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プロフィール
コメント数 2257
性別 男性
年齢 47歳
自己紹介 好きなジャンル【 SF、アクション、サスペンス、ホラー、ミステリー 】
見たあと面白かったと思える映画は、ドラマ系、実話系、裁判ものが多いかもしれません。
サクセスストーリーが一番好きです。
見た後元気になれるし、夢があるから。

みんシネで面白そうな映画をチェック⇒映画を見る⇒レビューを見る⇒自分のレビューを書く
だいたいこんな感じで映画ライフを楽しませてもらっています。

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1861.  フォー・ザ・ボーイズ 《ネタバレ》  過去から現代に至るまでの、伝記のようなストーリー。  序盤は戦時中ながらも、ディクシーが一躍人気者になっていくそのプロセス、演出がなんとも言えず爽快。  ですが中盤あたりから、すっかりスターになったディクシーの、傲慢で高圧的な態度には、興ざめする人もいるかもしれません。  表面上では絵に描いたようなスター気取りのディクシーも、家族に対する愛情や、人を大切にする気持ちは失っていません。ですので最後まで、何か魅力のあるキャラクターに仕上がっています。  中盤以降は反戦メッセージが強くなります。  涙腺がゆるくなってしまうシーンも。  前線にいる夫との感動の再会シーンから一転。前線の息子のいる隊の前で話し、歌い、みんなを感動させているシーンからまた一転。  そのコントラスが効いていて、胸に響いてくるものがあります。うまい演出だなぁ。  長めの映画ではありますが、その長さを感じさせないオススメの一本です。[DVD(字幕)] 7点(2012-06-01 14:32:09)《改行有》

1862.  オーメン4<TVM> 《ネタバレ》  1作目と2作目は観賞済みです。  3作品の中では、これが一番好きかもしれません。  少し軽めのタッチになっていますので、誰が見ても楽しめる初心者向けホラーサスペンスになっています。  だからといって決して退屈な内容ではありません。  今回割りと犠牲者が多く、テンポが速いです。  また、人によって好みが分かれるかもしれませんが、「超能力カフェ」での一連の出来事や、「毒蛇事件」では、演出が上手なのでそれなりに恐怖感をあおられます。  全体的にミステリー要素が加わっているのも良い感じです。よく考えればわかることなのですが、意外な人物がディーリアの協力者だったりします。  ラストのオチはあれがベストだと思いますね!  使命感では母性に勝てないってことですよね。  まあそれであの結論に達するのは早計すぎて説得力に欠ける気もしますが、そこは深く追求しません。素直に後味の悪さを楽しみます。[DVD(字幕)] 7点(2012-05-30 15:12:05)《改行有》

1863.  狼たちの絆  面白い。面白い。おーもーしーろーいー。  最高です。最高です。さっっっっっいこうです。  ストーリーに10点!アクションに10点!コメディに10点!テンポの良さに10点!小ネタの多さに10点!サプライズに10点!キャラの個性に10点!ノリに10点!すごく友だちに見せたくなったので10点!DVD欲しくなったので10点!  合計100点です!!!  え?10点までしかないの?  じゃあ限りなく100点に近い10点です![DVD(字幕)] 10点(2012-05-30 02:54:37)《改行有》

1864.  フェノミナ 《ネタバレ》  やや非現実的なホラー。  かと思いきや、中盤あたりから少しずつミステリーが入り始めます。  最後は完全にホラー。しかもわりと万人受けしそうなわかりやすいホラー演出の連続。  とにかくキャラ設定が良いです。  虫女VS殺人鬼親子。  パスタのように電話機のコードを巻くシーンで、刑事の叫び声だけが2度聞こえるシーンが個人的に最も恐怖感煽られました。  あとはやはり水中ですかね。  きそうなのはわかっていたんですが・・・  くるな、くるなよぉ~。  とは思っていたんですが、やっぱりきちゃいましたね。  フィニッシュがまさかのあいつっていうのも、素晴らしかった。  最後の最後まで手を抜いていない上質のホラーでした。  ちなみに蛆虫や蝿くんたちをこんなに応援する気持ちになれたのは生まれて初めてです。[DVD(字幕)] 7点(2012-05-29 12:45:51)(良:1票) 《改行有》

1865.  インディアン・ランナー 《ネタバレ》  「現代に生きるインディアンランナー」を象徴するフランク。  彼自身がメッセージであり、そのメッセージを運ぶのも彼自身。  兄ジョーがそのメッセージを掴み取った瞬間、そのメッセージはいつも間一髪で手からすり抜けます。  ジョーがフランクを刑務所に迎えに行ったとき。  フランクに仕事を紹介し、結婚式をあげたとき。  バーで喧嘩をしたフランクを、わざと相手に殴らせて救ったとき。  ・・・車の中での二人の会話で、ジョーも私たちもフランクがもはやランナーではなくなったと錯覚したはずです。もうフランクは大丈夫だと。  ですが、ジョーと一緒に私たちも忘れていたのです。子供が生まれることを。  フランクにとっての最後の試練。  そして、ここを救ったのもジョーの存在でした。ジョーは畑を耕しているときに見つけた、おそらくは「インディアンの矢じり」で手のひらを切り裂きます。そして言います。「これがすべてだ!」と。正直何のことやらわかりません。しかし、フランクには伝わりました!ここ大事です!フランクは結婚指輪を再びはめ、バーを出ようとします。最後の試練を乗り越え、ランナーではなく父親として生きていくことを決意した瞬間・・・  ところが、バーのマスターが、無造作にジョーが流した血を拭き取ってしまいます。  これさえなければ・・・  ハッピーエンドで終われたのに・・・  椅子で殴打するシーンに、交互に挿入されるインディアンランナーは、他の全てをシャットアウトしたフランクの純粋な感情の爆発をイメージしているのでしょう。  今回の点数は、映画のクオリティに対するものではなく、どうしても終わり方に納得がいかないという意味での採点です。  ちなみにこの映画は娯楽作品ではありませんので、観賞する際に注意力、理解力、想像力、記憶力が要求されます。ですので疲れます。 [DVD(字幕)] 5点(2012-05-28 03:25:16)《改行有》

1866.  いま、会いにゆきます 《ネタバレ》  10時間以上仕事した後、嫌がるのを無理矢理連れて行かれて見た映画です。  しかも当時邦画にほとんど興味がなく、付き合いで見たわけですが、ものすごい感動したのを覚えています。まず映画館にあれほど人がいるのを初めて見ました。  「え?何々?みんなこんな遅い時間に、この映画を見に来ているの?」  それでもまだ気分は乗りません。惰性で見ます。そして・・・次第にその雰囲気に飲みこまれます。  これは完全にスロースターター映画です。  個人的には、一番盛り上がったのは澪がいなくなった後の澪目線の回想シーン。  いやね、正直あの回想シーンだけで、「もう一回中学生(もしくは高校生)に戻りたい」と思った男子諸君は100人以上いるはず・・・!いや、戻ったところで同じ体験は絶対できないんですけど。でもそう思わせるくらいの良い回想シーン。最高の疑似体験させてもらいました。  ただ「未来にジャンプした。」だけが何故かぴんときませんでした。  もちろんあれがあるから、「今、会いにゆきます。」につながるわけですが。  それでもやっぱり、なんかぴんとこんかった。  あ、ちなみに映画館で見たときは「花」、良かったですよ。感動を助長してくれて良い感じでした。 [映画館(邦画)] 9点(2012-05-27 16:22:55)《改行有》

1867.  ラ・ブーム2 《ネタバレ》  こっちがダメならあっち。あっちがダメならやっぱこっち。  少し成長して落ち着いてはいるものの、ヴィックの八方美人は相変わらずです。  どんなにきれいな娘でも、これは好き嫌いが別れるところでしょうね。  弟の世話をしたり、ひいおばあちゃんと仲が良かったり、良いところもたくさんあるヴィック。長所と短所のバランスが良いキャラクターです。  僕が一番好きなキャラはお父さん。最高ですね。  ヴィックとフィリップのいる部屋に入るところなんか笑っちゃいます。  父親ってどこの国でも同じなんですねー。  親近感のわく父親ぶりは顕在。  え?ストーリーはどうなのかって?  前作と同じくストーリーはあってないようなものですよ。  おそらくストーリーを楽しむような映画ではないんでしょうね。[DVD(字幕)] 6点(2012-05-27 15:24:11)(良:1票) 《改行有》

1868.  フラッシュバック(1990) 《ネタバレ》  ヒッピー。・・・ヒッピー?そもそもヒッピーとはなんぞや?  調べてみました。  どうやら、『文明や既成の価値観に縛られない人達』  『自然や愛や平和や自由を愛する人達』  『1960年代のアメリカで、反戦運動の中心になった人達』  といった人達の総称のようですね。  ヒッピーの犯罪者(と言っても冤罪でしたが)と、頭かっちかちの若手FBI捜査官の逃亡ロードムービー。なるほど!正反対の二人!これは面白い!  きっと、その情報を知ってから見たほうが面白いかもです。  ただ、僕は知らないまま見ましたが、娯楽作品として笑いあり、緊張感ありで十分楽しめました。まさに万人向けのエンターテイメントです。[DVD(字幕)] 7点(2012-05-27 12:23:12)《改行有》

1869.  ゼイラム 《ネタバレ》  見たことある。な~んか見たことあるよ、この感じ。この設定。この雰囲気。  ・・・・転送。スーツ。捕獲装置。どんどん強力になっていく銃。  ・・・・はっ(゜o゜)!これって・・・まんまガ○ツ!?  鉄平君の柔軟な感じが、なんだか良い味、良い感じ。  お経のBGMだけなんか邪魔です。  もう少しだけ時間を短くしてテンポを速くすれば、途中の中だるみもしなかったかも。  イリア姉さん途中退場ですものねぇ。[DVD(邦画)] 6点(2012-05-26 12:56:53)《改行有》

1870.  ナイト・オン・ザ・プラネット 《ネタバレ》  1話目。ウィノナ・ライダー扮するタクシー運転手は若いながらも自分の考え方、価値観、プランがしっかりしていて、共感できるものがあります。なによりかっこいい。最も万人向けなのは1話目かもです。  2話目。まぁ、うるさいです。ニューヨークのあのアングルでの町並みは素敵ですが・・・。ストーリーはあってないようなもの。もっともドラマ性の低い話。(まぁぼくの理解力が低いだけで、もしかすると深遠なるストーリーが隠されているのかもしれませんが)  3話目。ベアトリス・ダルです!「ベティブルー」にひきつづき、すさまじい「目」の演技。あれどうやってんでしょ。ただ肝心のストーリーは平淡の一言。ドライバーもイマイチだし。ただメッセージ性が強いのはこの話かと思います。  4話目。「そこに羊があらわれた。」「彼女の名はローラ」あはははははははははははははは、お腹いたい。この瞬間だけ爆笑。終わり方は非日常的で、他の話に比べるとやや異色です。かなり苦手ですね。  5話目。不幸比べも苦手です。  ★☆★総評★☆★  映画としては非常に良いものかもしれませんが、かなり退屈でした。  平淡な映画も、映画の世界に入りこめると面白いんですけどね。[DVD(字幕)] 3点(2012-05-26 04:24:35)《改行有》

1871.  フライトプラン 《ネタバレ》  母親っていうのは、子供のためであればおかしなくらい理不尽になれるものかもしれません。そういった意味では、ジョディ・フォスターは見事なまでにリアルな母親を演じていたと思います。  そのリアルな母親だったからこそ、一緒に騙されました。  ぼくはもう途中で完全にパニック。  だって、あの母親だったらありえるじゃないですか。すべてが妄想だったってオチ。  「え?娘は死んでいる?まさかすべて母親の妄想だったのか?」  ってな感じで・・・お恥ずかしい・・・  ですので、もう娘が出てきたときの衝撃といったらそりゃあもう。  僕は単純なので、一緒に騙されて、一緒に「よっしゃあ」って思って、最後爽快で、アラブ人にはちょっとだけごめんね、って思いました。 [DVD(字幕)] 8点(2012-05-25 12:39:05)(良:1票) 《改行有》

1872.  邪神拳 《ネタバレ》  もっともっと、しょぼ~い映画かと思っていました。  女性も含めて、登場する人達には戦える人が多いので、脇役好きの僕としてはこういうノリは大好きです。  カンフーアクション+銃撃戦のバランスもかなり良かったです。  「王女」と「月魔」の戦いでは、伝説の剣や爆発する矢など多彩なウェポンを使ってくれるのも嬉しいですね。  つっこみどころがたくさんあるのも、こういった映画の個性かもしれません。  「月魔」のヴィジュアルがいまいち。  「ひげの女神」って何だ。  女刑事やめんのかい。  図書館の女性は結局どうなったかわからん。  スピード感出すために早送りすんのかい。  などなど。  探せばいくらでも出てくる突込みどころ満載のB級ホラーアクション。  変に爽快で、変にエロティックで、変にグロい。  たまにはこんな映画も良いもんですね。[DVD(字幕)] 7点(2012-05-25 12:14:52)《改行有》

1873.  ゼイリブ 《ネタバレ》  サングラスくらいかけたらいいやん!!!  ・・・しかし彼はかけなかった。頑なに断り続けた。  そして始まる殴り合い。  そう、これは「絶対にサングラスをかける」と決めた男と、  「絶対にサングラスはかけない」と決めた男の、避けられぬ戦い。  決して時間稼ぎではありません。[DVD(字幕)] 6点(2012-05-24 13:09:24)(笑:4票) 《改行有》

1874.  ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ/天地黎明  クンフーを楽しむのだ。クンフーを。  え?話がとびとびになっている?  んなこたぁない。なんとなく雰囲気でわかるはずだ。  そんなことはどうでも良いから、クンフーを楽しむのだ、クンフーを。  えぇ?登場人物たちが何したいのかよくわからない?  わかる必要なんてない!クンフーを楽しめ。クンフーを。  突然出てきた道場破りは誰だって?  んなこたぁ知らん。あいつはクンフーが出来るから良いんだよ。  クンフーを楽しめ、クンフーを。  えぇ?フーってWHO?  ええい、くだらん。  いいか、クンフーを楽しめ、クンフーを。[DVD(字幕)] 7点(2012-05-23 04:19:52)(笑:1票) 《改行有》

1875.  ゾンビハンター2022 《ネタバレ》  時は近未来。文明が発達した大都市に、大量発生したゾンビ達。  そのゾンビたちをハントする通称「ゾンビハンター」  歴戦の勇者たちのレーザー銃がゾンビを貫く!  ・・・・・・・みたいな映画を勝手に、そう勝手に想像していた私が何もかも悪いのです。  まさか、まさかあんな何もない原っぱをひたすら駆け回るだけとは。  ってゆーか、このタイトルをつけてパッケージの扉絵を決めた人、絶対この映画見ていないでしょう!  もし見ていて、何もかも分かった上でこのタイトルをつけてこの扉絵にしたとしたら、・・・それはもうすごいとしか言いようがないですね。  僕のような凡人には理解できないすばらしいセンスです。 [DVD(字幕)] 2点(2012-05-22 00:55:50)(良:1票) 《改行有》

1876.  ベティ・ブルー/インテグラル<完全版> 《ネタバレ》  ベティはゾルグを偶像化し、自分とゾルグの関係さえも偶像化してしまいました。  偶像化には拍車がかかり、ベティの中で理想のゾルグ、理想の恋愛、理想の未来が完成しつつあります。  しかし悲しいかな、ベティには、現実と理想のギャップを上手に修正することができません。そのギャップと直面するたびに、ベティは発狂し、錯乱し、少しずつ精神を削っていきます。  ゾルグは気づいていました。かなり早い時期から気づいていました。気付いていたからこそ、「彼女がイカレていること」を認めたくありませんでした。また、彼女と離れるのも嫌でした。なぜならゾルグもまた、ベティが描く理想に次第に夢を見るようになっていたからです。現実のベティとの生活に酔いしれていたからです。ベティという存在に依存してしまっていたからです。  早い話、ゾルグはベティさえいてくれれば後はどうなっても良いというくらい、正気ではなくなっていました。  そんなゾルグには、もはやベティの暴走を止めることはできませんでした。  ・・・・・・・と、勝手にこの映画の人物描写をしてみました。  ベティに必要なのは愛情ではなく教育です。  と、誰かに言いたいのです。  映画としてはクオリティ高いと思います。  【※注意※】この映画には過激な性描写、およびショッキングな内容が含まれております。[DVD(字幕)] 8点(2012-05-22 00:13:59)《改行有》

1877.  老人Z 《ネタバレ》  個人的にはスマッシュヒットの傑作。  ストーリー、キャラクター、テンポ、メッセージ性、エンターテイメント性、どれをとっても非常に完成度の高い作品だと思われます。  当時アニメはかなり見ていたのですが、これは存在すら知りませんでした。見ることができて良かった・・・。  コメディタッチではありますが、ところどころミステリーやサスペンスの雰囲気も含んでいて、なかなかどうして、ハラハラ、ドキドキしちゃいます。  クライマックスはもろ「アキラ」のイメージとまるかぶりですが、同じ監督さんなんですね。なるほどー。  「増殖」「吸収」「暴走」「混沌」って好きなんですよねー。まあこの映画は完全に「男の子向き」の映画ですね。  ラストの大仏だけはいらなかった!ラストの大仏だけはいらなかった![DVD(邦画)] 8点(2012-05-21 03:55:50)《改行有》

1878.  大誘拐 RAINBOW KIDS 《ネタバレ》  最近見た映画のセリフで、「良い演技というものは、演技に見えない演技だ。」と言っていました。そういった意味では、確かに風間トオルさん達の演技は拙いのかもしれませんが、個人的には好きな演技でした。  なんかこの演技、役柄にあっていて、味があって、懐かしい感じがします。上手すぎないのが逆に良かったのかなーと。  ストーリー展開は中盤あたりから思った以上に早くなるし、せりふもやや聞き取りづらい部分があるため、何回か巻き戻しながら、鑑賞しました。  おばあさんや元女中頭といった方たちの人を喰ったような雰囲気と、警察関係者の必死な様子が対照的で楽しめます。  3人組が、最後には身代金や誘拐とは関係ない決着に落ち着いたのも非常に好感触です。  原作は見たことありませんが、十分楽しめました。 [DVD(邦画)] 6点(2012-05-21 03:26:48)(良:1票) 《改行有》

1879.  シティ・スリッカーズ 《ネタバレ》  笑いと感動がぎっしり詰まった最高のエンターテイメント映画です。  一番盛り上がるのは当然カウボーイ体験が始まってからですが、そこにいくまでのプロローグの出来が尋常ではないくらいに良くできています。  漠然とした不安や悩みを、序盤でしっかり見せてくれるので、ツアーが始まってからの期待と解放感が半端ないです。  また、カウボーイ体験ツアーで出会う人々も、脇役ながら個性をしっかり発揮していて、魅力的です。  中盤くらいまでは、特にミッチがやたらとトークで笑わせてくれます。  次第に、感動のエピソードの割合も増えてきて、けっこう目頭の熱くなる場面も。  ただ、おそらく年齢層によって共感の仕方が変わってくると思うので、やはりアラサー、アラフォーあたりの人が一番共感できるだろうし、映画を楽しめると思いますね。[DVD(字幕)] 8点(2012-05-20 19:18:21)《改行有》

1880.  ロケッティア 《ネタバレ》  ディズニー映画は、必ずハッピーエンドを用意してくれるので大好きです。  ある意味予定調和なので、その分刺激は少なくなっちゃいますが、毒にはならなくても薬にはなります。  なんたってハッピーエンドですから。この映画の場合プチサクセスストーリーになってますから。少なくとも見終わったとき嫌な気分になることはありません。  なんか元気ないとき、少しだけスカッとしたいなと思ったときが、見時でしょう。  ただ、この映画はディズニーにしては少しスリルがあって、普通に銃撃戦や暗殺が出てきます。こういう映画も作るんですねー、とちょっと意外でした。  惜しむらくは、「ロケッティア」ならではの飛行シーンと、活躍シーンが思ったよりも少ないことです。駆け引きを重視しちゃっていますね。[DVD(字幕)] 6点(2012-05-20 10:32:03)《改行有》

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