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プロフィール
コメント数 2257
性別 男性
年齢 47歳
自己紹介 好きなジャンル【 SF、アクション、サスペンス、ホラー、ミステリー 】
見たあと面白かったと思える映画は、ドラマ系、実話系、裁判ものが多いかもしれません。
サクセスストーリーが一番好きです。
見た後元気になれるし、夢があるから。

みんシネで面白そうな映画をチェック⇒映画を見る⇒レビューを見る⇒自分のレビューを書く
だいたいこんな感じで映画ライフを楽しませてもらっています。

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1801.  夜霧のマンハッタン 《ネタバレ》  本格的なミステリーかと思いきや、しだいにラブコメ色が強くなってきて、「え?これそっち系の映画?」と思っちゃいました。でもミステリーもサスペンスも、やっぱりマジメにやっていて、いったい何の映画を見ているのかわからなくなってきます(笑)  こういったテイストの映画って、意外と少ないかもしれないですね。  個人的にはストーリーも演技も演出も雰囲気も好きでしたが、盛りだくさんにしすぎて焦点が絞りきれなかったのは事実です。  いったい観る側はどんなスタンスで観ればよかったのか・・・  よく分からなかったので、思いっきり肩の力を抜いて頭からっぽにして観ました。  すごく面白かった。  そうか、これは一言で言えば「娯楽映画」  何も考えずにただ楽しめば良いみたいです☆  それからケリー役のデブラ・ウィンガーさん。  とってもすてきでした。  いやー。彼女が出演している他の映画も観たくなりました。それくらい魅力のある人でした。[DVD(字幕)] 7点(2012-11-22 06:49:57)《改行有》

1802.  フレッチ/殺人方程式 《ネタバレ》  早いテンポで進む、ミステリーサスペンス。  ただ、全体通してコメディの要素が入っているので、肩の力を抜いて見られる娯楽作品に仕上がっています。  コメディはどちらかというとブラックジョークの割合が多いので、あまり笑えません。ネタとしては面白いのですが、なんかフレッチが言うと全然笑えないんですよね・・・。  謎がいっぱい出てくるので最初のうちは面白いです。ただ蓋を開けてみるとオチは正直あまり大した事ないです。  もともとミステリー好きで、早いテンポの映画が好きなので、そういった意味ではこの映画とはとても相性が良く、楽しめました。  また、フレッチの嘘がいつも適当なので、いつばれるかひやひやし通しです。良くも悪くも緊張感の持続する映画でした☆[DVD(字幕)] 6点(2012-11-21 14:56:26)《改行有》

1803.  ロストユニバース 魔宮伝説からの脱出<OV>  タイトルはとてもかっこよく、中身はとってもチープな作品です。  ただ、映画としてのクオリティは高くないのかもしれませんが、個人的には好きなタイプです。  画像の粗さや、わかりやすい安直な展開や、俳優陣の演技すべてが、なんとなく懐かしい雰囲気を感じさせてくれます。  突然仲間になったり、急にバトルが始まったり、とにかく突っ込みどころ満載ではありますが、何も考えずに子供に戻った気持ちで観賞すると意外と楽しめました。  また、1つ1つのシーンがぶつ切りで、それを無理矢理くっつけて一つの映画にしちゃったような感じなんですけど、その1シーン1シーンは意外と面白くて、特に戦いのシーンはスピード感あって良かったです。  「戦闘開始だ!」みたいなノリですね。  戦いのシーンが多かったのも個人的に嬉しかった。  もちろん、映画としての完成度は結構低いと思いますので、そこだけはご注意ください。[DVD(字幕)] 5点(2012-11-20 10:53:54)《改行有》

1804.  地獄のヒーロー 《ネタバレ》  ベトナム戦争関連の映画で、戦後も捕虜として捕まっているアメリカ兵を主人公が独断で助けに行くというストーリー。正直、B級戦争娯楽映画として、なかなか面白い良作ではないかと思います。  ベトナム政府軍が、主人公のブラドック大佐の邪魔をしまくるので、実際助けに行くまで1時間くらいかかります。ただ、ベトナム側の妨害が結構激しく、前半はサスペンスアクションとして楽しめるのが凄く良いんです。  そして後半はもちろん救出。どちらかというと、後半の救出のほうがあらが目立ち、つっこみどころが多いのですが、そこはもう目をつぶってノリで観賞。  ラストはサクッと終わってしまい、余韻も何もありませんが、それが逆に良かったのではないかと思います。  ・・・邦題はひどいなぁ。  「地獄の7人」「地獄のヒーロー」  「地獄の~」っていうフレーズだけで見る気も借りる気も失せるんですけどね・・・。  でもどっちも面白かったので、映画をタイトルで判断してはいけないという良い教訓になりました。[DVD(字幕)] 7点(2012-11-18 20:31:14)《改行有》

1805.  デッドタイム・ストーリー/おとぎ話は血の匂い 《ネタバレ》  1話目と2話目はともかく、3話目だけ異様に面白いオムニバス形式のコメディホラー。  本当に、3話目だけはすごく面白いのです。  花の代わりに、死体の足の指をむしりながら、「好き、嫌い、好き、嫌い、・・・」なんてことをするものすごい世界観。  3話目を長編にして1本の映画にしたほうがよほど面白かったのではないかと思います。[DVD(字幕)] 3点(2012-11-18 20:05:55)《改行有》

1806.  ブラザー・フロム・アナザー・プラネット 《ネタバレ》  地球にたどりついた、罪人の宇宙人(ブラザー)。  話すことはできないが、相手の話を聞いて理解することはできる。  不思議な力で機械を修理したり、怪我を治癒することができる。  この面白くなりそうな素晴らしい設定が、残念ながら生かしきれていない気がします。  ブラザーと、それをとりまく人達の心の交流を、もう少し丁寧に描いてほしかった。  ブラザーを追っかけてきた2人組の宇宙人も、必要なかったと思います。[DVD(字幕)] 4点(2012-11-18 19:56:58)《改行有》

1807.  ビッグ 《ネタバレ》  アイデア以上に、作品全体のかもし出す雰囲気に心癒される映画です。  笑いのセンスもすばらしいの一言。  「あの女はタダ乗りさせてくれる。足でしめつけられて昇天させられるぞ。」  と同僚が言うと、「じゃあ近づかないようにしよう。」と答えるジョッシュ。このネタはこの映画だからこそ使える限定ネタ!作品の持ち味を十二分に生かしたテイストが最高です。(パーティーではしれっと近づかないようにしている小技もナイス!)  かと言って、笑いを前面に押し出しすぎていないところも良いと思います。  普通にドラマとしても面白い。ですし、やはり結末や展開が気になる映画ってそれだけで素晴らしいものだと思います。  個人的な感想では、おもちゃをヒットさせるシーンをもっと見てみたかったというのが本音です。すこしロマンス部分のウェイトが大きすぎたのが残念ではありましたが、それを差し引いても楽しい楽しい映画だと思います。[DVD(字幕)] 7点(2012-11-18 01:20:33)《改行有》

1808.  プロジェクトA 《ネタバレ》  カンフーアクションだけでなく、コメディの水準がものすごく高いと思います。  1つの映画に、出し惜しみなくこれだけ沢山の笑いの要素を詰め込んでくれているのがたまらないです。(アクションだけでもすごいのに・・・)  アクションでスカッとし、自転車のシーンで大笑いし、合言葉のシーンで笑いがとまらなくなりました。  楽しいシーンの連続。この映画は見所ではないところを探すほうが大変です☆ (・・・しいて言うなら、「いや、銃殺だ。」のシーンはちょっと引いたかな。)[DVD(字幕)] 8点(2012-11-16 00:38:15)(良:1票) 《改行有》

1809.  暴走機関車 《ネタバレ》  パニック映画かと思っていました。  いや、もちろんパニック映画ではあるのです。ただそのパニックが、あくまで登場人物の人間性を引き出す媒体にとどまっている気がします。  確かに、人の本質は平常時より非常時のほうがはっきり出るものかもしれません。  「お前はまだ子供だ。それに比べこちらは海千山千だ。」  と言っていたマニー。これは平常時。まだまだ余裕たっぷり。  「戻ってくるな!中に入れるな!」どかっ!ばきっ!  これは非常時。あらあら。  「あんたは俺たちのヒーローだったのに。」  マニーの人間としての底を見てしまった落胆からくる一言。  これはきついですね。見抜かれちゃいましたね。  あこがれていた人物が実は自分とさほど変わらないと気づいてしまった瞬間。  そして、気づかれてしまった瞬間・・・。  こーゆー心の機微がドラマチックに見える映画、好きなんですよねー。  パニック映画としても、ドラマとしても、見応えのある映画でした。  終わり方も、衝突するところを見せられるよりかは好きな終わり方でした。  こーゆー映画で余韻を残すって、斬新です。[DVD(字幕)] 7点(2012-11-12 06:50:54)《改行有》

1810.  地獄の7人 《ネタバレ》  ヒロイズムとエゴイズムは紙一重なのかも。  自分の息子を助けるために、以前の息子の仲間たちに無償で協力を求める大佐の心情、理解はできますが共感はできません。  実際、行かなければ死ぬことはなかったはずのセイラーと、ブラスター。  チャン親子も、次女一人を残して二人とも死んでしまいます。  狙ったのかそうでないのかはわかりませんが、救出に成功したアメリカ兵も4人。  4人を犠牲にし、4人を助ける。  もちろん単純な足し算引き算で図れるものではありませんが、戦争とはかくも愚かなものだと感じるには十分な内容でした。  ・・・相手はそれ以上に死んでいるわけですしね。  映画としては、ひとりひとりの個性がはっきりしているうえに、テンポがよく、わかりやすく、スリルがあって、まったく飽きることなく画面に釘付けでした。  映像もとてもクリアで美しく、これぞまさに映画って感じで、堪能しました。[DVD(字幕)] 7点(2012-11-06 03:00:42)《改行有》

1811.  ミュータント/人類改造計画 《ネタバレ》  いわゆる一般の「ゾンビ」とは違います。  かまない。食べない。感染しない。(いや、感染はするのですけど・・・)  食べない代わりに、手から吸血します。  その手に触られると、火傷します。  あんまり触られると、死んじゃいます。  「それ、面白いの?」  と、聞かれれば、うん、面白いです。  なぜこんなに面白いのかはわかりませんが、後半は盛り上がります。  確かに前半はそんなに盛り上がりません。  ただ、わりと「予兆」みたいなものは随所に感じられて、結構好きな雰囲気をかもし出しています。  特にラストは良かったなー。  なんかスカッとしました。[DVD(字幕)] 7点(2012-11-04 23:09:08)《改行有》

1812.  ロンリー・ハート(1986) 《ネタバレ》  焦点をしぼりづらい映画は苦手です。  序盤は、状況設定がよくわからず、若干置いてけぼりをくらいました。  レニーは突然ヒステリーを起こすタイプで、見ていて痛々しい。  でも「がんばれ!」って思うほどには魅力を感じないキャラなのが辛い。  メグはおそらく長女なのでしょうが、二人に対する気遣いが表面的にしか見えず、どちらかというとデリカシーのない部分ばかりが目立ってしまい、好きになれません。  ベイブに関するエピソードは見ごたえありました。  群像劇でもなさそうですが、一体何を見たら良い映画なのかよくわかりません。  何も解決しないまま突然終わってしまったのも、ちょっとすっきりしないです。  ・・・娯楽映画ではないのは確かですね。[DVD(字幕)] 4点(2012-11-03 12:26:06)(良:1票) 《改行有》

1813.  キング・オブ・デストロイヤー/コナンPART2 《ネタバレ》  RPG大好きなんですけど、いまいちでした。  何も考えずにみたんですけど、いまいちでした。  女戦士ズーラ、ビジュアルがいまいちでした。  敵キャラ、いまいちでした。  魔術師のおっさん、何もかもいまいちでした。  盗賊のおっさんだけは良かった。  あと、プリンセス?の衣装も良かった。 [DVD(字幕)] 4点(2012-10-28 15:39:25)《改行有》

1814.  少林寺・激怒の大地 《ネタバレ》  悪い人はとことん悪い。良い人はとことん良い。  このわかりやすさが、昔の映画の良いところですね。少しずつ仲間が増えて、少しずつ状況が良くなっていく、まさに定番のパターンです。  でもそれが好きなんです。  ただ、さすがに遊牧民の女性たちは強すぎでしょう。  ただの遊牧民で、しかも女性が、多人数の兵士相手に圧倒するって。  ・・・ってゆーか、あの人数で勝てるのだったら、最初から勝てたんじゃ・・・  いやいや、その手のつっこみは野暮ですね。  カンフー映画はカンフーを楽しむ。  ストーリーの粗探しはカンフー映画に対する冒涜です。[DVD(字幕)] 6点(2012-10-28 12:50:10)《改行有》

1815.  タワーリング・インフェルノ 《ネタバレ》  なぜか「海猿」を思い出しました。  最初はまだ、気持ちにも状況にも余裕がある。  でも少しずつ事態が深刻になっていき、そのことに気付き始める人が増えてくる。  それもすごいスピードで。  そこが「海猿」の2作目と似ている気がします。  火事の恐ろしさ、というか災害の恐ろしさを体験できる素晴らしい映画でした。  善人にも悪人にも死が平等に訪れるところにもリアリズムを感じます。  特にエレベーターから落下した女性。  他のシーンでもっと危ないときがあり、そこではもっと時間を使っていました。  結局何事もなく、助かりました。  ですが終盤のエレベーター落下寸前のシーンでは一瞬です。一瞬で女性の命は失われます。  この女性の一連のエピソードが、個人的に一番衝撃でした。  (あくまで順位をつけたらの話でして、パニック+群像劇として、他にも見所はたくさんあると思います。) [DVD(字幕)] 8点(2012-10-27 04:09:12)《改行有》

1816.  タップス 《ネタバレ》  トム・クルーズ、今と全然違う。  教育の世界において、いわゆる優等生のブライアン。  ですがここは陸軍学校。  優等生であったが故に、学校を守るという使命感が、彼の視野を狭くします。  尊敬する将軍先生の教えに忠実であるが故に、融通が全然ききません。  一番特筆すべきは、ブライアンがたとえ生徒総指揮官であったとしても、そのブライアンの命令に全員が従っていること。もはや立派な軍隊です。  教育は人を軽く洗脳することもできるんですね。  訓練された少年兵士たちが武装して立てこもり、理事会に対して要求を出すという設定だけでも面白い。しかしそこで、さらにからみ合う人間ドラマ。  一人ひとりのキャラにも個性があって良かったです。  ただ、後半になるにつれて後味の悪いイベントばかり。  ・・・ストーリー上バッドエンディングの確率が高くなるのは仕方が無いのでしょうけど。もう少しなんとかならなかったのかな。  チャーリーと、ラストは衝撃的でした。 [DVD(字幕)] 7点(2012-10-21 05:59:08)《改行有》

1817.  ジャンボ・墜落/ザ・サバイバー 《ネタバレ》  うーん。オチはわかりやすくて良かったです。  雰囲気も好きです。  全編通して響きわたる犠牲者たちの叫び声のトーン、音量、とても良かったです。  恐怖演出はどちらかというと日本っぽい感じですね。  「おどかし系」でも「スプラッタ系」でもなく、心理的に恐怖感や不安感を誘う手法です。  ・・・個人的にはかなり好みのタイプなのですが、いかんせん途中途中のプロセスがわかりにくすぎる。  意味ありげに幽霊に殺されちゃった人が、振り返ってみるとなぜ殺されたのかが全然わからない。とゆーか、途中で写真の現像部屋に入った女性はいったい誰で、結局どうなったの?  ひとつひとつのシーンを納得できないままオチを迎えてしまいました。最後つながるのかと思ったらあまりつながっていないシーンも多々あるし。  私の理解力が低いだけかもしれませんが。  映画は、ミステリーでもオカルトでもホラーでも、もう少しわかりやすいほうが良いと思います。[DVD(字幕)] 4点(2012-10-21 05:37:22)《改行有》

1818.  ファンハウス/惨劇の館 《ネタバレ》  全体通して、ショッキングな描写は控えめで、どちらかというと「おどかし系」のホラー。ホラー映画初級偏といったところでしょうか。  何かが起こりそうな雰囲気をかもし出している前半はとても良かった。  急にほえる犬。ショットガンをかまえる大人。  マジックショー。奇妙な生き物の店。  変なおばあさん。  どこをいじっても楽しくなりそうなホラー要素がぎっしり。  ただ、実際に事件が起こり始めてからは割りと普通・・・  か、普通以下。  それでも十分楽しめたのですが、なんとなく物足りない感じは残りました。  弟や伏線の使い方が、もう一工夫あると良かったのかもしれません。[DVD(字幕)] 6点(2012-10-21 00:22:18)《改行有》

1819.  ミッドナイトクロス 《ネタバレ》  「僕は人生はりきっていません!」  という雰囲気まるだしのジャック(トラヴォルタ)。  「風の効果音」と言われれば、まるで流れ作業のように風の音を録音しに行きます。  そこに突然の事故。  あわてて助けに行くジャック。  そして出会う二人。  少しずつ人間が変わっていくジャック。  そう、ジャックはサリー(ナンシー・アレン)と出会ってから、なんかだんだん熱い人にチェンジしていきます。  まるで、人生の目的を見つけたかのように。  実際、サリーに「事件の決着がついたら一緒に旅しよう。」と、冒頭の彼からは想像もできない提案がされます。  事件が進むに連れて、口調もキャラもどんどんヒートアップ。  そしてクライマックス・・・!  まるで花火のように、一際熱く光り輝いていたジャックの人生に、再び闇が訪れます。  そうか、あの花火は、ジャックに訪れたこの短いストーリーそのものの象徴だったのか・・・・とさえ感じてしまいます。  だとしたら、再びジャックがもとの彼にもどってしまったのも、納得がいくわけです。  彼にとってサリーの叫び声はもはやただの効果音にすぎず、あの扱い。  ただのサスペンスとは一味ちがう感じです。[DVD(字幕)] 7点(2012-10-15 23:52:22)(良:1票) 《改行有》

1820.  フェーム 《ネタバレ》  目立っているあの人も。才能があふれるあの人も。実はみーんな、人には見せない悩みや不安を抱えてるのです。  この映画の中で、壁にぶつからない人は出てきません。  一見、パーフェクトに見えたあの先輩でさえ、注文を取りに来たではありませんか。  そのときのドリスの視線は、親しげではありましたが、もはやアイドルに恋する目ではありませんでしたね。  個人的には、そのシーンと、ラルフが思いっきりすべっているシーンが一番いたたまれない気持ちになりした。これが現実なのだと。  ですが誰も「人生」という舞台から降りることはできないということも、痛いほどに伝わってきます。  「もし降りたかったら、そのときは死ぬ時だ。」  というメッセージが、あのシーンから伝わってきます。  個々の事実、エピソードを掘り下げることなく、結論を出すことなく、ただ切り張りしただけのような映画。  でもそこに何故か音には出ていない人の感情が見えてくるから面白い。  でもでもやっぱり、群像劇はそこまで映画に入り込めない・・・。  もう少し統一感があれば、面白かったのですが、そうすると普通の青春ドラマになっちゃうのかぁ・・・。 [DVD(字幕)] 5点(2012-10-15 20:44:23)《改行有》

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