みんなのシネマレビュー |
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【製作年 : 1940年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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2. 救命艇 無茶苦茶古いなぁ~~~ってのが一番の印象。でもヒッチコックだと思うとまた違うもんです。7点(2002-10-27 09:27:37) 3. 逃走迷路 「北北西に進路を取れ」の原点的作品ですよね。こちらの方が渋くて好きでした。ラスト自由の女神から落ちるのは良いんですが、で、結局主人公は、この後濡れ衣を晴らすことが出来たのでしょうか?8点(2002-06-12 12:27:34) 4. わが青春に悔なし 原節子がこんな泥まみれになる作品って観たこと無いですね。テーマはやはり黒澤作品。勿論彼にとって初期の作品なんで、“やはり”と言うのも妥当かどうかは分かりませんが、京大紛争からスパイと罵られてって展開は、これが1946年作ってことを考えると凄いことだと思います。差別に屈しない強さを感じさせる原節子の大きな瞳に、観ているこっちもたじたじになりました。8点(2002-01-27 15:45:16) 5. 素晴らしき哉、人生!(1946) NHK「アリー・マイ・ラブ」のある台詞を聞いてこの作品を観てみた。ん~なかなか良いではないか!もうすぐクリスマス。一足早いプレゼントをもらった気分だ。ありがとうジョージ・ベイリー!8点(2001-12-14 12:19:33) 6. 若草物語(1949) 子供の頃に観て、最近、90年代版の「若草物語」を観て再度観たんだけど、こちらの方は落ち着きがあって良いですね。あまりに向こうは2時間ちょっとの上映時間と言うこともあって、駆け足で走りすぎた感じがしますし(因みにこちらも2時間ちょっとですが・・・)。☆エリザベス・テイラー出演の「若草物語」って印象があったんですが、ホント出演シーンが少ないです。それでも一番印象に残ったのは、ラストシーンでクッキーをかじったエリザベス・テイラーが、そのクッキーを手に持ちながらジョーや色々な人と抱き合い、そのクッキーをどうするんだろう?ってところに目が行ってしまったことです・・・?8点(2001-05-05 10:03:42) 7. カサブランカ この時のバーグマンは一番綺麗だと思うし、渋いボガートが観れただけでも満足です。アカデミー賞多部門受賞したにも拘らず、意外にもこの作品でボガートは主演男優賞を逃しているんですよね。因みに当初、主人公のリック役はロナルド・レーガンがやることになっていたとか?もしレーガンが選ばれていたら歴史が変わっていたかも・・・8点(2001-03-19 12:45:28) 8. 哀愁 ヴィヴィアン・リーが落ちぶれて行く中で、ロバート・テイラーが呑気だと良く聞きますが、そこは映画、「プリティ・ウーマン」のように行かないところが昔の映画だなって思う。これがヴィヴィアン・リーだから良い映画に仕上がってるし、病気がちのため代表作が少ないと言うことが、尚更本作についても貴重に思えてくる・・・で、ずっと気になってたんだけど、ビビアン・リーって右の眉だけ釣り上がってたんだね。8点(2001-03-06 13:01:20) 9. 誰が為に鐘は鳴る 反戦をテーマにしつつ、戦闘シーンがほとんど登場しない。イングリッド・バーグマンとゲーリー・クーパーが共演すると言うことで、何か甘いドラマになった気もする(そもそもこの2人を想定して書かれたそうな)が、そこは当時の体勢に倣ってと言うことだろう。個人的には130分の普通ヴァージョンしか知らないので、是非オリジナルの170分ものも見てみたい。8点(2001-02-21 21:02:53) 10. チャップリンの独裁者 ラスト、独裁者と入れ替わり、4分26秒と言われる名演説。感動的だし、当時の社会情勢を考えると勇気ある行動(風刺映画を作ったこと)だと思う。しかしチャップリンにとって最初のトーキーと言うこともあって、何だか演技がギクシャクしているようにも見え、また台詞が屁理屈か説教にしか聞こえなかったり。そうでなくても長い映画が、尚更長く感じた。しかしパントマイムになるとなかなか面白い。有名な地球儀をお尻で空中に飛ばすシーンなど。やはりチャップリンはこうでなくっちゃ!9点(2001-02-03 11:25:24) 11. ロープ 全編をワンシーンで撮影している凄い作品。「ザ・プレイヤー(アルトマン監督)」の冒頭でも、この作品をモチーフにしたと思われるシーンと台詞が登場する。改めてヒッチコックの力量を垣間見る傑作。9点(2001-02-03 11:21:15) 12. チャップリンの殺人狂時代 「一人でも人を殺したら犯罪だけど、沢山の人を殺せば英雄になれる」う~ん、良い台詞だよねえ!有名だよね!・・・でも、この映画、これだけって気がしたけど・・・?7点(2001-01-27 00:48:29) 13. 白い恐怖(1945) 本作のコンプレックスは白地に縦縞模様であった。なかなか最後まで見せてくれる演出である。王道を行くヒッチコック、安心して見ることが出来る。6点(2001-01-26 22:34:34)
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