21 05:41:01)

165.  気まぐれな唇 原題は「生活の発見」で、英題は「TURNING GATE(回転門)」か。何か英題の方がピッタリ来る感じ、途中で語られる回転門の由来がまさにエンディングにもなっているし・・・ 映画は脈絡のない細切れのシーンに見えて、そのひとつひとつが実にリアルで即興的だ。おそらく監督の意図だろうが、前半と後半のそれぞれの女性の対比が見事。[DVD(字幕)] 7点(2012-09-17 18:06:14)《改行有》

166.  サガン -悲しみよ こんにちは- 《ネタバレ》 18歳で大人顔負けの小説「悲しみよ こんにちは」を発表し、一躍文壇の寵児となったサガン、巨万の富と名声をほしいままに浪費を繰り返し、ギャンブルに興じ麻薬におぼれた人生、この波乱に満ちた生涯を静かに淡々と描く。「パパ、私お金を何に使ったら?」「おまえの年齢なら使い切ったらいい」実に象徴的だ。そして友人でもありたかり屋でもある大勢のとりまき、誰かそばにいてくれないと不安に落ち込む寂しがり屋であるサガン、早熟の天才だったが故にたどる悲惨な運命、この18歳から69歳までのサガンを演じたシルヴィー・テステューの演技は見事と言うほかない。 映画はたくさんの有り余るエピソードを詰め込めるだけ詰め込み、駆け足で描く。サガンを知る上ではすごく貴重な映画だ。だが映画そのものは網羅したが故のマイナスも・・・[DVD(字幕)] 7点(2012-09-12 23:52:52)(良:1票) 《改行有》

167.  石内尋常高等小学校 花は散れども 《ネタバレ》 良人、三吉、みどりの3人の子供たちと市川先生夫妻を中心にした前半の物語は非常におもしろい。これが90を過ぎた映画監督の作だろうかと疑いたくなるほど実に若々しい。中盤は30年ぶりの同窓会、戦争を挟んでいることと広島ということもあり、戦争の痛々しさを感じずにはおれない。ここまでは高得点、だが市川先生が倒れて亡くなるまでがどうも冗長に思う。ここで老監督らしいゆっくりとした時の移り変わりを感じなければならないのかもしれないが、私には不向きだ。特に言語障害でものが言えないと言いながら「やーまーざーきー、こーいーのーはーつーたーびー」と一語一語はっきり言うのには参った。これじゃ通訳も何もいらずにわかるじゃないか。それから良人に関して、ぐずで決断力がないままうじうじするのも好きじゃない。[CS・衛星(邦画)] 7点(2012-09-05 21:33:35)

168.  たとえ明日が来なくても 「スラムドッグ$ミリオネア」がインドムンバイを舞台にした米国映画ならば、この「たとえ明日が来なくても」はニューヨークを舞台にしたインド映画。こちらの方が製作は早いのだが、見たのはもちろん「スラムドッグ$ミリオネア」に感化されたためである。インド映画の特徴である歌とダンスはこの映画でもふんだんに使われ、見ているだけでも大変楽しい。前半はラブコメミュージカルの雰囲気大だが、途中からもつれた展開になり終盤はぐっと泣かせる映画になる。そうどちらかといえば韓国ドラマ「冬のソナタ」に雰囲気が似てくる。韓流ファンであればこの映画も好きになりそうだが、さすがに私も最後の方はくたびれてくる。ところでインドの女優さんは美人が多く、誰が誰だか区別が付きにくいほど、この辺も韓流ドラマ似かも・・・。[DVD(字幕)] 7点(2012-08-29 18:42:20)

169.  チルソクの夏 彼女たちの歌は決して上手くないし、台詞や演技についても素人をちょっと出たところか。だけとそれが自然で妙にすがすがしく感じられ、彼女たちの思いがストレートに伝わってくる。これぞ青春映画だっていう感じだ。 日本と韓国は近くて遠い隣国、交流を妨げる歴史的背景もあるだろうし、日本より厳しい韓国の受験競争や日本にはない韓国の兵役もある。文通だって思うままにならないし、会えるのは年1回の7月7日。この淡く切ないロマンスを描いた秀作だと思う。 [DVD(邦画)] 7点(2012-08-20 22:36:59)《改行有》

170.  ニワトリはハダシだ ハチャメチャなストーリーで途中着いていけないところもあったが、すごくおもしろいし楽しい映画だ。登場人物それぞれに強い個性があって愉快。[DVD(邦画)] 7点(2012-08-19 06:55:38)

171.  アイリス(米英合作映画) 言葉を失うことは作家としての生命を失う、そういうアイリスを大仰なくリアルに描いている。またそのアイリスを愛おしみ最後まで支え続ける夫ジョン、二人を演じたジュディ・デンチとジム・ブロードベントはとてもすばらしく、どちらが賞を受賞しどちらが逃したかの問題ではないと思う。 それに対し若きのアイリスは自由奔放さが際だち、ケイト・ウィンスレットは美しかった。また若き日のジョンを演じたヒュー・ボネヴィルは驚くほど顔立ちがジム・ブロードベントと似通っていた。 映画は自転車でサイクリングするシーン、二人が水に潜るシーンなど印象に残る。ジョシュア・ベルの独奏ヴァイオリンを含むジェームズ・ホーナーの音楽もまたすばらしかった。 [DVD(字幕)] 7点(2012-08-17 06:56:25)(良:1票) 《改行有》

172.  シルヴィア 芸術家であればあるほど、神経は繊細で感情は激しいものらしい。ましてや詩人となるとそれがもっと顕著に現れるのではなかろうか。自分自身が何者かを自ら問い、絶望のどん底に自らを突き落とす、そういう芸術家も過去にたくさんいたことだろう。 詩人シルヴィア・プラスもまたそういう芸術家を思わせる。映画の中の作品評でも、すばらしいと恐ろしいが一体となっていた。彼女がなぜ自殺に至ったかは私みたいな凡人には到底理解はできないが、激しく生きた人だったに違いないと思う。 映画の中のグウィネス・パルトロウは、そのシルヴィアになりきっていたといって過言ではないだろう。見事なまでの演技だと思う。 ところでシルヴィアの母親役のブライス・ダナーだがグウィネスと目のあたりがよく似ていると思ったら、本当の親子だったとは・・・。[DVD(字幕)] 7点(2012-08-08 16:41:21)《改行有》

173.  奇術師フーディーニ~妖しき幻想~ 魔術の恋もおもしろかったが、これもなかなかおもしろい。同じマジシャンのフーディーニを主人公にしながらも、こちらのお相手は心霊術士。彼が母の死後心霊術(撃破?)に凝っていたことは有名であるが、そちらに焦点をあてたもの。 肝心の奇術に関しては「魔術の恋」に一歩劣るが、後年の作だけあって映像と音楽が良い。キャサリン・ゼタ=ジョーンズよりも最後はシアーシャ・ローナンが勝っていたかも・・・。[DVD(字幕)] 7点(2012-07-23 23:58:28)《改行有》

174.  その名にちなんで 米国に移り住んだインド人夫婦と米国で生まれ育った息子たち、地球を半周するほどの二国間の隔たりは、文化や生活習慣など様々な違いを見せてくれる。人間誰しも自分の生まれ育った所が故郷なのだ。 映画は名前に込められた親の愛の物語かと思ったが、そればかりではないと思う。ゴーゴリの「外套」、どんな内容の小説かは読んだことがないのでわからないが、あらすじを読んでなるほどと思わせるものがある。さらに、「われわれはみなゴーゴリの『外套』から出た」という有名な言葉までも。 [DVD(字幕)] 7点(2012-07-16 18:31:46)《改行有》

175.  シムソンズ 映画も良かったけど、カーリングのおもしろさやチームワークの大切さも改めて教えられた。カーリング日本女子チームがんばれと応援したい。[DVD(邦画)] 7点(2012-07-13 22:27:31)

176.  歓喜の歌 突っ込みどころは多々あるけれど、映画(落語)の世界であれば許容範囲、というか、落語の映画化なんて画期的すごいと思う。ダブルブッキングというとんでもない問題発生にどう対処するのやらと見ていたら、優しさと暖かさで心を満たしてくれる。ママさんコーラスも、おばさんたちの暇つぶしではなく、仕事や家事の忙しさを忘れさせる大切なものだとわかる。ところで主題歌のあの鐘とは、除夜の鐘だったんだ。[DVD(邦画)] 7点(2012-07-13 07:30:48)

177.  アンネの追憶 《ネタバレ》 「アンネの日記」にはゲシュタポに捕らわれた後のことは書かれていない。もちろん、書くことができなくなったためである。この映画は、アンネの家族で唯一生き残った父親や彼らを匿い日記を保管したミープ、アンネの友人で生き残ったハネリらの証言を元に作られている。そしてその中でも重要なのはハネリの証言を元に書かれた「もうひとつの『アンネの日記』」 したがって、隠れ家生活は簡単な描写となり、収容所生活が映画の中心となる。収容所に送られる貨物列車もすごいが、髪を短く切られた上に全身裸にされ、シャワーを浴びせられるシーンもすごい。男と女、大人と子ども、働ける者と働けない者に選別され、必要とされない者は焼かれていく。ユダヤ人収容所がいかにひどかったか、私たちは絶対に知るべきだろう。 ただ映画としては、今まで作られた同じ題材の映画より優れていたかどうかは自身がない。[映画館(字幕)] 7点(2012-07-06 02:25:28)《改行有》

178.  約三十の嘘 《ネタバレ》 この「約三十の嘘」はおもしろい舞台劇だし、映画もそのおもしろさが結構生かされていると思う。 舞台と映画は根本に違う。限られた人数だけで限られたスペース、密室劇というか、会話(台詞)の妙を味あわないとおもしろくない。3年前の事件や北海道での仕事の成功はグループの会話によって示されるが、こういったところがいかにも演劇調で良い。 そして見ものはラスト、何千万のお金よりグループを壊さないこと、そして仕事とリーダーの志方さんを選ぶ女性を演じる中谷美紀が圧倒的にすばらしい。祝「チームハバロア」といったところ。 と思ったんだけど、皆さん、てきびしいなあ。やっぱり舞台に負けているのかな。[DVD(邦画)] 7点(2012-07-04 09:08:23)《改行有》

179.  ターミナル 空港から出るに出られなくなったというのは、「パリ空港の人々」の二番煎じでその分はマイナスだけど、そこを除くと悪くないと思う。むしろパリ空港の人々より明るく、ロマンスあり笑いありで良いと思うし、何より空港で生活するバイタリティーがある。 トム・ハンクスはやはりうまい。 [DVD(字幕)] 7点(2012-06-25 20:00:23)《改行有》

180.  レ・ミゼラブル<TVM>(2000) DVDの3時間版で鑑賞。原作小説の政治的部分(ABCの友など)をできるだけ省き、主人公ジャン・バルジャンと彼の周辺に絞ったことがある意味功を奏している。そのため物語にしっかりとした芯が1本通り、筋を追いやすい。また現代的な感覚を取り入れ、物語がサスペンス感に満ち劇的になっている。その反面やや情緒不足が否めない。[DVD(字幕)] 7点(2012-06-24 11:12:34)

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