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プロフィール
コメント数 2037
性別 男性
自己紹介 ●採点基準
10→おもろい(なんらかの感情が揺さぶられた場合も)
7→ややおもろい(おもろくない事はないんやけど、もうちょい)
5→普通(可もなく不可もなく)
3→今一歩(微妙に退屈)
0→退屈(途中眠たくなったりして最後まで観るのがしんどい)
評価は観たときの体調、年齢、精神状態、その他モロモロに影響されまくってます。独自の映画論なんてなくいきあたりばったりのてきとーさで映画を観ます。すんません。なお社会人ですが精神年齢はかなり子供です。好きなジャンルはホラー、サスペンス、SF

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1881.  白い恐怖(1945) これは本当に昔の作品なんだろうか?おもしろすぎる。夢から真相を暴くところなんてゾクゾクしてもーた。「女性は恋をする前は分析医だが恋をすると患者になる」等のおしゃれな台詞もあって、ほんと観ててあきひん。それに白黒ってほんま、役者がはえるね。特に白黒のイングリッド・バーグマン。マジ綺麗。一見堅物。しかし恋すると愛情深い女性って役も魅力的やった。後、夢のシーンは、今の目で見てもすごく幻想的。びっくりした。オチはある程度は予想できるものの、他の部分で十分楽しませてくれるので気にならなくなる。この映画、どっちかというと、サスペンス色が強くて、他のヒッチコックの作品「裏窓」や「バルカン超特急」みたいな能天気さはない。でもテンポといい、雰囲気といい、今のサスペンス映画にはないおもしろさは、やっぱりヒッチコックの映画やなって思う。ラブロマンス風味の精神分析サスペンス映画を観たい人にオススメ。10点(2004-05-08 09:31:39)(良:1票)

1882.  大いなる西部 西部劇なんてヤングガンくらいしか観た事ないねんけど、このジャンルを観ないままでいるのがもったいないようーな気がして観てみたが、素直におもしろい。期待してた派手なアクションとかガンファイトはあんまないし、緊張感もなくどこかのんびりムード。でも二時間以上あるのにちっとも退屈ちゃうかった。たぶんテンポよくて話もわかりやすく、それでいて単純な勧善懲悪じゃないとこがよかったんかも。それと広大な風景とセットもよかった。まさに西部時代って感じがでてて。主人公はできすぎてて偽善的と賛否両論あるみたいやけど、俺は単純にかっこいーと思ったよ。こーゆう男の生き方って中々できひんもん。あこがれる。変に引きずらないオチも俺にはよかった。西部劇の世界って、現代の日本人の目から観るとほんま不思議で異世界のような世界観で、無秩序、でもみんなどっかに暗黙のルールみたいなのを持ってて、無法者あり、ガンファイトあり、賞金稼ぎあり、骨のある男の生き様ありで、もーこれは一種のSFやと思う。これから西部劇はまりそー。この映画はそこまで派手ではないけど、とにかく、そんな気分にさせてくれた静かな幕開け、みたいな映画やった。西部劇という異世界にのんびり浸りたい人にはオススメ。10点(2004-05-07 16:40:14)(良:1票)

1883.  サクリファイス 友達に薦められて観たんやけど、タルコフスキーという監督についてはそんなに知らんかった。ただ眠くなる映画が多く、映像詩人と言われるような映画を撮る人くらいしか知識がなく、この映画を観るときも、まー寝てもうてもいっかーみたいな軽いノリで観た。静かな映画かなーって思い、ボーっと観ようと思ったのが大間違いで、最初から役者がしゃべるしゃべる、しかもその言葉が哲学っぽく、頭の回転をフルにして集中しなついていけない。当然眠くなる暇もなかった。でも中盤は、やはりちょっとウトウトしかけるんやけど。だがしかし、その時、眠気を吹っ飛ばすよーな展開が。俺はこの映画まったくストーリー知らんかったので、びっくりした。えー、こんな映画やったの~?って感じで、その後の展開もびっくりしまくり。そしてラストを観て愕然となった。ショックをうけてもーた。今まで映画を単なる娯楽としてしか捉えてなかっただけに、自分がヤバイと思ってもーた。この世界にはまってしまいそーで、しかもはまったら、もはや以前のように映画を観れなくなるんじゃないかとあせった。おそらく、これを観た時の精神状態も関係してると思う。元々、色々深く悩んでストレスをためるタイプなんやけど、ちょっとストレスためすぎて自分を見失ってた状態やったから。正直少し救われた。いや、違う世界観を見せられて中和された感じかな。個人と世界の関係、自分を救う手段、そーいう事を考えずにはいられなくなった。そして改めて題名を見返した。「自己犠牲」。俺らが忘れかけてる大切な感覚があっとうてきな映像美とともにそこにあるような。以前同じ監督の「僕の村は戦場だった」という映画を観た時は、なんとも感じひんかったけど、なんなんやろこの映画のパワー。言葉じゃ説明できない一つの表現。レビューすることじたい、陳腐に思える(と言いつつしてるけど)。そんな映画かな。また観たい。今度は映像の方をもっと楽しむくらい余裕もって。10点(2004-05-07 16:22:55)

1884.  禁じられた遊び(1952) これは反戦映画やと思うねんけど、この手の映画にありがちな、お涙頂戴の映画とはちょっと違う感じがした。「はい、ここ泣くとこですよ」って雰囲気がほとんどないような気がして。だけど観てて、なぜかずっと心のどこかが、せつないねんな~。正直、俺は泣けんかったけど、それゆえに、あのあさっりしてるが衝撃的なラストを迎えた後、心に残った悲しみを泣くことで浄化できずに、せつないまま余韻を残すってゆうか、引きずって忘れなくさせてくれたわ。だから終わった後に冷静に、ポーレットのその後の運命と一緒に戦争のことを考えてまう。この映画ほんま深いな。後、俺は子供達のしたことが残酷な遊びにはなぜか思えんかった。死んだ犬をさびしがらせないようにした、常識に囚われない人間の本来ある気持ちの一つの表現のような気がした。ちなみにフクロウは何気にいい感じでした。10点(2004-05-05 14:47:30)(良:2票)

1885.  モロッコ 最近、古い映画にはまってて、なんとなくレンタルで見つけて、これ観たんやけど、マジっすか。マジあれで終わりっすか。あっさりってゆーか、ばっさりってゆーか。ほんま古い映画って、変にダラダラしてないから観やすい。わかりやすい三角関係の映画、男と女の業をダイジェストで見せてもらったって感じやった。壮大なバックミュージックなんてないけど、白黒独特の味があって洒落てるので、昔の映画にはまれば観て損はせーへんと思う。俺は結構はまって観たけど。恋愛映画もこーゆう感じですっきり見せてくれるとおもろいね。しかし不憫やの~、残された男は。ま、現実世界じゃ、ほとんどの人が、安全パイを選ぶと思うけどね。あの後二人が幸せになったかどーかが知りたい。ま、普通は不幸になるんやけどね。と考えてしまうあたり、俺も青いんやね。たぶん。5点(2004-05-04 14:26:45)(笑:1票)

1886.  たたり(1963) 《ネタバレ》 正直、恐怖映画というより 妄想オバハンの逃避行につきあわされた感じの映画やった。まー、オバハンがあんな性格になるのはしょうがないかな、育った環境悪そうやしね。他のキャラは普通(特にもう一人の女の人は結構美人)やのに、オバハン一人がういた異常なキャラなんで、ますますオバハンが不憫に思えてくる罪な映画やなって思った。んで結局、オバハン一人があえなく昇天。他のみんなは、幽霊のたたりとか言ってたけど、結構内心では「しょーがねーよなー、なんか、危なかったしな、この人」って感じの顔やった。見てる俺もそー思ったし。そんな風に思わせる作りをしてるあたりも、罪な映画って思う。オバハンの内心の声を、見てる俺らにも聞かせてくれて、オバハンが狂ってく感じはわかりやすっかたけど、若干うっとしい。なんだかんだ言ってオバハンの事ひいて見てまう罪な映画やって思う俺って、性格悪いんやろか。5点(2004-05-04 10:36:06)(笑:1票)

1887.  死刑台のエレベーター(1958) 冒頭からのめりこませてくれる展開はよかってんけど、その後ちょっと気だるくなった映画やった。味のあるサスペンスやとは思うねんけど、もひとつ盛り上がらんって感じかな。フランス語のジュテ~ム(愛してる)ってどんな感じで使うか知りたい人や、無軌道な若者達の愛と不倫な大人の愛が欲望だしすぎるとどーなるか知りたい人にはオススメなんちゃうかな。5点(2004-05-02 23:59:18)

1888.  第三の男 《ネタバレ》 これ二回観た。最初観た時はえらい能天気な音楽のサスペンスやなって思ったが、オチを知ったうえで最近観たら、これ現代にも通じるフラレ男の典型的恋愛パターンを描いた恋愛の教科書みたいな映画やってんな。そー観ると、もう最初からホリィ君、いけてへん。態度も台詞も滑稽で。まず最初の出会いからして陰気くさい。アンナにしてみれば、「ウザッ」やで。さらに「好きやったけど、もーあの人おれへん、心の整理もできてへん、あ、男近づいてきよった、あんまさえへんな~、気くらいまぎれるやろ」と思ってるアンナが「彼女でも作ったら」というちょっと試すような台詞に対して、オドオドしてる時点でさらに減点。「暗黒街の顔役」のトニーみたく「今作ってるとこ」っていうズウズウしさくらいもったらいーのに。ワルになれんのよね、優しさ売りにしてるような男は。このへんでアンナ「こいつ彼氏にはできんな」と判断。そんな彼女が泣いてる時も、がんばるけど滑りまくり。アンナにしてみれば「こいつ、なにゆーとんねん こんな時に」みたいな感じ。ここアリダ・ヴァリの表情うますぎ。まさにそんな思いの愛想笑み。こんな顔された時点で、あきらめたらいーのに。アンナが去る時も、ノコノコ出向かなければいいのに、ホリィ君はワザワザ隠れたつもりでの見送り。しかし本当は見つかりたい。んで、やっぱり見つかり、「わしがしてあげた」と自分をアピール。ちょっとは気がむくかなって、あまい。案の定アンナに嫌われる。そしてラスト、フラレル男は最後まであきらめない。車を降りて彼女を待つ。アンナにしてみれば「ウザイなコイツ、どっかいけボケ」としか思ってない。それは観てる俺らも、あの長マワシで「フラレルで、フラレルで、やっぱフラレよった」という思いになり、並木道の情感あふれる風景とあいまって、フラレ男の寂しさだけが残る。主人公は第三の男ならず、ただの三の線の男だったいうオチ。うまいな。この監督。ジョセフ・コットンもフラレ男のいけてなさの演技うますぎる。でもそんなホリィ君に最後言いたい。「そんな、犯罪者の愛人タイプの女より、他にいい女いっぱいいるから、とっとと忘れて自分の人生がんばれよ」と。それにしてもフラレルメカニズムを克明に描いてておもしろいね。と、かなり、かたよった見方してみたけど、どーやろ?10点(2004-05-02 10:38:08)(笑:3票) (良:2票)

1889.  地下室のメロディー かなりドキドキさせてくれる緊迫感バリバリの映画やった。前半はちょっとタルイんやけど、そこさえ乗り切れば、泥棒を実行する後半はドキドキしっぱなし。悪いことして、それが親や先生にバレタラ怒られるって小さい時、ドキドキしたことあるなら、あの感覚を味あわせてくれるで。63年の映画やけどあんまり古く感じひんかったし。後、音楽はゴージャス気分で映画を盛り上げ、オチはシュールやね。泥棒ものが好きならオススメ。10点(2004-05-02 00:46:21)(良:1票)

1890.  失われた週末 モノクロで古い映画でしかもアル中の話。おもろなさそ~。でも評判がよいので、観たんやけど、ごめん、やっぱおもろい。アル中を題材にしたサスペンス映画みたいな感じ。俺、酒はほとんど飲まないが、このドキドキハラハラ感はのめり込んでもーた。二時間ちょっとあるけど、まったく退屈じゃないほど。ちょっと考えたんやけど、中毒って要素は誰にでもあると思うねん。その事しか考えられへんほど、夢中になってまうってあるやん?それの先にあるのが中毒じゃないんかな。それが単なる趣味や仕事なんかやと問題ないんやけど、非生産的で深刻なほど体や精神に害がある物がアル中で、しかも簡単に手に入る。習慣から中毒になる物もあるかもしれんし。中毒は中毒によって中和されるとしたら、他に夢中なれる物、恋愛や趣味や仕事なんかがうまく機能すれば救われると思うんやけど、どーやろ?俺もなにかの中毒かなって思ってこの映画観たら、共感できるとこあるかもしれん。ちなみに俺はウーロン茶中毒。10点(2004-04-29 04:09:18)

1891.  壁の中に誰かがいる この映画に怖さを求めると多分おもろない。ホームアローンに怖さ求めるのと同じやから。ホームアローンの逆バージョン。大人が家を守って子供が進入する映画。この映画はなにがおもろかったかゆーたら、とにかく、家を守る、おっさんとおばはんのキャラ。これにつきる。ホームアローンみたいに間抜けな大人じゃない。異常で巧妙かつ大胆。でも狂ってる。特におっさんのハンター衣装?おもろすぎ。異常やから何をしでかすかわからない。行動支離滅裂。でもそこがおもろい。意外な掘り出し物やった。10点(2004-04-28 16:46:49)

1892.  ジョン・カーペンターの要塞警察 昔から観たいと思ってた。でも、どこにもおいてない。だからdvd買ってやっと観れた映画。はっきり言ってdvdはオススメできまへん。特に画面の綺麗さにこだわるなら。何度もレンタルされたビデオなみ。でも、この映画、そんなことはどーでもよくなるほど、おもろかった。話は単純、要塞と化した警察署に閉じこもって戦う人々のお話。シンプル。余計な物語は一切描かない。多分、今のハリウッドでリメイクされたら、閉じ込めらた人達の人物像を余計に掘り下げ、友情とか、恋愛とか、変に詰め込んだお決まりムービーになると思うが、この映画はそれがまったくないねん。あるかもしれんが、ダラダラそんなシーンは流さない。敵の正体さえもちゃんと描かない。でも、だからこそ、変にリアルでおもしろく、そして不気味で怖い。音楽も不気味でかっこいー。でもdvdはちゃんと作り直して欲しい。10点(2004-04-28 16:31:33)

1893.  グロリア(1980) リメイクも、これも両方観たんやけど、リメイクの方は、まー、おもしろくなくはないけど、どこにでもある女性アクション物。観るなら、この旧版の方が確実におもろい。なんでか?この映画のおもしろさは、大人が子供を助けるアクション物ってところじゃないから。そんな映画は、他にもクサルほどある。この映画のおもしろさは、ごっつい大阪のオバハンみたいなんが銃を撃ってハードボイルドに決める意外性にあると思うねん。解りやすくいえば、かっこいー男がビシッとスーツ着こなして007やるより、スステテコはいた普通のおっさんが、ビシッとアクションやポーズ決める方が変にリアルでおもろいやろってことやねん。だから、リメイクで、美人なシャロン・ストーンがお色気ふりまいてアクション決めても、それは普通の映画程度でしかないねんな。色気なし、ババアが銃をぶっ放す。だから迫力ある。後、旧版は、なんか物悲しい。古臭い画面がよけその雰囲気をかもしだしてる。みんな小さい時、家族で車に乗ってどっか遠くの街にドライブいった帰り道、何気なく外を見て、もしここで一人置き去りにされたら、すっごい淋しいやろーなって考えたことある?その時感じるなんとも言えない物悲しい孤独感が映画全体からにじみ出てる。んで、車の中で物悲しくなったちっちゃい俺は両親の顔見て、なんとなく安堵感をえる。この映画のオバハンとガキの間にも同じものが確認できて、見てる俺も少しホッとする。とにかく観るなら、ごっついオバハンゆえの異色のかっこよさと古臭いゆえの物悲しい雰囲気を味わえる旧版がオススメ。10点(2004-04-28 16:03:08)(良:1票)

1894.  スペースインベーダー 同じ監督の「スペースバンパイア」がおもろかったので、こっちも観てみた。悪くない。特に後半、軍隊登場からは、結構おもろい。なんか、いい意味で80年代の映画やねって感じで。特撮も今観てもいけてる。ただ迫力がイマヒトツたりひん。なんかコジンマリしてる。でもあの展開ならしょーがないかな。モンスター物が好きならわりとオススメ。5点(2004-04-27 04:28:15)

1895.  フューリー(1978) 観てて物語の全体像がすぐにわかってしまう、けど登場人物達の間が妙に長く映画の中の展開が遅いので、思わず登場人物達に「俺が全部教えたるから、早よ物語進めてくれ」と言いたくなる映画やった。ゆーたら、ドリフで志村の後ろに幽霊がいるのに、志村が全然気づかなくて、観てる俺らが思わず突っ込みたくなる感じに似てる。とにかくみんな行動が遅い。多分、映画の中の間が、長くとりすぎてるんやと思う。最後のシーンも同じ超能力映画「スキャナーズ」観てるから、あんまりすごく思わんかった。結論はおもしろくなくイライラする映画やった。0点(2004-04-27 04:14:47)

1896.  アリゲーター(2001) ごめんなさい。正直、全然おもしろくなかった。まず、画面の特殊効果っていうんかな、スローモーションとか、瞬時のカット、これがかなりうっとうしい。まるで、俺、おもろい編集遊び見つけてん、どう?おもろいやろ?と初めてビデオの編集で遊ぶ子供のように、何回もやりはる。これで全然、物語はいっていけない。関係ないとこで、やりすぎ。物語自体も、ちーっともおもしろくない。結局は嫁はん争奪戦やし。ワニとか関係あれへんし。コミカルなのりもまったく映画とかみあってないし。cgしょぼいし、撮り方もしょぼいし、ハリボテもあるけどアップで撮りすぎて、あんまり意味ないし。エロも中途半端なら、女優さんの美人度も中途半端。とにかく最近観た映画の中で一番、見ててしんどかった映画やった。0点(2004-04-27 03:26:09)

1897.  チャップリンの黄金狂時代 だいぶ昔に観たんやけど、この映画パンにフォークさして、人の足にみたててダンス踊るシーンがあって、もうあそこだけが、今でもすごい印象に残ってる。おしゃれというか、すごいアイデアで、観た当時、ほんまカルチャーショックをうけたわ。こんな表現方法があるんかって。で、たぶん、ダレもがやってみたくなるねんな~。ま、俺もやってみたけど、未見の方はあのシーンだけでも観る価値あると思うんやけど、どーやろね。俺若かったしね。10点(2004-04-26 03:17:03)

1898.  アンドロメダ・・・ 昔のSFやし、しょぼいやろって思いつつ、まったく期待せず最近よーやくdvdで観てみたら、なんやろこの全体の緊迫感、最初からなんや、なんやってうちにドンドン物語は進んで、くいいるように、一挙に映画を観終わってしもうたで。始終、研究所内の映像やけど、人類にせまるパニック感覚はへたな特撮使いまくりのスペクタル映画より、なぜかリアリティーあるし、描写もいちいち細かくてドキュメントチックなのも、結構今のSF映画にはないスタイルやから新鮮。俺にとっては、全然、今観ても、おもろい傑作やったで。こーいうのが昔の映画にたまにあるから、昔の映画も馬鹿にできひんねんな~。10点(2004-04-26 03:08:28)(良:1票)

1899.  フロム・ビヨンド これ観たとき、ほんま子供(今でもかなり子供)やって、ラヴクラフトなんて全然知らんかったし(今でもあんま知らんけど)、だから、この世界観に結構すごい衝撃を受けたのを覚えてる。なんていうか、異様で、しかも予想してなかったエロ。↓のあばれて万歳さんの気持ちわかります(ども)。あの異様なエロさは子供には刺激がきつくて、頭クラクラしてるうちに、ストーリーは変な方向へ、先がまったく読めなくて、なんだあの触覚?みたいな感じで、まさに小さいころ悪夢で見そうな感覚を映像化してて、今でも頭を離れないトラウマ映画となってもうたよ。こーいう異様な世界観に慣れてへんかった俺にとっては、すごかった映画やったな~。また観たいけど、どこにもビデオ置いてないので、今また観たら感想かわるかもしれんけど。10点(2004-04-26 02:44:14)

1900.  僕の村は戦場だった ごめん。幼稚な俺が観るべき映画ではなかったかも。ここの点数が高いので観てみたら、なんていうか淡々としてて非常に退屈で、いいたいこととか、映像美とか、わるんやけど、俺の心にはちーっとも届かんかったです。これくらいの痛ましい映画なら、それ以上のものが沢山あるし、途中で女兵をくどくのもよくわからんし、高尚すぎるのか、とにかく、ねむい、でも時間が短いので助かったけど。最後だけ、ちょこっとドキッとした、そんな映画やった。ほんま点数さげて申し訳ないけど。0点(2004-04-25 20:15:50)

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