みんなのシネマレビュー |
|
1961. うなぎ 今村流の新喜劇といったところだろうか。程好く滑稽で人情味もある。普通に楽しめる作品。清水美砂が好きです。7点(2004-03-29 18:24:16) 1962. 未来は今 コメディとして素直に楽しめる作品ではあるが、ファンタジーというのは当て嵌らないだろう。シナリオの転結にオカルトを持ち込んでぶち壊しにしてしまっているというだけ。その点を除けば、普通に面白い。まあ、バカ映画なので細かいことは気にせず、素直に笑ってればいいのかも知れない。6点(2004-03-29 17:50:09) 1963. 東京日和 話は無い。中山美穂を鑑賞する映画。4点(2004-03-29 16:00:02) 1964. 南京の基督 本来なら富田靖子の濡れ場だけでも見る価値ありと高い評価を与えたいところだけど、如何せん話が重すぎて、濡れ場を濡れ場として俗的には楽しめない。痛々しすぎる。かと言って、物語自体が名作として昇華されているかというとそうでもなく、ただ重苦しさだけが付き纏う。なかなか難しい作品である。5点(2004-03-29 15:58:18) 1965. トゥルーライズ ジェームズ・キャメロンが好きで、しかも主演がアーノルド・シュワルツェネッガーということで、期待に胸を膨らませて映画館に足を運んだ作品。結果としては、ちょっと期待ハズレだったなぁ。まあ、改めて見てみるとそれなりに面白い作品ではあるんだけど、やっぱりどうも納得行かない。敗因は2じゃなかったという点だと思ふ。6点(2004-03-29 15:45:25) 1966. エンゼル・ハート オカルトだから何でもありという作品が多い中で、この作品はきちんと整合性がある。初めて見たときのラストの衝撃は今でも忘れられない。残念なのは、その衝撃が1回限りのものであるということだろうか。記憶を消してから、もう1回楽しみたい作品である。8点(2004-03-29 15:16:37) 1967. ローマの休日 よく出来た御伽噺で、映画史に残る名作なのも認めるが、この作品でのオードリー・ヘプバーンの魅力は、他の女優のデビュー作などでもよくあるような初々しさという部分に支えられてる。オードリー・ヘプバーンの再来か!なんて衝撃を受けて、その後の凋落振りに落胆させられた女優は数知れない。というわけで、オードリー・ヘプバーンの原点という意味で素直に評価するが、改めて冷静になって見ると普通に面白いという感じではある。8点(2004-03-29 15:11:23) 1968. もういちど逢いたくて/星月童話 アクションシーンを全部削って純粋なラブストーリーにすれば、かなり良くなると思う。もしくは、ラブストーリーを全部削って、純粋なアクション映画にするか・・・。まあ、脳内分離して、それぞれ楽しめということなのかな。4点(2004-03-29 07:05:54) 1969. ダイ・ハード 単なるアクション映画に留まらず、綿密な伏線を張ったシナリオに感服でした。以降のシリーズでややパワーダウンしちゃったけど、クリスマスという作品越しの伏線とか、やっぱり名作シリーズだと感じずにはいられない。9点(2004-03-29 05:58:00) 1970. 櫻の園(1990) とりあえず映像がいい。閉鎖的な空間と限られた時間を描くことで一体感が生まれ、まるで自分もその場に居るような気がする。女性の場合なら感情移入ということになるんだろうけど、男の場合はやっぱり覗き見って感じで、ムフフってとこでしょう。当時はそれなりに中島ひろ子とか好きで、何度も見た覚えがあるけど、今になって改めて見てみるとムフフ感が落ちてしまってることに気付く。最近活躍してる若い子でリメイクしてくれたらなぁなんて、ちょっと思ってしまった。7点(2004-03-29 04:10:57) 1971. 居酒屋ゆうれい 素直に面白い。ショーケン、山口智子、室井滋がいい味のコメディを展開してくれるし、その他の脇役陣も粒揃いで、人情ドラマとしても成立してる。派手な演出とかはないけど、地味ながら手堅く纏まっていて、良い意味で邦画らしい作品だと思う。8点(2004-03-29 03:36:42)(良:1票) 1972. (ハル)(1996) ドラマなんかでちょろっと出てるのを見たことはあったけど、この作品で初めて深津絵里の良さに気付いて、以後ずっと好きです。ここまでドラマチックなことはないのだけど、女性とネットで知り合って少し親しくなると、僕の中でのその人のイメージは深津絵里になってしまう。かなり悪影響を与えられてしまってますね。因みにチャットシーンのBGMが大好きで、普段チャットしてるときはやっぱり頭の中であの曲が流れてるような気がする。9点(2004-03-29 03:20:57) 1973. マルサの女 普通に面白い娯楽映画。好きなので点数は甘いが、見た後に何か残るかというとそうでもない。一般に余り知られていない組織の内部暴露的な手法というのは、この作品が始まりだろうか???伊丹十三が生きてたら、最近の官僚腐敗に鉄槌を下すような作品を撮ってくれそうだけど、江角マキコを主演に社会保険庁を描いた作品なんてどうでしょう。8点(2004-03-29 00:15:36)(笑:1票) 1974. 写楽 少し詰め込み過ぎで残念な作品ではあるけど、それなりに見所はあったと思う。葉月里緒菜の花魁は普通に綺麗だったし、岩下志麻の妖しい魅力も流石と思わせる。男優陣もそれぞれ素晴らしい演技だった。映像的にもお金が掛かってそうで豪華な雰囲気だったし、構成さえ良ければ、化けていたかも知れない。この監督らしい名作風味の作品である。6点(2004-03-28 23:50:28) 1975. みゆき あちゃー、こりゃ酷い。みゆきと思って見たら、どうにもならないです。なんか変な電波を発してる宇沙美ゆかりに萌えるくらいしか、この作品に存在価値は見出せない。困りましたね。3点(2004-03-26 02:26:18) 1976. 二代目はクリスチャン まあ、既に設定で勝ってしまってるんだけど、よく作ってると思う。クライマックスに向けての盛り上げ方も上手いし、立ち回りも爽快。そして、泣ける。高水準の娯楽映画。8点(2004-03-26 02:20:01)(良:1票) 1977. ヒルコ 妖怪ハンター 申し訳無いけど、これは駄目。怖いということなら、ホラーなんだから仕方ないけど、不気味というか、気持ち悪いというか、もう見たくない作品。3点(2004-03-26 02:10:47) 1978. サイレントメビウス 飽くまでもこの作品単体での評価ではあるが、かなり上手く纏めた感はある。意味不明に始まって、過去の記憶にシフトするわけだが、それでもやっぱり意味不明。主人公と一緒に基礎知識を勉強して、現在に戻ってきたと思ったら、もうクライマックス。正直感心した。構成の良さだけで、これだけ見せる作品も珍しい。8点(2004-03-26 01:51:11) 1979. 家族ゲーム こういうシニカルな作品は貴重。大笑いすることはなく、ニタニタしながら共感してる自分にちょっと怖さを感じる。8点(2004-03-26 01:20:11) 1980. 犬神家の一族(1976) これってホラーだよね?もう怖くて怖くて、夜一人でトイレに行けなくなる。でも、ついつい見てしまう。怖いけど、気になる。困った作品です。7点(2004-03-26 00:58:08)
|
Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS