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【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. キング・オブ・ハーレー チャーリー・シーン好きな私でも「無理」な映画でした。この話が本当に実話なら、アメリカの警察って…?意味わかりません。ハーレー好きの友人はバイクがものすごくかっこいいと言っていたので、見所は「ハーレー」ということで。タイトル通りじゃん。3点(2004-12-15 01:28:30) 2. ムトゥ 踊るマハラジャ でてくる女性がみんな美人。ほんとに美人。インドは美人大国だあ。でも男は?かっこいい??かっこいいのか、これが?キムタクなのか?ほんと?ほんとか?ほんとかも?かっこいいかも?いや、かっこいい!これは一種の洗脳映画かもしれない。8点(2004-10-20 03:51:21) 3. メン・イン・ブラック 普通に面白かった^^内容があまりないんでもったいないけど、劇場で観た方が良い映画かも?7点(2004-09-27 01:14:40) 4. キラーコンドーム 好きでこんなものに生まれてきた訳じゃないキラーコンドームの悲哀を感じました。…いや、まじで。5点(2004-09-20 16:16:53)(良:1票) 5. マイケル 《ネタバレ》 汚いおやじ天使、だけど目が綺麗で優しそうなのがやっぱり天使なんだ~って思わせてくれてしまうから不思議です。好きですね、トラボルタ。ラストのばあちゃんと手をつないで踊りながら去っていくシーンにほのぼのさせられました。天使のわっかがないのは普通の天使より位が上だから…で、名前がマイケルってことは、つまり大天使ミカエルってことですよね?w戦いの天使にはとても見えませんが、そこが狙いってことですかね~。普通に楽しめる映画でした。7点(2004-09-06 15:30:59) 6. あなたの死後にご用心! ひまつぶし向きの肩のこらない映画です。期待しないで観てくださいね。この映画のメリル・ストリープが今までみた中では、一番きれいかも~?って、別に特別な美人じゃないからどうでもいいんですけどね。デジャヴーを感じるくらい、どっかで見たことあるようなストーリーで、誰でも簡単に結末を予想できます。6点(2004-07-29 16:48:10) 7. デモリションマン 評価低いですねえ~。ここに自分の本当の感想を書くの、本当に勇気がいるなあ…。………ロッキーより面白いと思いました…。7点(2004-07-12 14:50:58)(良:1票) 8. メン・アット・ワーク 《ネタバレ》 社会のクズ!二人組を、チャーリー・シーンとエミリオ・エステベスの兄弟で演じています。クズだからってゴミ収集作業が仕事ってのも、なかなかベタな設定なんですが、けっこう馬鹿馬鹿コンビでいい味だしてます。いろんな人から目の敵にされていて(まあ、そうされるのも当たり前なほど態度の悪い二人なんだけどw)、いろんな意地悪や嫌がらせをされるんですが、それを全部仕返ししてて、そんな細かいところが面白い。ストーリーはありがちなんだけど、小ネタが効いてるって感じですね。難しい映画観ちゃったデザートにご覧あれ!って感じです。でも私的には二人がかなり好きだったので、それだけで高得点な映画なんですけどね^^;9点(2004-06-14 16:16:08) 9. ウェンディの見る夢は 《ネタバレ》 金返せクラスのひどい映画です。たしか十年ほど前にレンタルビデオで借りて観たのですが、店長お薦めシールと、パッケージのコピーに騙されて借りた覚えがあります。つまらない日々を送る平凡(実際はそれ以下だけど)な主婦のウェンディに、ある日素敵な男性との出会いが…。そこから巻き起こるロマンチック・コメディらしいのですが、90分無いくらいの映画のうち、30分以上はさえないウェンディの平凡ぶりを淡々と描いているという、導入部分が非常に苦痛な映画なのです。はっきりいってお薦めできません。っていうか、ビデオのパッケージの出来には、10点あげますけどね。テレビで観てれば4点くらいあげてもいいかな…?でもテレビじゃ最初の20分でチャンネル替えてるか…!0点(2004-06-07 15:16:25) 10. ラルフ一世はアメリカン 《ネタバレ》 あれは20歳くらいの頃だったでしょうか。新宿で友達と飲んでいて終電がなくなり、タクシー代もなくて仕方なくオールナイトの映画館へ…。そこでやっていたのがこの映画でした。ちょっと酔っぱらいだったのも手伝って、出だしのロイヤルファミリーが全員感電死する写真撮影のシーンに大爆笑wものすごくバカバカしくて、はっきりいってそれに点数のほとんどを捧げているといっても過言じゃありません。(本編はほのぼのコメディで悪くないと思うんですけど。)お客さんも私達しか(映画まじめに観てる人は)いなかったから、大声で笑ったり拍手したり、映画につっこみいれたり、なんかワイワイ騒ぎながら観た覚えがあります。おかげでこの映画めちゃめちゃ面白かったんですよねえ。しかも、出るときに封筒に入った10万円拾って、もちろん大金すぎたので届けましたが、結局落とし主があらわれず後で10万もらえたのもこの映画の評価を高くしているかもしれません。今観たらどうなんでしょうか…?冷静な方の意見をぜひうかがいたいですね。9点(2004-06-07 14:49:04) 11. スティーブン・キング/ランゴリアーズ<TVM> NHKで連夜でやっていたときにみました。確か2夜連続でやっていたと思います。意外と長いドラマだったということでしょうか。タイトルがちょっとベタなので、はじめは全く期待していなかったのですが、これは大変面白かったです。原作は読んでいないのですが、こういうSFにしてはよく辻褄があっているし、元々全く知らない者同士が紆余曲折を経て元の世界に戻るところなど、ヒューマンドラマとしてもよかったと思います。確かにあのCG部分は…ちょっとアレでしたが^^;これ、映画化して欲しいな~。TV映画でこの出来ならかなりいけると思うんですけど?8点(2004-03-18 11:20:44) 12. シザーハンズ エドワードの人間になりきれない、ある意味切ない部分がこの映画のコミカルな部分でもあるという、なんだか不思議な映画です。しかもとても哀しい恋物語なのに、映画を観終わったあとに心が温かくなる不思議…。この映画って、雪のイメージありますよね?最初と最後が雪のシーンだったような気がするのでそのせいかもしれませんが、冬になると必ず1回は観てしまう映画なのです。切ないけど暖かい、鑑賞後の余韻が心地よいファンタジーです。9点(2004-02-10 01:53:24) 13. アナライズ・ミー デニーロでマフィアでコメディ?そしてここのレビューもあまり芳しくないので、今まで避けていた映画です。たまたま観たい映画もなかったので期待しないで借りてみたのですが、私的にはなかなか良かったです。(期待していなかったからかもしれませんが…^^;)クスリとさせられるシーンが結構あって、お腹抱えて笑うほどじゃないけど、ふふっ…、みたいな面白さがありました。主役の二人はさすがにいい味でてると思います。あと、ジェリー役のふとっちょもかなり良かったです。リサ・クドローが、もうちょっと活躍してくれると嬉しかったんですけどね。家で気楽にビデオ鑑賞するのにピッタリの作品ですね。8点(2004-02-10 01:08:50) 14. 点子ちゃんとアントン 《ネタバレ》 レンタル屋さんのDVDコーナーにあったのですが、タイトルを見た瞬間なんだか懐かしさがこみあげてきて…。30年くらい前にこの原作の本を読んだことを思い出しました。内容は現代風に若干アレンジされていますが、原作の優しい雰囲気を壊さずに、子供達の悩みや思いやり、友情が描かれています。トランポリンを効果的に使った冒頭部分や、駅の地下道で歌うシーンなど、微笑ましい感じの映像が盛沢山。他の方も書いていらっしゃいますが、まさに「癒し系」ですね。9点(2004-01-21 12:34:21) 15. 海の上のピアニスト 《ネタバレ》 なんといってもピアノが秀逸です。役者さんは弾く真似を相当練習したんでしょうね。音と鍵盤におかれる指の位置がかなり正確で、本当に弾いてるようにみえたので、かなり物語に入れました。かつてキョンキョン主演のピアニストを目指すドラマ「少女に何が起こったか?」(だっけ?)とはえらい違いだ~。ラストに対する評価がけっこう分かれているようですが、私はこのラストも有りだと思いました。この監督が「ニューシネマ…」の人とは知らずに観たのですが、どうやら相性がかなり良いようです。あり得ない話ではありますが、主人公とその友人の深い絆を感じました。お気に入りのシーンは、嵐のピアノサーフィンと、楽器屋の親父がコーンをいつまでも見送っているシーンですね。何気にあの親父が映画の中で一番好きなキャラクターかも。8点(2004-01-19 18:21:13) 16. アリゾナ・ドリーム 心に残る映画です。エピソードのひとつひとつが印象的だし、ピンクの風船や空間を泳ぐ魚が精神的な世界を象徴していて、「ドリーム」っていう雰囲気を醸し出しています。しかし、私にとっては、あまり面白い映画とはいえませんでした。登場人物の紙一重的な行動や、せつなすぎる結末は印象には残るのですが…。でも、もう一度観て意味を深く考えてみたい気がする不思議な映画ですね。もちろん、主人公のジョニー・デップはめちゃめちゃ素敵です。6点(2004-01-05 17:53:44) 17. 秘密の花園(1993) 原作に忠実に作られた美しい映画ですね。他の方も書いていらっしゃいますが、子供の頃に本で読んでも「塀に囲まれた扉のある庭」っていうものが想像つかなかったですね。日本の庭ってそういうものじゃないし^^;この映画をみるとそういうシチュエーションがよくわかります。8点(2003-12-27 16:30:02) 18. ショーシャンクの空に 《ネタバレ》 最初から最後まで、どうなっていくのだろう?っていう感じでずっと目が離せなかった映画です。淡々としているんですが、色々なことが次々に起こって、飽きることなく観られます。始めた事をやりとげる、そんな簡単なような難しいことを少しずつ黙々とこなしていきます。図書室、チェスの石彫り、ポスター…。そして観終った後、爽やかな感動につつまれることができます。特にラスト。レッドと再会する海のシーンは本当に素晴らしい。多分ふたりは抱き合って、再会を喜んでいるのですが、それをアップで撮らずに遠景にしているところに爽やかさを感じました。その感動が、自分がうまくいってない時に観るとものすごくツボにはまってしまうんです。そしてがんばろうっていう気になれるんです。無実の罪が証明できない結末に納得がいかない人が多いのもわかりますが、私個人としては、理不尽な状況、勧善懲悪じゃない所がこの映画の感動の源でもあるような気がします。10点(2003-10-20 17:26:31)(良:2票) 19. ギルバート・グレイプ 私、プリオが嫌いだったんです。特にかっこよくもないのに二枚目と勘違いしてんじゃないの?みたいな偏見があったんです。でもこの映画観てプリオが演技派だと主張する友人の気持ちがわかりました。これは、すごく勉強して演技に入ったんじゃないかという気がしました。ともあれ、ジョニー・デップ目当てで観たのですが、もちろん最高の演技で満足だったし、話もよかった、ついでにプリオの良いトコも観れました。人生の中で自力じゃ如何ともし難いこと、大なり小なりそれは誰にでもあることで、そういうことを考えさせられる映画でした。8点(2003-09-25 17:22:28) 20. レナードの朝 《ネタバレ》 この映画には原作(?)があるんですが、そちらの方は小説ではなくて症例の記録みたいな感じです。映画ではレナードが主人公ですが、原作の方は他の患者さんのことも均等に書かれています。この映画で感動した人にはぜひそちらの本もおすすめです。実際には症状に個人差があって、三年間眠りから覚めていた人もいたそうです。それにしてもデニーロの演技は圧巻ですね。病状がまた悪化しだすチックの症状の演技や、顔面のゆがみの作り方など、人間業とは思えません。他の患者役の人達のキャッチボールのシーンなども凄いです。リアルな症状の演技をしていることによって、より深く感動でき、より深く考えさせられます。9点(2003-09-04 13:52:41)
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