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プロフィール
コメント数 2254
性別 男性
年齢 77歳
自己紹介 団塊の世代 映画鑑賞歴50年以上 見た映画はおよそ3000本?

1960年~1985年頃はよく映画を見に行きました。その後2000年頃までは忙しくほとんど映画を見なかったのですが、DVD登場とともにまた見るようになりました。最近はメモと記憶を頼りに昔見た映画のDVDを探して懐かしんでいます。

ESPERANZAとはスペイン語で、「希望」の意味です。夢や希望、感動を与えてくれる映画は好きですが、むごたらしい映画や命を粗末にする映画は嫌いです。

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【製作年 : 1980年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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161.  夜汽車 宮尾登美子の原作だし、露子里子の姉妹の物語には興味を覚えるが、男の方がヤクザ社会なので好きになれない。[DVD(字幕)] 4点(2011-12-19 22:15:20)

162.  スタンド・バイ・ミー 嫌いな映画ではないが、なぜこんなにも評判が高いのか、私には理解できない。死体を探しに行くのも何なんだという気がするし・・・。[DVD(字幕)] 5点(2011-12-16 22:55:14)

163.  四季・奈津子 公開前から結構な人気だっだが、まったくおもしろくなかった。阿木燿子の台詞は全くの棒読みだし、烏丸さんは裸になるだけという感じ。どこをどう鑑賞すればよいのだ。 前年に見た「もう頬づえはつかない 」も同様だったので、もしかすると監督(東陽一)が私と合わないのかも・・・。[映画館(邦画)] 3点(2011-12-12 22:09:39)《改行有》

164.  異人たちとの夏 市川森一氏を偲んで「異人たちとの夏」を見る。両親を亡くした人であれば、親にもう一回会いたいという気持ちはよくわかるだろう。ましてや12歳で亡くしたのであればなおのこと。鶴太郎と秋吉久美子は若かった。 プッチーニのオペラ「ジャンニ・スキッキ」のアリア「私のお父さん」は曲名だけ聞けば親を懐かしむようなタイトルだが、歌詞の内容は決してそのような歌詞ではない。 また、高峰秀子の「カルメン故郷に帰る」が突然出てきたときは、びっくりした。[DVD(邦画)] 6点(2011-12-10 22:04:08)《改行有》

165.  クリスマス・キャロル(1984) 古典やアニメ、ミュージカルなどたくさん見た中で、この映画が最もオーソドックスな「クリスマス・キャロル」だと思う。奇をてらわず、まさに正統的な作品であり、ジョージ・C・スコットの重厚な演技が光る。 最近はこのような落ち着きがあって、じっくりと見せる映画が少なくなったのは残念。[地上波(字幕)] 8点(2011-12-04 16:22:04)《改行有》

166.  魚影の群れ すごい骨太な映画だ。観客に方言がわかろうがわかるまいが方言で貫き通す。正直言葉は半分もわからなかったが、それでも気持ちはびんびん伝わってくる。それにマグロを釣り上げるシーンを初め全編に及ぶ長回し、観客が見ようが見まいが俺は俺の映画を撮るんだという監督の思いも伝わってくる。演ずる役者は皆漁師や漁師の妻や娘などになりきってしまって、もはや演技を超えている。それほど芯の通った容赦のない映画である。 映画がどうこうでなく、震えてしまったという記憶しかなく、夏目雅子を見たいという軽い気持ちで見た私は圧倒されてしまった。まぐろの大きさも私が思ってた以上にでかかった。 初め見たときは忘れてしまっていたが、笑点の圓楽師匠が出ていたことをDVDで発見。[映画館(邦画)] 8点(2011-12-02 10:05:15)《改行有》

167.  ミッキーのクリスマスキャロル 何といっても30分足らずの短編アニメなので、子ども向けには良いのではないだろうか。原作のむずかしい部分が省かれ、家族で楽しめる作品になっている。[ビデオ(吹替)] 6点(2011-11-30 16:18:53)

168.  スローなブギにしてくれ この頃はこういう歌、小説、映画が流行った。今思うとなつかしいが、こういうのが青春時代だったのかなあ。やりきれない気持ち、閉塞感がプンプンしているが・・・。 ソルティ・ドッグというカクテルもあったし、横浜を舞台にした「あんた、あの娘の何なのさ」もあった。そして何と離婚した夫人の娘マリちゃんは、このあと「おしん」で大活躍。[映画館(邦画)] 6点(2011-11-29 21:40:20)《改行有》

169.  ぼくらの七日間戦争(1988) 《ネタバレ》 若い世代にとっては「ホーム・アローン」のケビン少年を思い浮かべるかもしれないが、私の年代で思い浮かぶのは、どうしても大学紛争であり、浅間山荘事件である。 時の権力に逆らい安保反対と管理統制に反発した日々、機動隊が強行突破するのは全く同じ、違うのはあくまで映画であり、青春ドラマだということだ。 この映画の中学生たちも管理教育に反発し、教師や親に反抗する。そしてそこに中学生同士の結束や思いやり、チームワークが生まれるのだが、やや描き方が甘い。そしてまた突如として現れた自衛隊の戦車、私はこれがせっかくの映画をぶちこわしていると思う。 さらに唐突なラスト、学校はどのように変わったのだろうか。打ち上げ花火でごまかしてはいけないと思う。 宮沢りえに関しては、他の皆さんが言われているように、文句なし。美少女No.1[DVD(邦画)] 5点(2011-11-19 21:59:59)(良:1票) 《改行有》

170.  野獣死すべし(1980/日本) 《ネタバレ》 銀座ジュエルの永友さんとか大学の同窓会のシーンなど強烈なシーンが多い。もちろんラストのリップヴァンウィンクルのお話は最高だが。こういうのが好きな人は好きなんだろう。美しいクラシック音楽と冷血な野獣は好対照だ。[映画館(邦画)] 3点(2011-11-19 15:36:53)

171.  ダイアモンドは傷つかない 《ネタバレ》 いやあ、ずいぶん国語の勉強になりました。「おもしろうて、やがて悲しき・・・」(芭蕉)とか「る、らる、す、さす、・・・」とか、・・・ それはさておき、なかなか見応えのあるドラマだった。新人田中美佐子さんのぬぎっぷりももちろん。 [映画館(邦画)] 6点(2011-11-14 21:29:19)《改行有》

172.  北斎漫画 《ネタバレ》 斎、馬琴、歌麿、三馬、一九らの芸術家が顔見知りであったのかどうかは知らないが、江戸時代中期の同時代を生きた人たちであり、中でも北斎、馬琴は80過ぎまでの長生きをした。 映画では「富岳百景」を若い頃描いて、「蛸と海女」を晩年に描いたようになっているが、「蛸と海女」は60歳頃で「富岳百景」が70を過ぎてからの作。実際と異なっているのは、たぶん矢代静一の原作がそうなっているのだろう。 原作と言えば、「蛸と海女」の原作の絵も登場し、語り草になっている樋口可南子のモデルのシーンの蛸は、その原作に非常に似せて作られていることにびっくり。 葛飾北斎という人は、名前(号)を変えること30回、転居すること93回という記録の主で、金銭感覚がなく傍若無人な人だったらしい。映画の緒方拳は、まさにその傍若無人ぶりをいかんなく発揮している。[映画館(邦画)] 7点(2011-11-13 08:27:51)《改行有》

173.  アマデウス 《ネタバレ》 サリエリがモーツァルトと対立し毒殺したという噂は昔からあった。事実はそうでなくても、サリエリの存在とその噂のエピソードを高めさせた画期的な作品である。もちろん映画の中の音楽は圧倒的にすばらしい。 モーツァルトが天才で神童ぶりを発揮したことは大変有名であるが、人間的にはどうだったのだろうか。この映画のように軽薄な存在だったのだろうか。 伝記を読むとモーツァルトの手紙の中には、「うんこ」など下品な言葉がいくらも出てくる。そうなるとやっぱり・・・。もしこういう軽薄なモーツァルトであれば、まじめなサリエリにはたまらなかっただろう。 大変好きな映画であり、初めて買ったDVDがこの「アマデウス」であった。[映画館(字幕)] 9点(2011-11-08 23:44:26)《改行有》

174.  裸の大将放浪記 山下清物語 昔見て大変感動した映画、それまでは山下清さんを本当の意味で理解していなかったと思う。またその後、実際の山下さんの作品を見てさらにすごい人(天才)だと思った。この映画の中でも結構たくさんの絵が出てくるが・・・。 ずっと後「レインマン」を見てサヴァン症候群というものを知ったのだが、彼のような人は風景などを写真のように鮮明に記憶しているのだという。 映画の芦屋雁之助はドラマでも山下清を演じており、まさに適役だと思う。それに彼の死に対して、母親役の中村玉緒の言葉にも涙せずにいられなかった。 すべての障害児と障害児を持つ家族を励ます映画だと思う。 [映画館(邦画)] 9点(2011-10-27 22:02:35)《改行有》

175.  遠雷(1981) 昔は田舎だったのだろうが、今は大きな団地も建ち都市化が進んでいる。主人公のハウスの土地も地上げ屋が駐車場にと狙っているのだが、彼は百姓に徹する農業青年、見向きもしないところはまさにJA推薦映画。 飾らなくたくましいところが何より良い。女癖が悪いところは父親譲りだが、きれいな嫁さんをもらい落ち着くことだろう。 それにしても見合いの席からモーテル直行とは進んでる。石田えりの見事な脱ぎっぷりも見事。 [映画館(邦画)] 7点(2011-10-24 22:42:36)《改行有》

176.  スペースバンパイア 《ネタバレ》 公開当時、女性の○○ーが見えるということで話題になり、映画の内容も何も知らず下心だけで見たが、良い意味で裏切られた映画である。実は当時バンパイアの意味すら知らなかった。 SFパニックであり、かつホラーサスペンスという両面を持った映画で、エロティックな要素はほとんどなかった。原作の小説を踏襲するために男女特に女性の裸体が必要なだけだったのである。 謎は次々とバンパイアの餌食になっていくのに、なぜカールセンが無事だったかということだが、それは終盤になって彼自身の告白となって明らかにされる。そしてバンパイアとの対決・・・。 見ていて結構おもしろかったし、後にDVDを買ったほどである。私もマチルダ・メイの美しさに餌食になったのかもしれない。[映画館(字幕)] 6点(2011-10-16 09:16:50)《改行有》

177.  マイ・レフトフット 《ネタバレ》 すばらしい映画、実話ものとしてはトップレベルだと思う。そしてこの映画の感動を与えているのは、文句のつけようのない圧倒的な名演技のダニエル・デイ=ルイス、アカデミー主演男優賞は当然のことだ。しかし忘れてはならないのは、家族を支える強く賢い母の存在があったればこそ、クリスティ・ブラウンの成功があったといえる。 ここに描かれている物語は、天分と努力のサクセスストーリーではない。悩んだり、落ち込んだり、怒りをぶちまけたり、生身の人間クリスティである。 さらにもうひとつ、忘れられないのが少年クリスティを演じたヒュー・オコナー、彼もダニエル・デイ=ルイスに負けてはいない。少年クリスティが、「A」から「1/16」そして「MOTHER」と綴ったときは、私も思わず涙が流れた。[DVD(字幕)] 9点(2011-10-15 13:07:51)《改行有》

178.  積木くずし ここに描かれているドラマは、決して人ごとではない。どこの家庭にだって起こりうることだと思う。「うちの子に限って」という無関心さは許されないし、「学校が悪い」「家庭が悪い」と責任を押しつけ合っても何も解決しない。本当に身につまされる映画である。 私はこの映画が上映された頃、すでに教職についており、不登校や非行問題にも直面していた。ここまでひどい経験はないが、それでもこれに似通ったケースはいくらもあった。 映画の中盤で両親が少年相談室を訪れるが、最初のことばは「いじりすぎましたね」だった。ここまでこじれると荒療治をするほかないのである。竹田さんから両親に5~6つの約束事が提示されるが、これが大変重要だ。おそらく専門家を通して語られたことばだろうが、意味をしっかり受け止めなければならないだろう。 映画としての評価が低いのにびっくりするが、わたしはあまりのすごさに震えが止まらなかった記憶がある。 家庭崩壊の恐ろしさを見事に描いた映画であり、教育関係者はもちろん、子を持つ親は一度は見るべきだろうと思う。そして考えるべきである。[映画館(邦画)] 8点(2011-10-05 01:45:09)《改行有》

179.  ビルマの竪琴(1985) 《ネタバレ》 国語の教科書で「ビルマの竪琴」という小説を知り、ラジオドラマを聴き、原作を読んだ。そしてこの映画の公開時に映画館で見た。その後安井昌二が水島上等兵を演じるオリジナルのビデオを見た。そして再び中井貴一出演のリメイク映画のDVDを鑑賞した。 もうほとんどの筋は覚えている。何せオリジナルとリメイクはほとんど何から何まで同じだからだ。監督が同じ市川監督で脚本も同じ、違いはモノクロかカラーである。 このように、監督が自身でリメイクした映画と言えば、私の敬愛するフランク・キャプラの「一日だけの淑女」がある。しかしその映画は「ポケット一杯の幸福」と題名を変えて、内容も付け加えてリメイクされた。 ところが「ビルマの竪琴」ではほとんど付け加えがない。強いて言えば、「小町」という聾唖の子どもと物売りの婆さんの旦那が登場することくらいだ。 それなのに、上映時間はオリジナルよりも長くなっている。今回較べてみて、リメイクではシーンのひとつひとつがより丁寧に描かれて長くなっていると思った。 DVDの特典の中に、市川監督がなぜリメイクしたかが対談で語られている。「ビルマの土は赤い、岩もまた赤い」に代表するようにその色をカラーで表したかったと言っている。 その結果ビルマ僧の袈裟のオレンジ色、ルビーの赤、インコの緑などがはっきりとわかる。しかしまた、映像が鮮明にきれいになることで、戦争から長い年月を経たもののように見えるマイナスもある。 この映画はカラーを出したいという監督の意向も合ったとは思うが、私の勝手な推測として思ったのは、脚本家でともに映画の道を二人三脚で歩んだ最愛の妻への鎮魂歌であったと思う。 恥ずかしながら、和田夏十という脚本家が市川監督の奥さんだったということは、DVDを見るまで知らなかった。亡くなられてからすでに28年、痛恨の極みである。 蛇足ながら、物売りの婆さんはオリジナルと同じ北林谷栄、30年の違い何という円熟。さらに、軍曹を演じた浜村純が村長役で出演している。 おっともう一つ蛇足、オリジナルは「ビルマの竪琴」だがリメイクは「タイの竪琴」(ロケの場所) [映画館(邦画)] 8点(2011-10-05 01:41:44)(良:1票) 《改行有》

180.  地震列島 東日本大震災が起きてから、「日本沈没」や「大地震」はすぐに思い出して再鑑賞(再々鑑賞)したが、この「地震列島」はなかなか思い出せなかった。それほど印象が薄かったというか、つまらなかったからだろう。 この映画を見たのは、先の2つの映画のほか「ポセイドン・アドベンチャー」なとの多くのパニック映画を見た後だった。そのどれらと比べても見劣りがする。 地震が30日以内に起きると予言しても、その根拠があやふやなものだし、それを信じての行動も共感を呼ぶものではない。またそれが当たったとしても決して褒められるものではない。そしてまた妻と愛人の三角関係も「大地震」と重なって新鮮さが感じられなかった。[映画館(邦画)] 4点(2011-10-03 05:57:45)《改行有》

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