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Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 2100
性別 男性
自己紹介 善人が苦労が報われて幸せになるハッピーエンドの映画、
悪人が出てこないゆる~い世界観の映画、
笑いあり、涙ありの人情喜劇が好きです。

2008年11月19日の初投稿から、早いもので10周年を迎えました。
この間、みんシネのおかげで出会ったいい映画もいっぱいありました。
管理人様、レビュワーの皆様、いつもお世話になっております。
これからもよろしくお願いいたします。
2018.11.19

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1861.  ジャスミンの花開く 《ネタバレ》 中国の現代史と重ね合わせるようにある家族の3世代の女性の生き様を描いた物語を期待していたのですが、映像では挿入されていて説明はあるものの、それぞれの時代背景とストーリーがほとんど関係無しだったのが残念。その3世代の若い頃を演じたのがチャン・ツィイーなのですが、何か・・・3つの役の演技がどれも同じような感じですね。チャン・ツィイーを綺麗に見せるのだけが目的の映画ならそれでいいのでしょうが。その一方でジョアン・チェンはさすがに見応えのある演技でした。それにしてもジョアン・チェンをはじめチャン・ツィイー以外にも男優、女優ともに非常に豪華な顔ぶれが揃った映画でした。監督・脚本はチャン・イーモウ映画のカメラマンとしてお馴染みのホウ・ヨン。さすがに映像の美しさにはこだわりが感じられますが、基本的に登場人物に魅力が感じられず、同じような辛い話が続くので通して見るのがかなりしんどい映画でした。しかし母から子、孫、更に次の世代への希望を感じさせてくれる締めくくり方は良かったです。[DVD(吹替)] 5点(2010-08-04 21:35:41)

1862.  チャーリー・ウィルソンズ・ウォー ソ連のアフガニスタン侵攻と、それに対抗したアメリカ。それが当時と今にもたらした功罪をアメリカ国内の正義のための複雑な事情なんかを織り交ぜ面白く分かりやすく描かれています。冒頭からしばらく続くウィルソン下院議員の議員らしからぬ行動の数々を見せるのも「チャーリー・ウィルソンとは何者なのか」を見る者に理解させるためだったのでしょう。ただ、特に後半から終盤はかなり駆け足になり、無理に100分程度に収めようとしたという印象を受けます。もう少し長くなっても良かった作品かもしれません。本作では触れられていない事も沢山あるはずで、その全てを知っているウィルソン下院議員の作品の最後の「・・・しかし最後にしくじってしまった。」という言葉の意味は今この作品を見る我々には全て理解出来ませんが、非常に重く感じられます。[DVD(字幕)] 5点(2010-08-01 16:23:52)

1863.  ボローニャの夕暮れ 《ネタバレ》 会社からすぐ近くのミニシアターの本作のポスターがとてもいい感じだった。夫婦と一人娘、見るからに幸せそうなセピア色の家族写真。幸せなイタリアの家族の物語か、と思っていたらかなりシビアな話でした。 戦争中から戦後に渡るこの家族の崩壊と再生の物語。ひたすら娘を溺愛する父。娘を心配するあまり行き過ぎた行動を取ってしまう。また、ある事件まで表面化する事は無かったが潜在的に存在していた娘と母の確執。いや、娘が母に抱くコンプレックスか。 何があっても常に娘のそばに居ようとする父と娘の心の触れ合いはよく分かるのですが、二人の心の間に解決しなければならない問題があった母と娘は結局戦後に再会するまで全く触れ合いが無かった。 そして最後はこの家族が再び新たなスタートをきったという娘の語りで映画は終わりますが、母と娘、更には夫婦間の関係修復への過程、心の軌跡が描かれておらず、原題「ジョヴァンナのパパ」の通り父と娘の物語として見ればいいのかもしれませんが、家族の崩壊と再生の物語としては物足りなさを感じました。[映画館(字幕)] 5点(2010-07-18 12:38:48)《改行有》

1864.  エドtv 週刊誌やワイドショーが有名人のプライバシーやゴシップを面白おかしく書き立て報じる。発行部数増や視聴率アップのために行き過ぎるTV界やマスコミに対する問題提起を当事者だけでなく視聴者の反応なども織り交ぜコメディタッチで、エドの行動を追うTV界やマスコミの騒ぐ様を逆に風刺をきかせて面白おかしく描いたロン・ハワード監督はさすがに上手い。しかし中盤から後半はかなり長く感じられたしちょっと飽きがきました。 番組スタッフの「さて、次はエドに何をさせる?」「ジルの人気が出てきたのでジルを投入しよう」などという、もうこれはやらせのように途中までは会議の内容通りに行動してしまうエドも結局TVに踊らされていただけのようでありながら、今までさんざん人のプライバシーを商売道具にしてきたTV局の幹部が逆に自身のプライバシー・ネタでやり込められるという落としドコロはよく出来ていたし面白かったと思います。[DVD(吹替)] 5点(2010-07-08 16:10:33)《改行有》

1865.  摩天楼(ニューヨーク)はバラ色に 絶頂期のマイケル・Jの魅力全開の映画ですね。世の中そんなに甘くは無いぞ!と思いつつも、この頃の彼にはそんな突っ込みドコロなど吹き飛ばしてしまうほどの魅力がありました。典型的サクセスストーリーですがギャグもいい感じで楽しく観ることができる映画です。ただ、音楽が所々大げさに感じてしまい、音楽の使い方があまり上手くいっていないように感じられました。[DVD(字幕)] 5点(2010-07-01 21:36:39)

1866.  JUNO/ジュノ ジュノと彼女を取り巻く両親に里親夫婦にボーイフレンドといった登場人物の設定がよく考えられていて、軽くサラリと描かれてはいますが、ジュノと彼女を取り巻くこれらの人々との触れ合いが短い尺の中にもしっかり描かれていてよく出来た人間ドラマでした。素朴でやさしさを感じさせてくれる音楽も作品によく合っていて良かったです。しかし、ジュノが悩み自問自答しながらも最終的に自分の子どもを里親に出すという選択をするのなら理解出来ますが、こういうテーマを取り上げたからにはもう少し新しい命を授かるということの重みについても描かれていて欲しかったと思います。[DVD(字幕)] 5点(2010-06-28 21:56:16)(良:1票)

1867.  男はつらいよ 幸福の青い鳥 う~む・・・。僕の中ではシリーズ全作の中で最も厳しい作品の一つですね。初期の作品に何度か登場した、寅さんが贔屓にしていた全国を旅する一座の花形大空小百合のその後を演じるのは志穂美悦子。これが「車センセ!」でお馴染みの小百合ちゃんとは全く似ていない・・・。同じく初期の作品で準レギュラーだった寅さんの舎弟の登も後の作品で家業を継ぎ、結婚してカタギになった姿で一度だけ登場しましたが、本人が演じて時の流れを感じることができたからこそ良かったんですよね。で、寅さんは大空小百合改め美保に恋していたんですかね?マドンナとしては極めて微妙だしこれはもう志穂美悦子と長渕剛の2人のドラマになってしまっている・・・。[ビデオ(邦画)] 5点(2010-06-20 00:45:36)(良:1票)

1868.  電撃フリント・アタック作戦 基本的にGO!GO作戦と同じようなもので、それだけに前作ほどのインパクトは感じなかったのですが、何をやっても完璧で完全無欠のスーパースパイ、フリント氏は本作では何と宇宙にまで行ってしまいます。前作と同じく徹底的にユルくご陽気でピンチに立たされても安心して観ていられます。まあ、これが電撃フリントシリーズの良さなんでしょうね。[DVD(字幕)] 5点(2010-06-16 00:29:31)

1869.  フリー・ゾーン 明日が見える場所 観ている間ずっと、この地域の報復の連鎖を象徴するかのような冒頭の歌が頭から離れませんでした。旅の道中の荒涼とした風景とカラッとした晴天の日が少なく時には雨が降りずっとどんよりした曇天だったのが印象的。ラジオからテロ警報のような臨時ニュースが流れる。常に紛争やテロと隣り合わせでこの地域の人々が暮らしている現状が伝わってくる。そして車中の3人の女性、イスラエル人とパレスチナ人、そこにアメリカ人が入っている。そしてイスラエル人とパレスチナ人の間に口論が始まり、延々とその口論は続く中アメリカ人が立ち去っていくラストシーンは解決の糸口が見えないこの地域の問題に対する、ここで生きている人達の世界への無言のメッセージであるように感じられました。[DVD(字幕)] 5点(2010-06-06 11:51:47)

1870.  ローズ 《ネタバレ》 ただ誰かを愛し愛されたかった、そんな一人の人間の孤独を演じるベット・ミドラーの凄まじい演技に圧倒されます。ですがあまりにも口論や怒鳴り合い、周りの人間との喧嘩、そして泣き崩れる・・・そんなシーンが多く見ていて少々疲れる映画ではあります。しかしベットのそんな演技とともに、まるでローズというシンガーが実在してその本物のライブ映像が使われているかのような圧巻のライブのシーンは本当に素晴らしかったです。[DVD(字幕)] 5点(2010-05-08 00:08:06)

1871.  バス停留所 《ネタバレ》 女優マリリン・モンローが大きな転機を迎えた作品。本作以降、つまりアクターズスタジオ以降とそれ以前と彼女の魅力、演技力などにおいては評価が分かれる所だと思いますが僕は断然以前のマリリン、例えば「百万長者」や「紳士は金髪がお好き」などで見せる天真爛漫な天然コメディエンヌのマリリンが好きなのです。その多くの人に愛された役どころに本人の苦悩があったというのは何とも言えない皮肉を感じるのですが。作品の方はドン・マレイ演じるマリリンを追いかけ続ける田舎者のカウボーイという典型的な田舎青年をどう感じるかで楽しめるかどうかが分かれる映画だと思いますが、どうもこの男を鬱陶しく感じてしまった時点で本作を楽しむところまでいかなかったようです。ただ、一緒にバスに乗り込む絵に描いたハッピーエンドでマリリンが見せる笑顔にはほっとさせられたのでした。[DVD(字幕)] 5点(2010-05-05 17:05:12)(良:2票)

1872.  フラッシュダンス 懐かしいですねえ・・・。 大ヒットしたアイリーン・キャラの“what a feeling”にマイケル・センベロの“maniac”とか、ベストヒットUSAなんかでかなりヘビーローテーションで流れていたし、この頃からかな。この手のジャンルの映画の主題歌や挿入曲のPVに映画のワンシーンを挿入するという手法も多く見られましたね。自分の住む街に映画館が無い田舎住まいでまだ映画館に行くにはちょっと早かった頃なのでその後レンタルビデオか何かで見たのだと思いますが、80‘sテイストたっぷりの音楽やダンスは今観直すと感動的なまでに懐かしさを感じる映画です。[DVD(字幕)] 5点(2010-04-17 21:33:24)(良:1票)

1873.  ノックは無用 マリリンの演じる役が痛々しくて観ていてちょっと辛かった・・・。やっぱりマリリンには明るい役が似合うしコメディが似合いますねえ。マリリン演じるネルのある事情に端を発する精神的な不安定さが話の軸となるサイコサスペンスですが、マリリンと少女、マリリンとウィドマークのドラマをもう少し時間をかけて描けばもっと怖い映画になったように思います。80分に満たない時間の中にウィドマークとバンクロフトの二人のもう一つのドラマを詰め込み過ぎたかもしれない。これがアン・バンクロフトのデビュー作だったんですね。バーで歌う彼女が魅力的でしたが、もしバーで歌う役がマリリンで(これも観たかった気もする・・・)マリリンの役をアンが演じていたらどんな映画になっていたでしょうか。[DVD(字幕)] 5点(2010-04-13 21:48:19)

1874.  NINE(2009) 《ネタバレ》 勿論本作はミュージカルですが、あまりミュージカルを観ているという気分にならなかったです。話の途中には主人公が挫折したり、色々苦労が描かれる事があってもミュージカルの登場人物には明るく元気であって欲しいしラストも大団円の大ハッピーエンドがミュージカルには似合うと思います。しかし本作は主人公のグイドをはじめ、登場人物が疲れて悩みを抱え過ぎていているように感じました。個々の歌とダンスのパートは迫力もあり素晴らしかったと思うのですが、それだけに歌、ダンスに回想シーンなど色んなシーンをはさみ過ぎていたように感じられたのが残念。やっぱり歌とダンスのシーンは余計なシーンをはさまず通して観たかったです。映画の舞台は60年代のイタリア、チネチッタ。ソフィア・ローレンの全盛期ですね。それから年月は流れましたが、久々にソフィアの健在ぶりを観る事が出来たのはとても嬉しかったです。[映画館(字幕)] 5点(2010-04-02 19:20:53)

1875.  アメリカ万才 ある出来事がきっかけで全米の注目の的になってしまって人生が180度変わってしまった女の子のお話。そんな女の子を演じるゴールディ・ホーン、この時39歳。80年代、90年代、2000年以降、いつの時代の映画を見ても観る度にこの人の若さ、キュートさには驚かされます。ドラマとしてもコメディとしても、どうっていう事の無い映画ですがどのシーンにも必ずゴールディがいるか、彼女の声が聞こえている。まさにゴールディの独壇場ムービー。ゴールディの、ゴールディによる、ゴールディのファンのためのような映画。よって映画としての点数はこの程度ですが僕は満足です![DVD(字幕)] 5点(2010-03-24 19:55:20)

1876.  モンゴル モンゴル帝国の皇帝、チンギスハーンが争いの世を収め国家を統一するまでの話だと思っていたのですが、それ以前の部族紛争の話であり後に皇帝となる男がどのように形成されていったのか、そして妻との物語がメインとなっているので歴史的知識が無くても十分観る事が出来る映画でした。抑揚が少なく長く感じられましたが浅野忠信の演技は見事でした。何度も囚われの身となり、自由に喋ることも許されない状況でのテムジンの精神力の強さを感じさせる浅野の表情で見せる黙して語らずの演技は素晴らしかった。同じ事は妻を演じた女優さんについても同じ事が言える。他にもっとお美しい候補者もいただろうが、よくぞこの人を選んでくれたと思います。恐らくは自国の歴史的英雄であろうチンギスハーンを外国人が演じたこと、そして演じた浅野忠信の演技はモンゴルの人々にはどう映るのでしょうか?[DVD(字幕)] 5点(2010-02-25 21:02:25)

1877.  幸せのレシピ 《ネタバレ》 オリジナルは未見です。最も印象に残ったのは子役のアビゲイルでした。この歳で早くもアカデミー賞にノミネート歴があるように勿論演技も上手なのですが、この子の持つ豊かな表情や透明感のある雰囲気がとてもいいですね。「私の中のあなた」でも大きくなったなあと感じたし、もうあっという間に子役を卒業していくでしょう。この先どんな女優になっていくのか楽しみでもありますが、今のうちにいっぱい映画に出てほしいとも思います。ストーリーの方はニックが登場した時点で誰にでも分かる方向に向かうのですが、悪意のある登場人物もいないし、安心して楽しめるロマンスでありホームドラマとなっています。[DVD(字幕)] 5点(2010-01-16 20:10:12)

1878.  ホームボーイ どこか影がある孤独な流れ者のボクサー。この頃のミッキー・ロークはこんな役を演じると見事なまでにはまる。自ら脚本も手掛け、これはミッキー・ロークの映画ではあるのですが、共演の演技派クリストファー・ウォーケンが場末のクラブで歌う売れない歌手というこれもまた当時の彼のハマリ役でした。そんな2人の友情モノ、ということでかなり期待感が高まる中で公開当時映画館で観ました。ストーリー的には平凡なものではありましたが、クラプトンの音楽が素晴らしく、この二人も期待通りで、タイプは全く違いますが、どこか影があり愁いを帯びた役を演じるとバツグンだった当時の二人。そんな2人の共演ということだけでも僕にとっては貴重な作品なのであります。[映画館(字幕)] 5点(2010-01-02 01:06:47)

1879.  ブロークン・フラワーズ 《ネタバレ》 結局はピンク色の手紙の主は誰なのか?登場人物の中にいたのか?彼は息子だったのか?旅の途中何度も、そして最後の出会いの場でも登場する意味深なピンク色。その度にハッとさせられる。感情を表に出さず無表情で無口、しかしこのビル・マーレーの演技は何だろうか。哀愁漂うも可笑しく、そんな彼の表情を見ているだけで十分とも思える独特の間と存在感を醸し出していました。ずっと手紙の謎を追う旅という謎解きが軸になっていただけにラストはえっ?終わりなの?という感じでしたが、「過去はもう終わってしまった」と最後に出会う青年に語りながら何とか自分にそう言い聞かせているようでもあり、そう語りながらも必死に自分の過去を探しているようでもある最後の彼の姿が印象に残ります。[DVD(字幕)] 5点(2009-12-02 20:32:47)

1880.  花嫁のパパ(1991) 《ネタバレ》 いいなあ。スティーブ・マーティン。いつもの彼お得意の個人技は控えめながらもやっぱりこの人を見ているだけで僕にとっては楽しめます。この人は顔芸というか、表情で見せる演技がとても上手い。今回は特に結婚式から披露宴にかけての娘を嫁に出すのが寂しくて仕方がない父の気持ちがその切ない表情にとても上手く表れていましたと思います。対照的にダイアン・キートンの笑顔が観ていてとてもすがすがしく、この二人、なかなか絵になる夫婦ぶりでしたね。ただ、作品としては無難に作られているもののコメディとしても、ドラマとしてもちょっと中途半端だった感は否めないところですが、主要キャストの好演もあり気持ちよく観ることができるし、まずまず楽しめる作品になっていると思います。[DVD(字幕)] 5点(2009-10-29 00:00:08)

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