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【製作年 : 1970年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順123
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1.  ブラック・サンデー 腹に重い拳を喰らってしまい足が止まってダウン寸前の憂き目にあわされた見ごたえの塊のごときシリアス・アクション。動揺したマルト・ケラーがダーンをなじるシーンが異常にリアルで印象的でありました。それにしても復員病院でぞんざいな扱いを受けるダーンが忍びないのぉ。まったくあの受付はなんじゃあ!?あれはいけんのぉ、だめじゃのぉ、ネバーハプンじゃっ!!byナンバーワン・バンド。8点(2003-12-06 01:07:14)(笑:1票)

2.  ハッスル(1975) ベン・ジョンソンとアイリーン・ブレナンっつう気を失いそうになる強烈夫婦にほだされて映画の本筋は二の次でハイスコアいっとこか?と恐るべき行為に及びそうになった私でありましたが、そうですな、よく考えりゃ、個人的にはこの二人以外に印象に残るもんがないっちゅう絶望的に致命的な欠点に今更ながらに気がついた素敵な私。 4点(2003-12-05 00:34:32)(笑:1票) 《改行有》

3.  ブラック・ハンター セクシー蛸坊主アイザック・ヘイズが主演・音楽というだけで、そりゃあもぉ鼻血ブーです。ストーリー?んなもん期待しては罰が当たります。黒光りの魔力に魅せられ、自らの経歴に汚点を残したヤフェット・コットーの不憫な姿を見よ!・・・あ、いやいや、ダメダメ、見ちゃだめよ。くれぐれも好き者の方以外は見ないように。怒っちゃやーよ。4点(2003-11-05 01:05:55)

4.  黒いジャガー 心意気とかハッタリ一発って個人的にはとても愛しい部類なんだけれども、オープニングに魅かれてラストまで見届けようとしてもか~なり無理があったのは正直なところ。ほぉれ、どうじゃ、どうなんじゃあ~!とばかりに言い寄ってくるたくましい邦題の抗い難い魅力に、ともすれば、ああ~、だめよ、だめよぉ、だめなのよぉ!と心が揺らぐか弱い私もさすがに最後の一線は守ったの。ハーハッハッハッハッハッハァ!って高笑いに苦笑を禁じえない複雑な乙女心に目覚めたものでござる。 5点(2003-11-05 01:03:39)《改行有》

5.  地平線から来た男 「夕陽に立つ保安官」の続編。つっても話は全然違うんですが。ガーナー、イーラムのコンビでお送りする、バート・ケネディプレゼンツすちゃらかウエスタン第二弾。あいもかわらず、心憎いばかりのすっとぼけぶりに映画人たちの良心を見る思いでございます。心が癒されるのよぉ~。まぁ、ゆったりちゃっかり、素っ頓狂に行きやしょうぜ!7点(2003-11-05 01:02:31)

6.  キラー・エリート(1975) タイトルのグレイトな響きが、一撃必殺であります。んもぉ~びんびん来ちゃうぜ!やっぱ何はさておき映画はタイトルだよなぁ~。さすが、ペキンパー、いいタイトル選ぶぜ!切れ味鋭いタイトルは英語で書いてもカタカナで書いても、もおーサイコー!!惚れ惚れするしかないぜ、このタイトル!!・・・そんなわけでタイトルが好きです。3点(2003-11-01 01:28:21)(笑:1票)

7.  ミスター・ノーボディ 一つの時代が終わり、新しい時代が始まる。そんな思いの詰まった、コミカルでユーモラスなレオーネ・マナーの御伽噺。原案がレオーネだし演出にも携わってるらしいんで、彼の最後の西部劇っつうところ。引退を考える憧れのフォンダ様の引き際を、伝説に祭り上げようとあの手この手でプロデュースする、ちゃっかり者の凄腕ガンマン、テレンス・ヒルが素敵だわよ。数百人のワイルドバンチを迎え撃つシーンのスローモーションや墓碑銘、すっとこどっこいのR・G・アームストロング等、ペキンパーへの敬愛の念もちりばめながら粋なラストへまっしぐら。当然、音楽はモリコーネ様。サントラなんて手に入んないんで知るよしもござんせんが、「ウエスタン」等これまでの曲をアレンジして使ってるようなご様子。最後っつう意味でそういう使い方したのかしらん?しかし、レオーネってつくづく帽子を使った演出が好きなのねん。7点(2003-10-28 19:59:23)

8.  マジェスティック(1974) 気絶するほど凄まじい造作の持ち主レッティエリの凶暴さはここでも健在よ。このオッサン、こんな役ばっかりだわよ。めずらしく善玉らしき役っつったら「ザ・ファミリー」ってマフィアもの(やっぱり!)があったぐらいだわよ。ポール・コスロもほんとにいつもチンピラ役ばっかしだわよ。そうは言ってもなんだかんだで適材適所だわよ。嗚呼それにしてもLeeを纏ったブロンソンの佇まいってば、マックイーンに負けず劣らず、我が脳味噌をクラクラとさせる憧れの原風景なのでありました。6点(2003-10-28 19:57:58)

9.  ロイ・ビーン 終わり行く時代に生きた独善的でかわいげのある人間の魅力と純心をニューマンが好演。冒頭の瀕死状態やアンソニー・パーキンスの牧師がデビッド・ワーナーもどきに見えたりして「砂漠の流れ者」を意識したような雰囲気が垣間見えるのは脚本がジョン・ミリアスだからかしらん?いじらしい演技を見せてくれる立派な熊もそりゃあそりゃあ素晴らしいんですが、なんつっても鳥肌がたつほどゴキゲンなステイシー・キーチの強烈な存在感は爆笑もの!何なんだコイツは!?面白すぎるぜ!わずか5分で見事に燃え尽きた男キーチの役者魂に乾杯! 7点(2003-10-28 19:56:29)(良:1票) 《改行有》

10.  重犯罪特捜班/ザ・セブン・アップス ブリット、フレンチ・コネクションに続くフィリップ・ダントーニ、渾身のカー・アクション! 特捜班に転属?したシャイダーがハックマンに負けじと、猛烈なカーチェイスを展開~!辺りを蔽い尽くすニューヨークの寒々しさにも相変わらず魅了されてしまうのでありましたが、いかんせんフレンチと比べると監督としての力量の差が出てしまいますわな、そりゃ。ダントーニはやはり製作に収まっておったほうが良かったご様子。・・・でも好き。7点(2003-10-15 16:59:47)《改行有》

11.  110番街交差点 組織の金を奪ったハーレムのジリ貧野郎たちの、110番街交差点を超えてスラムから脱出しようとする必死な姿や残された家族に涙が出そうになる。クインでもコットーでもなく、とにかくポール・ベンジャミンの表情、演技に心を鷲掴みにされた。チクショー、逃げろ!逃げ延びてくれ!と画面に釘付けになるも・・・断末魔、せめて子供たちに、という想いがほとばしるシーンに男泣き・・・。そしてクインは・・・非情の刑事アクション。8点(2003-10-08 13:40:06)

12.  突破口! マフィアのカネに手をつけたからにゃもう後戻りは出来ゃしません。女房の想いも無駄にしたら罰が当たるってもんです。このままわびしいトレーラー・ハウスで殺されてなるものか!肝の据わったおやじのグレイトな脱出劇。冒頭30分で中年女の一途さを見せつけたシェリー・ノースがいじらしいよぉ。・・・哀れロビンソンまたしても憤死・・・。8点(2003-10-08 01:36:40)

13.  フリービーとビーン/大乱戦 粗暴なカー・アクションと主役二人の怒涛の減らず口がアナーキーなバディ・ムービーの怪作!常にC調なカーンと堅物のアーキンのコンビは一見バランスが良さそうでありますが、、始末の悪いことに二人とも素晴らしき直情径行ときたひにゃブレーキのかかりようがありませぬ!すっ飛ばしまくりのとにかくムチャクチャなコンビ。ストーリーも終盤、急激なシフト・チェンジで一気にシリアスかと思いきや・・・もうムチャクチャでござりまするがな。これ絶対吹替えで見たほうが面白いと思う・・・って放送してくれないとなかなか見ることはできませんが・・・。8点(2003-10-07 21:58:46)

14.  デリンジャー(1973) 大恐慌後のこの時代はギャングもある種のヒーローだったんですなぁ。憎みきれないろくでなしっつうところでございます。それなりに仁義のようなものを内包したデリンジャー一家の中でなんとも切ないのがスチーブ・カナリー演じるプリティ・ボーイ・フロイド。逃げ延びる途中の民家でのふれあいにゃ思わず感極まってしまいやす!おおらかさと温かみが滲み出るミリアス印の硬派映画!8点(2003-09-20 05:24:56)

15.  狼よさらば リーマンの皮を被りし狼、怒りの十把一絡げ連続チンピラ殺人!治安最悪の70年代ニューヨーク、世の憤りを、嘔吐しながらブロンソンが代弁!ああ、それなのに、それなのに・・・覚醒した狼を追放したら元の木阿弥であります。ほとぼり冷めりゃ蛆虫は何処からでも湧いてくるであります。肝心要の蠅男ゴールドブラム一味はお咎めなしかぁ?!レイプシーンは「時計仕掛けのオレンジ」と同じくらいの不快さでありんす。ラストの不敵な笑みが結果的にはシリーズ化への道を開いたか。何はともあれ、感謝。合掌。7点(2003-09-20 04:33:40)(良:1票)

16.  合衆国最後の日 そこかしこにチープさが漂いはするものの、律儀な職人気質がそれを気にさせない良品。ちょいとウブ過ぎるきらいのあるダーニング大統領も、究極の選択に崇高な覚悟を決めて、権力に見合った義務を背負い死地に赴く。側近は果たして意志を継ぐのか?結局、大統領もお飾りで、みこし担ぎが堀を固めりゃ後は大丈夫ってな具合か?ところであの床に置いたサリンはどうしたんでしょ?結構どったんばったん暴れてたと思うんだけど。7点(2003-09-20 04:25:07)

17.  悪魔の追跡 つかみ所は無いんだけど、画質の悪さとあいまってなんだか乾いて寒々とした気色悪さだけはしっかりあったなぁ。それだけとも言えるけど、でもそれが一番大事なのかも。TVじゃ確かフォンダが山田康雄でオーツが羽佐間道夫だったような・・・あ、こりゃまた見たいなぁ、吹替えで。それともワイド画面なんかで観たらも少し違った面白さが出てくんのかしらん?6点(2003-09-20 03:48:21)

18.  哀しみの街かど じっとりとなめる様に映し出すヤク打ちシーンが非情に痛々しいドキュメントタッチの映像。寒々としたニューヨークにはローラ・ニーロの「バイ・アンド・セル」が聞こえてきそう。可愛げがあって痛々しくて、どうしようもなく愚かな二人はお互いの駄目っぷりを感じつつも寄り添うように寒空の中をどうにか生きていこうとするのでした。7点(2003-09-14 23:43:03)

19.  わらの犬(1971) 窮鼠猫を噛む。臆病なインテリにも最後の意地っちゅうもんがあります。際限なくつけあがる屑と話し合いもクソもありましぇん。頭のねじがすっとんだ不良品にはそれ相応の報いが必要でげす。その時点でむなしさに苛まれようとも、哀しいかな、結果的にそれはある種の通過儀礼でありましょう。ペキンパー作品中、最も温もりを排除した殺伐とした空気。7点(2003-09-14 22:16:35)

20.  レッド・サン 三大スター競演とはいえ、実質、三船とブロンソンの魅力を堪能するための映画でげす。「んー、寝てみたい!」とばかりに、宿の女と一戦交えた世界の三船の満足げな表情が、おお!こっぱずかしいぞ!濡れ場が無くて正解正解。んー、見たくない!それにしてもブロンソン、御年50ですぜ!よくもあんな精悍な体つき、身のこなしが維持出来たもんでございます。でも無理して若作りしてるっちゅうわけでもないんですなぁ。人生の中で培われた本物の筋肉!そのへんの役者とは説得力が違いまする。大人が大人であった時代の幸せな作品。合掌!9点(2003-09-07 14:33:22)(良:1票)

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